Title | Duration | Price | |
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コトバとオト feat. Base Ball Bear alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:28 | |
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ゲッコウとオドリコ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:12 | |
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クジャクとドラゴン feat.安野勇太(HAWAIIAN6) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:56 | |
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コーラとアメスピ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:14 | |
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セイギとミカタ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:27 | |
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インサイドアウトとアップサイドダウン feat.ハヤシヒロユキ(POLYSICS) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:16 | |
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ボトルとサイダー alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:15 | |
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デストラクションとクリエイション alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:01 | |
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ドナルドとウォルター feat.原昌和(the band apart) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:50 | |
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ロックスターとエレキギター alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:45 |
近年、フルカワユタカの活動が活発化してきている。2017年に、3年ぶり2枚目となるソロアルバム『And I'm a Rock Star』(NIW128)をリリースし、2018年1月には、約1年という短い期間でアルバム『Yesterday Today Tomorrow』(NIW137)を発表し、ソロ活動5年とミュージシャンキャリア20年を記念した初の主催フェス“フルカワユタカ presents「5×20(ファイブ バイ トゥェンティー)」”を新木場スタジオコーストにて開催。イベントは大成功を収め、彼の活動におけるひとつの節目となった。しかし、彼はそこで満足することはなかった。昨年6月には、原昌和(the band apart)との『ドナルドとウォルター』(NIW141)をリリースし、さらに12月には安野勇太(HAWAIIAN6)とハヤシヒロユキ(POLYSICS)とそれぞれコラボしたシングル『クジャクとドラゴン / インサイドアウトとアップサイドダウン』(NIW143)を発表したのである。彼のミュージシャン魂は制作だけに収まらなかった。昨年はアルバムのリリースツアーのほかにも、11公演に及ぶアコースティックツアーや、荒井岳史や夜の本気ダンス、髭といったバンドとの対バン、そして、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERSのギタリストとしても全国を駆け回ったのである。そんな縦横無尽の活躍を繰り広げた成果が1年半ぶりにリリースされる今作に詰め込まれている。『epoch』ーー新紀元、画期的な出来事を意味する単語を冠したタイトルからは、令和という新しい時代に対する意識と、自らの作品に対する強い自負がうかがえる。今作のトピックのひとつは、M1でBase Ball Bearをゲストに迎えていること。2017年、フルカワは彼らのツアーにギタリストとして参加しており、今回は逆にフルカワから声をかけた形となる。楽曲はシンプルなサウンドにキャッチーなメロディが乗った、正に王道なロックチューン。メンバー全員コーラスも行っている。M1のほかにも、前述のコラボ楽曲が多数収録されていることもあるが、今作は楽曲面において非常に幅の広い、カラフルな内容になっている。メロディックパンクチューンM3、ダンスナンバーM6、AORナンバーM9など、聴いていて非常に楽しいのだ。DOPING PANDAを解散し、1人きりになってから、様々なミュージシャンと体当たりの制作作業を重ねていくことによって、フルカワユタカというミュージシャンが今後目指していく方向か今作で明確になったのではないだろうか。それぐらい今作は外に向けて鳴らされているように感じるのだ。『epoch』は、ミュージシャン・フルカワユタカだけではなく、人間・古川裕が華々しく鳴らされているのである。
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