LUCY LOVE records


鳴夏音
螟上?邨ゅo繧
夏というのは実に奇怪な季節であります。朱く淀んだと思えば蒼く澄み渡り、地獄の炎天巡れば至福の涼風在り、今以外を歩くことが許されない私等は、この暑さに陽炎のような過去を見る。作品の詳細を述べよと言われたのなら、この一言だけを添えようと思う。 私は夏を音に出来る。


LUCY LOVE records compilation vol.4
Various Artists
ボカロPやDTMerを中心にリリースをしているLUCY LOVE recordsコンピレーションアルバム第4弾。ロック、オルタナティヴ、エレクトロ、IDM、ポップス、クラシカル、バンド、歌い手など様々なジャンルが1枚にコンパイルされた内容となっている。 → 螟上?邨ゅo繧 (ナツノオワリ) オルタナティヴロックを基調としつつ、独自のジャンル「VaporRock」と評して活動。ボカロアンダーグラウンド界では驚異のYouTube29万再生回数以上を誇る。「螟上?邨ゅo繧」という文字列は「夏の終わり」を文字化けさせたもの。 → 4O5人 (シオコジン) ボカロP & DTMerの「4O5人」、気持ち悪いが、気持ち良いという矛盾した美を追求し、十二音技法、ホールトーンスケール等の実験音楽や現代音楽的要素を扱う楽曲制作を得意とする。 → lev (レフ) 「歌ってみた」を中心に活動中。中性的な歌声とコーラスワークでリスナーの心を掴み、シェアを拡大中。表現力が多彩で7色の声を使い分けるとも言われている。 → ka7me (カナメ) 妖艶な声を武器にR&Bテイストに精通した確かな歌唱力でリスナーを魅了。テクニカルなフレージングや繊細なニュアンスを自在に操りながら、どこか儚さを感じさせる表現力も併せ持つ。 → 黒川詞楽 (クロカワ・シラク) 実験音楽を主体とした電子音楽系ボカロP。キャッチーでありながら聴き馴染みのない音や、整合性のない矛盾に満ちた皮肉的な歌詞が特徴。聴いていくうちに、アナタはきっとその謎めいた魅力に引き込まれていくでしょう。 → モエソデ 萌え袖が大好き。好きな楽曲テーマは、変拍子、ピアノ、雨、静寂、絵画、幾何学、嘘、合成音声文化の未来。活動コンセプトは「かわいい曲にやさしい毒を」 → ちゃんまんじ 2012年に初めてDTMに触れ、2020年からボカロP活動を開始。ロックを軸にEDM、ヘヴィメタル、クラシック等のエッセンスをMIXした幅広いサウンド、誰もが気持ちよくなってしまうメロディーや曲展開を武器としています。 → 死ぬほど愛して 東京発、どうせ死ねないファッションメンヘラバンド。UKロックにルーツを持ったサウンドに、どのバンドよりも剥き出しの感情を直接的に描くことを目指し、若者が心の中にしまい込んでしまった暗い感情に寄り添う歌を届けます。 → Ichima (イチマ) GUMIロックを基盤に活動するボカロP。激情と再生を描くバンドサウンドを展開し、密かにGUMIロックシーンの再興を目論んでいる。(救いようのない末期GUMI廃である。) → 衣縫燦志郎 (イヌイ・サンシロウ) 京都出身のオルタナティブロック系ボカロP。メインのボーカルは結月ゆかりとIA。空間を切り裂くギターと、存在感のあるベースが特徴。轟音で空間を切り裂いていきます。 → 沙城さし (サシロ・サシ) 愛知県名古屋市在住。メインボーカルにIAを起用し、飾らない日本語表現とシンプルな楽器構成のバンドサウンドを得意とする。バンド「暁昏(さとがれ)」ではドラムを担当している。 → 阪本数奇 (サカモト・カズキ) ロック、ポップ、サイケデリック、幅広くジャンルを跨ぎ、 超巨大で壮大な世界観を持つボカロP。 音程のブレ、不協和音、蠱惑的なメロディーは、 不安定ながらも独特の魅力に満ちており、 一度聴いた時の違和感が、気づけば快感に変わっている。 → のほしお 2023年5月より作曲活動を開始。イラストや3Dモデリング、MV制作も行い、一次創作で独自の世界観を展開。可愛さと儚さが共存する作風が特徴。釧路市出身で地元活動にも積極的。自身のUTAU音源「お星」も配布中。 → ぶるーと 歌うボイスロイド、琴葉茜・葵に憑りつかれた幽霊です。サイケデリック、プログレッシブ、そしてカンタベリーロックのエッセンスを取り入れた独自の音楽性でドラマチックな展開の曲を作ります。 → まよゐ 「まよゐ」「不破迷酩」「作者未詳」といった名義で活動する「生きてるにんげん屋さん」。言語が好き。言葉が好き。文字が好き。混沌とした現代日本語が大好き。自分の思考をそのまま表現できる、その日まで。 → さかさまの結花 J-POP系ボカロP。人の心を音楽にします。誰もが共感できるような純愛ボカロをつくっています。 → 有象無象P(ウゾウ・ムゾウ・ピー) オーケストラやテクノ、プログレに傾倒した楽曲を制作。不思議な言語感覚から生まれる特徴的な歌詞や壮大な世界観が聞く人の心を打つボカロP。自作の詩をAIに考察してもらったところ、「“終末後の祈り”のような音楽」「音楽に“言葉で語れない倫理”や“救い”を込める作曲家」と評される。


LUCY LOVE records compilation vol.4
Various Artists
ボカロPやDTMerを中心にリリースをしているLUCY LOVE recordsコンピレーションアルバム第4弾。ロック、オルタナティヴ、エレクトロ、IDM、ポップス、クラシカル、バンド、歌い手など様々なジャンルが1枚にコンパイルされた内容となっている。 → 螟上?邨ゅo繧 (ナツノオワリ) オルタナティヴロックを基調としつつ、独自のジャンル「VaporRock」と評して活動。ボカロアンダーグラウンド界では驚異のYouTube29万再生回数以上を誇る。「螟上?邨ゅo繧」という文字列は「夏の終わり」を文字化けさせたもの。 → 4O5人 (シオコジン) ボカロP & DTMerの「4O5人」、気持ち悪いが、気持ち良いという矛盾した美を追求し、十二音技法、ホールトーンスケール等の実験音楽や現代音楽的要素を扱う楽曲制作を得意とする。 → lev (レフ) 「歌ってみた」を中心に活動中。中性的な歌声とコーラスワークでリスナーの心を掴み、シェアを拡大中。表現力が多彩で7色の声を使い分けるとも言われている。 → ka7me (カナメ) 妖艶な声を武器にR&Bテイストに精通した確かな歌唱力でリスナーを魅了。テクニカルなフレージングや繊細なニュアンスを自在に操りながら、どこか儚さを感じさせる表現力も併せ持つ。 → 黒川詞楽 (クロカワ・シラク) 実験音楽を主体とした電子音楽系ボカロP。キャッチーでありながら聴き馴染みのない音や、整合性のない矛盾に満ちた皮肉的な歌詞が特徴。聴いていくうちに、アナタはきっとその謎めいた魅力に引き込まれていくでしょう。 → モエソデ 萌え袖が大好き。好きな楽曲テーマは、変拍子、ピアノ、雨、静寂、絵画、幾何学、嘘、合成音声文化の未来。活動コンセプトは「かわいい曲にやさしい毒を」 → ちゃんまんじ 2012年に初めてDTMに触れ、2020年からボカロP活動を開始。ロックを軸にEDM、ヘヴィメタル、クラシック等のエッセンスをMIXした幅広いサウンド、誰もが気持ちよくなってしまうメロディーや曲展開を武器としています。 → 死ぬほど愛して 東京発、どうせ死ねないファッションメンヘラバンド。UKロックにルーツを持ったサウンドに、どのバンドよりも剥き出しの感情を直接的に描くことを目指し、若者が心の中にしまい込んでしまった暗い感情に寄り添う歌を届けます。 → Ichima (イチマ) GUMIロックを基盤に活動するボカロP。激情と再生を描くバンドサウンドを展開し、密かにGUMIロックシーンの再興を目論んでいる。(救いようのない末期GUMI廃である。) → 衣縫燦志郎 (イヌイ・サンシロウ) 京都出身のオルタナティブロック系ボカロP。メインのボーカルは結月ゆかりとIA。空間を切り裂くギターと、存在感のあるベースが特徴。轟音で空間を切り裂いていきます。 → 沙城さし (サシロ・サシ) 愛知県名古屋市在住。メインボーカルにIAを起用し、飾らない日本語表現とシンプルな楽器構成のバンドサウンドを得意とする。バンド「暁昏(さとがれ)」ではドラムを担当している。 → 阪本数奇 (サカモト・カズキ) ロック、ポップ、サイケデリック、幅広くジャンルを跨ぎ、 超巨大で壮大な世界観を持つボカロP。 音程のブレ、不協和音、蠱惑的なメロディーは、 不安定ながらも独特の魅力に満ちており、 一度聴いた時の違和感が、気づけば快感に変わっている。 → のほしお 2023年5月より作曲活動を開始。イラストや3Dモデリング、MV制作も行い、一次創作で独自の世界観を展開。可愛さと儚さが共存する作風が特徴。釧路市出身で地元活動にも積極的。自身のUTAU音源「お星」も配布中。 → ぶるーと 歌うボイスロイド、琴葉茜・葵に憑りつかれた幽霊です。サイケデリック、プログレッシブ、そしてカンタベリーロックのエッセンスを取り入れた独自の音楽性でドラマチックな展開の曲を作ります。 → まよゐ 「まよゐ」「不破迷酩」「作者未詳」といった名義で活動する「生きてるにんげん屋さん」。言語が好き。言葉が好き。文字が好き。混沌とした現代日本語が大好き。自分の思考をそのまま表現できる、その日まで。 → さかさまの結花 J-POP系ボカロP。人の心を音楽にします。誰もが共感できるような純愛ボカロをつくっています。 → 有象無象P(ウゾウ・ムゾウ・ピー) オーケストラやテクノ、プログレに傾倒した楽曲を制作。不思議な言語感覚から生まれる特徴的な歌詞や壮大な世界観が聞く人の心を打つボカロP。自作の詩をAIに考察してもらったところ、「“終末後の祈り”のような音楽」「音楽に“言葉で語れない倫理”や“救い”を込める作曲家」と評される。


空き缶の夜更かし
空き缶
お邪魔します空き缶です。 夜更かしにぴったりな16曲をまとめてアルバムにしました。 眠れない夜、心細い夜に聴いていただいて、次の日また元気に起きられる、そんな手助けになれば幸いです。


黒百合 (feat. MAYU)
ヘイテートP
最愛。だからこその呪いを。シンフォニックメタルサウンドに乗せてありったけを吐き出した失恋ソングです。 初めてオーケストラ編曲に手を出した曲でもあります。 歌詞についてはだいぶ本音で書けたんじゃないかなと思っています。 憎悪と悲哀と幼い心というヘイテートとしてのスタイルを全面的に出して行けた。そんな曲です。


黒百合 (feat. MAYU)
ヘイテートP
最愛。だからこその呪いを。シンフォニックメタルサウンドに乗せてありったけを吐き出した失恋ソングです。 初めてオーケストラ編曲に手を出した曲でもあります。 歌詞についてはだいぶ本音で書けたんじゃないかなと思っています。 憎悪と悲哀と幼い心というヘイテートとしてのスタイルを全面的に出して行けた。そんな曲です。


World of gradients
黒川詞楽
貴方は世界の色が変わっていく瞬間を見た事があるか? 様々な世界があるが、これはその中の1つにすぎない。これは終焉かもしれない。もしくは何かの始まりかもしれない…ただ分かる事はある。異質で歪んだ空間により、この世界の色が変わっている。 そして、音が鳴っている。


World of gradients
黒川詞楽
貴方は世界の色が変わっていく瞬間を見た事があるか? 様々な世界があるが、これはその中の1つにすぎない。これは終焉かもしれない。もしくは何かの始まりかもしれない…ただ分かる事はある。異質で歪んだ空間により、この世界の色が変わっている。 そして、音が鳴っている。


White Sunrise
並龍5度
Track.1: 夜明けとともに開幕入りをするストレートなスクリーモ系ラウドロック。 Track.2: 解放を歓喜する詞とプログレッシブなリフが特徴。 Track.3: 今作最速・最重のメロディック・メタルコアが勢いをさらに加速させる。 Track.4: グルーヴィーなニューメタルナンバーでそのエネルギーが成熟。 Track.5: ミドルテンポのギターロックバラードで徐々に熱が冷めていき、やがて静かな終わりを迎える。 日の出から日の入りまでを音楽で体現したような構成の本作。 ぜひ通して聴いて、この“音の一日”を体感してほしい。


White Sunrise
並龍5度
Track.1: 夜明けとともに開幕入りをするストレートなスクリーモ系ラウドロック。 Track.2: 解放を歓喜する詞とプログレッシブなリフが特徴。 Track.3: 今作最速・最重のメロディック・メタルコアが勢いをさらに加速させる。 Track.4: グルーヴィーなニューメタルナンバーでそのエネルギーが成熟。 Track.5: ミドルテンポのギターロックバラードで徐々に熱が冷めていき、やがて静かな終わりを迎える。 日の出から日の入りまでを音楽で体現したような構成の本作。 ぜひ通して聴いて、この“音の一日”を体感してほしい。


Black Night
並龍5度
「Black Night-EP」 夜を背景にした5曲入りのEP Track.1: 恐怖をじわじわと駆り立てるように複雑な展開を見せる今作長尺のプログレ・デス。 Track.2: EDM×ポストハードコアにどこか幸福感を感じる詞を歌い上げる。 Track.3: 陽気的な雰囲気を持つレゲエ・スカテイストに重いブレイクダウンと後半のハードコアで狂気をみせる。 Track.4: 壮大なオーケストレーションに泣きのメロディーで聴かせるロックバラード。 Track.5: 最初はタイトルには似付かわしくないブルータルなデスコアで進むが終盤になるとガラッと雰囲気を変える壮大なナンバーとなっている。 全5曲ながらも、各曲がそれぞれ異なる毛色を持っており、濃密でボリューム感のある一作に仕上がっている。 作品のコンセプトに相まって、ぜひ“夜”に聴いてほしい作品である。


Black Night
並龍5度
「Black Night-EP」 夜を背景にした5曲入りのEP Track.1: 恐怖をじわじわと駆り立てるように複雑な展開を見せる今作長尺のプログレ・デス。 Track.2: EDM×ポストハードコアにどこか幸福感を感じる詞を歌い上げる。 Track.3: 陽気的な雰囲気を持つレゲエ・スカテイストに重いブレイクダウンと後半のハードコアで狂気をみせる。 Track.4: 壮大なオーケストレーションに泣きのメロディーで聴かせるロックバラード。 Track.5: 最初はタイトルには似付かわしくないブルータルなデスコアで進むが終盤になるとガラッと雰囲気を変える壮大なナンバーとなっている。 全5曲ながらも、各曲がそれぞれ異なる毛色を持っており、濃密でボリューム感のある一作に仕上がっている。 作品のコンセプトに相まって、ぜひ“夜”に聴いてほしい作品である。


空夢 -SORA YUME- (feat. 小夜 & ナースロボ_タイプT)
めりろれっく
ボタニカの息吹、チップチューンの粒、クラシックの響きが紡ぐ夢の旅。 十年の時を経ても残る記憶の断片... 過去と未来を結び、耳の奥に芽吹く音の物語。


空き缶の大寒波
空き缶
お邪魔します空き缶です。 2025年の冬が超寒かったので寒さだけをテーマにした5曲を詰め込みました。 1. パソコンの排熱で暖を取ろう - パソコンも寒い曲 2. たにしを冷却2 - たにしが寒い曲 3. お金と不仲説 - 懐が寒い曲 4. SAMURI - とにかく寒い曲 5. lonely night - 心が寒い曲
![クリムト (feat. 知声) [JPN ver.]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/2758/00000003.1747176465.8809_180.jpg)

クリムト (feat. 知声) [JPN ver.]
y4ttaze
画家のグスタフ・クリムトの絵に影響を受けた曲です.浮遊感や底知れなさを感じさせるサウンドに挑戦.アンダーグランドなヒップホップの雰囲気が出せたのではないか,と考えています.歌詞は暴力的で自分本意でありながら,中性的で非常に不安定なものを書くよう注力.詞中の主人公が強く混乱している様子を味わっていただけたらと思っています.知声の調声にもこだわり,リップノイズが多くのっているように音を加工しました.浮遊感のあるヒップホップサウンドを楽しんでいただけたら幸いです.
![クリムト (feat. 知声) [JPN ver.]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/2758/00000003.1747176258.5918_180.jpg)

クリムト (feat. 知声) [JPN ver.]
y4ttaze
画家のグスタフ・クリムトの絵に影響を受けた曲です.浮遊感や底知れなさを感じさせるサウンドに挑戦.アンダーグランドなヒップホップの雰囲気が出せたのではないか,と考えています.歌詞は暴力的で自分本意でありながら,中性的で非常に不安定なものを書くよう注力.詞中の主人公が強く混乱している様子を味わっていただけたらと思っています.知声の調声にもこだわり,リップノイズが多くのっているように音を加工しました.浮遊感のあるヒップホップサウンドを楽しんでいただけたら幸いです.


No.89
Whinartense(89P)
10年以上にわたり音楽を作り続けてきた軌跡を刻んだ、 Whinartense(89P)にとって記念すべき1stアルバム。 過去の自分と向き合い、リメイクを重ねて磨き上げた楽曲たち。 ニコニコ動画やYouTubeでは未公開のリメイク版も多数収録。 初めて聴く方も、ずっと応援してくれた方も、新たな発見がきっとあるはず。 これは、Whinartense(89P)の集大成であり、新たな始まりの一歩。 ぜひ、最後まで楽しんでください!


クロクロコミック
ローカスト
オルタナティヴ・エレクトロポップを主軸にする「ローカスト」による最新アルバム『クロクロコミック』。 全23曲を収めた本作は、ポップでキャッチーなメロディとエレクトロニックな要素が絶妙に融合。時にはダークでアヴァンギャルドな雰囲気を漂わせ、どこか非主流的な個性が光り、斬新でユニークな楽曲が並びます。 シャッフルプレイリストの中でも他の楽曲に引けを取らない強烈な波形が、このアルバムの楽曲の強さを物語っています。 ローカストが贈る、オルタナティヴ・エレクトロポップの新しい一章を、ぜひプレイリストの一員として加えてください。


クロクロコミック
ローカスト
オルタナティヴ・エレクトロポップを主軸にする「ローカスト」による最新アルバム『クロクロコミック』。 全23曲を収めた本作は、ポップでキャッチーなメロディとエレクトロニックな要素が絶妙に融合。時にはダークでアヴァンギャルドな雰囲気を漂わせ、どこか非主流的な個性が光り、斬新でユニークな楽曲が並びます。 シャッフルプレイリストの中でも他の楽曲に引けを取らない強烈な波形が、このアルバムの楽曲の強さを物語っています。 ローカストが贈る、オルタナティヴ・エレクトロポップの新しい一章を、ぜひプレイリストの一員として加えてください。


地獄で待ってる
ダミン・オーカ
己に課した「怒りを抱いてはいけない」「優しくいなければならない」の狭間で揺れるどうしようもない感情。 空間を満たすようなエフェクトを多く用いたシューゲイザー的なアプローチが多いが、すべて8bitの単純な波形のみを加工して作っている。 人工的で無機質なシンセ、遠くで鳴るドラムとボーカル、乖離する心、様々なモノとモノの「距離」に着目して聴いてほしい。


イミゴト
カルトちゃん
活動開始以降に投稿された楽曲の中から、 共通のタイトルコンセプトを持つ5曲を収録。 冒頭「エンゼル」では、 クリスピーなブレイクビーツに合わせ 天使を名乗る何者かが嘲笑気味に囁き、 続いてブルータルなギターリフが蠢く 「アクルヒ」へとサウンドの攻撃性は加速する。 まるで悪い夢のようなリフレインが響く 「メイデイ」から目を覚ました所で、 「シニカル」では毒を以て、 苦悩と無力感に満ち溢れた 現実を思い知らされる。 そして最終曲「アレルヤ」は カルトちゃんが捧ぐ 慈愛に満ちた呪詛であり、祝福である。 苦しみ、報われず、たとえBad Endだとしても、 エンディングさえ迎えられるのなら、 それは存在証明であり、生きた証。