2019/07/08 18:00
踊るヴァイオリニストRiOが7月31日に発売するニューシングル「Enchanting Melody」のC/Wに収録する作品「Crossing」のミュージックビデオが公開された。
この作品はRiOがRIONという役柄で参加している音楽プロジェクト「音卓の騎士」からのナンバー。音卓の騎士とは架空の大地”演”を舞台に繰り広げられる、”ノイズ”といわれる存在の謎を解くためのストーリーを音楽中心に描くプロジェクト。
定期的に音楽ライブも開催されていて、先日7/6に東京・恵比寿のクレアートで開催された定期公演にて「Crossing」のミュージックビデオが先行で初公開されて話題となっていた。
「Crossing」のミュージックビデオはRiOの“踊る”というキャラクターを存分に感じられるパフォーマンスも注目なのだが、もう一つ大きなトピックスとして福岡の太宰府を本拠地として活動するパフォーマンス集団“太宰府まほろば衆”とのコラボ作品となっていることにも注目したい。
音卓の騎士のプロデューサーが動画サイトで見つけ即出演交渉を行ったというそのいでたちは、独特な世界観の衣装と多人数で演じられる迫力あるパフォーマンスが注目の踊りの集団である。
他のアーティストとのコラボによるミュージックビデオ出演が初めてとなる太宰府まほろば衆だが、その圧倒的な存在感は今後がますます注目となることは間違いない。
また、7/13のRiO定期公演では「Enchanting Melody」のMVも初出しされることが決まっており、こちらも踊るヴァイオリニストRiOを存分に感じられる仕上がりになっているとのことで注目したい。(三)
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■アイテム
アーティスト名:RiO
商品名:Enchanting Melody
【CD】
1. Enchanting Melody
2. Crossing
【DVD】
1. Enchanting Melody(MV)
2. Crossing(MV)
発売日:2019年7月31日
品番:UZCL-1035/36(CD+DVD)
価格:¥1,500 (+税)
発売元:Anchor Records
販売元:ソニー・ミュージックソリューションズ
<アーティストプロフィール>
踊るヴァイオリニストRiO 。171cmの長身とモデル並みのスタイルとルックスを持ちながらも、その気さくな人柄と竹を割ったような性格は、クラシック奏者、ヴァイオリニストに印象付けられた近寄りがたいイメージを全く感じさせず、唯一無二な存在として注目を受ける。
<太宰府まほろば衆プロフィール>
太宰府そして平安時代の伝統と文化をコンセプトに、踊りをもって表現し伝えてゆく福岡県を中心に活動している和踊りの団体。
オリジナル楽曲をはじめ、和太鼓・琵琶など生演奏での和楽器奏者たちとのコラボにも力を入れている。
韓国扶余郡で開催された第60回「百済文化祭」や、和歌山・香川でのイベント参加、また関東・関西などでも演舞の実績があり福岡県内にとどまらない幅広い活動を展開している。
独特な作風を持ち、覆面や笠などで顔を隠すことによりキャラクター性をより強調し、仕草・所作・武道の型などの独特な動きで構成した踊りで作品ごとのテーマを強く押し出す演舞を得意とする。
<音卓の騎士>
「音卓の騎士」とは、RPGゲームのようなストーリーをベースとしたプロジェクト。
架空の大地”演”を舞台に、様々なキャラクターが登場し、”ノイズ”と言われる見えない敵の存在の謎を解くためのストーリーを、キャラクターであるソリスト達が演奏する楽曲で表現する。
http://soundtable.net/
■ホームページ
RiO https://www.violin-rio.dance/
大宰府まほろば衆 http://dazaifu-mahoroba.ne.jp/