2021/10/27 12:20
大阪で活動する西中島きなこが本日、配信シングル「バスに揺られて」(feat.山本笑)をリリースした。
この作品は過去に西中島がリリースした「バスに揺られて」のニューバージョン。作詞と作曲は西中島、ボーカルは□□□(クチロロ)契約社員として活動する山本笑、トラックメイクはふええくん(DJ)が担当している。
本日リリースの配信シングルと同時に、西中島はミュージックビデオを3本続けてスペースシャワーミュージックの 公式YouTubeチャンネルから公開した。10月23日公開の「薔薇」と合わせて、4本のMVを立て続けに公開している。
つい最近、新しいビデオカメラを購入した西中島は、映像制作に対するモチベーションが急激に上がっているという。
過去にコラボレーションを行ったトリプルファイヤー吉田との楽曲では、カメラにラジコンカーにつけ、臨場感のある撮影をしたミュージックビデオを制作。他にも、大阪のパチンコ店で働くカリスマ女性店員の食事シーンだけを映したミュージックビデオなどユーモアに溢れた作品を公開している。
西中島は「音楽と言葉と映像、この可能性に僕は自分の人生を投影していきたいです」と創作への決意を語っている。
※本日10月27日に公開したばかりのMV3本。
※10月23日(土)に公開したMV1本。
梅田の街をタイムワープしながら歩く西中島きなこ目線の映像世界。
■西中島きなこ コメント
圧倒的に退屈で不安定な惰性をメダカの飼育や、純文学を趣味として紡ぐことで埋めている今日この頃。
新しくビデオカメラを購入したことで、何となく生命力に繋がるワクワクの度合い(モチベーション)が上がったような気がしています。
あとは、夢を求めて購入したハロウィンジャンボ宝くじが当たれば最高かも知れません。
なかなか予約が取れなかった新型コロナワクチン。
月曜日に地元の病院で2本目を打ち終わりました。
かなり恐れていた副反応も少なめで安心しています。
虚無の雪崩に埋もれそうになりかけたコロナ禍で、原稿用紙200枚以上の文を身を削りながら執筆しました。
そんな創作も今後の音楽制作の中にインストールし、刺激的なアウトプットをしていければと考えています。
ずっと出来なかったイベントも久しぶりに開催しようと動き始めていますが、まだ油断は出来ません。
音楽と言葉と映像、この可能性に僕は自分の人生を投影していきたいです。
2021年10月27日(水)
西中島きなこ