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2013/12/09 16:43

 

DSD SHOPにて、OTOTOYの新サービス開発の発表

 

12月7日(土)DSD SHOP 2013内で行われたイベント『初めてのDSDネットーワーク・オーディオ』にて、OTOTOYはネットワーク対応HDD(NAS)への自動配信システムが開発中であることを発表した。

このシステムは、配信サイトでの⾳源購入情報とNAS内アプリケーションとが連動することによって、PC 等で購⼊した楽曲が、自動的にインターネット経由で、アカウント登録したNASへダウンロードされるサービス。簡単に言えば、外出先のPCからOTOTOYのサイトで買うと、自宅内のNASに直接届いているというわけだ。わざわざ、NASの置いてあるネットワークにPCを接続し、NASへ転送という動作を行わなくても済むのだ。このサービスによって、とくにDSDをはじめとするハイレゾ大容量ファイルのネットワーク・オーディオ再生の利便性は向上する。このサービスは汎用のシステムとして、PC周辺機器メーカー大手、株式会社バッファローとともにOTOTOYが共同開発している。
イベント内では、OTOTOY代表、竹中直純がそのシステムの概要を語った他、開発中のヴァージョンをバッファローのネットワーク・オーディオ対応NASでデモ、さらには同システムに関して、e-onkyoも音楽配信において共同で利用することが示唆された。(河村)

■なおDSD SHOPは12月10日まで開催中。下記に概要。
http://ototoy.jp/feature/2013103001

■Buffalo ネットワーク・オーディオ対応商品ページ
http://buffalo.jp/products/digitalkaden/ audio/networkaud io/

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