2021/05/03 12:00
80年代シティポップサウンドの代表格、杉山清貴&オメガトライブの配信ライヴ〈SUGIYAMA KIYOTAKA The open air live “High & High” 2021〉が5月9日(日)東京・立川ガーデンで開催される。
“High & High”は杉山清貴が20年以上も続けてきたライフワーク的なライヴシリーズだが、 昨年4月と5月に行われる予定だった公演が新型コロナウイルスの影響で延期となり、 一年越しで開催されることが決定。5月11日までの期間で緊急事態宣言が発令されたことを受けて、 無観客での配信ライヴにて開催されることとなった。 ライヴのタイトルは“SUGIYAMA KIYOTAKA~”だが、 2018年、 2019年と同じく再結成した“杉山清貴&オメガトライブ”としてパフォーマンスを行う。
杉山清貴&オメガトライブがシングル「SUMMER SUSPICION」でデビューしたのは1983年。 最近再び注目を集めている“シティポップ”の要素を持ち合わせた洗練されたサウンドで広い層から支持され、「ASPHALT LADY」「君のハートはマリンブルー」などで独自のカラーを打ち出していった。 1985年12月に解散したものの、同年リリースしたシングル「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMME」「サイレンスがいっぱい」「ガラスのPALM TREE」はいずれもオリコンランキングでトップ10入りするヒットを記録している。 そして35年前、1986年5月に「さよならのオーシャン」で杉山清貴はソロアーティストとしてデビュー。 ソロになってからも美しいメロディー、 エモーショナルでありながら清涼感のあるボーカルによる良質なポップスを生み続けた。
今回のライヴでは、 オメガトライブ時代の名曲が演奏される。杉山清貴(ボーカル)、 吉田健二(ギター)、 西原俊次(キーボード)、 大島孝夫(ベース)、 廣石恵一(ドラム)という“杉山清貴&オメガトライブ”のオリジナルメンバー(高嶋信二(ギター)は今回、 不参加)。 一緒にステージに立ち、 パフォーマンスをするのは2年ぶりとなるが、 どの曲をどんなライヴアレンジで聴かせてくれるのかもファンにとって大きな楽しみのひとつ。一昨年と同じく、 ブラスセクションとしてファイヤーホーンズが参加し、 歌のハーモニーにも厚みと深みを持たせるためにコーラス陣もサポート(ゲスト)として加わる予定。
配信ライヴ情報
SUGIYAMA,KIYOTAKA The open air live “High & High" 2021
≪ライブ配信≫2021年5月9日(日)17:00開演
≪アーカイブ視聴期間≫ 2021年5月10日(月)15:00~16日(日)23:59
https://tickets.kyodotokyo.com/asp/evt/evtdtl.aspx?dmf=1&ecd=KDT01614&ucd=&jdt=&kai=
チケット料金 4,500円(税込)
問い合わせ キョードー東京 0570-550−799
公式ホームページ http://islandafternoon.com