笹倉慎介

笹倉慎介、フォークアンビエントな４thアルバム「Little Bug」をデジタルリリース。 2022年1月の3rdアルバム Embankment が記憶に新しい笹倉慎介。 4枚目のフルアルバム、「Little Bug」は今年2枚目のLPリリースとなる。 本作は、自らの音楽性をフォークアンビエントと称しているが、アンビエントやヒップホップ、エレクトロニカなどを解釈し日本語フォークとの融合を図った音像は明らかに笹倉慎介のキャリアが新たなフェーズに入ったことを感じさせる。 また内省的なシンガーソングライターの描写に留まらず、COVID-19の世界観から生まれた Evolution Is the Reason(進化は理由)や、ウクライナ侵攻を俯瞰した go to Ukraine など現代社会へ向けたメッセージなども綴っている。

笹倉慎介３枚目のフルアルバム『Embankment (堤防）』。 2018年『OLD DAYS TAILOR』のリリースを経て、ソロ名義としては2015年の弾き語り集以来、フルアルバムとしては2013年の『Spring Has Come』から実に8年ぶりのリリース。 パンデミックで生まれた小さな頂き『Embankment（堤防）』、世界の前提を描いた『有限こそ無限』、言葉や心の多様性を表現した『蒼をえらべば』、3.11後の世界を綴った『始まりの灯り』、愛猫トトを歌う『君と陽だまり』など、全９曲を収録。

笹倉慎介３枚目のフルアルバム『Embankment (堤防）』。 2018年『OLD DAYS TAILOR』のリリースを経て、ソロ名義としては2015年の弾き語り集以来、フルアルバムとしては2013年の『Spring Has Come』から実に8年ぶりのリリース。 パンデミックで生まれた小さな頂き『Embankment（堤防）』、世界の前提を描いた『有限こそ無限』、言葉や心の多様性を表現した『蒼をえらべば』、3.11後の世界を綴った『始まりの灯り』、愛猫トトを歌う『君と陽だまり』など、全９曲を収録。

2011年東日本大震災直後に書き留めた笹倉慎介の未発曲「始まりの灯り」は2020年の緊急事態宣言中、リモートにてライブハウス救済の支援楽曲として制作がスタート。同時配信する「蒼をえらべば」はそんな最中の2020年5月に書き下ろされ同じくリモート制作を開始。「始まりの灯り」にはベース 伊賀航、ドラム 増村和彦、シンセサイザー 谷口雄、フィドル 大久保真奈 が参加。「蒼をえらば」ではベース 湯川トーベン、ピアノ 中村大史、ドラム 北山ゆう子、バッキングピアノ 谷口雄、ギター 岡田拓郎らが音を重ねている。この楽曲の売り上げは（2021年3月31日まで）吉祥寺スターパインズカフェに寄付されます。

「ChristmasWaltz」2011年11月23日　配信限定リリース。笹倉慎介のクリスマスソング「ChristmasWaltz」の収益は東日本大震災の復興義援金となります。