2019/12/30 23:44
11月某日、 ある日の渋谷の一角におでん屋、 DJ、 アート、 着物など様々な要素が混ざり合った幻の一夜〈NOBODY〉が開催されたが、一夜限りと思われたイベントが、 大晦日に復活、さらにSeihoが6時間のスペシャルパフォーマンスを披露することが決定した。
今回の舞台は、 東京を代表するシンボル、 東京タワーの麓に佇む浄土宗の心光院。
新年の幕開けを記念して、 2019年のすべての煩悩を除夜に乗せて解脱するべく、 除日から初日の出までの6時間に及ぶスペシャルロングパフォーマンスを決行する。
テーマは、 NOBODYによる「除夜の鐘」の再解釈。
欲望、 怒り、 執着、 妬み、 恨み。 仏教では、 人には108もの煩悩があると考えられてきた。
その煩悩を祓うためにつく除夜の鐘の回数は、 108回。 除夜の鐘には、 僧のように厳しい修行を積んでいない一般の人々の心の乱れさえも祓う力があるとされ、 今日まで大晦日の儀式として続いてきた。 そんな日本の伝統との融合を図る。
NOBODYと共に輝く一夜限りのパフォーマンスや飲食、 そして滅多に見られない本堂のライトアップに是非足を運んでみてはいかがだろうか。 (三)
【イベント情報】
時間:令和元年12/31(火)~1/1(水) 23時00分~5時00分
2019/12/31 23:00 開門
seiho 6h long set Special performance
2020/1/1 5:00 閉門
場所:浄土宗 心光院 東京都港区東麻布1-1-5
アクセス: https://shinkoin.com
入場料:無料
■出演アーティスト HP
Seiho
http://www.seihooo.com
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