HATAKE、島唄を想起させるロックな新曲を本日リリース&MV公開

淡路島育ちの同級生5 人組バンド・HATAKEが、本日デジタルシングル「生まれ」をリリースし、同時にミュージックビデオも公開された。

高校文化祭をきっかけに結成し、メンバー宅から送るカバー動画を中心に活動。最新楽曲から往年の名曲まで、彼らならではの真っ直ぐで温かみあるアレンジで投稿から2年足らずでYouTube 登録者は6万人に迫る。2023年にはファースト・ミニ・アルバム『Boy’s』でバラエティ溢れるサウンドを見せ、その後、初の東阪ワンマンライヴでは満杯の観客を沸かせまくりそのライヴも口コミで評価を広げている。

新曲"生まれ"は、二人の出会い、別れ、夢、未来を軽快なロックンロールにのせたHATAKEの真骨頂的楽曲。悶々とコロナ期を過ごし、がむしゃらにライヴをやりまくった彼らが原点に立ち返り、哀しみや切なさをも真っ直ぐ受け止め未来に向かって歌い飛ばす、軽やかで暖かくしみじみ心に響く島唄を想起させる楽曲となっている。

ミュージックビデオは南あわじ市、淡路人形座の協力のもと、500年の歴史を持つ「淡路人形芝居（淡路人形浄瑠璃）」とコラボレーション。国宝指定重要無形民俗文化財である「人形浄瑠璃」がHATAKEの描いたストーリーを舞う映像となっている。