Title | Duration | Price | ||
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1 |
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Diabolical Rumbling Part 1 (Binaural Recording) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 08:03 | |
2 |
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Diabolical Rumbling Part 2 (Binaural Recording) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 07:56 | |
3 |
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Diabolical Rumbling Part 3 (Binaural Recording) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 07:14 |
この作品は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクを用いて録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを用いて立体音場を作っています。そのため、各8つのスピーカはミキサーを用いて音源移動を行います。マウリツィオビアンキが制作したノイズのWaveform Audio Fileはコンピュータで再生され、その出力信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。マウリツィオビアンキのコメントは次の通リです。轟音と共鳴の概念は、表現するのが難しいと同時に言葉で説明するのは簡単です。しかし、音で表現されると説明のしようがなく、ただ聞いてその強烈な感情を味わうことしかできません。この極悪非道な作品の中で作者は、騒々しい表現に集中して精神的な利点と神経細胞の活性化を引き出そうとしています。リスナーは、耳をつんざくような聴覚体験を味わう以外に逃げ場はありません。
Digital Catalog
この作品は、シンセサイザーシステムの演奏をライン録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。このシステムのミキサーは、ミキサー1、ミキサー2及び、ミキサー3と呼ぶことにします。各ミキサーは、2チャンネル入力、8チャンネル出力です。ミキサー1とミキサー2は、出力電圧を半分にして24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、24チャンネル入力、2チャンネル出力です。24チャンネルミキサーは、これらの信号を左右に音像移動できるようにパンニングを行います。ミキサー3の8チャンネルの出力信号は、ミキシング装置を用いて左右に音像移動できるように2チャンネルの信号に変換します。ただし、ミキシング装置で8チャンネルの信号の電圧は半分になります。ミキシング装置で変換された2チャンネルの信号は24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、2チャンネルの信号が右チャンネルと左チャンネルの信号になるようにパンニングを行います。1曲目から4曲目のWaveform Audio File Format (WAV file) は、デスボイスを録音しました。5曲目のWAV fileは、デスボイスとメタルパーカッションを録音しました。デスボイスとメタルパーカッションを録音する際、前回の実験で用いたデジタルオーディオワークステーションのリバーブとディレイを用いず、エフェクターペダルを用いて音色を変化させました。WAV fileの信号はコンピュータから再生されます。その信号は、USBオーディオインターフェイス経由してミキサー3に入力します。今回は、WAV fileとミキサーの音質を改善してシステムの音響特性の向上させました。従来のシステムよりも各ミキサーから出力される雑音は低減されて、フィルタやWAV fileの音を忠実に再生することができました。
この作品は、シンセサイザーシステムの演奏をライン録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。このシステムのミキサーは、ミキサー1、ミキサー2及び、ミキサー3と呼ぶことにします。各ミキサーは、2チャンネル入力、8チャンネル出力です。ミキサー1とミキサー2は、出力電圧を半分にして24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、24チャンネル入力、2チャンネル出力です。24チャンネルミキサーは、これらの信号を左右に音像移動できるようにパンニングを行います。ミキサー3の8チャンネルの出力信号は、ミキシング装置を用いて左右に音像移動できるように2チャンネルの信号に変換します。ただし、ミキシング装置で8チャンネルの信号の電圧は半分になります。ミキシング装置で変換された2チャンネルの信号は24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、2チャンネルの信号が右チャンネルと左チャンネルの信号になるようにパンニングを行います。1曲目から4曲目のWaveform Audio File Format (WAV file) は、デスボイスを録音しました。5曲目のWAV fileは、デスボイスとメタルパーカッションを録音しました。デスボイスとメタルパーカッションを録音する際、前回の実験で用いたデジタルオーディオワークステーションのリバーブとディレイを用いず、エフェクターペダルを用いて音色を変化させました。WAV fileの信号はコンピュータから再生されます。その信号は、USBオーディオインターフェイス経由してミキサー3に入力します。今回は、WAV fileとミキサーの音質を改善してシステムの音響特性の向上させました。従来のシステムよりも各ミキサーから出力される雑音は低減されて、フィルタやWAV fileの音を忠実に再生することができました。
この作品の1曲目から3曲目は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクで録音しました。4曲目から6曲目は、このシンセサイザーを用いてライン録音しました。是非、バイノーラル録音とライン録音の音像定位の違いをヘッドフォンでお聞きください。3曲目のシンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカは、3つのミキサーを用いて音源移動を行います。他の曲との違いは、フィルタと異なる音色が再生される点です。今回は、デスボイスとメタルパーカッションを録音したWaveform Audio Fileをコンピュータから再生します。その信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。フィルタの出力信号、デスボイス及び、メタルパーカッションを24チャンネルスピーカから再生して実験的な音作りを試みました。
この作品の1曲目から3曲目は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクで録音しました。4曲目から6曲目は、このシンセサイザーを用いてライン録音しました。是非、バイノーラル録音とライン録音の音像定位の違いをヘッドフォンでお聞きください。3曲目のシンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカは、3つのミキサーを用いて音源移動を行います。他の曲との違いは、フィルタと異なる音色が再生される点です。今回は、デスボイスとメタルパーカッションを録音したWaveform Audio Fileをコンピュータから再生します。その信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。フィルタの出力信号、デスボイス及び、メタルパーカッションを24チャンネルスピーカから再生して実験的な音作りを試みました。
この作品は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクを用いて録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを用いて立体音場を作っています。そのため、各8つのスピーカはミキサーを用いて音源移動を行います。マウリツィオビアンキが制作したノイズのWaveform Audio Fileはコンピュータで再生され、その出力信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。マウリツィオビアンキのコメントは次の通リです。轟音と共鳴の概念は、表現するのが難しいと同時に言葉で説明するのは簡単です。しかし、音で表現されると説明のしようがなく、ただ聞いてその強烈な感情を味わうことしかできません。この極悪非道な作品の中で作者は、騒々しい表現に集中して精神的な利点と神経細胞の活性化を引き出そうとしています。リスナーは、耳をつんざくような聴覚体験を味わう以外に逃げ場はありません。
この作品は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクを用いて録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを用いて立体音場を作っています。そのため、各8つのスピーカはミキサーを用いて音源移動を行います。マウリツィオビアンキが制作したノイズのWaveform Audio Fileはコンピュータで再生され、その出力信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。マウリツィオビアンキのコメントは次の通リです。轟音と共鳴の概念は、表現するのが難しいと同時に言葉で説明するのは簡単です。しかし、音で表現されると説明のしようがなく、ただ聞いてその強烈な感情を味わうことしかできません。この極悪非道な作品の中で作者は、騒々しい表現に集中して精神的な利点と神経細胞の活性化を引き出そうとしています。リスナーは、耳をつんざくような聴覚体験を味わう以外に逃げ場はありません。
このアルバムの1曲目から6曲目はバイノーラル録音で、7曲目から12曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年2月25日と26日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。24チャンネルスピーカのスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。全てのスピーカユニットは内側に向けます。前方のスピーカは第1から第8のスピーカ、後方のスピーカは第9から第16のスピーカ、左側のスピーカは第17から第20のスピーカ、右側のスピーカは第21から第24のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺の外側18㎝、第2と第7のスピーカは上辺の外側12cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側6cm、第4と第5のスピーカは上辺に配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第9から第16のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第17のスピーカを左辺の先頭、左辺の外側12㎝、床から高さ42.5cm、第18のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第19のスピーカを前から70cm、左辺の上、床からの高さ29cm、第20のスピーカを前から105cm、左辺の外側6cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第21から第24のスピーカを配置します。スピーカの配置は、従来に比べてスピーカの音源移動を行う際に発生するドプラー効果を考慮しています。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、スピーカが形成する長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。スピーカの配置を変更することにより、従来のバイノーラル録音に比べて左右の音量のバランスが改善されました。
このアルバムの1曲目から6曲目はバイノーラル録音で、7曲目から12曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年2月25日と26日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。24チャンネルスピーカのスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。全てのスピーカユニットは内側に向けます。前方のスピーカは第1から第8のスピーカ、後方のスピーカは第9から第16のスピーカ、左側のスピーカは第17から第20のスピーカ、右側のスピーカは第21から第24のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺の外側18㎝、第2と第7のスピーカは上辺の外側12cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側6cm、第4と第5のスピーカは上辺に配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第9から第16のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第17のスピーカを左辺の先頭、左辺の外側12㎝、床から高さ42.5cm、第18のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第19のスピーカを前から70cm、左辺の上、床からの高さ29cm、第20のスピーカを前から105cm、左辺の外側6cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第21から第24のスピーカを配置します。スピーカの配置は、従来に比べてスピーカの音源移動を行う際に発生するドプラー効果を考慮しています。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、スピーカが形成する長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。スピーカの配置を変更することにより、従来のバイノーラル録音に比べて左右の音量のバランスが改善されました。
このアルバムの1曲目から4曲目はバイノーラル録音で、5曲目から8曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年1月14日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。音質を改善するためスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。スピーカユニットは内側に向けるようにします。前方、後方及び、左右のスピーカは、それぞれ第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺に、第2と第7のスピーカは上辺の外側6cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側12cm、第4と第5のスピーカは上辺の外側18cmに配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第1から第8のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第1のスピーカを左辺の先頭、床から高さ42.5cm、第2のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第3のスピーカを前から70cm、左辺の外側12cm、床からの高さ29cm、第4のスピーカを前から105cm、左辺の外側18cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第5から第8のスピーカを配置します。従来のスピーカは直線上に配置していましたが、スピーカを曲線上に配置してスピーカから両耳に伝わる音の伝達特性を変化させます。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。今回は、スピーカユニットとスピーカの配置を変更して本システムの音響特性を改善しました。これにより、バイノーラル録音の音質も改善することができました。
このアルバムの1曲目から4曲目はバイノーラル録音で、5曲目から8曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年1月14日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。音質を改善するためスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。スピーカユニットは内側に向けるようにします。前方、後方及び、左右のスピーカは、それぞれ第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺に、第2と第7のスピーカは上辺の外側6cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側12cm、第4と第5のスピーカは上辺の外側18cmに配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第1から第8のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第1のスピーカを左辺の先頭、床から高さ42.5cm、第2のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第3のスピーカを前から70cm、左辺の外側12cm、床からの高さ29cm、第4のスピーカを前から105cm、左辺の外側18cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第5から第8のスピーカを配置します。従来のスピーカは直線上に配置していましたが、スピーカを曲線上に配置してスピーカから両耳に伝わる音の伝達特性を変化させます。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。今回は、スピーカユニットとスピーカの配置を変更して本システムの音響特性を改善しました。これにより、バイノーラル録音の音質も改善することができました。
2025年1月17日に広島市のStudio 25でスタジオライブ録音した作品です。生々しい迫力あるノイズ演奏をお楽しみください。
2025年1月17日に広島市のStudio 25でスタジオライブ録音した作品です。生々しい迫力あるノイズ演奏をお楽しみください。
1曲目から3曲目がバイノーラル録音で、4曲目から6曲目がライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。是非、ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみ下さい。2024年12月6日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。前方のスピーカユニットはFostex社のFE166NV2を用い、左右のスピーカユニットはFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットはP1000Kを用いています。1曲目でフィルタは、2つの状態変数フィルタ、デジタルディレイ及び、バイカッド回路を用いています。2つの状態変数フィルタは、状態変数フィルタ1と状態変数フィルタ2と呼ぶことにします。各フィルタの回路設計は異なるため、音色がユニークです。8つの前方のスピーカは、状態変数フィルタ1の出力信号を再生して、8つの左右のスピーカは、デジタルディレイと状態変数フィルタ2の出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、バイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれ8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動を行うことができるため、原音場で立体音響を再生することができます。各フィルタの音色は耳障りで不調和なため、24チャンネルスピーカから再生されるノイズミュージックは、試聴者に不安定な印象を与えます。
1曲目から3曲目がバイノーラル録音で、4曲目から6曲目がライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。是非、ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみ下さい。2024年12月6日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。前方のスピーカユニットはFostex社のFE166NV2を用い、左右のスピーカユニットはFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットはP1000Kを用いています。1曲目でフィルタは、2つの状態変数フィルタ、デジタルディレイ及び、バイカッド回路を用いています。2つの状態変数フィルタは、状態変数フィルタ1と状態変数フィルタ2と呼ぶことにします。各フィルタの回路設計は異なるため、音色がユニークです。8つの前方のスピーカは、状態変数フィルタ1の出力信号を再生して、8つの左右のスピーカは、デジタルディレイと状態変数フィルタ2の出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、バイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれ8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動を行うことができるため、原音場で立体音響を再生することができます。各フィルタの音色は耳障りで不調和なため、24チャンネルスピーカから再生されるノイズミュージックは、試聴者に不安定な印象を与えます。
2024年11月16日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、バイカッド回路及び、状態変数フィルタを用いています。1曲目と2曲目は同じ曲ですが、1曲目で白色化フィルタを用い、2曲目でデジタルディレイを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、白色化フィルタ、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路で構成されます。入力信号は、白色化フィルタとウィーンブリッジ発振器をカスケード接続した回路に入力します。このウィーンブリッジ発振器は、入力信号を変調することができます。複合型シンセサイザーは、バッファとライセレクタを経由してコンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、2つの乗算器とバイカッド回路の出力信号を用いて電圧制御回路で音響合成を行うことができます。白色化フィルタの出力がランダム信号のため、このシンセサイザーの音色は耳障りです。8つの前方のスピーカは、複合型シンセサイザーの出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、状態変数フィルタの出力信号を再生します。8つの左右のスピーカは、1曲目で白色化フィルタとバイカッド回路の出力信号を再生して、2曲目でデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP1000Kを用い、左右のスピーカユニットにFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットにFE166NV2を用いています。3曲目はライン録音です。是非、ヘッドフォンで試聴してライン録音とバイノーラル録音の音像定位が異なることを確かめてみて下さい。
2024年11月16日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、バイカッド回路及び、状態変数フィルタを用いています。1曲目と2曲目は同じ曲ですが、1曲目で白色化フィルタを用い、2曲目でデジタルディレイを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、白色化フィルタ、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路で構成されます。入力信号は、白色化フィルタとウィーンブリッジ発振器をカスケード接続した回路に入力します。このウィーンブリッジ発振器は、入力信号を変調することができます。複合型シンセサイザーは、バッファとライセレクタを経由してコンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、2つの乗算器とバイカッド回路の出力信号を用いて電圧制御回路で音響合成を行うことができます。白色化フィルタの出力がランダム信号のため、このシンセサイザーの音色は耳障りです。8つの前方のスピーカは、複合型シンセサイザーの出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、状態変数フィルタの出力信号を再生します。8つの左右のスピーカは、1曲目で白色化フィルタとバイカッド回路の出力信号を再生して、2曲目でデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP1000Kを用い、左右のスピーカユニットにFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットにFE166NV2を用いています。3曲目はライン録音です。是非、ヘッドフォンで試聴してライン録音とバイノーラル録音の音像定位が異なることを確かめてみて下さい。
2024年10月26日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、ディストーション回路及び、バイカッド回路を用いています。白色化フィルタとディストーション回路はカスケード接続します。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、入力信号を変調できるウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号は、複合型シンセサイザーのバイカッド回路に入力します。バイカッド回路の感度を上げてハードな音色を作りました。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから白色化フィルタとディストーション回路をカスケード接続した回路の出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、左右のスピーカユニットにP1000Kを用い、後方のスピーカユニットにFE103NV2を用いました。
2024年10月26日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、ディストーション回路及び、バイカッド回路を用いています。白色化フィルタとディストーション回路はカスケード接続します。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、入力信号を変調できるウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号は、複合型シンセサイザーのバイカッド回路に入力します。バイカッド回路の感度を上げてハードな音色を作りました。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから白色化フィルタとディストーション回路をカスケード接続した回路の出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、左右のスピーカユニットにP1000Kを用い、後方のスピーカユニットにFE103NV2を用いました。
2024年10月3日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから29.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、バイカッド回路を用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーの入力信号を変調できる第1のウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号と第2のウィーンブリッジ発振器の出力信号を乗算器で演算します。白色化フィルタが出力するランダム信号と第2のウィーンブリッジ発振器が出力する正弦波による振幅変調は、ハードな音色を作っています。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体的な音響効果を得ることができます。今回は、前方と左右のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、後方のスピーカユニットにP1000Kを用いています。スピーカユニットP1000Kを用いることにより、スピーカから発生するノイズが低減して音質を向上させることができました。
2024年10月3日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから29.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、バイカッド回路を用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーの入力信号を変調できる第1のウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号と第2のウィーンブリッジ発振器の出力信号を乗算器で演算します。白色化フィルタが出力するランダム信号と第2のウィーンブリッジ発振器が出力する正弦波による振幅変調は、ハードな音色を作っています。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体的な音響効果を得ることができます。今回は、前方と左右のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、後方のスピーカユニットにP1000Kを用いています。スピーカユニットP1000Kを用いることにより、スピーカから発生するノイズが低減して音質を向上させることができました。
2024年9月24日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、白色化フィルタを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。従来の複合型シンセサイザーは、入力信号の pulse-width modulation (PWM) 信号をウィーンブリッジ発振器で変調していますが、この発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタが出力するランダム信号は、ウィーンブリッジ発振器と比べ異なる音色を作るとこができます。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイと白色化フィルタの出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、フィルタの出力信号にユニークな音響効果が加わります。今回は、全てのスピーカユニットをFostex社のP800Kに変更しました。スピーカから発生するノイズが低減されて音質を向上させることができました。
2024年9月24日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、白色化フィルタを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。従来の複合型シンセサイザーは、入力信号の pulse-width modulation (PWM) 信号をウィーンブリッジ発振器で変調していますが、この発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタが出力するランダム信号は、ウィーンブリッジ発振器と比べ異なる音色を作るとこができます。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイと白色化フィルタの出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、フィルタの出力信号にユニークな音響効果が加わります。今回は、全てのスピーカユニットをFostex社のP800Kに変更しました。スピーカから発生するノイズが低減されて音質を向上させることができました。
この作品は、2021年から2024年の間にマルチチャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音したコンピレーションアルバムです。但し、1曲目は、コンピュータシンセサイザーを用いて演奏しました。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとuniversal serial bus (USB) 接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。USB接続デバイスから出力されるpulse-width modulation (PWM) 信号はスピーカから再生されます。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。1曲目は18チャンネルスピーカ、2曲目と3曲目は32チャンネルスピーカ、4曲目は20チャンネルスピーカ、5曲目から8曲目は24チャンネルスピーカを用いました。7曲目と8曲目は、2024年9月9日に録音しました。この時、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横162cm、縦141cmの長方形を形成するように配置して、スピーカユニットを内側に向けます。前方と後方のスピーカは、長辺に沿ってその中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは床からの高さ59.5cm、後方のスピーカは床からの高さ15.5cmです。左側のスピーカは、左辺に沿って第1のスピーカを先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカを前から35cm、床から高さ36.5cm、第3のスピーカを前から70cm、床から高さ29.5cm、第4のスピーカを前から105cm、床から高さ25cmに配置します。右側のスピーカも左側のスピーカと同じ方法で第5から第8のスピーカを配置します。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱の大きさは、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。7曲目で、このシステムのフィルタにデジタルディレイを用いました。このエフェクタの出力信号は、8つの左右のスピーカから再生されます。音源移動が行われるため、このエフェクタの出力信号にユニークな音響効果を加えることができます。8曲目で、このシステムのフィルタに4つの白色化フィルタを用いました。白色化フィルタが出力するランダム信号は、24チャンネルスピーカから再生されます。音源移動が行われるため、ランダム信号は更にハードな音響になっています。7曲目と8曲目のスピーカの再生方法は実験的です。さらなる実験により、フィルタ、ミキサー、スピーカ、ダミーヘッドマイクロフォンの改善を行い、今後の作曲で斬新なノイズが制作できるようにします。
この曲は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンでこのシステムの立体音響を体験してください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。スピーカは、横160cm、縦141cmの長方形を形成するように、スピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmの位置に長方形の前辺に沿って、その中点から左右対称に隣接して配置します。8つのスピーカの幅は153cmです。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cm位置に前方のスピーカと同じ方法で配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って4つのスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ30cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ24cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも、左側のスピーカと同じ方法で配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて、8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、USB接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。3つのミキサーは、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカの音源移動を異なる方法で制御します。このシステムのフィルタは、バイカッド回路、デジタルディレイ、白色化フィルタ及び、2つの状態変数フィルタで構成されています。2つの状態変数フィルタの回路は異なり、音色も異なります。前回のスピーカシステムに比べ、左側の第4のスピーカと右側の第8のスピーカの高さを30cmから24cmに変更しました。前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっています。スピーカの高さが均一なシステムに比べ、両耳に伝わる伝達特性が変化して音源定位の知覚が改善されました。ダミーヘッドマイクは、首の下に肩を装着して音質を改善しました。ダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置して録音しました。箱の大きさは、縦20cm、横36cm、高さ30cmです。
この曲は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンでこのシステムの立体音響を体験してください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。スピーカは、横160cm、縦141cmの長方形を形成するように、スピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmの位置に長方形の前辺に沿って、その中点から左右対称に隣接して配置します。8つのスピーカの幅は153cmです。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cm位置に前方のスピーカと同じ方法で配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って4つのスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ30cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ24cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも、左側のスピーカと同じ方法で配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて、8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、USB接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。3つのミキサーは、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカの音源移動を異なる方法で制御します。このシステムのフィルタは、バイカッド回路、デジタルディレイ、白色化フィルタ及び、2つの状態変数フィルタで構成されています。2つの状態変数フィルタの回路は異なり、音色も異なります。前回のスピーカシステムに比べ、左側の第4のスピーカと右側の第8のスピーカの高さを30cmから24cmに変更しました。前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっています。スピーカの高さが均一なシステムに比べ、両耳に伝わる伝達特性が変化して音源定位の知覚が改善されました。ダミーヘッドマイクは、首の下に肩を装着して音質を改善しました。ダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置して録音しました。箱の大きさは、縦20cm、横36cm、高さ30cmです。
この作品の1曲目と3曲目の構成は、ボーカル入りでシンプルに作りました。2曲目の構成は、インストロメンタルで複雑に作りました。音色はハードですが、ポピュラリティの要素を取り入れた実験的な作品になっています。今回のシンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、4つのフィルタ、ミキサー、USBオーディオインターフェイスで構成されています。1曲目と3曲目は、このシステムを用いた多重録音です。コンピュータは、USB接続デバイスとUSBオーディオインターフェイスにUSBインターフェイスで接続します。USB接続デバイスはバッファと接続されていて、5つのpulse-width modulation (PWM) 信号を出力してバッファに入力します。バッファからは10のPWM信号を出力します。これらのPWM信号は、フィルタの入力信号と制御信号及び、ミキサーの制御信号に用います。フィルタの出力信号は、主に、ミキサーに入力します。ミキサーは4入力、2出力です。制御信号を用いて2つの入力信号の音像定位を制御することができます。コンピュータのシーケンサーは、waveform audio (WAV) ファイルを再生することができ、USBオーディオインターフェイスから信号を出力してミキサーに入力します。1曲目は、3つのフィルタを手動で操作して、2つの歪んだランダム信号と変調されたPWM 信号を用いて演奏します。変調されたPWM信号は、低い周波数から高い周波数へゆっくり変化します。この曲はハーシュノイズですが、多重録音でデスボイスとメタルパーカッションを加えて、デスメタルやインダストリアルの要素があります。2曲目は、従来のシンセサイザーシステムの演奏を録音したWAVファイルをコンピュータのシーケンサーで再生して、フィルタを手動で操作します。USBオーディオインターフェイスの出力信号とフィルタの音色は複雑に変化します。この曲は、電子音楽のようなノイズミュージックです。3曲目も2曲目と同じ方法でWAVファイルを再生して、3つのフィルタを手動で操作します。曲は、USBオーディオインターフェイスの出力信号、歪んだランダム信号及び、発振音を用いて演奏します。曲は、ストレンジノイズとハーシュノイズの融合で、更に、多重録音でデスボイス、メタルパーカッション及び、ドラムを加えてより攻撃的になっています。
24チャンネルスピーカを用いてシンセサイザーシステムの演奏を行いました。スピーカは、横167cm、縦141cmの長方形を形成するようにスピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmに隣接して配置します。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cmに隣接して配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って第1から第4のスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ36cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ30cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも左側のスピーカと同じように配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、universal serial bus (USB) 接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。ミキサーは3つ用いて、前方の8つのスピーカ、後方の8つのスピーカ及び、左右の8つのスピーカを制御します。このシステムのフィルタは、白色化フィルタ、デジタルディレイ、複合型シンセサイザー及び、状態変数フィルタです。白色化フィルタと状態変数フィルタは2つ用います。これらの回路は異なるため音色も異なります。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路及び、電圧制御回路で構成されます。複合型シンセサイザーは、ラインセレクタとバッファを経由してコンピュータシンセサイザーと接続することにより機能します。コンピュータシンセサイザーは、USBインターフェイスで接続するコンピュータとUSB接続デバイスで構成されます。このスピーカシステムは、前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっているため、音源定位の知覚が従来のスピーカシステムに比べ改善されました。このシステムの演奏は、スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを設置して録音を行いました。是非、この曲をヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。
24チャンネルスピーカを用いてシンセサイザーシステムの演奏を行いました。スピーカは、横167cm、縦141cmの長方形を形成するようにスピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmに隣接して配置します。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cmに隣接して配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って第1から第4のスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ36cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ30cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも左側のスピーカと同じように配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、universal serial bus (USB) 接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。ミキサーは3つ用いて、前方の8つのスピーカ、後方の8つのスピーカ及び、左右の8つのスピーカを制御します。このシステムのフィルタは、白色化フィルタ、デジタルディレイ、複合型シンセサイザー及び、状態変数フィルタです。白色化フィルタと状態変数フィルタは2つ用います。これらの回路は異なるため音色も異なります。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路及び、電圧制御回路で構成されます。複合型シンセサイザーは、ラインセレクタとバッファを経由してコンピュータシンセサイザーと接続することにより機能します。コンピュータシンセサイザーは、USBインターフェイスで接続するコンピュータとUSB接続デバイスで構成されます。このスピーカシステムは、前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっているため、音源定位の知覚が従来のスピーカシステムに比べ改善されました。このシステムの演奏は、スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを設置して録音を行いました。是非、この曲をヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。
今回は、デジタルディレイを開発して、シンセサイザーシステムのフィルタとして用いました。このエフェクトは、入力した音を短時間遅らせて繰り返し再生することができます。採用したデジタルディレイ用の集積回路(IC)に可変抵抗を接続して、遅延時間を制御することができます。手動で可変抵抗を操作することにより、遅延時間が徐々に変化します。遅延時間を変化させることで、繰り返して再生される音色が少し変化します。また、回路を変更してエフェクトをエコーに変更できます。このエフェクトは、入力した音を長時間遅らせて繰り返し再生することができ、再生される音は聞き分けることができます。この作品の1曲目から3曲目で、pulse-width modulation (PWM) 信号をこのディレイに入力しました。遅延時間を制御する可変抵抗はランダムに操作しました。アナログフィルタは、PWM信号を用いてランダムに音色を制御します。しかし、このディレイは、人間がランダムに音色を制御します。そのため、これらのフィルタの音色の変化は異なります。5曲目と6曲目で、ハードな音色を作るため、PWM信号を白色化フィルタに入力して、このフィルタから出力されるランダム信号をこのディレイに入力しました。5曲目で、遅延時間は一定でした。6曲目で、遅延時間を制御する可変抵抗をランダムに操作しました。また、2曲目と5曲目のエフェクトはエコーを用いました。デジタルディレイは、入力信号の特徴を保ち再構成することができるため、アナログフィルタとは異なる効果を作ることができます。デジタルディレイとアナログフィルタの出力信号をミキサーでミックスして、斬新なノイズミュージックを制作しました。
今回は、ディストーション回路を用いたフィルタを開発しました。シンセサイザーシステムのフィルタの種類を増やして、実験的な音作りを試みました。このフィルタの回路は、ディストーション回路1、加算器、反転増幅器及び、帰還回路を直列接続します。入力信号は、ディストーション回路1に入力します。帰還回路は、ハイパスフィルタ(HPF)、電圧制御回路及び、ディストーション回路2を直列接続します。HPFの入力信号は反転増幅器の出力信号です。HPFは1次のHPFです。このフィルタの音色を変化させることができます。ディストーション回路2の出力信号は加算器に入力されます。ディストーション回路1とディストーション回路2の構成は異なります。電圧制御回路は、universal serial bus (USB) 接続デバイスから出力される制御信号を入力して、このフィルタの発振を制御します。更に、可変抵抗でHPFの出力電圧を制御します。このフィルタの入力信号は白色化フィルタの出力信号です。白色化フィルタの入力信号は、USB接続デバイスから出力される pulse-width modulation 信号です。ラインセレクタとバッファ回路を経由して入力します。このフィルタの出力信号は反転増幅器の出力信号です。その音色は、ランダム信号と発振音を歪ませて2つの信号を加算して作っています。ハードな音色は、リスナーにインパクトを与えます。本作の4曲目で、このフィルタの出力信号と複合型シンセサイザーの乗算器の出力信号をミキサーでミックスして、曲はハードな音色になっています。
この曲は、2011年に制作され短期間しかデジタル配信されませんでした。ノイズ、ハードコア、ジャズが融合したユニークでハードな曲です。是非、大音量でお聞きおください。
ノイズは常に混沌や混乱、雷や迷惑なものと同じである考えられてきました。しかし、実際にはオーディオ信号に歪みを加えて相対的に変化させます。これにより、ノイズは、歪んだMaurizio Bianchi と騒音のDissecting Tableの最新のセンセーショナルなコラボレーションアルバム"Sound Disturbances"となってより直線性と一貫性を獲得します。洗練された耳のためのこの作品は、妥協のない歪みの助けを借りて非常に純粋なノイズを強化して、不穏な結果を達成します。
インダストリアルミュージック、エクスペリメンタルミュージックを経験する上でよくあることは、周囲の環境や衝動的な心の迷いから起こる干渉の影響があります。Maurizio BianchiとDissecting Tableは、即興演奏の本質を置き換えることを試みました。劣化して能力の低下した8曲を激しい音色のエネルギーで腐食させて、汚れのない純粋な音の世界へ尊い旅をするために「INDUSFERENCES」を完成させました。
この作品で美川と辻は、信号を変調するために様々な手法を用いました。アナログ音源にデジタル信号処理を用いる美川とアナログ信号処理とデジタル信号処理を用いる辻の曲は、明らかに異なりユニークです。美川は、近年、複数のオシレータ類等を手動で操作して行うライヴが観客に好評を博していますが、この作品では、そのライヴの録音を音源素材としてPCに取り込み、様々なアプリケーションを用いて変調させています。また、カットアップや重ね合わせも行うことで生み出される音色は、複雑かつダイナミックなものになっています。辻は、独自のシンセサイザーシステムを開発しています。そのシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。USB接続デバイスから出力されるpulse width modulation 信号をフィルタで変調しています。アナログフィルタは、周波数変調や振幅変調などを行い複雑な音色を作ることができます。更に、アナログフィルタの出力信号は、デジタルフィルタに入力して変調しています。コンピュータで自動演奏してアナログフィルタを手動で操作しているため音色が一層豊かになっています。
Digital Catalog
この作品は、シンセサイザーシステムの演奏をライン録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。このシステムのミキサーは、ミキサー1、ミキサー2及び、ミキサー3と呼ぶことにします。各ミキサーは、2チャンネル入力、8チャンネル出力です。ミキサー1とミキサー2は、出力電圧を半分にして24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、24チャンネル入力、2チャンネル出力です。24チャンネルミキサーは、これらの信号を左右に音像移動できるようにパンニングを行います。ミキサー3の8チャンネルの出力信号は、ミキシング装置を用いて左右に音像移動できるように2チャンネルの信号に変換します。ただし、ミキシング装置で8チャンネルの信号の電圧は半分になります。ミキシング装置で変換された2チャンネルの信号は24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、2チャンネルの信号が右チャンネルと左チャンネルの信号になるようにパンニングを行います。1曲目から4曲目のWaveform Audio File Format (WAV file) は、デスボイスを録音しました。5曲目のWAV fileは、デスボイスとメタルパーカッションを録音しました。デスボイスとメタルパーカッションを録音する際、前回の実験で用いたデジタルオーディオワークステーションのリバーブとディレイを用いず、エフェクターペダルを用いて音色を変化させました。WAV fileの信号はコンピュータから再生されます。その信号は、USBオーディオインターフェイス経由してミキサー3に入力します。今回は、WAV fileとミキサーの音質を改善してシステムの音響特性の向上させました。従来のシステムよりも各ミキサーから出力される雑音は低減されて、フィルタやWAV fileの音を忠実に再生することができました。
この作品は、シンセサイザーシステムの演奏をライン録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。このシステムのミキサーは、ミキサー1、ミキサー2及び、ミキサー3と呼ぶことにします。各ミキサーは、2チャンネル入力、8チャンネル出力です。ミキサー1とミキサー2は、出力電圧を半分にして24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、24チャンネル入力、2チャンネル出力です。24チャンネルミキサーは、これらの信号を左右に音像移動できるようにパンニングを行います。ミキサー3の8チャンネルの出力信号は、ミキシング装置を用いて左右に音像移動できるように2チャンネルの信号に変換します。ただし、ミキシング装置で8チャンネルの信号の電圧は半分になります。ミキシング装置で変換された2チャンネルの信号は24チャンネルミキサーに入力します。24チャンネルミキサーは、2チャンネルの信号が右チャンネルと左チャンネルの信号になるようにパンニングを行います。1曲目から4曲目のWaveform Audio File Format (WAV file) は、デスボイスを録音しました。5曲目のWAV fileは、デスボイスとメタルパーカッションを録音しました。デスボイスとメタルパーカッションを録音する際、前回の実験で用いたデジタルオーディオワークステーションのリバーブとディレイを用いず、エフェクターペダルを用いて音色を変化させました。WAV fileの信号はコンピュータから再生されます。その信号は、USBオーディオインターフェイス経由してミキサー3に入力します。今回は、WAV fileとミキサーの音質を改善してシステムの音響特性の向上させました。従来のシステムよりも各ミキサーから出力される雑音は低減されて、フィルタやWAV fileの音を忠実に再生することができました。
この作品の1曲目から3曲目は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクで録音しました。4曲目から6曲目は、このシンセサイザーを用いてライン録音しました。是非、バイノーラル録音とライン録音の音像定位の違いをヘッドフォンでお聞きください。3曲目のシンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカは、3つのミキサーを用いて音源移動を行います。他の曲との違いは、フィルタと異なる音色が再生される点です。今回は、デスボイスとメタルパーカッションを録音したWaveform Audio Fileをコンピュータから再生します。その信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。フィルタの出力信号、デスボイス及び、メタルパーカッションを24チャンネルスピーカから再生して実験的な音作りを試みました。
この作品の1曲目から3曲目は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクで録音しました。4曲目から6曲目は、このシンセサイザーを用いてライン録音しました。是非、バイノーラル録音とライン録音の音像定位の違いをヘッドフォンでお聞きください。3曲目のシンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカは、3つのミキサーを用いて音源移動を行います。他の曲との違いは、フィルタと異なる音色が再生される点です。今回は、デスボイスとメタルパーカッションを録音したWaveform Audio Fileをコンピュータから再生します。その信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。フィルタの出力信号、デスボイス及び、メタルパーカッションを24チャンネルスピーカから再生して実験的な音作りを試みました。
この作品は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクを用いて録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを用いて立体音場を作っています。そのため、各8つのスピーカはミキサーを用いて音源移動を行います。マウリツィオビアンキが制作したノイズのWaveform Audio Fileはコンピュータで再生され、その出力信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。マウリツィオビアンキのコメントは次の通リです。轟音と共鳴の概念は、表現するのが難しいと同時に言葉で説明するのは簡単です。しかし、音で表現されると説明のしようがなく、ただ聞いてその強烈な感情を味わうことしかできません。この極悪非道な作品の中で作者は、騒々しい表現に集中して精神的な利点と神経細胞の活性化を引き出そうとしています。リスナーは、耳をつんざくような聴覚体験を味わう以外に逃げ場はありません。
この作品は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をダミーヘッドマイクを用いて録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーは、コンピュータ、universal serial bus (USB) オーディオインターフェイス、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを用いて立体音場を作っています。そのため、各8つのスピーカはミキサーを用いて音源移動を行います。マウリツィオビアンキが制作したノイズのWaveform Audio Fileはコンピュータで再生され、その出力信号は、USBオーディオインターフェイスとミキサーを経由して8つの左右のスピーカから再生されます。マウリツィオビアンキのコメントは次の通リです。轟音と共鳴の概念は、表現するのが難しいと同時に言葉で説明するのは簡単です。しかし、音で表現されると説明のしようがなく、ただ聞いてその強烈な感情を味わうことしかできません。この極悪非道な作品の中で作者は、騒々しい表現に集中して精神的な利点と神経細胞の活性化を引き出そうとしています。リスナーは、耳をつんざくような聴覚体験を味わう以外に逃げ場はありません。
このアルバムの1曲目から6曲目はバイノーラル録音で、7曲目から12曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年2月25日と26日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。24チャンネルスピーカのスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。全てのスピーカユニットは内側に向けます。前方のスピーカは第1から第8のスピーカ、後方のスピーカは第9から第16のスピーカ、左側のスピーカは第17から第20のスピーカ、右側のスピーカは第21から第24のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺の外側18㎝、第2と第7のスピーカは上辺の外側12cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側6cm、第4と第5のスピーカは上辺に配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第9から第16のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第17のスピーカを左辺の先頭、左辺の外側12㎝、床から高さ42.5cm、第18のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第19のスピーカを前から70cm、左辺の上、床からの高さ29cm、第20のスピーカを前から105cm、左辺の外側6cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第21から第24のスピーカを配置します。スピーカの配置は、従来に比べてスピーカの音源移動を行う際に発生するドプラー効果を考慮しています。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、スピーカが形成する長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。スピーカの配置を変更することにより、従来のバイノーラル録音に比べて左右の音量のバランスが改善されました。
このアルバムの1曲目から6曲目はバイノーラル録音で、7曲目から12曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年2月25日と26日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。24チャンネルスピーカのスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。全てのスピーカユニットは内側に向けます。前方のスピーカは第1から第8のスピーカ、後方のスピーカは第9から第16のスピーカ、左側のスピーカは第17から第20のスピーカ、右側のスピーカは第21から第24のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺の外側18㎝、第2と第7のスピーカは上辺の外側12cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側6cm、第4と第5のスピーカは上辺に配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第9から第16のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第17のスピーカを左辺の先頭、左辺の外側12㎝、床から高さ42.5cm、第18のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第19のスピーカを前から70cm、左辺の上、床からの高さ29cm、第20のスピーカを前から105cm、左辺の外側6cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第21から第24のスピーカを配置します。スピーカの配置は、従来に比べてスピーカの音源移動を行う際に発生するドプラー効果を考慮しています。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、スピーカが形成する長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。スピーカの配置を変更することにより、従来のバイノーラル録音に比べて左右の音量のバランスが改善されました。
このアルバムの1曲目から4曲目はバイノーラル録音で、5曲目から8曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年1月14日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。音質を改善するためスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。スピーカユニットは内側に向けるようにします。前方、後方及び、左右のスピーカは、それぞれ第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺に、第2と第7のスピーカは上辺の外側6cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側12cm、第4と第5のスピーカは上辺の外側18cmに配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第1から第8のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第1のスピーカを左辺の先頭、床から高さ42.5cm、第2のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第3のスピーカを前から70cm、左辺の外側12cm、床からの高さ29cm、第4のスピーカを前から105cm、左辺の外側18cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第5から第8のスピーカを配置します。従来のスピーカは直線上に配置していましたが、スピーカを曲線上に配置してスピーカから両耳に伝わる音の伝達特性を変化させます。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。今回は、スピーカユニットとスピーカの配置を変更して本システムの音響特性を改善しました。これにより、バイノーラル録音の音質も改善することができました。
このアルバムの1曲目から4曲目はバイノーラル録音で、5曲目から8曲目はライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。2025年1月14日に、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。音質を改善するためスピーカユニットは、Fostex社のFE166NV2を用いています。スピーカの配置は、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横118cm、縦141cmの長方形を形成するように配置します。スピーカユニットは内側に向けるようにします。前方、後方及び、左右のスピーカは、それぞれ第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。前方と後方のスピーカは、短辺の中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは、右から順に第1から第8のスピーカと呼ぶことにします。第1と第8のスピーカは上辺に、第2と第7のスピーカは上辺の外側6cm、第3と第6のスピーカは上辺の外側12cm、第4と第5のスピーカは上辺の外側18cmに配置します。前方のスピーカは床から高さ60cmです。後方のスピーカも同じ方法で第1から第8のスピーカを配置します。後方のスピーカは床から高さ22.5cmです。左側のスピーカは、第1のスピーカを左辺の先頭、床から高さ42.5cm、第2のスピーカを前から35cm、左辺の外側6cm、床から高さ36cm、第3のスピーカを前から70cm、左辺の外側12cm、床からの高さ29cm、第4のスピーカを前から105cm、左辺の外側18cm、床からの高さ24.5cmに配置します。右側のスピーカも同じ方法で第5から第8のスピーカを配置します。従来のスピーカは直線上に配置していましたが、スピーカを曲線上に配置してスピーカから両耳に伝わる音の伝達特性を変化させます。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。各8つのスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱は、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。今回は、スピーカユニットとスピーカの配置を変更して本システムの音響特性を改善しました。これにより、バイノーラル録音の音質も改善することができました。
2025年1月17日に広島市のStudio 25でスタジオライブ録音した作品です。生々しい迫力あるノイズ演奏をお楽しみください。
2025年1月17日に広島市のStudio 25でスタジオライブ録音した作品です。生々しい迫力あるノイズ演奏をお楽しみください。
1曲目から3曲目がバイノーラル録音で、4曲目から6曲目がライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。是非、ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみ下さい。2024年12月6日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。前方のスピーカユニットはFostex社のFE166NV2を用い、左右のスピーカユニットはFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットはP1000Kを用いています。1曲目でフィルタは、2つの状態変数フィルタ、デジタルディレイ及び、バイカッド回路を用いています。2つの状態変数フィルタは、状態変数フィルタ1と状態変数フィルタ2と呼ぶことにします。各フィルタの回路設計は異なるため、音色がユニークです。8つの前方のスピーカは、状態変数フィルタ1の出力信号を再生して、8つの左右のスピーカは、デジタルディレイと状態変数フィルタ2の出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、バイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれ8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動を行うことができるため、原音場で立体音響を再生することができます。各フィルタの音色は耳障りで不調和なため、24チャンネルスピーカから再生されるノイズミュージックは、試聴者に不安定な印象を与えます。
1曲目から3曲目がバイノーラル録音で、4曲目から6曲目がライン録音です。ヘッドフォンで試聴するとバイノーラル録音の音像は頭外定位して、ライン録音の音像は頭内定位します。是非、ヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみ下さい。2024年12月6日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。前方のスピーカユニットはFostex社のFE166NV2を用い、左右のスピーカユニットはFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットはP1000Kを用いています。1曲目でフィルタは、2つの状態変数フィルタ、デジタルディレイ及び、バイカッド回路を用いています。2つの状態変数フィルタは、状態変数フィルタ1と状態変数フィルタ2と呼ぶことにします。各フィルタの回路設計は異なるため、音色がユニークです。8つの前方のスピーカは、状態変数フィルタ1の出力信号を再生して、8つの左右のスピーカは、デジタルディレイと状態変数フィルタ2の出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、バイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれ8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動を行うことができるため、原音場で立体音響を再生することができます。各フィルタの音色は耳障りで不調和なため、24チャンネルスピーカから再生されるノイズミュージックは、試聴者に不安定な印象を与えます。
2024年11月16日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、バイカッド回路及び、状態変数フィルタを用いています。1曲目と2曲目は同じ曲ですが、1曲目で白色化フィルタを用い、2曲目でデジタルディレイを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、白色化フィルタ、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路で構成されます。入力信号は、白色化フィルタとウィーンブリッジ発振器をカスケード接続した回路に入力します。このウィーンブリッジ発振器は、入力信号を変調することができます。複合型シンセサイザーは、バッファとライセレクタを経由してコンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、2つの乗算器とバイカッド回路の出力信号を用いて電圧制御回路で音響合成を行うことができます。白色化フィルタの出力がランダム信号のため、このシンセサイザーの音色は耳障りです。8つの前方のスピーカは、複合型シンセサイザーの出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、状態変数フィルタの出力信号を再生します。8つの左右のスピーカは、1曲目で白色化フィルタとバイカッド回路の出力信号を再生して、2曲目でデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP1000Kを用い、左右のスピーカユニットにFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットにFE166NV2を用いています。3曲目はライン録音です。是非、ヘッドフォンで試聴してライン録音とバイノーラル録音の音像定位が異なることを確かめてみて下さい。
2024年11月16日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、バイカッド回路及び、状態変数フィルタを用いています。1曲目と2曲目は同じ曲ですが、1曲目で白色化フィルタを用い、2曲目でデジタルディレイを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、白色化フィルタ、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路で構成されます。入力信号は、白色化フィルタとウィーンブリッジ発振器をカスケード接続した回路に入力します。このウィーンブリッジ発振器は、入力信号を変調することができます。複合型シンセサイザーは、バッファとライセレクタを経由してコンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、2つの乗算器とバイカッド回路の出力信号を用いて電圧制御回路で音響合成を行うことができます。白色化フィルタの出力がランダム信号のため、このシンセサイザーの音色は耳障りです。8つの前方のスピーカは、複合型シンセサイザーの出力信号を再生して、8つの後方のスピーカは、状態変数フィルタの出力信号を再生します。8つの左右のスピーカは、1曲目で白色化フィルタとバイカッド回路の出力信号を再生して、2曲目でデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号を再生します。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP1000Kを用い、左右のスピーカユニットにFE103NV2を用い、後方のスピーカユニットにFE166NV2を用いています。3曲目はライン録音です。是非、ヘッドフォンで試聴してライン録音とバイノーラル録音の音像定位が異なることを確かめてみて下さい。
2024年10月26日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、ディストーション回路及び、バイカッド回路を用いています。白色化フィルタとディストーション回路はカスケード接続します。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、入力信号を変調できるウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号は、複合型シンセサイザーのバイカッド回路に入力します。バイカッド回路の感度を上げてハードな音色を作りました。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから白色化フィルタとディストーション回路をカスケード接続した回路の出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、左右のスピーカユニットにP1000Kを用い、後方のスピーカユニットにFE103NV2を用いました。
2024年10月26日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム”Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、白色化フィルタ、ディストーション回路及び、バイカッド回路を用いています。白色化フィルタとディストーション回路はカスケード接続します。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーは、入力信号を変調できるウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号は、複合型シンセサイザーのバイカッド回路に入力します。バイカッド回路の感度を上げてハードな音色を作りました。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから白色化フィルタとディストーション回路をカスケード接続した回路の出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体音響を再生することができます。音質を改善するため、前方のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、左右のスピーカユニットにP1000Kを用い、後方のスピーカユニットにFE103NV2を用いました。
2024年10月3日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから29.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、バイカッド回路を用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーの入力信号を変調できる第1のウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号と第2のウィーンブリッジ発振器の出力信号を乗算器で演算します。白色化フィルタが出力するランダム信号と第2のウィーンブリッジ発振器が出力する正弦波による振幅変調は、ハードな音色を作っています。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体的な音響効果を得ることができます。今回は、前方と左右のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、後方のスピーカユニットにP1000Kを用いています。スピーカユニットP1000Kを用いることにより、スピーカから発生するノイズが低減して音質を向上させることができました。
2024年10月3日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから29.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、バイカッド回路を用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。複合型シンセサイザーの入力信号を変調できる第1のウィーンブリッジ発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタの出力信号と第2のウィーンブリッジ発振器の出力信号を乗算器で演算します。白色化フィルタが出力するランダム信号と第2のウィーンブリッジ発振器が出力する正弦波による振幅変調は、ハードな音色を作っています。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイとバイカッド回路の出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、原音場で立体的な音響効果を得ることができます。今回は、前方と左右のスピーカユニットにFostex社のP800Kを用い、後方のスピーカユニットにP1000Kを用いています。スピーカユニットP1000Kを用いることにより、スピーカから発生するノイズが低減して音質を向上させることができました。
2024年9月24日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、白色化フィルタを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。従来の複合型シンセサイザーは、入力信号の pulse-width modulation (PWM) 信号をウィーンブリッジ発振器で変調していますが、この発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタが出力するランダム信号は、ウィーンブリッジ発振器と比べ異なる音色を作るとこができます。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイと白色化フィルタの出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、フィルタの出力信号にユニークな音響効果が加わります。今回は、全てのスピーカユニットをFostex社のP800Kに変更しました。スピーカから発生するノイズが低減されて音質を向上させることができました。
2024年9月24日に24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンで立体音響をお楽しみください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。スピーカの配置は、2024年9月9日にアルバム” Random Noise Stimulation”の曲 “Hate Suppression”を録音した時とほとんど同様です。但し、後方のスピーカの床からの高さは、15.5cmから22.5cmに変更しました。スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを配置して録音しました。フィルタは、複合型シンセサイザー、デジタルディレイ、状態変数フィルタ及び、白色化フィルタを用いています。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路、電圧制御回路などで構成されます。このシンセサイザーは、コンピュータシンセサイザーと接続して形成されます。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとUSB接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。従来の複合型シンセサイザーは、入力信号の pulse-width modulation (PWM) 信号をウィーンブリッジ発振器で変調していますが、この発振器を白色化フィルタに置き換えます。白色化フィルタが出力するランダム信号は、ウィーンブリッジ発振器と比べ異なる音色を作るとこができます。8つの前方のスピーカから複合型シンセサイザーの出力信号が再生され、8つの左右のスピーカからデジタルディレイと白色化フィルタの出力信号が再生され、8つの後方のスピーカから状態変数フィルタの出力信号が再生されます。それぞれの8つのスピーカは、ミキサーを用いて音源移動が行われるため、フィルタの出力信号にユニークな音響効果が加わります。今回は、全てのスピーカユニットをFostex社のP800Kに変更しました。スピーカから発生するノイズが低減されて音質を向上させることができました。
この作品は、2021年から2024年の間にマルチチャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音したコンピレーションアルバムです。但し、1曲目は、コンピュータシンセサイザーを用いて演奏しました。コンピュータシンセサイザーは、コンピュータとuniversal serial bus (USB) 接続デバイスをUSBインターフェイスで接続して形成されます。USB接続デバイスから出力されるpulse-width modulation (PWM) 信号はスピーカから再生されます。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、USB接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されます。1曲目は18チャンネルスピーカ、2曲目と3曲目は32チャンネルスピーカ、4曲目は20チャンネルスピーカ、5曲目から8曲目は24チャンネルスピーカを用いました。7曲目と8曲目は、2024年9月9日に録音しました。この時、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカを横162cm、縦141cmの長方形を形成するように配置して、スピーカユニットを内側に向けます。前方と後方のスピーカは、長辺に沿ってその中点から左右対称に隣接して配置します。前方のスピーカは床からの高さ59.5cm、後方のスピーカは床からの高さ15.5cmです。左側のスピーカは、左辺に沿って第1のスピーカを先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカを前から35cm、床から高さ36.5cm、第3のスピーカを前から70cm、床から高さ29.5cm、第4のスピーカを前から105cm、床から高さ25cmに配置します。右側のスピーカも左側のスピーカと同じ方法で第5から第8のスピーカを配置します。ミキサーは、8つのスピーカの音源移動を行うことができます。USB接続デバイスから出力される制御信号をミキサーに入力して音源移動を制御します。24チャンネルスピーカのためミキサーは3つ用います。8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカの音源移動の方法は異なります。録音のためにダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置します。箱の大きさは、縦21cm、横36cm、高さ29cmです。7曲目で、このシステムのフィルタにデジタルディレイを用いました。このエフェクタの出力信号は、8つの左右のスピーカから再生されます。音源移動が行われるため、このエフェクタの出力信号にユニークな音響効果を加えることができます。8曲目で、このシステムのフィルタに4つの白色化フィルタを用いました。白色化フィルタが出力するランダム信号は、24チャンネルスピーカから再生されます。音源移動が行われるため、ランダム信号は更にハードな音響になっています。7曲目と8曲目のスピーカの再生方法は実験的です。さらなる実験により、フィルタ、ミキサー、スピーカ、ダミーヘッドマイクロフォンの改善を行い、今後の作曲で斬新なノイズが制作できるようにします。
この曲は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンでこのシステムの立体音響を体験してください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。スピーカは、横160cm、縦141cmの長方形を形成するように、スピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmの位置に長方形の前辺に沿って、その中点から左右対称に隣接して配置します。8つのスピーカの幅は153cmです。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cm位置に前方のスピーカと同じ方法で配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って4つのスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ30cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ24cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも、左側のスピーカと同じ方法で配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて、8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、USB接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。3つのミキサーは、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカの音源移動を異なる方法で制御します。このシステムのフィルタは、バイカッド回路、デジタルディレイ、白色化フィルタ及び、2つの状態変数フィルタで構成されています。2つの状態変数フィルタの回路は異なり、音色も異なります。前回のスピーカシステムに比べ、左側の第4のスピーカと右側の第8のスピーカの高さを30cmから24cmに変更しました。前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっています。スピーカの高さが均一なシステムに比べ、両耳に伝わる伝達特性が変化して音源定位の知覚が改善されました。ダミーヘッドマイクは、首の下に肩を装着して音質を改善しました。ダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置して録音しました。箱の大きさは、縦20cm、横36cm、高さ30cmです。
この曲は、24チャンネルスピーカを用いたシンセサイザーシステムの演奏をバイノーラル録音しました。是非、ヘッドフォンでこのシステムの立体音響を体験してください。シンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、バッファ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。スピーカは、横160cm、縦141cmの長方形を形成するように、スピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmの位置に長方形の前辺に沿って、その中点から左右対称に隣接して配置します。8つのスピーカの幅は153cmです。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cm位置に前方のスピーカと同じ方法で配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って4つのスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ30cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ24cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも、左側のスピーカと同じ方法で配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて、8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、USB接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。3つのミキサーは、8つの前方のスピーカ、8つの後方のスピーカ及び、8つの左右のスピーカの音源移動を異なる方法で制御します。このシステムのフィルタは、バイカッド回路、デジタルディレイ、白色化フィルタ及び、2つの状態変数フィルタで構成されています。2つの状態変数フィルタの回路は異なり、音色も異なります。前回のスピーカシステムに比べ、左側の第4のスピーカと右側の第8のスピーカの高さを30cmから24cmに変更しました。前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっています。スピーカの高さが均一なシステムに比べ、両耳に伝わる伝達特性が変化して音源定位の知覚が改善されました。ダミーヘッドマイクは、首の下に肩を装着して音質を改善しました。ダミーヘッドマイクは、長方形の重心に置いた箱の上に配置して録音しました。箱の大きさは、縦20cm、横36cm、高さ30cmです。
この作品の1曲目と3曲目の構成は、ボーカル入りでシンプルに作りました。2曲目の構成は、インストロメンタルで複雑に作りました。音色はハードですが、ポピュラリティの要素を取り入れた実験的な作品になっています。今回のシンセサイザーシステムは、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、4つのフィルタ、ミキサー、USBオーディオインターフェイスで構成されています。1曲目と3曲目は、このシステムを用いた多重録音です。コンピュータは、USB接続デバイスとUSBオーディオインターフェイスにUSBインターフェイスで接続します。USB接続デバイスはバッファと接続されていて、5つのpulse-width modulation (PWM) 信号を出力してバッファに入力します。バッファからは10のPWM信号を出力します。これらのPWM信号は、フィルタの入力信号と制御信号及び、ミキサーの制御信号に用います。フィルタの出力信号は、主に、ミキサーに入力します。ミキサーは4入力、2出力です。制御信号を用いて2つの入力信号の音像定位を制御することができます。コンピュータのシーケンサーは、waveform audio (WAV) ファイルを再生することができ、USBオーディオインターフェイスから信号を出力してミキサーに入力します。1曲目は、3つのフィルタを手動で操作して、2つの歪んだランダム信号と変調されたPWM 信号を用いて演奏します。変調されたPWM信号は、低い周波数から高い周波数へゆっくり変化します。この曲はハーシュノイズですが、多重録音でデスボイスとメタルパーカッションを加えて、デスメタルやインダストリアルの要素があります。2曲目は、従来のシンセサイザーシステムの演奏を録音したWAVファイルをコンピュータのシーケンサーで再生して、フィルタを手動で操作します。USBオーディオインターフェイスの出力信号とフィルタの音色は複雑に変化します。この曲は、電子音楽のようなノイズミュージックです。3曲目も2曲目と同じ方法でWAVファイルを再生して、3つのフィルタを手動で操作します。曲は、USBオーディオインターフェイスの出力信号、歪んだランダム信号及び、発振音を用いて演奏します。曲は、ストレンジノイズとハーシュノイズの融合で、更に、多重録音でデスボイス、メタルパーカッション及び、ドラムを加えてより攻撃的になっています。
24チャンネルスピーカを用いてシンセサイザーシステムの演奏を行いました。スピーカは、横167cm、縦141cmの長方形を形成するようにスピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmに隣接して配置します。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cmに隣接して配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って第1から第4のスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ36cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ30cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも左側のスピーカと同じように配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、universal serial bus (USB) 接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。ミキサーは3つ用いて、前方の8つのスピーカ、後方の8つのスピーカ及び、左右の8つのスピーカを制御します。このシステムのフィルタは、白色化フィルタ、デジタルディレイ、複合型シンセサイザー及び、状態変数フィルタです。白色化フィルタと状態変数フィルタは2つ用います。これらの回路は異なるため音色も異なります。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路及び、電圧制御回路で構成されます。複合型シンセサイザーは、ラインセレクタとバッファを経由してコンピュータシンセサイザーと接続することにより機能します。コンピュータシンセサイザーは、USBインターフェイスで接続するコンピュータとUSB接続デバイスで構成されます。このスピーカシステムは、前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっているため、音源定位の知覚が従来のスピーカシステムに比べ改善されました。このシステムの演奏は、スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを設置して録音を行いました。是非、この曲をヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。
24チャンネルスピーカを用いてシンセサイザーシステムの演奏を行いました。スピーカは、横167cm、縦141cmの長方形を形成するようにスピーカユニットを内側に向けて配置します。8つの前方のスピーカは、床から高さ60cmに隣接して配置します。8つの後方のスピーカは、床から高さ30cmに隣接して配置します。左側のスピーカは、長方形の左辺に沿って第1から第4のスピーカを配置します。第1のスピーカは、先頭で床から高さ42.5cm、第2のスピーカは、前方から35cm、床から高さ36cm、第3のスピーカは、前方から70cm、床から高さ36cm、第4のスピーカは、前方から105cm、床から高さ30cmに配置します。右側の第5から第8のスピーカも左側のスピーカと同じように配置します。2入力、8出力のミキサーを用いて8チャンネルスピーカの音源移動を行います。ミキサーは、universal serial bus (USB) 接続デバイスから出力される制御信号を入力して音源移動を制御します。ミキサーは3つ用いて、前方の8つのスピーカ、後方の8つのスピーカ及び、左右の8つのスピーカを制御します。このシステムのフィルタは、白色化フィルタ、デジタルディレイ、複合型シンセサイザー及び、状態変数フィルタです。白色化フィルタと状態変数フィルタは2つ用います。これらの回路は異なるため音色も異なります。複合型シンセサイザーは、主に、ウィーンブリッジ発振器、乗算器、バイカッド回路及び、電圧制御回路で構成されます。複合型シンセサイザーは、ラインセレクタとバッファを経由してコンピュータシンセサイザーと接続することにより機能します。コンピュータシンセサイザーは、USBインターフェイスで接続するコンピュータとUSB接続デバイスで構成されます。このスピーカシステムは、前後のスピーカの高さが異なり、左右のスピーカの高さも緩やかな傾斜になっているため、音源定位の知覚が従来のスピーカシステムに比べ改善されました。このシステムの演奏は、スピーカが形成する長方形の重心にダミーヘッドマイクを設置して録音を行いました。是非、この曲をヘッドフォンで試聴して立体音響をお楽しみください。
今回は、デジタルディレイを開発して、シンセサイザーシステムのフィルタとして用いました。このエフェクトは、入力した音を短時間遅らせて繰り返し再生することができます。採用したデジタルディレイ用の集積回路(IC)に可変抵抗を接続して、遅延時間を制御することができます。手動で可変抵抗を操作することにより、遅延時間が徐々に変化します。遅延時間を変化させることで、繰り返して再生される音色が少し変化します。また、回路を変更してエフェクトをエコーに変更できます。このエフェクトは、入力した音を長時間遅らせて繰り返し再生することができ、再生される音は聞き分けることができます。この作品の1曲目から3曲目で、pulse-width modulation (PWM) 信号をこのディレイに入力しました。遅延時間を制御する可変抵抗はランダムに操作しました。アナログフィルタは、PWM信号を用いてランダムに音色を制御します。しかし、このディレイは、人間がランダムに音色を制御します。そのため、これらのフィルタの音色の変化は異なります。5曲目と6曲目で、ハードな音色を作るため、PWM信号を白色化フィルタに入力して、このフィルタから出力されるランダム信号をこのディレイに入力しました。5曲目で、遅延時間は一定でした。6曲目で、遅延時間を制御する可変抵抗をランダムに操作しました。また、2曲目と5曲目のエフェクトはエコーを用いました。デジタルディレイは、入力信号の特徴を保ち再構成することができるため、アナログフィルタとは異なる効果を作ることができます。デジタルディレイとアナログフィルタの出力信号をミキサーでミックスして、斬新なノイズミュージックを制作しました。
今回は、ディストーション回路を用いたフィルタを開発しました。シンセサイザーシステムのフィルタの種類を増やして、実験的な音作りを試みました。このフィルタの回路は、ディストーション回路1、加算器、反転増幅器及び、帰還回路を直列接続します。入力信号は、ディストーション回路1に入力します。帰還回路は、ハイパスフィルタ(HPF)、電圧制御回路及び、ディストーション回路2を直列接続します。HPFの入力信号は反転増幅器の出力信号です。HPFは1次のHPFです。このフィルタの音色を変化させることができます。ディストーション回路2の出力信号は加算器に入力されます。ディストーション回路1とディストーション回路2の構成は異なります。電圧制御回路は、universal serial bus (USB) 接続デバイスから出力される制御信号を入力して、このフィルタの発振を制御します。更に、可変抵抗でHPFの出力電圧を制御します。このフィルタの入力信号は白色化フィルタの出力信号です。白色化フィルタの入力信号は、USB接続デバイスから出力される pulse-width modulation 信号です。ラインセレクタとバッファ回路を経由して入力します。このフィルタの出力信号は反転増幅器の出力信号です。その音色は、ランダム信号と発振音を歪ませて2つの信号を加算して作っています。ハードな音色は、リスナーにインパクトを与えます。本作の4曲目で、このフィルタの出力信号と複合型シンセサイザーの乗算器の出力信号をミキサーでミックスして、曲はハードな音色になっています。
この曲は、2011年に制作され短期間しかデジタル配信されませんでした。ノイズ、ハードコア、ジャズが融合したユニークでハードな曲です。是非、大音量でお聞きおください。
ノイズは常に混沌や混乱、雷や迷惑なものと同じである考えられてきました。しかし、実際にはオーディオ信号に歪みを加えて相対的に変化させます。これにより、ノイズは、歪んだMaurizio Bianchi と騒音のDissecting Tableの最新のセンセーショナルなコラボレーションアルバム"Sound Disturbances"となってより直線性と一貫性を獲得します。洗練された耳のためのこの作品は、妥協のない歪みの助けを借りて非常に純粋なノイズを強化して、不穏な結果を達成します。
インダストリアルミュージック、エクスペリメンタルミュージックを経験する上でよくあることは、周囲の環境や衝動的な心の迷いから起こる干渉の影響があります。Maurizio BianchiとDissecting Tableは、即興演奏の本質を置き換えることを試みました。劣化して能力の低下した8曲を激しい音色のエネルギーで腐食させて、汚れのない純粋な音の世界へ尊い旅をするために「INDUSFERENCES」を完成させました。
この作品で美川と辻は、信号を変調するために様々な手法を用いました。アナログ音源にデジタル信号処理を用いる美川とアナログ信号処理とデジタル信号処理を用いる辻の曲は、明らかに異なりユニークです。美川は、近年、複数のオシレータ類等を手動で操作して行うライヴが観客に好評を博していますが、この作品では、そのライヴの録音を音源素材としてPCに取り込み、様々なアプリケーションを用いて変調させています。また、カットアップや重ね合わせも行うことで生み出される音色は、複雑かつダイナミックなものになっています。辻は、独自のシンセサイザーシステムを開発しています。そのシステムは、主に、コンピュータ、universal serial bus (USB) 接続デバイス、ラインセレクタ、フィルタ及び、ミキサーで構成されています。USB接続デバイスから出力されるpulse width modulation 信号をフィルタで変調しています。アナログフィルタは、周波数変調や振幅変調などを行い複雑な音色を作ることができます。更に、アナログフィルタの出力信号は、デジタルフィルタに入力して変調しています。コンピュータで自動演奏してアナログフィルタを手動で操作しているため音色が一層豊かになっています。