Title | Duration | Price | |
---|---|---|---|
|
メイン・タイトル alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:08 | |
|
ネバー・ランドへ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:32 | |
|
飛び方を教えて alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:10 | |
|
妖精ティンカー・ベル alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 04:45 | |
|
キス・・・? alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:41 | |
|
ピーターの影 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:23 | |
|
先生からの手紙 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:49 | |
|
ウェンディの家を作ろう alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:23 | |
|
お父さんに会って! alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:33 | |
|
長い大砲を撃て! alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:31 | |
|
マーメイド alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:41 | |
|
妖精のダンス alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 05:23 | |
|
彼らを放せ! alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 03:05 | |
|
ボクは妖精を信じる alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 02:44 | |
|
赤い泪の毒 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:42 | |
|
どうか死なないで! alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:51 | |
|
ジョリー・ロジャー号、星空へ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:15 | |
|
さよならピーター alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz | 01:46 |
大人にならない永遠の少年-。世界中で愛され続けている不朽の名作の実写映画版の音楽がハイレゾ音源でリリース!!ジェームズ・ニュートン・ハワードが、美しく壮大なオーケストラで愛と希望、冒険の世界を盛り上げる!
※本音源は、CDをマスターとして「MSマスタリング」という手法を用い、DSDリマスタリングした作品になります。マスタリングは日本で行なわれました。
リマスタリング前音源の特徴 ・2003年の作品、近い年代の『スター・トレック ネメシス/S.T.X』と似ていて、録音は素晴らしいが情報量は多くなく、隙間が多い。 ・マスタリングで無理に音圧を上げていないので、自然なダイナミクス、ただしやや音圧は低いか。 ・基本的にシンセやプログラミングを使わない(一部にて使用)、純オーケストラ作品。映画を観た人は、シーンとシンクロすること間違いない、素晴らしいスコア。
今回のマスタリングの聴き所 ・中低域をフォローし、MSコンプにてセンター音像を補強。 ・リマスタリング前の定位感、広がり感は素晴らしいので、それを活かしつつ立体的三次元サウンドへ。 ・真空管EQ(プラグイン)の設定をMとSで変え、より自然で柔らかい本来のサウンドへ補正。 ・2000年代初期の録音の特徴である、高域の線の細さをMSコンプや各種プラグインでカバー、全帯域が気持ち良いハイファイ・サウンドに。 ・情報量がやや少ないものの、ハイレゾ大推薦!
【DSDリマスタリングとは?】 元マスターのデジタル信号を、最新機器を用いDSD(Direct Stream Digital)でリマスタリングする手法。より原音に忠実で、アナログライクなサウンドを通常のCDでもお楽しみ頂けます。DSDマスタリングに用いられる<MSマスタリング>という手法によって、センター音像は力強く定位し、サイド音像は高域を美しく伸ばしつつ、左右だけでなく前後にも広がっています。巨匠たちが生みだしたサウンド・トラックの名盤が、繊細かつダイナミックな「超立体的三次元サウンド」で生まれ変わりました。まったく新しいサウンドでありながら、それぞれの年代へのタイム・スリップを楽しんでいただけたら幸いです。
【MSマスタリングとは?】 これは2chの音を「左右」ではなく「MとS」に分けて、それぞれでコンプやEQを違う設定でかけます。Mとはメイン、つまりセンターのことで、音楽作品において重要なキック、スネア、ベース、ヴォーカルは基本的にセンターにあるので、この音像を強化することによって押し出し感や力強さを作り出せます。Sとはサイド、最重要ではない脇役の楽器はセンター以外に配置されることが多いので、この部分の調整とMSのバランスを調整することによって、ステレオ音像における奥行き感や左右の広がりを自在にコントロール出来るのです。サントラのようにオーケストラ主体の編成の場合、このようなMSの考えは当てはまらないのではと思うかもしれませんが、元々MSとはステレオ録音のテクニックの一つであり、MSでどのようなバランスにしても結果的に得られる音像は極めて自然なのが特徴です。今回進化したのは、マスタリング用のコンプレッサーの実機を導入し、MSコンプ処理をプラグイン・ベースではなくハードウェアでやっている、という部分です。さらに考察を重ね、このコンプとオーディオ・インターフェースを繋ぐケーブルにひと工夫、Mの出力とSの出力には違うケーブルを使っています。Mには“Belden 83352E Custom”、これは超ハイファイかつ力強いというのが特徴です。SにはWagnusがつい最近開発した “Ice Sword”というケーブルを使用、これは83352ほどの力強さはなく、最大の特徴としては高域が限りなく伸びているということです。これによってセンター音像の力強さとサイドと奥に無限に広がっていくかのような美しい広がりを作り出しているのです。
-マスタリング・エンジニア 葛巻善郎