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2024/03/20 18:00

 

中村一義、4年ぶりの新曲「春になれば」本日配信リリース&MV公開

 

中村一義が、約4年ぶりとなる新曲”春になれば”が本日2024年3月20日(水)に配信リリースされた。

本楽曲は、自身の病、コロナ禍、不安定な世界情勢といった混沌とした状況のなか、楽曲の構想・制作に約1年半を費やした渾身の一曲。作詞、作曲、サウンド・エンジニアリング、ほぼ全ての楽器の演奏も自身で手がけ、中村一義の真骨頂ともいえる美しいメロディーと緻密に構築されたハーモニーを収録。さらに、中村のデビュー前から縁深い高野寛の奏でる印象的なギターが楽曲を一層彩っている。

また、本日公開されたミュージックビデオは、ライヴペインティングパフォーマーの近藤康平によるもの。 刻一刻と変わる即興パフォーマンスは楽曲と見事にリンクしていて、一度観るとその世界観に引き寄せられるパワーを持つ。

また”春になれば”のスペシャルパッケージとして、ミュージックビデオや中村直筆の歌詞によるリリックビデオ、高音質音源などが楽しめるダウンロードカード「musikey」がライヴ会場 & オンラインショップ限定で販売される。

なお、新曲”春になれば”は3月22日(金)に東京〈東京キネマ倶楽部〉で開催される〈中村一義 BAND LIVE 2024『春、これにあり。~キネマと一座~』に〉て披露予定とのこと。

コメント
コメント
一秒一分一時間を回り続ける時計の針の揺れは同じに見えるかもしれない。けれど、一秒一分一時間という、それぞれが感じる長さの異なる時間を生きてきた「あなた」へ、また、その時間を生きた誰もが同じくもそれぞれに異なる「春」を目指すといった、諸行無常と隣り合わせの優しさ、その一切合切を包む望みを描きたかった曲です。

そして、僕が創っているのは音楽なのだから、音楽を聴きたい、と思って創った曲です。 スタジオでのレコーディング作業は、僕一人で行ったのですが、ギター全般に関しては久しぶりに高野寛さんに演奏していただきました。コロナ禍なども経ていたためデータでのやり取りをしながら、お互い、『あの頃のレコーディングを思い出したね。令和の「永遠なるもの」だね。』と、離れた場所でレコーディングしていても同じ頃を感じていたのが印象に残っています。

リリース情報
中村一義
『春になれば』
2024年3月20日(水)配信リリース
OTOTOY配信URL : https://ototoy.jp/_/default/p/2034716

ライヴ情報
〈中村一義 BAND LIVE 2024 『春、これにあり。~キネマと一座~』〉
2024年3月22日(金) 東京・東京キネマ俱楽部
OPEN 18 : 15 / START 19 : 00

チケットぴあ : https://w.pia.jp/t/nakamurakazuyoshi-t/
イープラス : https://eplus.jp/nakamurakazuyoshi0322/
ローソンチケット : https://l-tike.com/nakamurakazuyoshi/

アーティスト情報
・中村一義 ミュージックベースKIKA:GAKU
https://nakamurakazuyoshi.fanpla.jp/
・X(Twitter)
https://twitter.com/nakamura_voice


[ニュース] 100s, 中村一義

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