DISTORTED RECORDS
Camellia
RAY
青木ロビン(downy、zezeco)が制作し中尾憲太郎(Crypt City、勃殺戒洞、ex.NUMBER GIRL)がベース、BOBO(MIYAVI、TK from 凛として時雨等)がドラム、ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS)がギターを務めたタイトでエッジーなオルタナ曲「火曜日の雨」をリードトラックに、硬軟織り交ぜバラエティに富んだアルバムとなる。同じく青木ロビン制作のエレクトロな歌物「KAMONE」、RAYではお馴染みのハタユウスケ(cruyff in the bedroom)制作のシューゲイズ3作品「秘密がいたいよ」、「ディス・イズ・ノット・ア・ラブソング」、「ため息をさがして」、ハタと同じくRAYのメインライターである管梓(エイプリルブルー)が制作したRAYの次のステージを開く「フロンティア」、「Lightwave」、ishikawa(死んだ僕の彼女)が手がけたパワーポップ曲「マテリエ」、Coupleが制作した四つ打ちポップス「Bloom」、Mav(ex.For Tracy Hyde)渾身の変拍子オルタナ曲「読書日記」と、多様な制作陣・楽曲が並んだ。
Green
RAY
RAYの2ndアルバム『Green』。 英シューゲイザーバンドAmusement Parks on FireのDaniel Knowlesが制作した本格シューゲイザーチューン「Gravity」をリードトラックに、吉田一郎不可触世界、ハタユウスケ(cruyff in the bedroom)、Tomoya Matsuura(monocism)、管梓(For Tracy Hyde/エイプリルブルー)、Yusei Tsuruta(17歳とベルリンの壁)、ishikawa(死んだ僕の彼女)、Kei Toriki(明日の叙景)と実力派制作陣が楽曲を手がけた。
Pink
RAY
RAYの1stアルバム。シューゲイザーはじめ、オルタナティブ、emo、メロディックパンク、激情ハードコア、IDM等様々な90s要素を詰め込んだ1枚に仕上がっている。 シューゲイザーモンスターことRingo DeathstarrのElliott Frazierが楽曲提供した「Meteor」(RAYはRingo Deathstarrの来日公演ではオープニングアクトも果たした)をはじめ、キングオブシューゲイザーことcruyff in the bedroomのハタユウスケが制作した「世界の終わりは君とふたりで」、「尊しあなたのすべてを」はとことんシューゲイザーでありながらとことんウタモノであるというcruyff in the bedroomのDNAを正統に受け継ぐ楽曲となっており、またインディー・シューゲイザーシーンでひときわ異彩を放つForTracyHydeのフロントマン管梓(最近新たにエイプリルブルーも結成)は「Fading Lights」、「バタフライエフェクト」、「スライド」の制作に携わった(本作には・・・・・・・・・(通称dotstokyo)の「スライド」をリメイクしたデイドリームな新バージョンが収録されている)。等々一線で活躍するクリエイターから提供された強度ある楽曲が収録されている。 また、IDMをアイドルソングでやったらどうなるだろう?というコンセプトから生まれた「Blue Monday」、エレクトロシューゲイザー「ネモフィラ」、「叫ばない激情ハードコア」をテーマにした「星に願いを」、Leatherfaceを彷彿とさせるド直球なメロディックパンクチューン「GENERATION」、90s emoが輸入された日本の2nd emoムーブメントを思わせる「シルエット」はThe FloristのHiroyuki Imamuraが制作、、・・・・・・・・・楽曲を数多くてがけてきたみきれちゃんによる「no title」、「オールニードイズラブ」、「サテライト」(本作には・・・・・・・・・の「サテライト」をリメイクしたバージョンが収録されている)と、こてこてに90sエキスを詰め込んだ1枚となっている。