Solid/Tabu Records

モア・トゥ・ア・マン+3
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モア・トゥ・ア・マン+3

II クロース

ニュー・ジャック・スウィング(NJS)後期の隠れた名盤として支持を集めるアトランタの3 人組によるワン&オンリーのアルバム。プロデュースはジミー(・トーマス)&カーク(・ワン)のコンビで、マイケル・ジャクソン「In The Closet」などのビートを織り込んだデビュー・ヒット12を筆頭に、NJS スタイルのアップ・チューンが矢継ぎ早に繰り出される。スロウの16も含め、ガイへの意識が窺える秀作だ。アルバム未収録の別ミックスもうれしい。

ロンダ・クラーク+3
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ロンダ・クラーク+3

ロンダ・クラーク

フライトタイム一派のバックアップでタブーからデビューを飾った歌姫の2作目。ルーサー・イングラムの不倫バラード5のカヴァーを含む今作では、ザック・ハーモン&クリストファー・トロイや続投となるチャック・ハワードが中心となって華やかなダンス・ナンバーやアーバンなスロウを手掛け、ロンダの美声を引き出す。ジェラルド・リヴァート一派が手掛けた濃密なスロウも絶品。

R.O.A.R.+2
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R.O.A.R.+2

R.O.A.R.

タブーに唯一のアルバムを残したロック系バンド。80年代中盤のサンタナのメンバーが親分のカルロス・サンタナ抜きで結成したプロジェクトで、チェスター・トンプソンやアレックス・リガートウッドらが参加(グループ名は主要メンバーの頭文字)。ジャム&ルイスのリミックスも登場したミディアム2やブギー感覚の6など、ファンクを基盤とした重厚でダンサブルな楽曲はR&Bとしての訴求力も十分だ。

ノー・ワン・ホーム+4
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ノー・ワン・ホーム+4

ラロ・シフリン

映画音楽の巨匠として知られるアルゼンチン出身の作・編曲家もタブーにアルバムを残していた。タブー第2弾となる本作では、当時のフュージョン~ディスコ・ブームを反映した内容で、ファンキー・メロウなディスコ1やコモンfeat.エリカ・バドゥ「The Light(Remix)」で引用された6など、女声を交えたストリート感覚溢れるナンバーが登場する。CDには78年作『Gypsies』からのシングルを追加収録。

オール・ミックスド・アップ+4
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オール・ミックスド・アップ+4

アレクサンダー・オニール

アレックスの人気絶頂期にUK / ヨーロッパで企画されたリミックス・アルバム(US盤は89年リリース)。タブーでの1stと2nd収録曲のリミックスおよび12インチ(ロング)・ヴァージョンを収録したもので、アレックスの人気を決定づけた名曲のハウス・ミックス1を筆頭に同じくハウス仕様の10まで、ベン・リーブランドやキース・コーエンらによる刺激的なリミックス・ワークが楽しめる。UKでの人気を裏付ける一枚。

ギルティ+4
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ギルティ+4

ジェームス・ロビンソン

ノーマン・コナーズらの作品に客演し、ルーサー・ヴァンドロスの後釜としてチェンジのリードも務めた実力派による初のソロ作にして唯一のアルバム。プロ デュースはフュージョン系のギタリストであるファリードで、クワイエット・ストーム調のアダルトなサウンドで主役の情熱的なヴォーカルを引き出した。幕開 けを飾るミディアム・スロウ1は80s男性ソウル・シンガー屈指の名曲。逞しく堂々とした歌声に聴き惚れる。

キャット・ウォーク+4
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キャット・ウォーク+4

キャシー・マティス

ゴスペルから出発し、14歳で初の世俗録音を経験したミシガン出身の歌姫。これは移住先のアトランタで交流を持ったSOSバンドのメンバーをはじめ、フ レッド・ウェズリーやペニー・フォードらを従えてLAで録音したタブー1作目。シギディがペンを執った曲も含め、初期のSOSバンドを思わせるソリッドな ダンス・ナンバーやムーディなスロウを飾り気なく歌い上げる。シェレールに通じる2がスマッシュ・ヒット。

ウーマン・アイ・アム+5
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ウーマン・アイ・アム+5

シェレール

タブーでの最終作となった4作目。デビュー以来組んできたジャム&ルイスと別れ、ナラダ・マイケル・ウォルデンやキース・コーエン、デレク・ブランブルらを制作陣に迎えた新体制での録音だ。グラウンドビートを取り入れた7のようなアーバンR&Bを展開し、クワイエット・ストーム調のスロウもしっとり歌い上げる。シレルズ3やカーラ・トーマス8といった60sもカヴァー。彼女の原点を伝える一枚!!

ラヴ・メイクス・ノー・センス+4
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ラヴ・メイクス・ノー・センス+4

アレクサンダー・オニール

ダブー最終作となった4作目。フライトタイム一派のランス・アレクサンダーとプロフェッサー・T(ロー・キー?)らが制作、アレックスはポスト・ニュー・ジャック・スウィング的なダンサーやミディアム、アダルトなスロウを快唱。後半ではバンド演奏による60年代風のソウル・ナンバーも登場。シェレールと歌ったマーヴィン・ゲイ&タミー・テレル10も話題だ。

セパレート・ウェイズ+4
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セパレート・ウェイズ+4

メリー・デイヴィス

S.O.S バンドの歌姫、メリー・デイヴィスのファースト・ソロ・作品。LA& Babyface が手がけた1、甘茶ソウルファンにはたまらないテレフォン・トークが入るバラードの傑作3が人気。

デトロイト+3
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デトロイト+3

デトロイト

その名の通り、デトロイト出身の4人組兄妹グループが84 年に残した唯一作品。タブーの隠れた好盤とされ、好事家の間では愛着を持って語られてきた人気盤。、甘美なAOR 系ミディアム・チューンが並ぶ後半が充実。とりわけ淡い歌心が窺える7は本作のハイライト。中心メンバーのカーティス・ブーンは、バンド解散後も同郷のプロデューサー:マイケル・J・パウエルの下で活躍。

アフェア+4
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アフェア+4

シェレール

大ヒットした<Saturday Love>、<Never Knew Love Like This>に続くアレックスとのデュエット第3弾8を収録。壮大なスケールのバラード・チューンで、ファースト・シングル・カット、R&B チャート1位に輝いた名曲。作編曲/プロデュースはもちろんジャム&ルイスだが、いつになくヴェールが掛かったような音作りが印象的。

マイ・ギフト・トゥ・ユー+2
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マイ・ギフト・トゥ・ユー+2

アレクサンダー・オニール

山下達郎もカヴァー、80 年代を代表する名聖歌1を収録したメガヒット・アルバム。88 年に発表されたクリスマス・アルバムで世代を越えた支持を獲得、エヴァーグリーンとなった名盤。今もその季節がやって来ると、必ず何処かで耳にすることができる定番のシーズンズ・グリーティングスになった。作編曲/プロデュースはジャム&ルイス。

デンジャラス+4
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デンジャラス+4

ジェネラル・ケイン

LAゲットーの熱い息吹と肉厚なファンク・ビートとアーバンな薫り。ソリッドでスマートなファンク・サウンドを展開するセカンド・アルバム熱血ファンク・バンド、タブー2作目。前作はPファンクからの影響が色濃かったが、今作ではリオン“ンドゥグ”チャンクラーとレジー・アンドリュースをプロデューサーに迎え、肉厚で骨太なボトムをキープしながらアーバンな薫りを加えてソリッドでスマートなファンクを展開。4のようなミディアム・バラードも登場。ソロ・デビュー前のヴェスタ・ウィリアムズがバックで参加。

ファンキー・エンターテイメント+1
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ファンキー・エンターテイメント+1

ブレインストーム

ディスコ色の強いファンキー・チューンを中心に、メロウ・バラード「ユー・プット・ア・チャージ・イン・マイ・ライフ」まで収録!よりパワー・アップしたサード・アルバムこの3作目もジェリー・ピータースの制作で、1を筆頭にディスコ色の強いファンキーな曲が飛び出す。シルヴァーズに通じる明るいブギー・ディスコ2はサム・ディーズ作で、翌年にソラリスがカヴァー。ラストはヴォーカル・グループ的作法のスウィート・バラード6。本作で主要メンバーから外れたベースのデオン・エストゥスは、この後、ワム!のバンドで活躍

ストーミン+5
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ストーミン+5

ブレインストーム

名カヴァーを生んだ「ラヴィン・イズ・リアリー・マイ・ゲーム」など名曲を収録したブレインストームのデビュー作、レーベル第1弾にして初期タブーを代表する傑作後にPファンク軍団に加入する歌姫ベリータ・ウッズを含むデトロイトのヴォーカル&インスト・グループによるデビュー作で、タブーの旗揚げともなったアルバムだ。制作はジェリー・ピータースで、ベティ・ライトやアン・ネズビーがカヴァーした疾走感溢れる1やオマー・チャンドラーがカヴァーしたスロウ・バラード3の2大名曲を収録。タブーからソロ作を出すラモント・ジョンソンは本作のみに参加。

オール・トゥルー・マン+2
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オール・トゥルー・マン+2

アレクサンダー・オニール

オリジナル・アルバムとしては3 作目。盟友ジャム&ルイスのほか、彼らの舎弟でロー・キー?としても活躍するランス・アレクサンダーとプロフェッサー・T、さらにフォスター&マッケルロイまでをプロデュースに起用し、ミネアポリス・ファンクを90 年代感覚でブラッシュアップしたアーバン・ファンクをアレックスの濃厚ヴォイスで披露する。メロディアスなミディアムの表題曲やロマンティックなバラード「Sentimental」など好曲がズラリ。

ガールズ+1
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ガールズ+1

ジェネラル・ケイン

メイシオ・パーカーやフレッド・ウェスリーら、Pファンク軍団が参加したエレクトロ・ファンクで人気の、1982年リリース作品が初リイシュー。LAゲットーの厚い息吹が吹き抜ける濃厚なファンク・サウンド。

ユニバーサル・ラヴ+4
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ユニバーサル・ラヴ+4

ウッズ・エンパイア

Tommy Woodを中心に女性コーラスをフィーチャーしたカリフォルニアのファミリー・グループ、ウッズ・エンパイアが1981年に発表した唯一のアルバム。デヴィッド・Tウォーカーら西海岸系強者がバックを固める。AORファンにも人気の1980`sファンクを代表するレア&名盤。 (C)RS

フラジャイル+5
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フラジャイル+5

シェレール

「Saturday Love」で一躍人気者となったシェレールの1984年デビュー作。メイン・プロデューサーはもちろんジャム&ルイス。マライヤ・キャリーやロバート・パーマーにカヴァーされたヒット・シングル「ターン・ユー・オン」を収録した他、彼女の可愛らしい歌声が生きたバラードは特に粒ぞろい。 (C)RS

ヒアセイ+5
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ヒアセイ+5

アレクサンダー・オニール

ジャム&ルイスがプロデュースを手掛けた1987年のセカンド・アルバム。ミネアポリス・ファンクで躍らせる前半からインタールードを挟み、セクシーなスロウ・ジャム中心の後半へという流れは流石。パーティの始まりから終わりまでをテーマにしたコンセプト作。 (C)RS

フル・ムーン+1
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フル・ムーン+1

シャロン・リドリー

プリンスを育んだエレクト・ソウルの源流、ミネアポリス・サウンドの重要レーベル、タブ・レコードにのこされた名盤の数々を、新たにリマスタリング、日本盤のみのボーナストラックや書き下ろしの解説などを収録して、日本独自の企画で順次リリース!ジュエル・ケース仕様。ラリー・レヴァンもこよなく愛した、デニース・ウィリアムス「フリー」と並ぶガラージ・クラシック3やメロウなダンス・ナンバー7などキュートな歌声が魅力のフィラデルフィア出身のシャロン・リドリーの人気盤。

ハイ・プライオリティ+4
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ハイ・プライオリティ+4

シェレール

85 年リリースのセカンド・アルバム。全曲、フライト・タイム・プロダクションによるジャム&ルイス・プロデュース作品。アレクサンダー・オニールとのデュエット曲6サタディ・ラヴ収録。

イノセント+5
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イノセント+5

アレクサンダー・オニール

日本にも度々来日し、ブラコン好きからはカリスマ的に支持されるシンガー、アレクサンダー・オニールの1st アルバム!もちろんトータル・プロデュースはジャム&ルイス!ライヴでも盛り上がる、超メロウなスロウ・ジャム2から、ミネアポリス・サウンド全開のディスコ・ナンバー6ま

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