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2012/11/30 01:00

 

新日本プロレスが音楽業界にリングイン!?

 

新日本プロレスの親会社であり、トレーディング・カード・ゲームを主力商品としている「ブシロード」が11月27日、音楽事業への参入を発表した。

今年1月、老舗プロレス団体である新日本プロレスを子会社化したブシロード。その新日本プロレスの興行成績が好調ということもあってか、さらなるエンターテインメント事業の一環として、音楽エンターテインメントの事業領域に進出すること、その事業会社として「響(ひびき)ミュージック」を設立することを発表した。同社は、ブシロード・グループの強みであるトレーディング・カードゲーム、スマート・フォン向けソーシャルゲーム、プロレスに関連する音楽事業を横断的に展開していく方針だ。

となると、気になるのがプロレスと音楽の関わり方。プロレスラーの入場テーマ曲といえば、アブドーラ・ザ・ブッチャーやタイガー・ジェット・シンの入場時に使用されていた『吹けよ風、呼べよ嵐』(ピンクフロイド)、ブルーザー・ブロディの『移民の歌』(レッド・ツェッペリン)といったロック・バンドの有名曲を使用したものから、ミル・マスカラスでお馴染みの『スカイハイ』やスタン・ハンセンの『サンライズ』といったオリジナルの名曲まで、語り出したらきりがない程数多く存在する。(藤波辰巳の『マッチョドラゴン』という珍曲も存在するが)

木谷高明社長は、プロレスのテーマ曲について「入場時だけでなく退場時にもあっていいのではないか」「勝った時と負けたときで違う曲をかけてもいいのではないか」といった、これまでの常識を打ち破るプランも持っている様子。ほかにも、大きな会場を借り、一日目は響を中心としたライヴを、二日目はプロレスを開催するなど、同じ会場で別のイベントを開催することで、音楽を異なるジャンルの架け橋にしていきたいと考えているようだ。

“レイン・メーカー”オカダ・カズチカらの台頭でマット界の盟主として息を吹き返した感のある、ブシロード・新日本プロレス。音楽業界でも“金の雨を降らす”レイン・メーカーさながらの活躍を期待したいところだ。(岡本貴之)

・新日本プロレス
http://www.njpw.co.jp/index.php

・株式会社ブシロード
http://bushiroad.com/

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