本山 さくら、弱さを優しく肯定してくれる「Love addiction」リリース

本山 さくらが、2024年3月20日(水)にニューシングル「Love addiction」をリリースした。

幼少期からゴスペルを始め、7歳から本格的にボーカルトレーニングを始めた本山 さくら。2015年には単身NYで音楽やアートを通して表現するカルチャーを学び、現在はシンガーソングライターとしてだけでなく、モデルやタレントとしても活躍している。

そんな本山 さくらの今年初のリリースとなる「Love addiction」は、素直で脆い恋心を描きつつも、歌謡曲のエッセンスを織り交ぜることで、どこか温かく懐かしい、心に寄り添ってくれる楽曲に仕上がっている。

今回特別に本山 さくらからコメントをもらうことができたので、紹介したい。

歌詞は、散歩中や一人でコーヒーを飲んでいるときなどに思い浮かぶこともありますし、写真を観たときに思い浮かぶこともあります。そのほかにも、小説やエッセイを読んでいるときに感じたことや思うことを２～３行のフレーズや１０行くらいの詩として書き溜めることが割合的には一番多いです。

本楽曲のタイトル「Love addiction」は、直訳すると“恋愛依存症”になります。その言葉を目にするとちょっぴりヘビーに感じてしまう方が多いのでは思うのですが、人間誰しもが誰かを必要として、誰かに必要とされたいと思って生きていると、私は思います。誰だって恋人のことを一生懸命に愛していると思いますし、きっと少なからず恋愛にすがってしまうこともあると思っています。人それぞれ表現の仕方や感じ方が違うだけで。そんな愛おしくも人間らしい気持ちを、トラックメーカーのYKM(Carefree Asian)が織りなすトラックの明るく懐かしい軽快なリズムとともに、楽しんでいただけたらうれしいなと思います。たくさんの方のたくさんの時間に寄り添えますことを、心より願っています。