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2012/10/10 10:00

 

Chara、仲井戸”チャボ”麗市と夢の響演! 11月に<チャボとチャラの日>開催――たまらんニュース

 

11月9日・10日に仲井戸”チャボ”麗市と東京・南青山MANDALAで共演するCharaが、この日おこなわれたチャボの62歳バースデー・ライヴの感想をツイート。「チャボさんのライヴ良かった。まじで。知ってるなー持ってるなー。音楽って信じられる。そんな日でした。先生だな」と、改めてチャボの音楽に感銘を受けた模様。また、「チャボとチャラの日来月か。きゃー」と呟いているように、これまでも2009年フジロックでの「忌野清志郎スペシャル・メッセージ・オーケストラ」等での共演はあるものの、本格的に2人のみでの共演ライヴは初めてとあって、今からドキドキしている様子だ。

単に愛称が似ているだけでなく、ナイーヴな感性から生み出される言葉や音に共通点がある2人。もちろん清志郎とも共演経験のあるCharaのこと、当日のライヴにはRCサクセションのナンバーも歌ってくれるはず。Charaの声から歌われる清志郎ソングにファンは受け入れ態勢万全で待っていよう。

ちなみにこの日62歳を迎えたチャボのライヴは、RCのサード・アルバム『シングルマン』から「甲州街道はもう秋なのさ」が歌われた他、ブルース・スプリングスティーンの「ハングリー・ハート」(!)の日本語カバーや新曲も多く歌われた。またアンコールではLeyona、竹中直人、梅津和時がゲストで登場。名曲「ティーンエイジャー」等を演奏した。この日も3時間を超えたライヴとなったが、アンコール終了後いつものルイ・アームストロング「What a Wonderful World」が流れる中、万感の想いを胸に客席に頭を下げるチャボ。そして最後はTHE BEATLESの「ロックンロール・ミュージック」が流れる中、踊りながら袖に消えていった。こんなカッコイイ62歳のロックンローラー、他にいるだろうか!?

Charaに限らず、今のチャボと共演できることはミュージシャンにとって大きな幸せであると共に、大変得難い音楽経験ではないだろうか。それ程、今のチャボの音楽活動は充実しているように感じた、今年のバースデー・ライヴであった。
Happy Birthday、チャボ!!( 岡本貴之 )

<仲井戸”チャボ”麗市×Chara>
2012年11月9日(金)南青山MANDALA 開場18:00/開演19:00
2012年11月10日(土)南青山MANDALA開場17:00/開演18:00
料金:全自由 ¥6,700(税込/ドリンク代¥700込)
※入場整理番号付 ※未就学児童入場不可

問合:南青山MANDALA 03-5474-0411

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