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2026/03/09 13:45

 

灰野敬二、「第70回ヴェネツィア国際現代音楽祭」生涯功労金獅子賞を受賞

 

灰野敬二が、2026年の「第70回ヴェネツィア国際現代音楽祭(Biennale Musica 2026)」にて、生涯功労金獅子賞(Leone d'oro alla carriera)を受賞したことが明らかになった。

これはヴェネツィア・ビエンナーレのオフィシャル・ウェブサイトに掲載されたもので、灰野敬二は日本の作曲家でありパフォーマー、ノイズ詩人として紹介され、「即興と現代実験音楽の言語への先駆的な貢献」により、2026年ヴェネツィアビエンナーレ音楽祭の生涯功労賞である金獅子賞を受賞すると発表されている。併せて、銀獅子賞はカナダ人作曲家・オルガニストのサラ・ダヴァチ(Sarah Davachi)に贈られることとなった。

「50年以上にわたるキャリアと、数多くの著名な音楽家やビジュアルアーティストとのコラボレーションによる精力的な国際的なコンサート活動を通じて、灰野敬二は現代実験音楽界において最も独特かつ重要な存在の一人としての地位を確立してきました。彼の作品は、意図的に特定のスタイルに縛られることなく、ノイズからフリージャズ、ブルース、ロック、電子音響実験音楽、フォーク、ドローンミュージックなど、さまざまな分野にまたがっており、クラシック音楽とアンダーグラウンド音楽の境界線を再定義する、新しく、他に類を見ないジャンルを創り出しています」(受賞者の紹介より一部抜粋)

灰野敬二は2023年にはニューヨークのファンデーション・フォー・コンテンポラリー・アーツ(Foundation for Contemporary Arts/FCA)によるロイ・リキテンスタイン賞(Roy Lichtenstein Award)も受賞しており、世界的な評価を集めている。

尚、金獅子賞と銀獅子賞の授賞式は、「第70回ヴェネツィア国際現代音楽祭」(10月10日~24日)の期間中に開催される。

インフォメーション
・ヴェネツィア・ビエンナーレ オフィシャル・ウェブサイト
https://www.labiennale.org/it

[ニュース] Sarah Davachi, 灰野敬二, 灰野敬二-experimental mixture-

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