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ROSEMARY CLOONEY

Discography

映画『ホワイト・クリスマス』(54年)の銀世界を、ロージーが歌う! 本作は、ローズマリー・クルーニーが、ビング・クロスビー、ダニー・ケイらと主演を務めた映画『ホワイト・クリスマス』(54年)から、劇中歌をロージーのボーカルにてフィーチャーし、同年にコロンビア・レーベルよりリリースされたサウンドトラック・アルバム。偉大なるソングライター、アーヴィング・バーリンによる楽曲群を彼女の清爽な歌声で包み込んだ好盤であり、スタンダード・ソングとして今なお愛される表題曲(M-1)ほか、妹のベティとのデュエット(M-6)も聴きどころだ。 ボーナストラックには51~54年のクリスマス・シングルから8曲追加。

16 tracks
V.A.

ディランの新著『ソングの哲学』の揺るぎない証明が、この42曲にはある……。 『自伝』以来、18年ぶりとなる書きおろし『ソングの哲学』は、ボブ・ディランが66の曲を選び、ポピュラー音楽の奥義を解き明かす、すべての音楽ファン必読の新著といえるだろう。ビング・クロスビー、ハンク・ウィリアムズから、リトル・リチャード、エルヴィス・プレスリー、さらにはニーナ・シモン、ザ・フーにいたる多種多彩な楽曲について、ディラン独特の深遠かつ叙事詩的な文体でつづる本のお供として、これほど格好の作品はない。ここに収められた42曲は、ディランの目線をとおして映しだされる、アメリカーナの広大な地平そのものなのだ。

42 tracks
V.A.

1952年の浮き世にタイムトラベル。全米チャートが始まった1952年を起点とし、以後1953年、1954年と1年毎に逆のぼり、その年だけの流行歌を“独自の選定方法で選んだ歴史録”が醍醐味な新機軸だ。ジャンルにこだわらない選曲はオールディーズ・レコードならではの真骨頂。アメリカを中心に英国、さらには国境を超えた大陸的視点からも「時代の感触」をじっくり味わうことができる。まさに音楽から見た“異端の世界史”となるだろう。 1952年(昭和27年)はどんな年? 世はヘルシンキオリンピック開催に興じ、エニウェトク環礁では人類初の水爆実験が陰を差す。日本公開はこの年ではないが「雨に唄えば」「禁じられた遊び」「真昼の決闘」「ライムライト」と名作ラッシュが続いた。 そんな時代の息吹を“懐かしい音楽と豪華おまけ”の数々と共にお届けします!

21 tracks