2024/01/29 12:00
日本を代表する女優であり、歌手としても大きな足跡を残す梶芽衣子が、6年ぶりとなるニューアルバム『7(セッテ)』をリリースすることが決定した。
本作は、2024年2月14日(水)にデジタル配信を開始、そして自身の77歳の誕生日である2024年3月24日(日)にはアナログレコードLPとして発売する。CDでの発売は予定されてなく、現状はアナログレコードLPのみの発売となる。
今作では、前作『追憶』に引き続き鈴木慎一郎(BLOOD / ex.CRAZE)をプロデュースに迎え、前作『追憶』で導入したロックサウンドをさらに深化させた全11曲を収録。梶芽衣子が女優中心の活動となった時期を経た、時代の音楽としてのミッシングリンクをも埋める、タイムレスな「大人のロック」作品に仕上がった。
リード曲となる”愛の剣”は梶芽衣子が歌った事のないタイプの楽曲と語るスケール感のあるアンセム曲。本ニュースと同時に公開されるミュージックビデオは渋谷の街を舞台に撮影、現在の渋谷とリンクする姿が収められている。
ほかにも、あの時代を想起させる歌詞の”恋は刺青”、アップビートなロックンロール”上等じゃない”、彼女の歩みに思いを馳せてしまうバラード”それだけで…”、そして彼女の代表曲の1曲で海外でも大人気の”修羅の花”のセルフカヴァーなどを集約。
1960年代からの実績は言うに及ばず、年末に公開されたNetflixの大作ドラマ『幽☆遊☆白書』テレビ東京系ドラマ『きのう何食べた』出演、出演作品の再評価や映画『キル・ビル』での楽曲使用など海外での人気も高まっているタイミングでのリリースとなる。
『7』
2024年2月14日(水)配信リリース
2024年3月24日(水)アナログリリース
〈アナログ盤収録曲〉
・A面
1. 真ッ紅な道
2. 心焦がして
3. 上等じゃない
4. 愛の剣
5. 恋は刺青
・B面
1. 女…
2. 虫けらたちの数え唄
3. 星空ロック
4. とばり
5. それだけで…
6. 修羅の花
全11曲収録
※配信リリースも同一楽曲
https://www.tkma.co.jp/jpop_top/kajimeiko.html