Title | Duration | Price | |
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1
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メインテーマ〜再始動〜 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 03:58 | N/A |
2
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個々の選択 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 03:37 | N/A |
3
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種子島“わざいか”鉄砲祭り alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:05 | N/A |
4
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ヘンタイ紳士 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 03:00 | N/A |
5
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海翔 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:33 | N/A |
6
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あき穂 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:46 | N/A |
7
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たぎる! alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:03 | N/A |
8
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フラウ alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:32 | N/A |
9
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特訓 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:40 | N/A |
10
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ミス・ヒアデス alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:18 | N/A |
11
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愛理の夢 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:37 | N/A |
12
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AiLY alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:51 | N/A |
13
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シンデレラの魔法 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:52 | N/A |
14
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潮風の絆 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:24 | N/A |
15
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君島コウ alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:57 | N/A |
16
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バグ alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:55 | N/A |
17
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接近戦 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:33 | N/A |
18
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解放 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:10 | N/A |
19
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悩み alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:16 | N/A |
20
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めんこう alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:12 | N/A |
21
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勃発 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:11 | N/A |
22
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タネガシマンのテーマ alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:45 | N/A |
23
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訪れる混乱 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:03 | N/A |
24
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決意 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:34 | N/A |
25
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考察 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 03:01 | N/A |
26
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停滞 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:06 | N/A |
27
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運命石 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:46 | N/A |
28
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SCS alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 03:27 | N/A |
29
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それぞれの決意 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:46 | N/A |
30
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カウントダウン alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:53 | N/A |
31
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特異体 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 01:54 | N/A |
32
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種子島の空 alac,flac,wav: 24bit/96kHz | 02:52 | N/A |
ゲームミュージッククリエイター『阿保剛』による再構築作業を施したハイレゾ音源。 ゲーム「ROBOTICS;NOTES」BGM!
Discography
10周年記念曲も収録した完全なるサウンドトラックが満を持して登場!全編をアニメーションで構築し、臨場感と没入感が拡大。音楽は「ELITE」用に全曲リファイン。10周年記念曲をボーナストラックとして収録した全28曲!
10周年記念曲も収録した完全なるサウンドトラックが満を持して登場!全編をアニメーションで構築し、臨場感と没入感が拡大。音楽は「ELITE」用に全曲リファイン。10周年記念曲をボーナストラックとして収録した全28曲!
PS4/PS Vita/Switch版ゲームに収録された特典8bitゲームから、初めてサントラ音源化して登場。 名曲ばかりの原曲から1フレーズ等をモチーフにした、ゲームミュージックの存在感、そしてコアな満足感が得られる作品です。
ゲームミュージッククリエイター『阿保剛』による再構築作業を施したハイレゾ音源。 ゲーム「ROBOTICS;NOTES」BGM!
ゲームミュージッククリエイター『阿保 剛』ハイレゾ限定サウンドトラックシリーズ2017年最新作は、2013年12月にリリースされたPlayStation 3/PlayStation Vitaゲームソフト「解放少女 SIN」より、自身の楽曲をまとめてハイレゾサントラ化。 高い神秘の力を発揮する女子高生美少女閣僚たち。そして天を駆ける都市型戦艦、護国飛行兵器機、スタイリッシュなデザインのロボット機、巨大都市型戦艦など魅力的なメカが多数登場し、熱くたぎるストーリー展開。様々なシーンのイメージをあざやかに拡張する阿保のBGM楽曲を、音色の細部にこだわった高品位仕上げのマスタリングでお届けいたします。
ゲームミュージッククリエイター『阿保 剛』が、過去から現在に渡り、彼のライブラリーを新たなクオリティで提示する、大好評ハイレゾゲームミュージックサントラシリーズ。本作は2008年1月31日にPlayStation2で発売されたゲームソフト「ユア・メモリーズオフ〜Girls Style〜」。メモリーズオフシリーズの中で唯一の女性向け作品ながら、過去のメモオフ曲、そしてゲームに収録されたロックバンドイメージの主題歌などVocal曲のアレンジBGMなど、ロックバンドサウンドを強く意識した異色の仕上がりで個性あふれるサウンドデザインの楽曲を、今回も作曲者自ら再検証・再構築し、丁寧なリマスタリングでリファインし、お届けいたします。 ------------------------------------------------------------------- 1)ゲーム「ユア・メモリーズオフ〜Girls Style〜」について ------------------------------------------------------------------- 「ユア・メモリーズオフ〜Girls Style〜」は、メモオフ開発の歴史では「Memories Off #5 encore(2007年7月発売)」の後、そして「メモリーズオフ6 〜T-wave〜(2008年8月発売)」の前になります。 シリーズのスピンオフという方向性で着手しておりますが、根本的にはメモオフの世界観を意識して制作してました。音楽的には従来の柔らかな音に加え、物語ともリンクする要素でもある「仲間達と奏でるサウンド」や「不協和音からのハーモニー」などのコンセプトを持たせてました。 ------------------------------------------------------------------- 2)楽曲について ------------------------------------------------------------------- メモオフと言えばこの曲、という曲を選曲、新たにアレンジしました。 ①「Campus -Sunshades p.II-」は若干年齢層を上げたようなイメージで。 ②「A repeating life p.II」はザラザラしたパーカッションを使って。 ③「Coffee Break p.II」はそれほど方向性を変えずに若干テンポアップ。等 また「Raining p.II」は「メモリーズオフ 想い出にかわる君」で作った曲のアレンジです。そして「With memories -Piano II-」「Closing story -Bygone days-」「Memories Off -Piano-」の3曲はメモオフを代表する楽曲ですので、より積極的にアレンジを導入しました。このように、音楽面からもメモオフ要素を強く継承しています。 ■「Get up!」 バンド要素を意識しつつ、プロジェクト初期に作った曲です。勢いのあるやる気満々!というイメージです。普段曲を作る時はドラムセットを意識しないで自由に作る事が多いのですが、こちらは鍵盤にアサインしたドラムを叩き、鳴り具合を若干意識して作りました。 ハイレゾ版の制作にあたり、この曲のみ、若干パートを足したり等の調整をしています。 ■「The unrest」 不安を表現した曲ですが、こういう曲を作っている時は、逆にもの凄く楽しんでいたりします。メモオフBGMの多くはシンセベースで構成されているのですが、本作では違ったベースの鳴りを意識しています。 ■「Agitato」 緊迫シーンを意識した曲です。サスペンス要素を持たせつつ、比較的動きの大きい曲になってます。 ■「Umi -Loving Sing'n!-」、「Rikano -It's mine-」、「Akari -Quiet tone-」 この3人のキャラテーマもそれぞれお気に入りでして、初期に作ったこの3曲を指針に全曲組み上げていきました。 メモオフBGMでは歪み系のギターやエフェクターはほぼ使いませんので、本作は珍しい音作りでもあります。ハイレゾ化に関しては比較的スムーズに作業出来ましたので、微調整程度のパラメータ変更にてリミックスしてます。
PS2版ゲーム『Separate Hearts』のオリジナル・サウンドトラック。オープニング楽曲は志倉千代丸がプロデュースを担当。BGMは阿保剛が制作。 (C)RS
[作品紹介コメント] ☆☆☆ ハイレゾ ☆☆☆ 「High Resolution Soundtrack 花咲くまにまに/音楽:阿保 剛」 -------------------------------------------------------------------------------------- 1)本作のサウンド作りについて -------------------------------------------------------------------------------------- 初回限定版にサウンドトラックCDが同梱されていましたが、こうしてハイレゾ版として本作の楽曲をまとめて配信出来る機会を頂けてとても嬉しいです。 サウンド的には他作品と同じく、物語の背景となり、世界観の一部としての音作りに専念しております。本作の場合、舞台となる設定が江戸時代という事もあり、和の要素を意識して楽曲を作りました。 直接デジタルデータを出力する方式を採っている為、ハイレゾ化しても無調整で大丈夫かと思っていましたが、音色によって特有の違いが出てましたので、微調整兼ねて音色を多少いじりました。 やはり、計算で発音する物理音源のレゾナンス成分に違いが出てました。 また、リバーブの深さはハイレゾの方が優しい印象を受けました。 琴や三味線、尺八、和太鼓を始めとした打楽器などを組み込んだ楽曲が多いので、そこから思い浮かぶ和的な世界観を思い描きつつ、聴いて頂けたら幸いです。 -------------------------------------------------------------------------------------- 2)楽曲の解説、聴きどころなど -------------------------------------------------------------------------------------- どの楽曲も思い入れあったりしますが、いくつか解説させて頂きます。 「花咲く隨に」 本プロジェクトで最初に作った楽曲であり、世界観を作る為の総合的な1曲という意気込みで作りました。 曲のイントロ部分は花びらが舞う風に乗り、振り返ると江戸の町なみが見える丘に立つ主人公の七緒。その後は物語の舞台の中心となる万殊屋を始めとした活気づいた江戸の下町、ふと寂しく感じる七緒、でも振り返れば暖かく受け入れてくれる仲間達。小走りに歩み寄って行く七緒…という物語性を考えて作ってます。 「修羅」 怒りの感情を表現した曲なので、そういった歪んだ音を意識して組み込んでいます。 「面妖なる陰」 ハイレゾ化でレンゾナンス成分の深さが違ってた楽曲の1つで、焦りを表現した曲です。 「疑心暗鬼」 この曲も同様に音色的な違いが出てました。この曲は元々長編の曲を短く編曲したものだったりします。 「和助・破天荒」「白玖・詩舞」「宝良・天真爛漫」「辰義・一匹狼」「倉間・風」 それぞれ作っていて楽しかった曲です。各キャラクターのテーマ曲になるので、その個性など設定的な要素を出すよう意識してます。特に和助と辰義の楽曲は特に気に入ってます。 「幾世」 プロジェクト終盤まで着手せず、最後にシメとしてガッツリ取り組んだ曲です。最終着手という事で、物語や楽曲の全容が見えていましたので、今聴くとエピローグ的な印象すら感じます。そんな、お気に入り曲です。
大好評、ゲームサウンドクリエイター阿保剛が、自らのゲームミュージック作品をハイレゾ・セッティングでリマスター、高品位音質の究極ゲームミュージックサントラシリーズの新作は、いままでサントラCD未発売の重要作品を収録する、待望のコンピレーション!
【「High-Resolution Soundtracks メモリーズオフ」シリーズ】毎月恒例、ゲームミュージッククリエイター『阿保 剛』ハイレゾ限定サウンドトラックシリーズ。「High-Resolution Soundtracks メモリーズオフ ~Piano images」が大好評につき、「メモリーズオフ」シリーズ17才の誕生日を前に、ユーザーリクエストの最も多かったメモオフ3作品のゲーム単体のサントラを急遽リリース致します。美少女恋愛ゲームの金字塔でありながら、決して「萌え」だけではない。キャラクターのリアルな愛しさと、相反する複雑な心理描写。その衝撃的なストーリー展開で、今も多くのユーザーから新作が待たれる、確実に「あの」時代を象徴する「特別な」作品、「メモリーズオフ」。オリジナルのサウンドデータを今再び紐解き、包みこむように丁寧にマスタリング。あの時の微笑、涙、そして震え、絶望。まだまだ「想い出に変わらない」あの瞬間の「温度」をじっくり感じてください。
【High Resolution Soundtracks メモリーズオフ 〜それから〜【Complete】/音楽:阿保 剛】 美少女恋愛ゲームの金字塔でありながら、決して「萌え」だけではない。確実に「あの」時代を象徴する「特別な」作品、「メモリーズオフ」。 2004年6月にリリースされたシリーズ4作目にファンディスク収録のBGMをコンプリート収録。
オリジナルのサウンドデータを今再び紐解き、包みこむように丁寧にマスタリング。あの時の微笑、涙、そして震え、絶望。まだまだ「想い出に変わらない」あの瞬間の「温度」をじっくり感じてください。
【阿保 剛 コメント】----------------------①『CHAOS;HEAD』に続く、シリーズ最新作の制作にあたって----------------------舞台や世界観など、音のイメージは『CHAOS;HEAD』から引き継いでいます。前作は初期段階に、幾つかのサウンドの方向性やイメージ等をプロデューサから指定がありましたが、本作ではシナリオ読みからのサウンドリストの制作、そして音による世界観の構築まで担当させて頂きました。その中で静と動、色で言うと黒と白。それらを意識して楽曲制作をしました。全体的に明るい曲は少な目に、全体的に暗めの雰囲気で統一しています。制作環境は従来通りMacPro上のCubase+REASONです。日本映画のようなサイコホラーのジャンルは、比較的好きだったりします。物語を印象づけたり、雰囲気を出す為にサウンド面は重要な演出だと思っていますので、明暗に関わらず作りがいがあります。そしてアンビエント的な暗さや重さの楽曲も好きなので、作っていて楽しいジャンルです。『CHAOS;CHILD』は特にホラー要素を意識しています。よく聞くと曲中に悲鳴が入っていたりもしますので、ハイレゾ環境で細部まで是非聞いてみて下さい。----------------------②本作でのハイレゾ化の作業、そして楽曲について----------------------『CHAOS;CHILD』は当初からハイレゾ化を意識して制作してました。楽曲製作中もハイレゾ環境で作っていたようなものですので、ハイレゾ化の作業は今までで一番スムーズでした。一番始めに作ったPV曲「RE:START」はイメージを固める為と、PV映像に合わせる為に展開を考えたので思い入れ深いです。「FAIRY'S DANCE」は開発初期にシナリオからのインパクトで作った曲でして、見えない恐怖の中で展開していく物語とのリンクを意識してみました。「VIEW POINT」「COUNT DOWN」「PEAK LEVEL」は三部構成的な段階付けで作った思い入れある曲です。「INSPECTION」「AN INTERFERER IN WHITE」もセット曲で、物語に進展があり加速していく様子をイメージして作ったお気に入り曲です。「HE IS ...」は勢いもあって作った思い入れある曲です。不可思議な世界観を拡大させて作りました。「LAST LINE -SHIBUYA-」は前作『CHAOS;HEAD』からの唯一のアレンジ曲であり、お気に入り曲です。何故この曲を持って来たのかは、是非『CHAOS;CHILD』ゲーム本編で体験して頂ければ、と思います。
①ゲーム[Monochrome」について、当初「てんたま3」というプロジェクト名を耳にしていましたが、結果的には本作は別という事で、概念も新たに作曲を始めました。まず曲を作る前にシナリオを熟読し、音の世界観を考える事から始めるのですが、作品が持つ「哀愁」や「残酷さ」、そして「儚さ」が私を物語へ引き込んでくれまして、【天使・堕天使】を題材にした神聖的なイメージを曲に注ぎ込むよう制作していった事を思い出します。資料として天使界など神話を読みまくった事も思い出します。②BGM制作における当時の環境。自分で作るシンセサイザー的な「内蔵音源」と呼ばれる従来の環境は、容量やCPU負荷が低くゲーム機向きでもあり、昔ながらのプログラムする音源としての魅力も多々ありました。コンシューマー機のスペックが上がって来た事もありますが、当時趣味で購入して遊んでいた音源+シーケンサーREASONのポテンシャルがとても高く、「これをそのまま業務用途で使えないだろうか」という実験的なアプローチから導入となりました。そして、この作品をきっかけに、担当する作品のサウンドは内蔵音源による演奏からストリーミング再生へとシフトしていく事になります。REASON環境の利点の1つは、録音ではなく書き出しという全行程完全フルデジタルでノイズレスな作業が可能な点です。当時の弱点は、併用するシーケンサーCUBASEとの都合上、REASONのモジュールが合計16個までしか認識されない事でした。音源やエフェクター・ミキサー等それぞれ合わせて16個なので、使える音源数がかなり限られ、その中でやりくりする様子は内蔵音源時代の作業に類似してました。マシンスペック内で処理出来る音源構築も重要でした。どうしても収まらない曲は、CUBASEとREASONのツインシーケンサー再生による同時演奏で補ったりしています。今回ハイレゾ化する際に「あれ?演奏パートが足りない…」と思ったらREAOSN側にビッシリ埋め込んであったりして、「あぁ、こんな面倒な事を…」と思いつつも、将来環境が変わった時でも再現出来るようメモが残っていたりと過去の自分に感謝する事もありました。③本作のハイレゾ化について。ハイレゾ化するに辺り、前述の「モジュール16個制限」がないのでマスタリング周りのモジュールを追加して強化したり、メモオフハイレゾ版の時のようにピアノ音源等を現行のものに置き換えての調整や、イフェクター設定の見直しや追加をして整えました。また、全曲通して音色も調整し、中には音源やパートをアレンジ追加した楽曲もあります。根本的なハイレゾ化は大分慣れてきたのですが、2004年の作品なので、過去データの復元の方が手間かかりました。④楽曲について。光と影をテーマにした「Monochrome」の楽曲は、思い入れある曲ばかりなので、全曲挙げさせて頂きたいくらいです。本作で一番初めに作曲したのは、タイトル曲でもある「創世 -Monochrome-」です。「久遠の光 -Permanence-」と「時の廻廊 -Corridor-」は世界観を音として表現した曲で、全曲通して柔らかなオルガン・ピアノ・コーラスの3要素が本作のサウンドテーマとなるよう意識して作りました。対し、「還るもの・継ぐもの -To determination-」は影のテーマです。このような音楽面での裏設定を作る事が好きだったりします。キャラクターテーマでは「梨沙 -Reincarnation-」の雰囲気が気に入っています。「聖戦 -Lance of Longinus-」はCUBASEを使わず、REASONのシーケンス機能のみで実験的に作った曲、そして「福音 -Magnificato-」は世界の儚さと美しさを表現したい、と思いつつ作った総集編的な曲で、特に思い入れあります。
2006年9月にPlayStation2でリリースされた「言い伝え、民話、神話、伝承」を、学園ものである現代劇に巧みに組み込んだ、伝奇小説的恋愛アドベンチャーゲーム「龍刻 RYU-KOKU」(2011年10月にPSP版リリース)。唯一無二の個性的なキャラクターたちが、妖が存在する世界、日本人がかつて持っていた信念や自然を敬う心をも体現する、ゲームユーザーには忘れられない作品。和楽器の音色を積極的に取り込み、どこか懐かしく、心休まる楽曲で、和の雰囲気を高めるBGMに対する評価も高い作品であり、今回も全28曲を各曲のサウンドデータの具体的検証からスタートし、2006年当時のイメージをいたずらに誇張することのない作者自らの繊細なマスタリングで、2016年型96kHz24bit版リマスターが完成。
【High Resolution Soundtracks 12RIVEN -the Ψcliminal of integral-/音楽:阿保 剛】 「Never7(infinity)」、「Ever17」、「Remember11」の3作が発売されている「infinityシリーズ」に続く発展形である「integralシリーズ」として継承。2008年3月にPlayStation 2で発売された、仕掛けの巧妙さとエンディングに至るまでの物語のスピード感で強く記憶に残る印象派アドベンチャーゲーム「12RIVEN -the Ψcliminal of integral-」。パラレルな世界観の中で、難解で複雑な構成の本作を表現するBGMを全曲収録、そして予約特典用非売品CDに含まれたアレンジバージョンを加えた完全盤として、今回もハイレゾサントラのみ限定リリース。今回も作者自らオリジナルデータを再解析し、ハイレゾ特性を大いに意識したミックスダウンで、96kHz24bit版リマスターを作成。進化した音像から得られる新たな価値観の創出にご期待ください。 【阿保 剛 コメント】 ------シリーズ4作目である本作の音楽制作にあたり、意識した点など infinityシリーズからintegralへ、との事で、本作もより深く難解な設定や背景となる物語を意識して制作しました。 本作では能天気な要素はあまり考えず、シリアスなシナリオ本編を強く意識しています。なので、完成したBGMを聴き返して見ると、明るめな楽曲は3曲程しかありませんでした。 他のBGMは、ほぼ全てシナリオの特定のシーンを具体的にイメージ、リンクさせて作っています。 本作のBGM制作は従来と違う方法をとりました。 従来はプロジェクトに入る際にサウンドリストを頂くのですが、まず最初にシナリオなど資料を頂き、それらを読みつつ必要な楽曲をイメージ・メモしていき、読み終わったらある程度のBGMリストが出来ている状態となりました。そして再度読んでリストを調整し、私の方からゲーム制作サイドに「こういったBGMを作ろうと思います」という提案をさせて頂きました。 ------楽曲のバージョンアップ、ハイレゾ化に関して 時間を題材にした物語でもあるので、時間的変化を持たせた音色を意識して作成・使用してます。。そのため、演算で作られた音色が多い事もあり、ハイレゾ化による特性の変化もあったのですが、全体のバランスが崩れず、更に過去データの再現性も高かったので、本作は、そのまま忠実に高解像化させる事が出来たという印象です。 ------思い入れのある曲、本作品集の聴きどころなど 一番始めに作ったテーマ曲「Integral」と、重要シーンの流れを楽曲にした「Eclipse」は思い入れ深いです。 「Integral」はイントロが黙示録、Aメロが物語AとBの疾走感と危機感、Bメロは時間、再びAメロにて助け・助けられの人間味、そして最後は委ねられる未来と謎の提示、動き出す時計。ネタバレ無しで書くとそんな流れです。 「Eclipse」はその名の通り日蝕に関わる物語の重要シーンの流れとなっています。詳細は書けませんが本編でも聞いて頂ければ幸いです。 「Seek out」「Disease」「Verify」の3セットの曲もお気に入りです。 全体的にデジタル音色が多めですので、その辺を聴いて頂けると嬉しいです。 本編をプレイされた方は各曲それぞれどのシーンを想定して作ったかなと想像しながら聴いて貰えれば幸いです。
2002年8月、ドリームキャストとPS2でKIDより発売。その後、PC、PSP、そしてリニューアル版のXbox360、そしてスマホアプリと、時代に合わせ絶えず発表され続けるSFアドベンチャーのエバーグリーンな名作「Ever17 -the out of infinity-」。海外版も大好評を博した、深遠なる世界観が印象的な不朽の名作が、豊かな音像の供出により、新な記憶として補完、拡充されます。 作家「阿保剛」自ら、その世界観も含め、とても気に入っているという本作のBGMは、精神性の高い繊細な音楽観に導かれ、「洗練」「楽観」「不安」そして「緊張」「凄惨」「闇」など、様々な情景と感情を想起させます。本作は代表曲を完全網羅、ハイレゾサントラ限定リリースにあたり、今回も丁寧に音源から再構築、Xbox360版をベースに、96kHz24bit版リマスターを作成。そして最終ミックスダウンで完璧仕上げ。ハイレゾ版だからこそ聞こえる、音像の「向こう側」をぜひお楽しみください。 【阿保 剛 コメント】 -------Infinityシリーズ、そして「Ever17」BGMのコンセプト シリーズ1作目となる「INFINITY(1999年発表)」では、基本的に「ダーク」で「ザラザラした」サウンドコンセプトとなってました。未知なる事象や緊迫した様子など、神秘的な部分を持ちつつ基本的に明るくない要素の中で物語が進展していくので、「Ever17」でもそのコンセプトを継承しつつ音色作りの段階からそれらを意識し、かつ「徐々に高まる閉鎖感」も強く意識して楽曲を作っていました。 -------Xbox360版での楽曲のヴァージョンアップ、そして本作のハイレゾ化に関して Xbox360版(※2011年12月発表)を制作するに当たって、単なるコンバートではなく全てイチから作っています。とはいえ、完成された世界観を台無しにしないよう、全く別物ではなく、DreamCast版、PS2版の内蔵音源仕様BGMへとかなり近づくように作りました。 内蔵音源とは簡単に言えば「色々な制限の中で自作するシンセサイザー」です。この制限された中でいかに音楽するかが肝であり、個性や技術的要素を詰め込める部分でした。私自身、制限がある方が燃えるので、容量や発音に苦戦しつつもかなり楽しんで作っていたのを思い出します。自作シンセという事もあり、結構内部的な音色構成を覚えてたので、Xbox360版の制作時にはスムーズなアレンジ作業を行う事が出来ました。また同じ曲でも2ループ目を作ってみたり、別な進行をさせてみたりと音による世界観を変えない程度に編曲もしました。 ハイレゾ化の作業は…既に配信頂いているハイレゾ版「シュタインズゲート」や「ロボティクスノーツ」等と同じく、高解像化した際のバランス微調整が主な作業となっております。 -------思い入れのある曲について もちろん全て思い入れあります。 機械的だったり心情を表現した曲は、物語とシンクロしつつ作った思い出があります。 「Karma」は当初つぐみのバッドエンド曲として作っていたり、「Der Mond Das Meer」は先に歌詞を頂いてそれに合うよう旋律を作ったり、物語の舞台となるLeMUの階層曲「Insel null」「Ersteboden」「Zweitestock」「Drittestock」は、下の階層へいくにしたがって閉鎖感が増す様に作ってみたり、各キャラテーマもバックグラウンドとなるキーワードを意識したり…と、書き出すと全曲長々と書いてしまう勢いです。 -------本作品集の聴きどころなど Xbox360版のBGMは内蔵音源版より大幅に音質や表現の幅が広がっているので、従来の楽曲をご存知な方にもアレンジ含めて聞いて頂けたらと思っています。 また、追加曲も世界観を壊す事無く馴染んでもらえるよう作りましたので、壮大な本編への興味を持ってもらえたら幸いです。 とても大好きな作品ですので、よろしくお願い致します。
1999年から現在に至るまで、KID〜5pb.Gamesからシリーズ展開をしてきた、美少女ADVゲームの歴史に燦然と輝く人気作「メモリーズオフ」のベストBGM作品集が、ハイレゾ限定リリースで色鮮やかに甦る!! シリーズほぼ全てのBGMを手がける「阿保剛」が、「メモリーズオフといえばやっぱりピアノ」というリクエストに応え、シリーズ全体からピアノにまつわるユーザーの心に響く代表曲を中心に自ら厳選、全曲ハイレゾ環境を意識して新規ミックスダウン敢行! 収録作品> メモリーズオフ After Rain(※メモリーズオフ、メモリーズオフ 2nd収録楽曲) メモリーズオフ ~それからagain~ メモリーズオフ#5 とぎれたフィルム メモリーズオフ#5 encore ユア・メモリーズオフ~Girl's Style~ メモリーズオフ6 ~T-wave~ メモリーズオフ6 Next Relation メモリーズオフ ゆびきりの記憶 【ハイレゾ版について】 1作目から10年以上にわたり、さまざまな環境で制作された歴代シリーズの旧音源をハイレゾ化するにあたり、Xbox 360やPS3などの高品位ゲーム機種版をベースに、作者自らシーケンス/セッションデータに立ち返り、新たに96kHz24bit版にリファイン。 リミックスにとどまらず細かなアレンジにて補正する作業が行われた楽曲も含まれ、ピアノにこだわった本作品において、新旧ピアノ音色の響きの移り変わりを、ハイレゾで存分にお楽しみください。
PS3&Xbox 360ソフト「STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム」BGMを収録したサウンドトラック!
科学アドベンチャー・シリーズ第3弾ゲーム『ROBOTICS;NOTES』のオリジナル・サウンドトラック。
2014年にXbox Oneソフト、2015年にPS4&PS3&PS Vitaソフトとして発売された『CHAOS;CHILD』より、オリジナル・サウンドトラックがリリース! 阿保剛 「「Real Boot Modulation」-CHAOS;CHILD OST-」 2016.3.23 on sale!! ★2014年にXbox Oneソフト、2015年にPS4&PS3&PS Vitaソフトとして発売された「CHAOS;CHILD」より、オリジナル・サウンドトラックがリリース! ★Xbox One&PS4&PS3&PS VitaのOP&EDより、「非実在青少年」「シンギュラリティ」「silent wind bell」「月蝕のヴァニタス」のFull Versionを収録! ★ハイクオリティなサウンド、UHQCD仕様で、未収録曲をも網羅した完全版!
個性的なサウンドスタイルで評価の高い、超常科学アドベンチャーゲーム「OCCULTIC;NINE」のサウンドトラック! CD未発売でゲーム初回特典のサウンドトラックにいとうかなこ、Zwei、亜咲花のOP&EDを追加収録。NINE の日である2019年9月9日に配信!
個性的なサウンドスタイルで評価の高い、超常科学アドベンチャーゲーム「OCCULTIC;NINE」のサウンドトラック! CD未発売でゲーム初回特典のサウンドトラックにいとうかなこ、Zwei、亜咲花のOP&EDを追加収録。NINE の日である2019年9月9日に配信!
STEINS;GATE の音楽をオーケストラの生演奏で収録した全 26 曲入りのアレンジアルバム。 名曲「GATE OF STEINER」などの BGM に加え、代表的な主題歌の数々を大胆なアレンジで再 構築。ボーカル録音も新たに行われた野心作となっている。 本作では、オーケストラのサウンドとハイレゾ環境のスペックを活かすため、CD 版とは異なるコン セプトの音作りが施されている。
2015年12月10日にPS4&PS3&PS Vitaソフトで発売されたシュタインズ・ゲートの正統続編『STEINS;GATE 0』のサウンドを完全網羅したサウンドトラックがリリース決定!
2015年12月10日にPS4&PS3&PS Vitaソフトで発売されたシュタインズ・ゲートの正統続編『STEINS;GATE 0』のサウンドを完全網羅したサウンドトラックCDがリリース決定!
科学アドベンチャーシリーズ『ROBOTICS;NOTES』の続編として6年ぶりに発売予定の『ROBOTICS;NOTES DaSH』のOPEDテーマ、挿入歌など6曲他、今作のために書き下ろされた新曲BGMを集めたサウンドトラック集! Zweiが歌うオープニングテーマ、松澤由美が歌うエンディングテーマ、いとうかなこが歌うエンディングテーマに加え、鈴木このみが歌う挿入歌「aNubis」が初収録となります。さらに、「Tu Ru Tu Ru Dance」アナザーバージョンなどの挿入歌を含む全38曲が収録!