Title | Duration | Price | ||
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LA NUIT DE L’ÉTÉ -- MATHE ALTERY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:14 | |
2 |
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LE LOCO-MOTION -- SYLVIE VARTAN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:16 | |
3 |
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REVIENS VITE ET OUBLIE -- SOPHIE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:18 | |
4 |
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NE SOIS PAS SI BÊTE -- FRANCE GALL alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:19 | |
5 |
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REVIENDRA-T-IL ENCORE -- JOCELYNE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
6 |
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BANG BANG -- SHEILA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:12 | |
7 |
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BABY LOVE -- ANNIE PHILIPPE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:38 | |
8 |
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CES BOTTES SONT FAITES POUR MARCHER -- MUGUETTE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
9 |
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EN ÉCOUTANT LA PLUIE -- CLAUDE GOATY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
10 |
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CHARIOT -- PETULA CLARK alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:35 | |
11 |
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TU CROIRAS -- ROSY ARMEN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:47 | |
12 |
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LE SAUVAGE -- TINY YONG alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:27 | |
13 |
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A PRESENT TU PEUX T’EN ALLER -- NICOLE FELIX alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:34 | |
14 |
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LE JOUR, LA NUIT -- STONE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
15 |
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MARIE DOUCEUR MARIE COLERE -- MARIE LAFORÊT alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
16 |
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LA SEULE QUI T’AIME -- CONNIE FRANCIS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:18 | |
17 |
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JE SAIS QU’UN JOUR -- LESLEY GORE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | |
18 |
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COMME MOI -- CATHERINE ALFA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:23 | |
19 |
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BYE BYE -- JENNY SIRENA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
20 |
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LE PARADIS POUR TOI -- GILLIAN HILLS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:01 | |
21 |
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TU M’AS DEVANCÉE -- ARIELLE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | |
22 |
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FIÈRE DE TOI -- AUDREY alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 | |
23 |
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I’VE TOLD EVERY LITTLE STAR -- LINDA SCOTT alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:19 | |
24 |
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The Locomotion -- LITTLE EVA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:26 | |
25 |
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BE MY BABY -- THE RONETTES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
26 |
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STAND A LITTLE CLOSER -- LAURIE SISTERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:21 | |
27 |
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WILL YOU STILL LOVE ME TOMORROW -- THE SHIRELLES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
28 |
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BANG BANG -- NANCY SINATRA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
29 |
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BABY LOVE -- THE SUPREMES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
30 |
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THOSE BOOTS ARE MADE FOR WALKING -- NANCY SINATRA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
31 |
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RHYTHM OF THE RAIN -- THE CASCADES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 | |
32 |
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I WILL FOLLOW HIM -- LITTLE PEGGY MARCH alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | |
33 |
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STAND BY ME -- BEN E.KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:00 | |
34 |
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HE IS NO GOOD -- THE BAKER TWINS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:21 | |
35 |
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I ONLY WANT TO BE WITH YOU -- DUSTY SPRINGFIELD alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
36 |
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YOU WANT SEE ME -- THE BEATLES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:20 | |
37 |
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PAINT IT BLACK -- THE ROLLING STONES alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:45 | |
38 |
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PRETTY LITTLE BABY -- CONNIE FRANCIS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:16 | |
39 |
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MAY BE I KNOW -- LESLEY GORE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:37 | |
40 |
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LIKE I DO -- NANCY SINATRA alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:11 | |
41 |
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MY GUY -- MARY WELLS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:53 | |
42 |
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A Kookie Little Paradise -- JO ANN CAMPBELL alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:25 | |
43 |
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YOU BEAT ME TO THE PUNCH -- MARY WELLS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:43 | |
44 |
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WALKING PROUD -- STEVE LAWRENCE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:20 |
アメリカン・ポップスの名曲カバーを聴き比べ、究極の2枚組が誕生!
1960年代、日本語ポップスを歌う歌姫たちが百花繚乱となったように、フランスでも数々のアイドルと名カバーが生まれた。本盤はシルヴィ・ヴァルタンやフランス・ギャルをはじめ、イェイェ・ガールズたちによる米・英ヒット・ソングのフレンチ・カバー集だ。「マツコの知らない世界」でおなじみM-1,ロネッツのM-3,ナンシー・シナトラのM-8など聴き慣れた有名曲が、フレンチポップならではのキュートな味わいと好アレンジで堪能できる好盤。
甘く切ない旋律が郷愁を誘うM-12、ビートルズの絶品カバーM-14、ゴフィン&キング作の隠れ名曲M-17など有名無名の幅広い選曲も魅力。オリジナルを中心に米英アーティストのバージョンを同じ曲順で収録、お気に入り歌手の聴き比べも楽しい最高のコレクション!
Digital Catalog
いつでも側には、CSN&Yがいた。その類まれなサウンドを徹底研究! はっぴいえんどからバッファロー・スプリングフィールド、ついにたどり着いた先は、CSN&Yだった。その影響下と各メンバーの織りなす音色を多角的に分析する。 冒頭を飾るのは、デヴィッド・クロスビーのルーツだ。ジェファーソン・エアプレインの好カヴァーM-2、CSNの「グウィニヴィア」を彷彿させるM-7を収録。続いて登場のスティーヴン・スティルスの項は、アル・クーパー、クリーム、ボブ・ディラン、ビートルズとビッグネームが続々と舞台に上がる。 3番目に選ばれた男は、グラハム・ナッシュ。バディー・ホリーのM-18、「マラケッシュ急行」さながらのスピード感のM-20を選曲。最後は、真打ちニール・ヤングが登場。後に自身のアルバムでもカヴァーしたM-23、バッファロー・スプリングフィールドでリードをつとめた自作のM-25を収録した。
トニー・ハッチの好プロデュースが光る1967年の名盤が復刻! 67年に入っても勢いとどまらないペトゥラのアルバムは、本作でもトニー・ハッチのアレンジの魔術が冴えわたる。彼の手になる楽曲群でのきらめきは言わずもがな、アソシエイションなどのカバー曲も軽快な味わいで花を添える。美麗なスリーブのUS盤からもれたUK盤収録の2曲はボーナス曲の冒頭に配置し、コンプリート仕様で復刻。 さらにオールディーズ・ファンにはうれしいビーチ・ボーイズのカバー曲(M-15)と彼らに着想を得たであろうハッチの会心作(M-16)をブリッジに、バカラック楽曲(M-17)をも追加収録。67年のシングル曲など良曲3連打で優雅に幕を下ろす本盤は、懐の深いポップスの楽しさを教えてくれる。
数ある彼女の主演映画から最高作が世界初の作品化! アメリカンポップスの女王にして、日本でも人気を博したコニー・フランシス。その天然色豊かな出で立ちが印象的な主演コメディ映画「渚のデイト」のサントラを配した名盤が初復刻。映画の主題歌となったM1は日本でもヒットを記録、ロマンチックなM4、自作のバラード曲M5と佳曲が並んだ。 ボーナス曲は同じく主演映画「ハートでキッス」から珠玉の6曲を収録、軽快なタイトル曲も素晴らしいが、3連バラードM14、ジャジーなM15,16も捨てがたい。アンコールとして山下達郎のカバーでも知られるM18を収録、これ以上ないエンディングとなった。
ビートルズの遺伝子たる隠れた視点も興味深い、充実のカバー曲が輝く名盤が堂々復刻。彼女の自作のみで彩られた追加5曲など魅力満載! 本家から程なくして録音されたカバー曲「レイン」から推察する“本盤とビートルズの縁”を紐解く最新ライナーも圧巻。他方、宝石のような珠玉のメロディをペトゥラの美声が凌駕するカバー群の数々。シナトラへの返答たる絶品カバーM-1、80年代のフィル・コリンズのヒットも懐かしいM-2、S&GのM-8など極上の香り。白眉は流麗なM-10、しとやかなM-11、続くタイトル曲(M-12)の三連打に思わず膝を打つ。 「ペトゥラ・クラークの歌声には魔力といっていい、奇跡の時が刻まれている。」 自作曲で固められた追加の5曲に、偶然仕掛けられたロマンティックで切ない着想を解説内で解き明かす。世に不朽の名作は多くあれど、聴く人の心をゆさぶり自由に空想させる名盤は貴重だ。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
トニー・ハッチのアレンジの魔術とペトゥラが織りなす名盤が復刻! 前年「ダウンタウン」の大ヒットを受け、1965年はペトゥラにとって多産にして当たり年だったといえよう。「世界の名曲をカバーする」というコンセプトのもと集まった曲は、ジプシー・キングスのカバーで人気のM-6、ビートルズナンバーをスローに解釈したM-8、爽快なボッサM-10と多彩、英国では「Petula Clark Sings The International Hits」というタイトルで発売された。(今回はウールハットが印象的なUS仕様を採用。) ボーナス・トラックも全9曲収録と充実。彼女がフランスに行く契機となったM-13にはじまり、シングル盤B面曲なれど多幸感溢れる美曲M-21までポップスの真髄が詰まったドリーミーな佳曲が目白押しだ。 (*タイトルから誤解を受けやすいですが、本盤はいわゆるベスト盤ではなく1965年にリリースされたオリジナル盤の復刻商品になります。)
<なつかしのベスト盤シリーズ> フレンチ・ポップを代表するシンガー、フランス・ギャルの希少な日本編集盤! <なつかしのベスト盤シリーズ>とは、60年代に日本独自編集で発売されたベスト・アルバムを、当時のままの選曲とジャケットでお届けする企画で、アナログLPからデジタル・マスタリングを施し、LPレコードそのままの手触りのサウンドを、より良い音で楽しむことができる。 本盤『フランス・ギャルのシャンソン日記』は、1964年に発表された3枚のアルバムを中心に構成された当時の日本編集盤を忠実に再現。日本のみでリリースされた片言の日本語が可愛らしいナンバー、M-14とM-15(ボーナス・トラック)の収録がうれしい。
独自選曲でお届けするベスト・コレクション・シリーズ! 人気アーティストの名曲・代表曲を独自選曲でコンパイルした“ゴー!ゴー!レディオ・デイズ・プレゼンツ・ベスト・コレクション”の第3弾は、マツコ・デラックスの番組テーマに使用されていることでもおなじみのアメリカン・ポップス名曲「星に語れば」を含む60sガール・シンガー、リンダ・スコットの決定版といえる作品集! カナディアン・アメリカン、コングレス、キャップと、レーベルの枠を越えた彼女の代表作の数々を、アナログ・レコードからの最新デジタル・リマスタリング音源でお楽しみあれ!
シュレルズの熱気あふれるパフォーマンスを収めた貴重なライヴ・アルバム! 60年代ガール・グループの草分け、シュレルズが67年にリリースした貴重なライヴ・アルバム。「ママ・セッド」「ベイビー・イッツ・ユー」「ボーイズ」「トゥナイツ・ザ・ナイト」といった自分たちのヒット・ナンバーはもちろんのこと、ローリング・ストーンズの「サティスファクション」、エディ・フロイドの「ノック・オン・ウッド」、レイ・チャールズの「ホワッド・アイ・セイ」といったゴキゲンなカヴァーまで、熱気あふれるパフォーマンスの数々をご堪能あれ。
多彩なポップ・チューンをソウルフルに歌い上げたダスティの本国セカンド! 近年のアデルやダフィーへと連なる英国のソウルフルな白人女性シンガーの系譜をさかのぼってみると、このダスティ・スプリングフィールドに行き着く。本国でのセカンド・アルバムとなる本盤(65年)は、全英チャート6位をマークした彼女の代表作のひとつで、キャロル・キング、バート・バカラック、ロッド・アージェント、バート・ラッセル、ランディ・ニューマンほかのヴァラエティに富んだ楽曲を、持ち前のソウルフルなヴォーカルで見事に歌い上げている。ボーナス2曲追加。
ナンシーの魅力を満載したTV番組『ムーヴィン・ウィズ・ナンシー』のサントラ! ナンシー・シナトラの通算6作目。67年12月11日にNBCテレビで放映されたスペシャル番組『ムーヴィン・ウィズ・ナンシー』のサウンドトラック・アルバムとしてリリースされたもので、日本で独自ヒットを記録したディーン・マーティンとのデュエット「初恋の並木道」や、おなじみリー・ヘイゼルウッドとのデュエット「ビロードのような朝」などの人気曲を満載した、60s洋楽ファンには見逃せない内容だ。ヴィジュアル面でも強いインパクトを持っていたナンシーの魅力をご堪能あれ。ボーナス2曲追加。
落ち着いたオトナのヴォーカル作品として楽しめるペトゥラのベストセラー! チャールズ・チャップリン最後の監督作品『伯爵夫人』の劇中歌として大ヒットした「ディス・イズ・マイ・ソング」をフィーチャーした本盤(67年)は、ロサンジェルスでレコーディングされ、全米チャートでベストセラーを記録したペトゥラ・クラークの代表作。落ち着いたオトナのヴォーカル・アルバムに徹した内容が素晴らしく、同時代のポップ・ヒットからスタンダードまでを見事に歌いこなすペトゥラのヴォーカルは絶品だ。ボーナス3曲追加。
「アイ・ノウ・ア・プレイス」「コール・ミー」を収録したペトゥラの代表作! 「恋のダウンタウン」で知られるイギリスの歌姫ペトゥラ・クラークが65年に発表した代表作が復刻! オリジナルからカヴァーまで、素晴らしい楽曲が揃っており、全米3位の大ヒット・シングル「アイ・ノウ・ア・プレイス」のほか、「ユアー・ザ・ワン」はヴォーグスが、「コール・ミー」はクリス・モンテスが、それぞれカヴァーしてヒットさせた。プロデュースは“イギリスのバート・バカラック”といわれたトニー・ハッチが担当。ボーナス4曲追加。
ペトゥラの数あるアルバムのなかでも評価の高い名作が待望の復刻! 「恋のダウンタウン」に次ぐ全米ナンバーワン「マイ・ラヴ」をフィーチャーした名作(66年)が待望の復刻! ペトゥラ・クラークの数あるアルバムのなかでも特に評価の高い作品で、トニー・ハッチのペンになる秀逸なオリジナルから、珠玉のビートルズ・カヴァー、ランディ・ニューマンの貴重な初期楽曲まで、素晴らしいポップ・ワールドを展開。さらに、カラフルなポップ・チューン「カラー・マイ・ワールド」など、ボーナス3曲もすべてヒット・ナンバーという豪華な内容!
アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、その魅力を詰め込んだ究極のシングル・コレクション第3集! 人気、実力ともにアメリカン・ポップスの女王として君臨したコニー・フランシスは、我が国のポップス黄金時代においても大きな役割を果たした。本コレクションは、1958年から65年にかけて日本で発売されたドーナツ盤のなかから、ヒット曲の数々を3集にわたって網羅した決定版。ときに華やかで、ときにしっとりとした彼女の歌世界を、心ゆくまで味わってください。
アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、その魅力を詰め込んだ究極のシングル・コレクション第2集! 人気、実力ともにアメリカン・ポップスの女王として君臨したコニー・フランシスは、我が国のポップス黄金時代においても大きな役割を果たした。本コレクションは、1958年から65年にかけて日本で発売されたドーナツ盤のなかから、ヒット曲の数々を3集にわたって網羅した決定版。ときに華やかで、ときにしっとりとした彼女の歌世界を、心ゆくまで味わってください。
アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、その魅力を詰め込んだ究極のシングル・コレクション! 人気、実力ともにアメリカン・ポップスの女王として君臨したコニー・フランシスは、我が国のポップス黄金時代においても大きな役割を果たした。本コレクションは、1958年から65年にかけて日本で発売されたドーナツ盤のなかから、ヒット曲の数々を3集にわたって網羅した決定版。ときに華やかで、ときにしっとりとした彼女の歌世界を、心ゆくまで味わってください。
カントリー・ヒットの数々を情感こめて歌い上げるナンシー嬢が魅力的な名盤! ナッシュヴィルで録音されたナンシー・シナトラの5作目(67年)。現地の素晴らしいミュージシャンをバックに、ビル・アンダーソン、ジョージ・ジョーンズ、エディ・アーノルド、ドン・ギブソン、スキーター・デイヴィスらのカントリー・ヒットを情感こめて歌い上げるナンシー嬢がとても魅力的で、ポップ・カントリーの隠れた逸品といえる一枚だ。さらにプロデューサーのリー・ヘイゼルウッドとデュエットしたヒット曲「ジャクソン」もフィーチャー。シングル4曲を追加。
<ハリケーン・ビートルズ・シリーズ> 第二弾 ! R&B界の歌姫メリー・ウェルズがビートルズ・ナンバーを小粋に歌い上げた佳作! 全米1位に輝いた「マイ・ガイ」の直後にモータウン・レコードから姿を消し、20世紀フォックスに電撃移籍したメリー・ウェルズ。“ヒット・レコード生産工場”といわれたモータウンの後ろ盾を失った彼女は、移籍第2弾アルバムとなるこのビートルズ作品集(65年)でアダルトな魅力を打ち出し、新境地を開拓した。ジャズ・シンガー顔負けの卓越した彼女のヴォーカルは、すべてのR&Bファンを驚かせることだろう。
聖なる夜にコニーが心を込めて歌う、珠玉のクリスマス・ソング集 アメリカン・ポップス黄金期を代表する女性シンガー、コニー・フランシスが59年のウィンター・シーズンに発表した、初めてのクリスマス・アルバム。ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで録音された優雅で美しいストリングス・サウンドを従え、珠玉のクリスマス・ソングや賛美歌を、コニーが心を込めて歌い上げている。61年のヒット「ベイビーズ・ファースト・クリスマス」を特別収録。
人気ガール・グループと売れっ子サックス奏者による夢の共演盤! 60年代ガール・グループの草分け的存在シュレルズと、ニューヨークの売れっ子サックス奏者キング・カーティスが、当時大ブームだったツイストをテーマに夢の共演! ソウルフルな歌モノからファンキーなインストまで、この踊れるアルバム(62年発表)が完成した。結婚式をテーマにした1曲目「ママ、ヒア・カムズ・ザ・ブライド」から、もうノリノリ。さらに63年のシングル・ヒット2曲を追加。
イギリスの歌姫ダスティ・スプリングフィールドの記念すべきソロ・デビュー盤! アデル、ダフィーといった昨今の英国を代表する女性シンガーたちにも影響を与えた偉大な歌姫ダスティ・スプリングフィールド。フォーク・トリオのスプリングフィールズからソロに転身した彼女が64年に発表した記念すべき本国デビュー・アルバムは、フェイヴァリット・ナンバーの数々を思う存分に歌った会心の出来だ。デビュー・ヒット「二人だけのデート」をはじめ、同時期のシングルとEPから8曲を追加収録。
レスリー・ゴア流モダン・ポップが存分に味わえる通算5作目! デビュー以来レスリー・ゴア作品を手がけてきた名匠クインシー・ジョーンズ制作による最後のアルバム。シングル・ヒットしたタイトル・トラックやヴァン・マッコイ作の美曲「ビフォア・アンド・アフター」など、65年らしいモダン・ポップ・チューンが存分に味わえる名盤だ。ドン・コスタ、ジャック・ニッチェなど、スタッフ陣も豪華。名曲「オール・オブ・マイ・ライフ」など、2曲をボーナス追加。
トニー・ハッチによるモダンなポップ・サウンドが横溢する名盤! 1965年初頭の大ヒット「恋のダウンタウン」は、イギリスの歌姫ペトゥラ・クラークの名を世界中に知らしめた記念碑的な名曲。作・プロデュースは“イギリスのバート・バカラック”といわれたトニー・ハッチで、この同名アルバムでも彼ならではのモダンなポップ・サウンドを存分に味わうことができる。同時期のヒット・シングルもボーナス追加。
大ヒット「ベイビー・イッツ・ユー」「ソルジャー・ボーイ」を含む名盤! 60年代ガール・グループの草分け、シュレルズ。好評を博した『トゥナイト・ザ・ナイト』に続いて再発となった3作目(62年)には、大ヒット「ベイビー・イッツ・ユー」「ソルジャー・ボーイ」を収録。ボーナス曲も充実しており、傑作「フーリッシュ・リトル・ガール」はもちろん、バート・バカラックの美曲「イッツ・ラヴ・ザット・リアリー・カウンツ」も必聴!
歌姫リンダ・スコットがコングレス・レーベルに吹き込んだ貴重な作品集! ベストセラーを記録した『スターライト、スターブライト』に続くリンダ・スコットの第2弾は、コングレス・レーベル時代の貴重な作品集。62年のアルバム『リンダ』に、レアなシングル12曲を追加し、世界的にもめずらしいアルバムが完成した。アメリカン・ポップス黄金期を代表する歌姫のひとりである彼女の魅力を、この機会に存分にご堪能いただきたい。
60年代ガール・グループの草分け、シュレルズの記念すべきファースト・アルバム(61年)。「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」「愛する貴方に」は、ママス&パパス、フォー・シーズンズ、ローラ・ニーロほか、数々のアーティストがカヴァーしたアメリカン・ポップス史に残る名曲だ。「ママ・セッド」ほか、シングル4曲をボーナス追加。 1960年代前半のアメリカン・ポップス黄金期に華やかな活躍をしたガール・グループたち。その特徴のひとつに、白人グループのみならず、黒人グループの台頭があった。そして、その最初の成功例となったのが、今回の主役、シュレルズである。 本盤『Tonight’s The Night』(Scepter S-501、1961年)は、そんな彼女たちの記念すべきファースト・アルバム。ルーサー・ディクソンを中心に制作され、「Tonight’s The Night」「You Don’t Want My Love」「Boys」「The Dance Is Over」「Oh, What A Waste Of Love」が、ディクソンが曲作りに関わった作品となる。ブルージーな「You Don’t Want My Love」では、R&Bグループとしての持ち味を存分に発揮しているが、「Will You Love Me Tomorrow」のようなポップなイメージで本作に接した方には、意外なタイプのナンバーに映るかもしれない。黒っぽさとポップな持ち味がうまく溶け合ったナンバーとしては「Boys」が秀逸だ。もともと「Will You Love Me Tomorrow」のシングルB面に収められていたもので、この曲に目をつけたビートルズのセンスは、やはり見事というしかない。また、センチメンタルなバラード「The Dance Is Over」も聴きもののひとつといえるだろう。(解説より一部抜粋)
オールディーズ女性シンガーの中でも取り分け人気があるリンダ・スコットが、61年に発表したデビュー曲「星に語れば」。全米のアマチュア・コンテストで優勝したリンダにその実力を見出したカナディアン・アメリカンの社長がこの曲をプロデュースし全米チャートで3位まで上がる大ヒットを記録、スターの仲間入りを果たした。 デビュー曲にして代表曲となった「I’ve Told Every Little Star」(邦題:星に語れば)が、61年に全米チャートで3位まで上昇する大ヒットとなったことでスターの仲間入りを果たし、その後もヒットを出し続けオールディーズ女性歌手の中でもとりわけ人気を獲得していたリンダ・スコット。全米のアマチュア・コンテストで優勝したリンダにその実力を見出したカナディアン・アメリカン・レコードの社長は「タンタラ・・・」と歌いあげる日本でも有名なこの曲をプロデュース。 1945年6月ニューヨークに生まれ、8歳の時に全米のアマチュア・コンテストで優勝するほど歌の上手い子どもとして育つ。その後、ニュージャージー州のティーネック高校に通いながらステージで度々歌うようになる。そんな彼女のショーを、カナディアン・アメリカン社の社長が見たことがデビューへとつながった。 デビュー曲発表後、「Don’t Bet Money Honey(かけごとはおよし)」が、同年第9位、62年には「Count Every Star(星を数えて)」が41位、Congressレコードへ移籍後も、62年に「Yessiree(イエスサリー)」が60位、「Never In A Million Years(いついつまでも)」が56位とヒットを飛ばしていく。 『スターライト、スターブライト』は、星に関する楽曲を集めた作品で、「アラバマに星落ちて」「スターダスト」「星に願いを」といったスタンダードが収録されているのもポイント。初期の溌剌とした歌いっぷりが堪能できる最高のアルバム。
追悼リトル・リチャード。67年の傑作ベスト・ヒット・ライヴが待望の復刻! 【リトル・リチャード追悼盤】2020年5月9日に87歳で亡くなったリトル・リチャードの偉大な功績を讃え、67年にオーケー2枚目としてリリースされた傑作ライヴ・アルバムが待望の復刻! 「ルシール」「トゥッティ・フルッティ」「ロング・トール・サリー」をはじめとする代表レパートリーの数々を、ハリウッドのスタジオに集まった熱心なファンを前に披露し、R&Bチャートで29位まで上昇するヒットを記録。リチャード本来のワイルドなパフォーマンスを刻み込んだ、歴史的な一枚となった。さらに、64年にイギリスのTVショーに出演した際の貴重なライヴ音源3曲をボーナス収録!
Diggy-MO’ is back。SOUL’d OUTのラスト・アルバム『To From』から約1年を経て、Diggy-MO’が通算3作目となるソロ作を完成させた。タイトルは『the First Night』。SOUL’d OUTの活動停止中に行った過去のソロ活動とは、メンタルも環境もまるで違う。これが本当の始まりであることが、タイトルからもうかがえる。我々ファン、リスナーにとって、彼の放つ斬新な音楽とメッセージに撃ち抜かれ、その音を浴びるように聴き、綴られた言葉の真意を探る、濃密な季節がまた始まるというわけだ。まったく、なんてハッピーな日々だろう! まず誰もが気になることと言えば、SOUL’d OUTからの連続性はあるのか、あるいは、5年前の『DiggyismⅡ』とのつながりはあるのか。結論を先に言うと、「Diggy-MO’はやはりDiggy-MO’だった」。もちろん、変化はある。そして、もちろん、何も変わりはしない。彼はコンセプトやモードで動く男ではない。パッションと信念で動く男だ。それが2015年という時代に合っているか、シーンのどこに位置するか、そんなことは二の次だ。彼のパッションと信念は落ち着くどころか、より赤々と、高々と燃え上がっている。「凄いよこれは」とだけ、言わせてもらえば充分だ。 が、資料として書かせてもらっている以上、ここから少しだけ楽曲の解説をしておきたい。聴く前に楽しみを奪うのは野暮の骨頂なので、あくまで手短に。全体のプロデュースはもちろんDiggy-MO’。各曲ごとのアレンジにJUNKOO、Ars Wizard C-VE、Jeremy Quartus、Daisuke Inoue、ベースに櫻井陸来など、おなじみの名前が並ぶ。ホーン・セクションも、ライヴのメンバーと同じ編成だ。 「the First Night」は、明るい希望と船出の予感に溢れたイントロ ダクション。壮麗なオーケストレーションによるオーバーチュアだ。そして実質的な1曲目「Lovin’ Junk」は、昨年11月にリリースされた先行シングル。サイケデリック、トライバル、躍動感に溢れたエレクトロニックなサウンドは、スマートに整理されたEDMを聴き慣れた現代人の耳には、野蛮にすら響くだろう。もちろん、彼の狙いはそこにある。大海原へ漕ぎ出すイメージを描く歌詞も、新たな出発にふさわしい。続く「Blue World」は、昨年10月1日のソロ・ライブで披露されていた曲で、『so_mania』『To From』のアウトテイクでしたと言われても通りそうな、明るい飛翔感を持ったエレクトロ・ポップ・チューン。テーマはチャレンジ、そして夢。何度も歌い続けてきた言葉だが、だからこそ、今このタイミングでとてもフレッシュに聴こえる。 小粋なジャズ・ブルース調のインタールード曲「Caps on」を経て登場する「Cap song」は、間違いなくアルバムの白眉といえる強力な曲だ。ヴォーカルの代わりにオルガンを載せたら、50~60年代のソウル・ジャズに直結しそうなグルーヴィーな曲だが、ご存知の通りそれは、現代のR&Bとしてトレンドな音でもあるという、極めて普遍的な魅力を持つサウンド。クラブで大音量でかかっているシーンがすぐ目に浮かぶ。ゴキゲンなダンスチューンだが、歌詞は思った以上にメランコリックで内省的なところもある。そこが実にDiggy-MO’らしい。「ノンシャランにゆけば」は「Lovin’ Junk」のカップリングで、フィーチャリングされたSHEILAのエアリーな声の魅力がポイント。前曲からの流れで、チル・ソングとして聴きたいとびきりメロウなラブソングだ。 「ハニーチュー」は、相当にトリッキーでヤバい曲。タブラやダルシマーなどの音色と、インド的な女性コーラスを配した無国籍サウンドに、ファンキーな踊れるベースラインが合体した、国籍不明の摩訶不思議なグルーヴが強烈だ。歌詞は肉感的なラブソングでありつつ、未知の世界へと誘うメッセージソングでもあるように聴こえる。そして「Christmas Dream」、これはもうDiggy-MO‘の、SOUL’d OUTの全曲の中でも屈指のロマンティック・ソングと言って言い過ぎじゃない。シンプルを極めたビート、軽やかなカッティング、 ウィンドチャイム、澄んだピアノ。夢見るようなラブストーリーを、慈しむように語り、歌うDiggy-MO’のヴォーカルの無限の優しさ。聴き惚れる以外にない。 「MUZiiKFVCK」は、これも『so_mania』『To From』期のSOUL’d OUTにあったような、ソリッドなキックの四つ打ちとシンセのワン・リフに載せ、クールなラップ一直線で突っ走るカッコいい曲。サビのメロディのキャッチーな突き抜け方はダイナマイト級で、シングル候補だと言われても納得する。歌詞は、怒りや悲しみをバネにしながら孤高に立つ、力強いDiggy-MO’像を提示しているようだが、トリッキーな表現が多いため、何かもっと深いものが隠れているような気もする。そして2曲で一つと言えるインタールード「3rd world」と「クビライ・カーン」は、「ハニーチュー」に続く国籍不明の摩訶不思議グルーヴその2。A,B,サビという構成を排して執拗に続くワン・グルーヴが肝で、アラビアともインドともアフリカともつかない、トライバル感覚満載の迫力ある曲だ。ちなみにクビライ・カーンとはモンゴル帝国第五代皇帝、中国で元を建国し、日本では元寇の張本人として知られる歴史上の人物だが、なぜ彼をモチーフにしたのか、歌詞を読むだけではわからない。ただ、「Lovin’ Junk」「ハニーチュー」「クビライ・カーン」と、日本でもアメリカでもない、大陸のトライバル感に共鳴する音がいくつか含まれていることは、このアルバムの持つ正体不明のパワフルなイメージに大いに寄与していることは間違いない。 次の「Lost Ones」も驚きだ。言わずと知れた、ローリン・ヒルが98年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム『The miseducation of Lauryn Hill』収録曲のカバー。原曲を大胆にリアレンジし、ホーン・セクションやピアノ、ジャジィなベースのソロなどをふんだんに散りばめ、軽くスウィングできる明るめの仕上がり。なぜこの曲を選んだのかは不明だが、何度も繰り返されるサビの一行「you might win some but you just lost one」というフレーズが、ヒントかもしれない。いかにもDiggy-MO’好みな気がするのだが、どうだろう。そして、ライヴ会場でのワンシーンを切り取ったインタールード「4 bars」を経て、アルバムのラストを飾るのは「Un Deux Trois」。昨年10月1日のソロ・ライヴ、いきなり1曲目で歌われたこの曲は、ファンキーな横ノリ、スネアとタムの繊細なスティックさばき、ソウルフルな快感に満ちたホーンと、サウンド全体が一体となって押し寄せるパワーがものすごい。歌詞は一行ごとにイメージが乱反射するシュールなものだが、明らかに未来へ向けての意欲を歌った前向きなメッセージが聴き取れる。ラスト曲にありがちな、大向こうを気にした盛り上げは特にせず、一気に突っ走り、余韻を残さずにアルバムは終わる。 さて、アルバムのキーになる曲は何だろうか。サウンド面での、新たなトライは。ライヴはどうなるのか。知りたいことは山ほどあるが、まずは聴こう。感じよう。考えよう。あくまで第一印象だが、以前のソロ活動の時のような、生き様をストレートにぶちこんだシングル曲や、ギラギラと燃え滾るパッションの代わりに、ブラック・ミュージックをルーツとするサウンドの娯楽性や気持ち良さ、よりビジュアライズされた歌詞のイメージなどを前面に打ち出した、幅広い層に楽しめる作品になっているように思える。何度も聴き返すたびに、新たな喜びも見つかるだろう。ちなみにアルバム・タイトルは、Diggy-MO’が愛してやまない、とあるものに由来している(はずだ)。ググればわかるので、まずはそのあたりをヒントに、この雄大で骨太なエンタテインメントの世界へ入り込んでみてはどうだろうか。 2015年春、Diggy-MO’『the First Night』リリース。ここから始まる旅を、古くからのファンと、新しいリスナーと、多くの人と分かち合えたらどんなに楽しいだろう。 Text by Hideo Miyamoto
オールデイズ・レコードのタイトルから毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのR&B編4弾。 初期モータウンの歌姫メリー・ウェルズ、フィリー・ソウルのファースト・ディーバことバーバラ・メイソン、力強いヴォーカルで後世に数多くのフォロワーを生んだエタ・ジェームス等、キュート&クールな楽曲が揃った女性R&Bシンガーの魅力が凝縮した一枚です。
「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」などの名曲を支えたモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。彼の魅惑的なグルーヴの秘密に迫る。 ジェームス・ジェマーソン──その一本の指が、ポピュラー音楽の歴史を変えた。 モータウン・サウンドの中核を支えた伝説のベーシスト、ジェマーソンの名前を知らなくても、彼のベースラインにはきっと聴き覚えがあるはず。「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」など、彼が参加したヒット曲は数知れず。そのうねるような低音は、無意識のうちにリスナーをグルーヴへと引き込んでいきます。 彼の演奏は、ただの伴奏ではなく、ベースという楽器に“語らせる”ことを教えてくれました。独自の奏法「The Hook」で人差し指一本から生まれるあのニュアンス、そして彼の愛器“ザ・ファンク・マシン”から響く重厚なトーンは、まさにモータウンの魂そのもの。 残念ながら、生前はその功績があまり知られていませんでしたが、死後は映画『Standing in the Shadows of Motown』をきっかけに再評価が進み、今やポール・マッカートニーやジャコ・パストリアスらが「ヒーロー」と語る存在に。 ジェマーソンは、ベースを音楽の中心に押し上げた真の革新者。彼の演奏に耳を澄ませば、聴き慣れた名曲の奥に、まったく新しい景色が広がってくるはずです。
アメリカのアーティストが大ヒットさせた楽曲のオリジナルを探る! レスリー・ゴーア「涙のバースデー・パーティ」、モンキーズ「すてきなヴァレリ」、ママス&パパス「夢のカリフォルニア」、グラス・ルーツ「今日を生きよう」、カーペンターズ「遥かなる影」、アメリカン・ポップスの定番となっているこれらの曲は全てカヴァー曲だった! 当シリーズ「これが本命盤!」では世界的洋楽ヒット・ナンバーのオリジナルを探求、コンパイル。第1弾となる本盤では上記をはじめとした米国アーティストがヒットさせた楽曲のオリジナル27曲を集めてみました。これを聴けばあなたも立派なアメリカン・ポップス通になれるかも!
60年代のロックンロールと若者文化を象徴する「Twist & Shout」名曲が生んだ数々のカバーを徹底深掘り! 60年代の若者文化を象徴する名曲「Twist & Shout」 「Twist & Shout」は、1960年代のロックンロールと若者文化を象徴する一曲。ビートルズのキャリアにおいても重要な存在で、ジョン・レノンの熱いボーカルとバンドのエネルギッシュな演奏は、今なお多くの人々に愛され続けています。自由や反抗精神を体現するこの曲の成功は、ロックの黄金時代の幕開けとなりました。 もともとは1962年にR&Bグループのトップ・ノーツが最初に録音。しかし、ビートルズが1963年にカバーし、デビュー・アルバム『Please Please Me』に収録したことで世界的ヒットとなりました。特に、ジョン・レノンがシャウトするように歌い、声がかすれていく様子は、スタジオの緊張感と勢いをリアルに伝えています。 その後、多くのアーティストによってカバーされ、音楽史に残る名曲となった「Twist & Shout」。ポップやロックにも大きな影響を与え、時代を超えて響き続けています。
これも、もうひとつのトライアングル! 3人の繋がりとそのルーツを一隅から照らす遍路。 本盤『A LONG SOUL VACATION』は、1981年の『A LONG VACATION』、1983年の『SOUL VACATION』にオマージュを捧げて産み落とされ、もう1人の主役のアルバム曲「夜の翼」を足掛かりに副題が選出された。 前半では、シャネルズ結成のきっかけとなったM1を皮切りに、ラッツ&スターもカバーした大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」に影響あらわなM8、同じく「Tシャツに口紅」のイントロを思わせるM9から、デビュー前に竜ヶ崎宇童の名義で替え歌カバーした楽曲までを分析。これらのマジックに大滝はもちろん、山下達郎の二人が交錯して光を射す。 後半では、レコード・フェアで探し合ったという山下と鈴木雅之のふとした邂逅を象徴するM2、彼の「ON THE STREET CORNER」シリーズで取り上げられたM24~31、「おやすみロージー」でオマージュされたM11と充実の選曲ぶり。さらにシャネルズのカバー曲やオリジナル曲にも言及、全体を通して大滝と鈴木を結ぶ不思議な線が見えてくる。「偶然と言う名の必然」、出会うべくして出会った3人の音楽的背景とそのルーツに迫る。
1.女心の心情を歌った失恋ラブソング 2.恋が終わっている女性の悲しみの歌 3.ゴミ分別に携わる方々の事を思って 4.女性グループの歌とダンスをイメージ 5.実は宇宙とつながってたらなぁ 6.営業マンが自分の夢を思い出し走り出す 7.最後のサヨナラ聴こえないふりをする 8.秋の日の夕ぐれを表現 9.突然自ら命を絶ってしまった恋人に会いたい 10.初恋の男性への思い 11.孫との幸せな時間が長く続いてと願う 12.離れて暮らした片親の老いて行く姿を思って 13.大切な人との別れから前を向こうとする女性 14.女性の切ない恋の曲 15.漁師が厳しい海での様子を歌い上げる 16.人生の旅は老いても二人で大きな夢を見つけたい
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
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一度聴いたら忘れられない、クセあり楽曲集! バラエティ番組のシーンを誇張してくれる個性的な楽曲がいっぱい! アーティストの考える面白さを追求しました!
話題のイケメン実業家・アスリートの藤光謙司が選曲! 「走る」ためのランニングミュージック・アルバムを配信リリース! 世界陸上銅メダリストを経て現役を引退し、現在は実業家としても活動するイケメンアスリート”藤光謙司”が実際のランニング・トレーニング時に聴いていた楽曲を厳選レクトしたアルバムは、ランニング・トレーニングにおいても基本になる、ウォームアップ・ペースアップ・クールダウンを一つのコンピレーションに構成し、ビギナーから現役のアスリート・ランナーをサポートするランニングミュージック集。ビルボード洋楽ヒット曲のカバーなど全15曲。 最高のランニングライフへと導いてくれます!
- ストーリー - 出勤の時間、あなたは外へ出る。 そこはいつもの景色とは違い、 まるで地獄のよう。 そこへ血に染った刃物を持つ 彼女が現れる。 「あなたを殺りたい」 あなたは走って逃げるが、 彼女も負けじと追いかけてくる。 「早く夢から覚めろ!」 そう言い聞かせながら。。。 - EP LIST - Tr.1 / EMBRACE THE PAIN By, Synthslaught Tr.2 / BLOOD By, Heavy Force x Synthslaught Tr.3 / HARATATSUNAA By, Ayumi x Synthslaught Tr.4 / PAIN By, Synthslaught Tr.5 / HELL By, Heavy Force x Synthslaught Tr.6 / Murder 'N DEATH (Heavy Force Remix) By, AkumyaA
Digital Catalog
いつでも側には、CSN&Yがいた。その類まれなサウンドを徹底研究! はっぴいえんどからバッファロー・スプリングフィールド、ついにたどり着いた先は、CSN&Yだった。その影響下と各メンバーの織りなす音色を多角的に分析する。 冒頭を飾るのは、デヴィッド・クロスビーのルーツだ。ジェファーソン・エアプレインの好カヴァーM-2、CSNの「グウィニヴィア」を彷彿させるM-7を収録。続いて登場のスティーヴン・スティルスの項は、アル・クーパー、クリーム、ボブ・ディラン、ビートルズとビッグネームが続々と舞台に上がる。 3番目に選ばれた男は、グラハム・ナッシュ。バディー・ホリーのM-18、「マラケッシュ急行」さながらのスピード感のM-20を選曲。最後は、真打ちニール・ヤングが登場。後に自身のアルバムでもカヴァーしたM-23、バッファロー・スプリングフィールドでリードをつとめた自作のM-25を収録した。
トニー・ハッチの好プロデュースが光る1967年の名盤が復刻! 67年に入っても勢いとどまらないペトゥラのアルバムは、本作でもトニー・ハッチのアレンジの魔術が冴えわたる。彼の手になる楽曲群でのきらめきは言わずもがな、アソシエイションなどのカバー曲も軽快な味わいで花を添える。美麗なスリーブのUS盤からもれたUK盤収録の2曲はボーナス曲の冒頭に配置し、コンプリート仕様で復刻。 さらにオールディーズ・ファンにはうれしいビーチ・ボーイズのカバー曲(M-15)と彼らに着想を得たであろうハッチの会心作(M-16)をブリッジに、バカラック楽曲(M-17)をも追加収録。67年のシングル曲など良曲3連打で優雅に幕を下ろす本盤は、懐の深いポップスの楽しさを教えてくれる。
数ある彼女の主演映画から最高作が世界初の作品化! アメリカンポップスの女王にして、日本でも人気を博したコニー・フランシス。その天然色豊かな出で立ちが印象的な主演コメディ映画「渚のデイト」のサントラを配した名盤が初復刻。映画の主題歌となったM1は日本でもヒットを記録、ロマンチックなM4、自作のバラード曲M5と佳曲が並んだ。 ボーナス曲は同じく主演映画「ハートでキッス」から珠玉の6曲を収録、軽快なタイトル曲も素晴らしいが、3連バラードM14、ジャジーなM15,16も捨てがたい。アンコールとして山下達郎のカバーでも知られるM18を収録、これ以上ないエンディングとなった。
ビートルズの遺伝子たる隠れた視点も興味深い、充実のカバー曲が輝く名盤が堂々復刻。彼女の自作のみで彩られた追加5曲など魅力満載! 本家から程なくして録音されたカバー曲「レイン」から推察する“本盤とビートルズの縁”を紐解く最新ライナーも圧巻。他方、宝石のような珠玉のメロディをペトゥラの美声が凌駕するカバー群の数々。シナトラへの返答たる絶品カバーM-1、80年代のフィル・コリンズのヒットも懐かしいM-2、S&GのM-8など極上の香り。白眉は流麗なM-10、しとやかなM-11、続くタイトル曲(M-12)の三連打に思わず膝を打つ。 「ペトゥラ・クラークの歌声には魔力といっていい、奇跡の時が刻まれている。」 自作曲で固められた追加の5曲に、偶然仕掛けられたロマンティックで切ない着想を解説内で解き明かす。世に不朽の名作は多くあれど、聴く人の心をゆさぶり自由に空想させる名盤は貴重だ。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
トニー・ハッチのアレンジの魔術とペトゥラが織りなす名盤が復刻! 前年「ダウンタウン」の大ヒットを受け、1965年はペトゥラにとって多産にして当たり年だったといえよう。「世界の名曲をカバーする」というコンセプトのもと集まった曲は、ジプシー・キングスのカバーで人気のM-6、ビートルズナンバーをスローに解釈したM-8、爽快なボッサM-10と多彩、英国では「Petula Clark Sings The International Hits」というタイトルで発売された。(今回はウールハットが印象的なUS仕様を採用。) ボーナス・トラックも全9曲収録と充実。彼女がフランスに行く契機となったM-13にはじまり、シングル盤B面曲なれど多幸感溢れる美曲M-21までポップスの真髄が詰まったドリーミーな佳曲が目白押しだ。 (*タイトルから誤解を受けやすいですが、本盤はいわゆるベスト盤ではなく1965年にリリースされたオリジナル盤の復刻商品になります。)
<なつかしのベスト盤シリーズ> フレンチ・ポップを代表するシンガー、フランス・ギャルの希少な日本編集盤! <なつかしのベスト盤シリーズ>とは、60年代に日本独自編集で発売されたベスト・アルバムを、当時のままの選曲とジャケットでお届けする企画で、アナログLPからデジタル・マスタリングを施し、LPレコードそのままの手触りのサウンドを、より良い音で楽しむことができる。 本盤『フランス・ギャルのシャンソン日記』は、1964年に発表された3枚のアルバムを中心に構成された当時の日本編集盤を忠実に再現。日本のみでリリースされた片言の日本語が可愛らしいナンバー、M-14とM-15(ボーナス・トラック)の収録がうれしい。
独自選曲でお届けするベスト・コレクション・シリーズ! 人気アーティストの名曲・代表曲を独自選曲でコンパイルした“ゴー!ゴー!レディオ・デイズ・プレゼンツ・ベスト・コレクション”の第3弾は、マツコ・デラックスの番組テーマに使用されていることでもおなじみのアメリカン・ポップス名曲「星に語れば」を含む60sガール・シンガー、リンダ・スコットの決定版といえる作品集! カナディアン・アメリカン、コングレス、キャップと、レーベルの枠を越えた彼女の代表作の数々を、アナログ・レコードからの最新デジタル・リマスタリング音源でお楽しみあれ!
シュレルズの熱気あふれるパフォーマンスを収めた貴重なライヴ・アルバム! 60年代ガール・グループの草分け、シュレルズが67年にリリースした貴重なライヴ・アルバム。「ママ・セッド」「ベイビー・イッツ・ユー」「ボーイズ」「トゥナイツ・ザ・ナイト」といった自分たちのヒット・ナンバーはもちろんのこと、ローリング・ストーンズの「サティスファクション」、エディ・フロイドの「ノック・オン・ウッド」、レイ・チャールズの「ホワッド・アイ・セイ」といったゴキゲンなカヴァーまで、熱気あふれるパフォーマンスの数々をご堪能あれ。
多彩なポップ・チューンをソウルフルに歌い上げたダスティの本国セカンド! 近年のアデルやダフィーへと連なる英国のソウルフルな白人女性シンガーの系譜をさかのぼってみると、このダスティ・スプリングフィールドに行き着く。本国でのセカンド・アルバムとなる本盤(65年)は、全英チャート6位をマークした彼女の代表作のひとつで、キャロル・キング、バート・バカラック、ロッド・アージェント、バート・ラッセル、ランディ・ニューマンほかのヴァラエティに富んだ楽曲を、持ち前のソウルフルなヴォーカルで見事に歌い上げている。ボーナス2曲追加。
ナンシーの魅力を満載したTV番組『ムーヴィン・ウィズ・ナンシー』のサントラ! ナンシー・シナトラの通算6作目。67年12月11日にNBCテレビで放映されたスペシャル番組『ムーヴィン・ウィズ・ナンシー』のサウンドトラック・アルバムとしてリリースされたもので、日本で独自ヒットを記録したディーン・マーティンとのデュエット「初恋の並木道」や、おなじみリー・ヘイゼルウッドとのデュエット「ビロードのような朝」などの人気曲を満載した、60s洋楽ファンには見逃せない内容だ。ヴィジュアル面でも強いインパクトを持っていたナンシーの魅力をご堪能あれ。ボーナス2曲追加。
落ち着いたオトナのヴォーカル作品として楽しめるペトゥラのベストセラー! チャールズ・チャップリン最後の監督作品『伯爵夫人』の劇中歌として大ヒットした「ディス・イズ・マイ・ソング」をフィーチャーした本盤(67年)は、ロサンジェルスでレコーディングされ、全米チャートでベストセラーを記録したペトゥラ・クラークの代表作。落ち着いたオトナのヴォーカル・アルバムに徹した内容が素晴らしく、同時代のポップ・ヒットからスタンダードまでを見事に歌いこなすペトゥラのヴォーカルは絶品だ。ボーナス3曲追加。
「アイ・ノウ・ア・プレイス」「コール・ミー」を収録したペトゥラの代表作! 「恋のダウンタウン」で知られるイギリスの歌姫ペトゥラ・クラークが65年に発表した代表作が復刻! オリジナルからカヴァーまで、素晴らしい楽曲が揃っており、全米3位の大ヒット・シングル「アイ・ノウ・ア・プレイス」のほか、「ユアー・ザ・ワン」はヴォーグスが、「コール・ミー」はクリス・モンテスが、それぞれカヴァーしてヒットさせた。プロデュースは“イギリスのバート・バカラック”といわれたトニー・ハッチが担当。ボーナス4曲追加。
ペトゥラの数あるアルバムのなかでも評価の高い名作が待望の復刻! 「恋のダウンタウン」に次ぐ全米ナンバーワン「マイ・ラヴ」をフィーチャーした名作(66年)が待望の復刻! ペトゥラ・クラークの数あるアルバムのなかでも特に評価の高い作品で、トニー・ハッチのペンになる秀逸なオリジナルから、珠玉のビートルズ・カヴァー、ランディ・ニューマンの貴重な初期楽曲まで、素晴らしいポップ・ワールドを展開。さらに、カラフルなポップ・チューン「カラー・マイ・ワールド」など、ボーナス3曲もすべてヒット・ナンバーという豪華な内容!
アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、その魅力を詰め込んだ究極のシングル・コレクション第3集! 人気、実力ともにアメリカン・ポップスの女王として君臨したコニー・フランシスは、我が国のポップス黄金時代においても大きな役割を果たした。本コレクションは、1958年から65年にかけて日本で発売されたドーナツ盤のなかから、ヒット曲の数々を3集にわたって網羅した決定版。ときに華やかで、ときにしっとりとした彼女の歌世界を、心ゆくまで味わってください。
アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、その魅力を詰め込んだ究極のシングル・コレクション第2集! 人気、実力ともにアメリカン・ポップスの女王として君臨したコニー・フランシスは、我が国のポップス黄金時代においても大きな役割を果たした。本コレクションは、1958年から65年にかけて日本で発売されたドーナツ盤のなかから、ヒット曲の数々を3集にわたって網羅した決定版。ときに華やかで、ときにしっとりとした彼女の歌世界を、心ゆくまで味わってください。
アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、その魅力を詰め込んだ究極のシングル・コレクション! 人気、実力ともにアメリカン・ポップスの女王として君臨したコニー・フランシスは、我が国のポップス黄金時代においても大きな役割を果たした。本コレクションは、1958年から65年にかけて日本で発売されたドーナツ盤のなかから、ヒット曲の数々を3集にわたって網羅した決定版。ときに華やかで、ときにしっとりとした彼女の歌世界を、心ゆくまで味わってください。
カントリー・ヒットの数々を情感こめて歌い上げるナンシー嬢が魅力的な名盤! ナッシュヴィルで録音されたナンシー・シナトラの5作目(67年)。現地の素晴らしいミュージシャンをバックに、ビル・アンダーソン、ジョージ・ジョーンズ、エディ・アーノルド、ドン・ギブソン、スキーター・デイヴィスらのカントリー・ヒットを情感こめて歌い上げるナンシー嬢がとても魅力的で、ポップ・カントリーの隠れた逸品といえる一枚だ。さらにプロデューサーのリー・ヘイゼルウッドとデュエットしたヒット曲「ジャクソン」もフィーチャー。シングル4曲を追加。
<ハリケーン・ビートルズ・シリーズ> 第二弾 ! R&B界の歌姫メリー・ウェルズがビートルズ・ナンバーを小粋に歌い上げた佳作! 全米1位に輝いた「マイ・ガイ」の直後にモータウン・レコードから姿を消し、20世紀フォックスに電撃移籍したメリー・ウェルズ。“ヒット・レコード生産工場”といわれたモータウンの後ろ盾を失った彼女は、移籍第2弾アルバムとなるこのビートルズ作品集(65年)でアダルトな魅力を打ち出し、新境地を開拓した。ジャズ・シンガー顔負けの卓越した彼女のヴォーカルは、すべてのR&Bファンを驚かせることだろう。
聖なる夜にコニーが心を込めて歌う、珠玉のクリスマス・ソング集 アメリカン・ポップス黄金期を代表する女性シンガー、コニー・フランシスが59年のウィンター・シーズンに発表した、初めてのクリスマス・アルバム。ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで録音された優雅で美しいストリングス・サウンドを従え、珠玉のクリスマス・ソングや賛美歌を、コニーが心を込めて歌い上げている。61年のヒット「ベイビーズ・ファースト・クリスマス」を特別収録。
人気ガール・グループと売れっ子サックス奏者による夢の共演盤! 60年代ガール・グループの草分け的存在シュレルズと、ニューヨークの売れっ子サックス奏者キング・カーティスが、当時大ブームだったツイストをテーマに夢の共演! ソウルフルな歌モノからファンキーなインストまで、この踊れるアルバム(62年発表)が完成した。結婚式をテーマにした1曲目「ママ、ヒア・カムズ・ザ・ブライド」から、もうノリノリ。さらに63年のシングル・ヒット2曲を追加。
イギリスの歌姫ダスティ・スプリングフィールドの記念すべきソロ・デビュー盤! アデル、ダフィーといった昨今の英国を代表する女性シンガーたちにも影響を与えた偉大な歌姫ダスティ・スプリングフィールド。フォーク・トリオのスプリングフィールズからソロに転身した彼女が64年に発表した記念すべき本国デビュー・アルバムは、フェイヴァリット・ナンバーの数々を思う存分に歌った会心の出来だ。デビュー・ヒット「二人だけのデート」をはじめ、同時期のシングルとEPから8曲を追加収録。
レスリー・ゴア流モダン・ポップが存分に味わえる通算5作目! デビュー以来レスリー・ゴア作品を手がけてきた名匠クインシー・ジョーンズ制作による最後のアルバム。シングル・ヒットしたタイトル・トラックやヴァン・マッコイ作の美曲「ビフォア・アンド・アフター」など、65年らしいモダン・ポップ・チューンが存分に味わえる名盤だ。ドン・コスタ、ジャック・ニッチェなど、スタッフ陣も豪華。名曲「オール・オブ・マイ・ライフ」など、2曲をボーナス追加。
トニー・ハッチによるモダンなポップ・サウンドが横溢する名盤! 1965年初頭の大ヒット「恋のダウンタウン」は、イギリスの歌姫ペトゥラ・クラークの名を世界中に知らしめた記念碑的な名曲。作・プロデュースは“イギリスのバート・バカラック”といわれたトニー・ハッチで、この同名アルバムでも彼ならではのモダンなポップ・サウンドを存分に味わうことができる。同時期のヒット・シングルもボーナス追加。
大ヒット「ベイビー・イッツ・ユー」「ソルジャー・ボーイ」を含む名盤! 60年代ガール・グループの草分け、シュレルズ。好評を博した『トゥナイト・ザ・ナイト』に続いて再発となった3作目(62年)には、大ヒット「ベイビー・イッツ・ユー」「ソルジャー・ボーイ」を収録。ボーナス曲も充実しており、傑作「フーリッシュ・リトル・ガール」はもちろん、バート・バカラックの美曲「イッツ・ラヴ・ザット・リアリー・カウンツ」も必聴!
歌姫リンダ・スコットがコングレス・レーベルに吹き込んだ貴重な作品集! ベストセラーを記録した『スターライト、スターブライト』に続くリンダ・スコットの第2弾は、コングレス・レーベル時代の貴重な作品集。62年のアルバム『リンダ』に、レアなシングル12曲を追加し、世界的にもめずらしいアルバムが完成した。アメリカン・ポップス黄金期を代表する歌姫のひとりである彼女の魅力を、この機会に存分にご堪能いただきたい。
60年代ガール・グループの草分け、シュレルズの記念すべきファースト・アルバム(61年)。「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」「愛する貴方に」は、ママス&パパス、フォー・シーズンズ、ローラ・ニーロほか、数々のアーティストがカヴァーしたアメリカン・ポップス史に残る名曲だ。「ママ・セッド」ほか、シングル4曲をボーナス追加。 1960年代前半のアメリカン・ポップス黄金期に華やかな活躍をしたガール・グループたち。その特徴のひとつに、白人グループのみならず、黒人グループの台頭があった。そして、その最初の成功例となったのが、今回の主役、シュレルズである。 本盤『Tonight’s The Night』(Scepter S-501、1961年)は、そんな彼女たちの記念すべきファースト・アルバム。ルーサー・ディクソンを中心に制作され、「Tonight’s The Night」「You Don’t Want My Love」「Boys」「The Dance Is Over」「Oh, What A Waste Of Love」が、ディクソンが曲作りに関わった作品となる。ブルージーな「You Don’t Want My Love」では、R&Bグループとしての持ち味を存分に発揮しているが、「Will You Love Me Tomorrow」のようなポップなイメージで本作に接した方には、意外なタイプのナンバーに映るかもしれない。黒っぽさとポップな持ち味がうまく溶け合ったナンバーとしては「Boys」が秀逸だ。もともと「Will You Love Me Tomorrow」のシングルB面に収められていたもので、この曲に目をつけたビートルズのセンスは、やはり見事というしかない。また、センチメンタルなバラード「The Dance Is Over」も聴きもののひとつといえるだろう。(解説より一部抜粋)
オールディーズ女性シンガーの中でも取り分け人気があるリンダ・スコットが、61年に発表したデビュー曲「星に語れば」。全米のアマチュア・コンテストで優勝したリンダにその実力を見出したカナディアン・アメリカンの社長がこの曲をプロデュースし全米チャートで3位まで上がる大ヒットを記録、スターの仲間入りを果たした。 デビュー曲にして代表曲となった「I’ve Told Every Little Star」(邦題:星に語れば)が、61年に全米チャートで3位まで上昇する大ヒットとなったことでスターの仲間入りを果たし、その後もヒットを出し続けオールディーズ女性歌手の中でもとりわけ人気を獲得していたリンダ・スコット。全米のアマチュア・コンテストで優勝したリンダにその実力を見出したカナディアン・アメリカン・レコードの社長は「タンタラ・・・」と歌いあげる日本でも有名なこの曲をプロデュース。 1945年6月ニューヨークに生まれ、8歳の時に全米のアマチュア・コンテストで優勝するほど歌の上手い子どもとして育つ。その後、ニュージャージー州のティーネック高校に通いながらステージで度々歌うようになる。そんな彼女のショーを、カナディアン・アメリカン社の社長が見たことがデビューへとつながった。 デビュー曲発表後、「Don’t Bet Money Honey(かけごとはおよし)」が、同年第9位、62年には「Count Every Star(星を数えて)」が41位、Congressレコードへ移籍後も、62年に「Yessiree(イエスサリー)」が60位、「Never In A Million Years(いついつまでも)」が56位とヒットを飛ばしていく。 『スターライト、スターブライト』は、星に関する楽曲を集めた作品で、「アラバマに星落ちて」「スターダスト」「星に願いを」といったスタンダードが収録されているのもポイント。初期の溌剌とした歌いっぷりが堪能できる最高のアルバム。
追悼リトル・リチャード。67年の傑作ベスト・ヒット・ライヴが待望の復刻! 【リトル・リチャード追悼盤】2020年5月9日に87歳で亡くなったリトル・リチャードの偉大な功績を讃え、67年にオーケー2枚目としてリリースされた傑作ライヴ・アルバムが待望の復刻! 「ルシール」「トゥッティ・フルッティ」「ロング・トール・サリー」をはじめとする代表レパートリーの数々を、ハリウッドのスタジオに集まった熱心なファンを前に披露し、R&Bチャートで29位まで上昇するヒットを記録。リチャード本来のワイルドなパフォーマンスを刻み込んだ、歴史的な一枚となった。さらに、64年にイギリスのTVショーに出演した際の貴重なライヴ音源3曲をボーナス収録!
Diggy-MO’ is back。SOUL’d OUTのラスト・アルバム『To From』から約1年を経て、Diggy-MO’が通算3作目となるソロ作を完成させた。タイトルは『the First Night』。SOUL’d OUTの活動停止中に行った過去のソロ活動とは、メンタルも環境もまるで違う。これが本当の始まりであることが、タイトルからもうかがえる。我々ファン、リスナーにとって、彼の放つ斬新な音楽とメッセージに撃ち抜かれ、その音を浴びるように聴き、綴られた言葉の真意を探る、濃密な季節がまた始まるというわけだ。まったく、なんてハッピーな日々だろう! まず誰もが気になることと言えば、SOUL’d OUTからの連続性はあるのか、あるいは、5年前の『DiggyismⅡ』とのつながりはあるのか。結論を先に言うと、「Diggy-MO’はやはりDiggy-MO’だった」。もちろん、変化はある。そして、もちろん、何も変わりはしない。彼はコンセプトやモードで動く男ではない。パッションと信念で動く男だ。それが2015年という時代に合っているか、シーンのどこに位置するか、そんなことは二の次だ。彼のパッションと信念は落ち着くどころか、より赤々と、高々と燃え上がっている。「凄いよこれは」とだけ、言わせてもらえば充分だ。 が、資料として書かせてもらっている以上、ここから少しだけ楽曲の解説をしておきたい。聴く前に楽しみを奪うのは野暮の骨頂なので、あくまで手短に。全体のプロデュースはもちろんDiggy-MO’。各曲ごとのアレンジにJUNKOO、Ars Wizard C-VE、Jeremy Quartus、Daisuke Inoue、ベースに櫻井陸来など、おなじみの名前が並ぶ。ホーン・セクションも、ライヴのメンバーと同じ編成だ。 「the First Night」は、明るい希望と船出の予感に溢れたイントロ ダクション。壮麗なオーケストレーションによるオーバーチュアだ。そして実質的な1曲目「Lovin’ Junk」は、昨年11月にリリースされた先行シングル。サイケデリック、トライバル、躍動感に溢れたエレクトロニックなサウンドは、スマートに整理されたEDMを聴き慣れた現代人の耳には、野蛮にすら響くだろう。もちろん、彼の狙いはそこにある。大海原へ漕ぎ出すイメージを描く歌詞も、新たな出発にふさわしい。続く「Blue World」は、昨年10月1日のソロ・ライブで披露されていた曲で、『so_mania』『To From』のアウトテイクでしたと言われても通りそうな、明るい飛翔感を持ったエレクトロ・ポップ・チューン。テーマはチャレンジ、そして夢。何度も歌い続けてきた言葉だが、だからこそ、今このタイミングでとてもフレッシュに聴こえる。 小粋なジャズ・ブルース調のインタールード曲「Caps on」を経て登場する「Cap song」は、間違いなくアルバムの白眉といえる強力な曲だ。ヴォーカルの代わりにオルガンを載せたら、50~60年代のソウル・ジャズに直結しそうなグルーヴィーな曲だが、ご存知の通りそれは、現代のR&Bとしてトレンドな音でもあるという、極めて普遍的な魅力を持つサウンド。クラブで大音量でかかっているシーンがすぐ目に浮かぶ。ゴキゲンなダンスチューンだが、歌詞は思った以上にメランコリックで内省的なところもある。そこが実にDiggy-MO’らしい。「ノンシャランにゆけば」は「Lovin’ Junk」のカップリングで、フィーチャリングされたSHEILAのエアリーな声の魅力がポイント。前曲からの流れで、チル・ソングとして聴きたいとびきりメロウなラブソングだ。 「ハニーチュー」は、相当にトリッキーでヤバい曲。タブラやダルシマーなどの音色と、インド的な女性コーラスを配した無国籍サウンドに、ファンキーな踊れるベースラインが合体した、国籍不明の摩訶不思議なグルーヴが強烈だ。歌詞は肉感的なラブソングでありつつ、未知の世界へと誘うメッセージソングでもあるように聴こえる。そして「Christmas Dream」、これはもうDiggy-MO‘の、SOUL’d OUTの全曲の中でも屈指のロマンティック・ソングと言って言い過ぎじゃない。シンプルを極めたビート、軽やかなカッティング、 ウィンドチャイム、澄んだピアノ。夢見るようなラブストーリーを、慈しむように語り、歌うDiggy-MO’のヴォーカルの無限の優しさ。聴き惚れる以外にない。 「MUZiiKFVCK」は、これも『so_mania』『To From』期のSOUL’d OUTにあったような、ソリッドなキックの四つ打ちとシンセのワン・リフに載せ、クールなラップ一直線で突っ走るカッコいい曲。サビのメロディのキャッチーな突き抜け方はダイナマイト級で、シングル候補だと言われても納得する。歌詞は、怒りや悲しみをバネにしながら孤高に立つ、力強いDiggy-MO’像を提示しているようだが、トリッキーな表現が多いため、何かもっと深いものが隠れているような気もする。そして2曲で一つと言えるインタールード「3rd world」と「クビライ・カーン」は、「ハニーチュー」に続く国籍不明の摩訶不思議グルーヴその2。A,B,サビという構成を排して執拗に続くワン・グルーヴが肝で、アラビアともインドともアフリカともつかない、トライバル感覚満載の迫力ある曲だ。ちなみにクビライ・カーンとはモンゴル帝国第五代皇帝、中国で元を建国し、日本では元寇の張本人として知られる歴史上の人物だが、なぜ彼をモチーフにしたのか、歌詞を読むだけではわからない。ただ、「Lovin’ Junk」「ハニーチュー」「クビライ・カーン」と、日本でもアメリカでもない、大陸のトライバル感に共鳴する音がいくつか含まれていることは、このアルバムの持つ正体不明のパワフルなイメージに大いに寄与していることは間違いない。 次の「Lost Ones」も驚きだ。言わずと知れた、ローリン・ヒルが98年にリリースしたファースト・ソロ・アルバム『The miseducation of Lauryn Hill』収録曲のカバー。原曲を大胆にリアレンジし、ホーン・セクションやピアノ、ジャジィなベースのソロなどをふんだんに散りばめ、軽くスウィングできる明るめの仕上がり。なぜこの曲を選んだのかは不明だが、何度も繰り返されるサビの一行「you might win some but you just lost one」というフレーズが、ヒントかもしれない。いかにもDiggy-MO’好みな気がするのだが、どうだろう。そして、ライヴ会場でのワンシーンを切り取ったインタールード「4 bars」を経て、アルバムのラストを飾るのは「Un Deux Trois」。昨年10月1日のソロ・ライヴ、いきなり1曲目で歌われたこの曲は、ファンキーな横ノリ、スネアとタムの繊細なスティックさばき、ソウルフルな快感に満ちたホーンと、サウンド全体が一体となって押し寄せるパワーがものすごい。歌詞は一行ごとにイメージが乱反射するシュールなものだが、明らかに未来へ向けての意欲を歌った前向きなメッセージが聴き取れる。ラスト曲にありがちな、大向こうを気にした盛り上げは特にせず、一気に突っ走り、余韻を残さずにアルバムは終わる。 さて、アルバムのキーになる曲は何だろうか。サウンド面での、新たなトライは。ライヴはどうなるのか。知りたいことは山ほどあるが、まずは聴こう。感じよう。考えよう。あくまで第一印象だが、以前のソロ活動の時のような、生き様をストレートにぶちこんだシングル曲や、ギラギラと燃え滾るパッションの代わりに、ブラック・ミュージックをルーツとするサウンドの娯楽性や気持ち良さ、よりビジュアライズされた歌詞のイメージなどを前面に打ち出した、幅広い層に楽しめる作品になっているように思える。何度も聴き返すたびに、新たな喜びも見つかるだろう。ちなみにアルバム・タイトルは、Diggy-MO’が愛してやまない、とあるものに由来している(はずだ)。ググればわかるので、まずはそのあたりをヒントに、この雄大で骨太なエンタテインメントの世界へ入り込んでみてはどうだろうか。 2015年春、Diggy-MO’『the First Night』リリース。ここから始まる旅を、古くからのファンと、新しいリスナーと、多くの人と分かち合えたらどんなに楽しいだろう。 Text by Hideo Miyamoto
オールデイズ・レコードのタイトルから毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイドブック・シリーズのR&B編4弾。 初期モータウンの歌姫メリー・ウェルズ、フィリー・ソウルのファースト・ディーバことバーバラ・メイソン、力強いヴォーカルで後世に数多くのフォロワーを生んだエタ・ジェームス等、キュート&クールな楽曲が揃った女性R&Bシンガーの魅力が凝縮した一枚です。
「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」などの名曲を支えたモータウンの伝説的ベーシスト、ジェームス・ジェマーソン。彼の魅惑的なグルーヴの秘密に迫る。 ジェームス・ジェマーソン──その一本の指が、ポピュラー音楽の歴史を変えた。 モータウン・サウンドの中核を支えた伝説のベーシスト、ジェマーソンの名前を知らなくても、彼のベースラインにはきっと聴き覚えがあるはず。「My Girl」「Ain’t No Mountain High Enough」など、彼が参加したヒット曲は数知れず。そのうねるような低音は、無意識のうちにリスナーをグルーヴへと引き込んでいきます。 彼の演奏は、ただの伴奏ではなく、ベースという楽器に“語らせる”ことを教えてくれました。独自の奏法「The Hook」で人差し指一本から生まれるあのニュアンス、そして彼の愛器“ザ・ファンク・マシン”から響く重厚なトーンは、まさにモータウンの魂そのもの。 残念ながら、生前はその功績があまり知られていませんでしたが、死後は映画『Standing in the Shadows of Motown』をきっかけに再評価が進み、今やポール・マッカートニーやジャコ・パストリアスらが「ヒーロー」と語る存在に。 ジェマーソンは、ベースを音楽の中心に押し上げた真の革新者。彼の演奏に耳を澄ませば、聴き慣れた名曲の奥に、まったく新しい景色が広がってくるはずです。
アメリカのアーティストが大ヒットさせた楽曲のオリジナルを探る! レスリー・ゴーア「涙のバースデー・パーティ」、モンキーズ「すてきなヴァレリ」、ママス&パパス「夢のカリフォルニア」、グラス・ルーツ「今日を生きよう」、カーペンターズ「遥かなる影」、アメリカン・ポップスの定番となっているこれらの曲は全てカヴァー曲だった! 当シリーズ「これが本命盤!」では世界的洋楽ヒット・ナンバーのオリジナルを探求、コンパイル。第1弾となる本盤では上記をはじめとした米国アーティストがヒットさせた楽曲のオリジナル27曲を集めてみました。これを聴けばあなたも立派なアメリカン・ポップス通になれるかも!
60年代のロックンロールと若者文化を象徴する「Twist & Shout」名曲が生んだ数々のカバーを徹底深掘り! 60年代の若者文化を象徴する名曲「Twist & Shout」 「Twist & Shout」は、1960年代のロックンロールと若者文化を象徴する一曲。ビートルズのキャリアにおいても重要な存在で、ジョン・レノンの熱いボーカルとバンドのエネルギッシュな演奏は、今なお多くの人々に愛され続けています。自由や反抗精神を体現するこの曲の成功は、ロックの黄金時代の幕開けとなりました。 もともとは1962年にR&Bグループのトップ・ノーツが最初に録音。しかし、ビートルズが1963年にカバーし、デビュー・アルバム『Please Please Me』に収録したことで世界的ヒットとなりました。特に、ジョン・レノンがシャウトするように歌い、声がかすれていく様子は、スタジオの緊張感と勢いをリアルに伝えています。 その後、多くのアーティストによってカバーされ、音楽史に残る名曲となった「Twist & Shout」。ポップやロックにも大きな影響を与え、時代を超えて響き続けています。
これも、もうひとつのトライアングル! 3人の繋がりとそのルーツを一隅から照らす遍路。 本盤『A LONG SOUL VACATION』は、1981年の『A LONG VACATION』、1983年の『SOUL VACATION』にオマージュを捧げて産み落とされ、もう1人の主役のアルバム曲「夜の翼」を足掛かりに副題が選出された。 前半では、シャネルズ結成のきっかけとなったM1を皮切りに、ラッツ&スターもカバーした大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」に影響あらわなM8、同じく「Tシャツに口紅」のイントロを思わせるM9から、デビュー前に竜ヶ崎宇童の名義で替え歌カバーした楽曲までを分析。これらのマジックに大滝はもちろん、山下達郎の二人が交錯して光を射す。 後半では、レコード・フェアで探し合ったという山下と鈴木雅之のふとした邂逅を象徴するM2、彼の「ON THE STREET CORNER」シリーズで取り上げられたM24~31、「おやすみロージー」でオマージュされたM11と充実の選曲ぶり。さらにシャネルズのカバー曲やオリジナル曲にも言及、全体を通して大滝と鈴木を結ぶ不思議な線が見えてくる。「偶然と言う名の必然」、出会うべくして出会った3人の音楽的背景とそのルーツに迫る。
1.女心の心情を歌った失恋ラブソング 2.恋が終わっている女性の悲しみの歌 3.ゴミ分別に携わる方々の事を思って 4.女性グループの歌とダンスをイメージ 5.実は宇宙とつながってたらなぁ 6.営業マンが自分の夢を思い出し走り出す 7.最後のサヨナラ聴こえないふりをする 8.秋の日の夕ぐれを表現 9.突然自ら命を絶ってしまった恋人に会いたい 10.初恋の男性への思い 11.孫との幸せな時間が長く続いてと願う 12.離れて暮らした片親の老いて行く姿を思って 13.大切な人との別れから前を向こうとする女性 14.女性の切ない恋の曲 15.漁師が厳しい海での様子を歌い上げる 16.人生の旅は老いても二人で大きな夢を見つけたい
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
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一度聴いたら忘れられない、クセあり楽曲集! バラエティ番組のシーンを誇張してくれる個性的な楽曲がいっぱい! アーティストの考える面白さを追求しました!
話題のイケメン実業家・アスリートの藤光謙司が選曲! 「走る」ためのランニングミュージック・アルバムを配信リリース! 世界陸上銅メダリストを経て現役を引退し、現在は実業家としても活動するイケメンアスリート”藤光謙司”が実際のランニング・トレーニング時に聴いていた楽曲を厳選レクトしたアルバムは、ランニング・トレーニングにおいても基本になる、ウォームアップ・ペースアップ・クールダウンを一つのコンピレーションに構成し、ビギナーから現役のアスリート・ランナーをサポートするランニングミュージック集。ビルボード洋楽ヒット曲のカバーなど全15曲。 最高のランニングライフへと導いてくれます!
- ストーリー - 出勤の時間、あなたは外へ出る。 そこはいつもの景色とは違い、 まるで地獄のよう。 そこへ血に染った刃物を持つ 彼女が現れる。 「あなたを殺りたい」 あなたは走って逃げるが、 彼女も負けじと追いかけてくる。 「早く夢から覚めろ!」 そう言い聞かせながら。。。 - EP LIST - Tr.1 / EMBRACE THE PAIN By, Synthslaught Tr.2 / BLOOD By, Heavy Force x Synthslaught Tr.3 / HARATATSUNAA By, Ayumi x Synthslaught Tr.4 / PAIN By, Synthslaught Tr.5 / HELL By, Heavy Force x Synthslaught Tr.6 / Murder 'N DEATH (Heavy Force Remix) By, AkumyaA