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2020/12/24 18:42

 

大石始の新たな単著『盆踊りの戦後史 ─「ふるさと」の喪失と創造』刊行

 

日本の祭りや伝統芸能、アジアや南米など世界各地の音楽、さらにはさまざまなポップ・ミュージックまで多岐にわたって、音楽、そしてカルチャー追いかけるライター、編集の大石始。

筑摩書房より、彼の4冊目の単著がこのたび刊行された。

タイトルは『盆踊りの戦後史 ─「ふるさと」の喪失と創造』。

今回はそのタイトルの通り、第2次世界大戦後のこの国において、さまざまな社会事象とともに生きてきた人々が集い、踊った「盆踊り」を通して、地域コミニティのありかたなどを綴った内容となっている模様だ。

また、版元のwebちくまには、プロローグ「はじめに:盆踊りの変遷から見えてくるもの」が掲載されているので、そちらで内容のチェックを。
(河村)

・出版社ページ『盆踊りの戦後史 ─「ふるさと」の喪失と創造』
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480017192/

・webちくまには「はじめに:盆踊りの変遷から見えてくるもの」
http://www.webchikuma.jp/articles/-/2220

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