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チャン・ギハと顔たち

チャン・ギハと顔たち(チャンギハワ オルグルドゥル) :韓国のロック・バンド。2002年からヌントゥゴコベインのドラマーとして活動する傍ら、サイド・プロジェクトのチョンニョンシルオプ(青年失業)では、ヴォーカルやソングライティングも担当していたチャン・ギハが、2008年5月、ブンガブンガレコードより、自身で全ての作詞・作曲・編曲・演奏を行った初のCDシングル『サグリョ コピ(安物のコーヒー)』を発表。時を同じくして、チョン・ジュンヨプ(ベース)、イ・ミンギ(ギター)、キム・ヒョノ(ドラム)を伴い、「チャン・ギハと顔たち」名義でのライヴ活動も開始。間もなくその独特の音楽性と歌詞世界、さらにはライヴ・パフォーマンスが爆発的な人気を呼び、このシングルによって第6回韓国大衆音楽賞で3冠を達成(「今年の歌」「最優秀ロック」「ネットユーザーが選ぶ今年の男性ミュージシャン」の3部門)。 2009年2月にはファースト・アルバム(1集)『ビョルリルオプシ サンダ(何事もなく暮らす)』をリリースし、4万枚以上を売り上げる韓国インディーズでは異例の大ヒットを記録。まさに時の人となり、多くのテレビ・ラジオ出演をこなす一方、精力的な公演活動も繰り広げる。同年12月の第24回ゴールデンディスク賞(韓国版グラミー賞)では、ロック賞を受賞。2010年7月、イ・ジョンミン(キーボード)がバンドに正式加入。同年11月に初来日を果たし、ZAZEN BOYS、トクマルシューゴ、ヒカシューらとも共演。2011年6月、ライヴでのサポート・メンバーでもあるソウル在住の日本人ギタリスト、長谷川陽平とチャン・ギハの共同プロデュースによるセルフタイトルのセカンド・アルバム(2集)を発表(同年10月に日本盤発売予定)。

Discography

韓国のロック・バンド。70~80 年代の韓国ロック/フォークのエッセンスを受け継ぎつつ新たに発展させたユニークな音楽性、独自の言語感覚で様々な心象を描き出す歌詞、さらには視覚的なインパクトも強いライヴ・パフォーマンスが爆発的な人気を呼び、シングル「安物のコーヒー」によって第6 回韓国大衆音楽賞で3 冠を達成(「今年の歌」「最優秀ロック」「ネットユーザーが選ぶ今年の男性ミュージシャン」の3 部門)。ファースト・アルバム『何事もなく暮らす』は4 万枚以上を売り上げる韓国インディーズでは異例の大ヒットを記録。「韓国大衆音楽の懐かしい未来」、チャン・ギハと顔たちが、二枚目の正規アルバム

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70 . 80 年代の韓国ロック/フォークのエッセンスを受け継ぎつつ新たに発展させたユニークな音楽性、日常の出来事と心象風景の間を往き来しながら独自の言語感覚で綴られ る歌詞、さらには視覚的なインパクトも強いライヴ・パフォーマンスが爆発的な人気を呼び、近年の韓国インディーズでは異例の大ヒットを記録したチャン・ギハと顔たちによるデビュー・アルバム(2009 年発表)が遂に国内盤リリース!

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チャン・ギハと顔たち、5月末に緊急来日! 対バンはGELLERS、GEZAN

チャン・ギハと顔たち、5月末に緊急来日! 対バンはGELLERS、GEZAN

韓国のロック・バンド、チャン・ギハと顔たちの来日公演が5月25日(日)下北沢GARDENで行われる。今回のライヴは、顔たちのメンバーであり、韓国でも「陽平兄(ヤンピョンヒョン)」の愛称で親しまれる日本人ギタリスト、長谷川陽平による初の著作「大韓ロック探

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チャン・ギハと顔たち インタビュー

インタヴュー

チャン・ギハと顔たち インタビュー

まさに会心の出来。デビュー作『何事もなく暮らす』の大ヒットを経て一気に高まった期待をさらに飛び越えていくような、理想的なセカンド・アルバムが完成した。タイトルは『チャン・ギハと顔たち』。この堂々としたセルフ・タイトルからも彼らの自信が窺えるだろう。やっぱり…