What's New


Harmony Of The Soul
FRONT PAGE ORCHESTRA
『ジャズの伝統/トラディションを大切に守り、そして奇をてらう事なくクリエイティブな音を作り上げている F.P.O. 音で国境を越えたミュージシャン達が集まったこのグループ、必聴!! 』『ジャズと言う音楽は、生きている今をそのまま音で表現してこそ価値のある物だと思う。 フロントページ・オーケストラは見事にその生きた音楽を創り上げて来た。 そしてここに1枚の作品を完成させた。 まずオーケストラの皆さんに心からの「おめでとう」を伝えたい。リーダーを務める三木俊雄君と数年前に再会し、このオーケストラの音を聴かせて貰った時には本当にびっくりした。ジャズと言う音楽から世の人がどんどん離れ、アメリカでさえも「ジャズは死んで無くなってしまうのか」と言うトピックが頻繁に出る様になって来た。ジャズもクラシックも演奏をするのには相当の技術が必要とされる。でもその技術を修得した人が単に「弾く事」でOKになってしまい、「即興」で演奏すると言う事に事欠いて、音楽の一番大切な部分をどこかで置き去りにして来たしまったケースが非常に多かった。 『壊す』時代が終わり、『奇をてらう』音楽も珍しくなくなり、結局音楽の神髄で人とコミュニケートすると言う音楽そもそもの役割を伝える時代が帰って来たと思う。 このフロントページ・オーケストラは今の日本を代表する音楽家達が集まり、そしてそれが見事に一つにまとまり、今の時代に共鳴する音楽を創りあげていると思う。 これだけの面子を集めるとそれぞれの個性、エゴがそれなりに吹き出して来るのだが僕が知る以上このバンドにそれはない。 レコーディング前に何故か僕が立ち会わせて頂いたリハーサルで、メンバー全員のベクトルの先に「良い音楽」と言う、とても大きな、そしてシンプルでクリアーな目標があるのを僕は見た。これこそ、人を幸せにする音楽を創る為には何よりも大切な物なのだと思う。日本のジャズが根底から変わり始めていたのが、とうとうこう言う理想の形で音となって現れたんだって思った瞬間、とても幸せな気持ちになれた。 僕の感じたその幸せな感覚、このフロントページ・オーケストラを聴いた方は必ず感じるはずだと思う。 是非、ライブでこのヤンチャ坊主達の暴れっぷりを御体験あれ!My Deepest Congratulations to all the musicians on this album!!小曽根 真


ニューヨークに恋して
MONK'S TRIO
ロン・カーター、小林陽一、スティーブ・スコットによるユニット「モンクス・トリオ」デビューアルバム。ピアノトリオの持つすべてのエッセンスがこのアルバムに凝縮。NYにて録音。


SIMPLY IRRESISTIBLE
加藤英介トリオ
今までのピアノトリオの概念を大きく変えるピアノトリオが誕生した。超弩級ピアノトリオ参上!!リーダーの加藤英介は1998年「ジャズ新鮮組」でCDデビュー以来、横浜、都内のライブハウス等で活躍する若手ピアニスト。ベースの林正男はギターの天野丘グループで活躍、ドラムの小松伸之は山口真文、辛島文雄グループなどで活躍する若手ナンバーワンドラマー。その強力なリズム陣をバックに加藤英介のピアノは縦横無心に鍵盤を操り、シンプルで親しみやすいメロディー、タイトなリズムでこのグループにしか成し得無い画期的なピアノトリオが完成された。


GUITARS ALONE
井上 智 & ピーター・バーンスタイン
前作「ライブ・アット・スモーク」で好評を博した井上智と、ル・ドナルドソン、エリック・アレキサンダーグループで活躍している、ピーター・バーンスタインの2人がごきげんなデュオアルバムを録音。2人はギターの神様ジム・ホールと言う共通の師を持ち、気心の知れた2人は毎週のようにセッションを重ねてきた。このアルバムは、日々のギグで培われた細部に渡るアレンジメントと、ギターテクニックが遺憾なく発揮された秀作。選曲も「イン・ア・センチメンタル・ムード」、「ウイスパー・ノット」などジャズファンならずともなじみの深い曲で構成されており高い音楽性を保ちながら親しみやすいアルバムになっています。


BE WATER
宮地傑
今までのジャズの様式にとらわれる事無く、様々な国や文化の音楽様式を取り入れることにより、独自のサウンドを目指すNEW4tet。親しみやすい音楽を目指すグループ、宮地傑・ニュー・カルテットのニューアルバム。新しいジャズの未来が此処にある!!「フューチャー・スイング」で次世代ジャズの方向性を示した宮地傑が”天宮”の天野丘と新ユニット”宮地傑・ニュー・カルテット”を結成。マンネリ化しつつある今のジャズに飽き足らない真のジャズファンを納得させる作品。


INTRODUCING
菅野義孝
ストレート・アヘッド・ジャズに挑戦し続ける若手ギタリスト菅野義孝ファーストアルバム。決して奇を衒うことなく自分のスタイルを堅くなまでに堅持し、若さ溢れるスインギーなギター・プレーを披露。ギブソン・スーパー400+チューブアンプで往年のギターサウンドが蘇った。


A GIANT STEP
WILLIAM ASH
赤丸要注目の天才ギターリスト、ウイリアム・アッシュの実力を遺憾なく発揮した正真正銘のリーダーアルバムついに発売!!天才ギターリストとして10代でプロデビュー。 19才でウエス・モンゴメリーへのトリビュート作「プロジェクトG7」でケーニバレル、ジーン・バートンシーニらと共演し驚異的なテクニックで天才ぶりを発揮し、ギターファンの注目するところとなった。 今作では、驚異的なテクニックもさることながら益々磨きの掛かった円熟した演奏でオリジナル、スタンダード、コルトレーン、モンクの曲を快演。


OUT OF THE LINE
田口悌治
JAZZの伝統を踏襲しつつ、現代JAZZのトレンドである変拍子にも意欲的に取り組み NYの先鋭達を従え独自の世界を切り開くジャズギターリスト田口悌治、堂々のデビュー作!


JUN !
ジュン・ミヤケ
テナー・サックス、フルートの新星現る。ニューヨークで活躍するマルチプレーヤー、ジュン・ミヤケ ファーストアルバム。バークリー卒業後、ボストンに留まり自己のグループでライブ活動を展開、現在はニューヨーク「クレオパトラ・ニードル」等でバンドリーダーとしてレギュラー出演。テナーとフルートを演奏するマルチ・プレーヤーで、テナー演奏はコールマン・ホーキンスを彷彿させその自由奔放なプレーは豪快、フルートは抒情的で情感たっぷりに歌い上げ、動と静のバランスが絶妙なアルバムになっています。バック・ミュージシャンは、ニューヨークで活躍するベテラン邦人プレヤーが務め、彼の演奏をよりもり立てています。


Last Concert
サー ローランド ハナ
多くのジャズファンに親しまれ、ジャズ史に輝かしい業績を残して、昨年11月13日この世を去った名ピアニスト、ローランド・ハナ最後の演奏。2002年10月5日朝霞市産業文化センターで行われたコンサートの模様を収めたファン必聴のアルバム。


Shingeng Love
霧生ナブ子
1996年渡米。99年よりハーレムに住み、地元ミュージシャンの中にとけ込み、直にジャズと関わり続けた成果がこのアルバムでは、新人とは思えないほどの歌唱力とジャズのフィーリングに満ちあふれた作品に仕上がっています。また、彼女は、バリー・ハリスのコーラス隊で、タウンホールコンサートに参加。今年7月には日野皓正氏と朝日ホールで共演。NYブルーノートのブランチ・ライブにも出演するなど、内外で活躍している。本アルバムのバックは12月18日発売の太田寛二トリオが演奏しており息のあった演奏で、彼女の歌をより一層盛り上げております。


Q`s GROOVE
Q いしかわ
ダンディ・テナーマン、Q・いしかわのCD初リーダーアルバム。DoCoMo携帯のテレビCMで多くの人々の目に留まった、Qさんのお洒落で、かっこいいテナーと、唄で聞き手を魅了。


Duo
高嶋宏
高嶋宏の長年の夢であったピアニスト豊田隆博とのデュオがついに発売されます。最近は、若手オルガン奏者の金子雄太を起用し益々磨きのかかった演奏でライブハウスでは人気の高いソウルフルでファンキーなギタリスト高嶋宏が豊田隆博の卓越した才能と出会い、緻密に繊細に、大胆にアプローチする。二人の緊張感溢れる演奏はデュオの真髄とも言うべき第一級の作品になっています。


Voice
斉藤真理子
最近、大西順子、木住野佳子、アキコ・グレースなど女性ピアニストの進出には目を見張るものがあり、また、人気、実力の面でも男性ピアニストを凌ぐ勢いがあります。オリジナル、スタンダードをスイングしながら自由奔放にピアノを操る彼女の音楽は、バップの香りを漂わせながらさらに新しいモーダルな世界へと貴方を誘います。


Timeless Affair
石崎忍
現在、寺井尚子のメンバーとして活躍中の人気、実力ナンバーワンのアルトサックス奏者石崎忍のファーストアルバム。これからのジャズ(音楽シーン)を背負って立つ若獅子が自由奔放に暴れまくる様は今後のジャズの方向性を示唆した話題の作品となるでしょう。


Live At Smoke
井上智アンド北川潔
NY在住ジャズ・ミュージシャンの井上智(ギター)と北川潔(ベース)のデュオ・チームがを2月17日と18日にNYのアッパー・ウエスト・サイドのジャズ・クラブ「SMOKE」でライブ録音。「ギターとベースの最もシンプルな形でジャズをストレートに演奏しスイングする。インプロヴィゼイションの緊張の瞬間とリラックスした音の会話を捉えるという意味でもニューヨークの気心の知れたジャズクラブでライブ録音してみたかった。」と井上が語るようにあたかもNYで生演奏を聴いているかの様な錯覚にさせてくれる程、自然でリラックスした演奏に仕上がっています。


Dreams In The Sky
黒田 ナオコ
前作は3人の日本を代表するピアニスト、山本剛、青木弘武、ハクエイ・キムと、名ドラマー大隅寿男を迎え、それぞれのトリオで黒田ナオコの優しくリズミカルな歌声を支えた、一体感のあるボーカルアルバムとなっていた。このアルバムでは、山本剛(p)、井上智(g)、金子健(b)、のドラムレス編成と大隅寿男(ds)、が参加した山本ピアノトリオによる2つの編成で構成され非常に贅沢で夢のような作品である。全てのスタンダードナンバーは、ジャズの歴史をしみじみと感じさせる懐かしさがありながらも、それが心地よい存在感のあるボーカルと絡み合うと、新鮮な魅力を放ちはじめる。まさに極上のリズムの楽しさと共に、穏やかな安らぎをも与える1枚に見事に仕上がった。


Blues On The Hill
野本秀一トリオ
叙情味あふれる個性的なピアノタッチと、ジャズピアノの王道を行くビバップスタイルで、九州を拠点に幅広い活動を続けてきた、ピアニスト野本秀一の6枚目のリーダーアルバム。今年50歳を迎えて、益々深みを増した表現が、久しぶりのピアノトリオ作品で十二分に味わえる。野本の大学時代からの音楽仲間で、ヴァーサイタルなベースの名手、丹羽肇(Bass)、玄人好みするストレイトアヘッドなドラムスタイル、亀井俊児(Drums)、という最高の布陣のレギュラー・トリオが、スインギーで深みのあるビートを紡ぎ、ラテン、スロー、ブルージーと、様々なテンポの曲を生き生きと表現する。6曲のオリジナル曲も、非常に秀逸。正統派で落ち着いた、しかも情熱的なトリオ作品!


Aya Sings...Embraceable You
吹上綾
岡安 芳明氏はその類い稀な才能でトッププレイヤーとして第一線で活躍し続けているジャズ・ギタリストとして名高い。_その一方で、これまでも数々の素晴らしい作品を自己のプロデュースにて発表し、世のジャズファンやジャズ・ギターファンに夢を与え続けてきた。吹上はヴォーカリストでありながら岡安氏を師と慕い、岡安氏の描く上質なサウンドイメージやその深い知識に基づいた美しい音色に憧れを抱き、自身の歌に浸透させるべく研鑽を積んできた。今回のアルバムは、吹上が昔から好きだった往年のミュージカルや映画に出てくるような、美しい曲が詰まったバラード集となっている。_特に曲そのものへの慈愛の意味を込めて、なるべくストレートなメロディーをより美しく歌う事に重きを置いた。_それは吹上が憧れるヴォーカリストの1人、ドリス・デイを思わせるエレガントな表現で、品良く豊かに歌い上げている。またこの作品の中枢には、デューク・エリントンのナンバーが顔をそろえる。_岡安氏はデューク・エリントンに造詣が深い事でも知られており、吹上もその影響を受けている。_そのため作品の中にもデュークに対する深い敬愛の匂いが漂い、アルバム全体の深みを増しているのも聴き所の一つである。岡安氏と長きに渡る盟友である吉田 桂一氏との強力タッグにより、映画音楽のような華やかさとJazzの奥深さを両立させたサウンドが、時には豊かに時には静かに聴く者の心を躍らせる。若手である吹上が、これまでひたむきに憧れ続けた名手の岡安氏、吉田氏と共に本作を作ることが出来た事をこの上なく幸せに感じ一心に歌う、吹上自身の鼓動をぜひ聴いて頂きたい。


Stompin' At The Fair
浅葉裕文
2015年3月に岡安芳明プロデュースでデビューアルバムEASY LIKEをリリース。バーニー ケッセル、チャーリー クリスチャンをリスペクトし、ご機嫌にスウィングするギターを弾く。日本だけでなく世界でもライブ活動、JAZZ誌の表紙を飾るなど活躍している。 活動内容, NHK-FM、全国のジャズフェスティバル、ジャズライブハウス出演。ロサンゼルス、台湾の公演で好評を博す。今作品はバーニ ケッセルの名作「ポールウィナーズ」を彷彿とさせる、トリオ演奏で、西海岸の明るい青空を彷彿とさせるスウィンギーでソウルフルな演奏が満載です。


Meteorite
早川 由紀子
ピアニスト早川由紀子のニュー・アルバムでは名トランペッター西尾健一、日本のジャズ・トローンボーンの第一人者片岡雄三を起用し、独創的なリズム隊にトランペットとトロンボーンという珍しい2管クインテットをフロントに執り、ぶつかり合ったり寄り添ったり融合したり、早川由紀子の力強さと優しさを兼ね備えたピアノ演奏で、縦横無尽にバンドサウンドを操り聴かせる。アルバムタイトルの『メテオライト』は隕石という意味。隕石が落下しあちこちに形を変えて飛び散る様子を、個性の強い名手揃いのメンバーが変幻自在に織りなすサウンドを重ね、早川由紀子の力強ピアノがクライマックスに誘う意欲的作品。《メンバー》早川由紀子/Yukiko Hayakawa (piano/ピアノ)西尾健一/Kenichi Nishio (trumpet /トランペット)片岡雄三/Yuzo Kataoka (trombone/トロンボーン)カイドーユタカ/Yutaka Kaido (bass/ベース)橋本学/Manabu Hashimoto (drums/ドラムス)


和仁伝
渡邊 仁
世界には、様々なジャンルの音楽が存在しているが、どこの国においても、子供の頃に慣れ親しんだ曲は、世代を越えて存在しています。この様な音楽は、例え音楽ファンでなくとも、親しまれていて楽しめる素材である。今回、童謡、唱歌などを題材とし子供から大人まで楽しめる作品を目指して、シンプルで馴染みのある楽曲を、実力あるミュージシャンが各々の曲の良さを十二分に発揮した作品と言えます。特筆すべきは、サポートに孤高の名ベーシスト中山英二、ドラムでは“T-SQUARE”で活躍した則竹裕之が参加し、より重みのある作品に仕上げています。


JAZZ TRIANGLE 65-77
JAZZ TRIANGLE
近年、ニューヨークで活躍する5人のミュージッシャンがテレビ朝日系「報道ステーション」のオープニング・テーマ曲を提供するなど、今、ニューヨーク在住のミュージシャンが注目される中、このアルバムもまたニューヨークで活躍する若手精鋭ミュージシャンによるホットなアコースティック・ミュージック作品。各々がリーダーバンドも持っている3人が、それぞれ独立した音楽家としてアイデアを出し合って何か新しいサウンドができないか。クラシック音楽・作曲の経験のバックグラウンドがある3人がその経験を生かし、アコースティックな音を追求し2年ほど活動。もちろんジャズという言語を通してインプロバイザーとしての音の会話も大事にしつつ、室内楽的なアンサンブルを目指して本アルバムができあがりました。収録曲も、彼らのオリジナル曲を始め、ビル・エバンスの名演で知られる“Interplay”、ラフマニノフの“Vocalise”、トニー・ベネットの歌で馴染みの“Stranger In Paradise”など多彩な演奏で構成されています。


Lost Generation
中垣あかね
中垣あかねは名古屋、東海地区で活躍するジャズシンガー。このアルバムはピアノの竹下清志とのデュオで、全編を通してソフト&メローな作品になっています。今回収録されている楽曲も誰もが知っているジョージ・ガーシュインやコール・ポーターの曲などスタンダードを中心にまとめられています。可憐に歌う中垣あかね、渾身のアルバムになっております。


Guitarist
岡安芳明 & 中牟礼貞則
岡安芳明は東京都出身。宮之上貴昭氏にジャズ・ギターを師事し、23歳でプロ入りする。1993年Paddle Wheel Labelより初リーダーアルバム『Midnight groove』を発表し、当時ジャズ界に一大センセーションを巻き起こした。その後、同レーベルより数々のリーダーアルバムを発表し不動の人気を得るまた、テナーの川嶋哲郎、ベースの上村信との『東京銘曲堂』はドラムレスのトリオ演奏で、多くのファンを魅了した。 一方の中牟礼貞則は1933年鹿児島県生まれ。1952年以来、宮沢昭、渡辺貞夫、前田憲男、猪俣猛 他多くのグループに参加。磨き抜かれたハーモニーセンスと鋭い感性で独自のスタイルを持つ日本有数のギタリストで 全国に根強いファンも多い。 伝説の『銀巴里セッション』に参加していた60年代初頭から60年以上に亘って活躍を続けている日本のジャズ・ギターの巨匠。若き日の渡辺香津美の師匠としても知られている。ジャズ・ギターのトップ・ランナー二人による今作品は親しみやすさの中にも妥協を許さない演奏を展開しジャズ・ファン必聴のアルバムに仕上がっています。


Carving The Air
上村信
大坂昌彦&原朋直クインテット、The MOST、東京銘曲堂、フロントページオーケストラ、福田重男トリオ、近藤和彦カルテット、など、多くのグループのCDに参加し、活躍してきたベーシスト=上村信の、前作『Transience』に続く2枚目のリーダーアルバム。ジャズらしい躍動感あるスインギーなナンバーから、メロディックな美しいバラードまで、オリジナリティに富んだラインナップ。メンバーは前作同様の緑川英徳(アルトサックス)、高橋徹(ドラム)に、今回は天才的な素晴らしいピアニスト、サイモン・コスグローヴを迎え、さらに繊細かつパワフルな内容となっている。


Home
大橋美加
ライヴ、コンサート活動の傍ら、NHK-FMパーソナリティ(1985〜1988、1996〜2005)、 TOKTO FMミュージックバード パーソナリティ(2005〜)、シネマ・エッセイなども手がける大橋美加13枚目のリーダー作は、長い歌手生活のなかで初めて実母マーサ三宅をゲストに迎えた、ハート・ウォーミングな作品。キイワードは「FAMILY」「HOME」「CHARITY」 クリスマスソングや冬のラヴソングも含まれるコンセプト・アルバム。母娘デュエット、マーサ三宅83歳にして初挑戦の新曲にも注目!


Request
とがわ ちずこ
前作の『It's Easy to Remember』では日本を代表する岡安芳明(ギター)、吉田桂一(ピアノ)、佐々木悌二(ベース)この黄金トリオをバックにすスウィートな歌声を披露し好評を博した。今作品ではしばたはつみ門下生の頃しばたのサイドメンとして活躍していた片桐幸男の誘いもありアコーステックギター2本をバックに歌とギターの絶妙なインタープレイと見事な歌唱を披露。


Bone In A Cafe
Hashiyan Project
2004年結成。全国各地でのライブを中心に活動している。それぞれがビッグバンド(シャープ&フラッツ、ニューハード、ブルーコーツ、熱帯ジャズなど)やコンボ、スタジオで活躍してるメンバーで構成しているバンドである。他の4トロンボーンでは聴けないTuba, guitar, drumsの組み合わせのトリオでジャズ、ロックを中心に、聴き応えのある“ハシヤンアレンジ”でお届け!ギターをフューチャリングした楽曲もあり、ギターファンも楽しめる4トロンボーンサウンドに仕上がっている!


Danse Espagnole
Mika & Malo Marzo
後明美佳オリジナルナンバーを中心にありとあらゆるジャンルを表現するインストユニット。Mika の想像力は果てしなく広がり、膨らみ、輝き、ストイックでクールなサウンドが展開される。そのなかでも巧みなテクニックはどこまでも情熱的で瞬く間に暖かな色に染まっていく。テクニカルなヴァイオリンが物凄いスピードで駆け抜け、それを飄々と強者ともが音にする。何かの映像が浮かんで来たらそれがMalo Marzo MAGIC ! !”仕切り人 Malo” (岩切秀麿) を筆頭に楽しい仲間が集まりました。後明美佳のオリジナルナンバーを中心に、ジャズだけの枠に収まることなく、あらゆるジャンルの音楽をも見事に料理していきます。華麗に激しく、優しく強く、お茶目にミステリアス・・・・そして、どこまでもオリジナリティーに拘った、そんなグループです。ジャパニーズソングオリジナルアレンジシリーズはライブの定番。スタンダード奇想天外アレンジバージョンと並んで人気メニューのひとつです。レパートリーの幅広さはピカイチ、スタンダードジャズからロック、ポップス、美空ひばりまで。歌うパーカッショニスト斉藤恵スペシャルボーカルもライブのおきまりごと。継続は力なり、更なる展開を求めて活動を続けています。2003年より九州ライブツアー慣行中。昨年で13回となりました。各地での要望に応え、今まで書きためたオリジナル作品の集大成として最初で最後の本格的アルバム作成にこぎ着けました。ひとつひとつの音にそれぞれの思いを込めて、合い言葉は「アヤシクウツクシク」MIKA & Malo Marzo は今年も各地で熱演中です。


Trumpet Song Book
筒井政明
日本を代表するディキシーランドジャズバンドの雄「ディキシーキングス」のトランペット奏者、筒井政明のファーストアルバム。ディキシーランド ジャズは、確かに「にぎやか」な音楽です。そのリード役をつとめるトランペットは「にぎやか」で「はなやか」…というのが常識。だけと実は「しずか」で 「しなやか」な一面も持っているのです。収録されているのは、彼の大好きなバラッドばかり全13曲。円熟のバラッド・トランペット奏者による、「しずか」 で「しなやか」な世界をお楽しみください。第一弾。


Soul Woman
中島心
一作目を上回る磨きのかかった気迫溢れるパワフルなフルート、個性溢れる3人が織りなす格別な音世界。中島心満を持してのニュー・アルバム!!デビューアルバム「AGEHA」で大きな話題となったジャズ・フルーティスト中島心。前作同様、プロデューサーにベーシストの中山英二、ピアニストにはニューヨーク、ヨーロッパと世界的な活動を行っているピーター・マドセンを迎え、中島のオリジナル曲5作品、中山、ピーター、がそれぞれ1作品とスタンダード曲2作品で構成された待望のセカンド・アルバム。


Super Moon
中尾真喜
中尾真喜の魅力はまずは安定感ある魅力的な声だろう。そしてスタンダードをストレートに歌ってスウィングする、アップからスロー・テンポまで完璧に歌いこなす歌唱力。メンバーのベテラン・ミュージシャンとピアニストの早川由紀子の斬新でセンスの良いアレンジが素晴らしい世界を醸し出している。トランペットの西尾健一の参加で、尚一層のゴージャス感生まれ、ジャズでありながら、スタンダード曲が上質のポップスの様に耳に馴染み、懐かしい香りと新しい風が同居している意欲作!


LIVE AT ISLAND CAFE
岡安芳明
2015年4月12日、10月11、12日 岐阜“ISLAND CAFE”で行われたライヴの模様を収録し、満員の聴衆を前にライヴ・レコーディングならではのトリオ、カルテットでの白熱した演奏でジャズ・ファンを魅了する作品となっています。Disc 1 では、岡安芳明、吉田桂一、佐々木悌二、によるトリオ演奏で、Disc 2 では、この三人にテナーサックスの安保徹が参加しバップ、スタンダード-。バラードなど多彩な曲を演奏。2枚組アルバムとして発売。


Second Round
井上智アンド北川潔
2002年、ニューヨーク アップタウンにあるスモークにおける伝説のライヴ作品「Live At Smoke」から12年、ジャズを追求してきた二人が再会、さらに熟成を重ねた二人が描く究極のデュオ世界をじっくり味わえる前作を凌ぐ傑作が生まれた。ベースの北川潔は現在、ケニー バロントリオを始めニューヨークで活躍しているトップミュージシャンとの共演も多く、世界各国を飛び回る程多忙なミュージシャンの一人である。一方の井上智はニューヨークで、ジャズギターの巨匠ジム ホールの愛弟子として21年間活躍し数多くの足跡を残し帰国し国内外で精力的に活動。この二人が再び日本で相見え、音楽性よく歌うギターと重厚な音色で力強くスイングするベース,白熱したインタープレイを展開しジャズギターとアコースティックベースのデュオ作品に新たなページが加える。収録曲もマニアックなものではなく魅力溢れるジャズ・スタンダードの名曲が勢揃いでジャズファンにはたまらない作品に仕上がっています。


Cloud Illusions
小田村 愁
ニューヨーク在住新進気鋭の作曲家、ギタリストのニューアルバム。この作品では、ジャズギターでは珍しいガット弦を使用したギタートリオの演奏で、全曲リーダーの小田村による作品。その作曲能力はニューヨークでも映画のサウンドトラックを手がけるほど高く評価されています。メンバーも全員バークリー音楽大学卒のニューヨークで活躍する精鋭で、収録曲はジャズの伝統・形式を拝借しつつ、そこに様々な音楽の要素を混ぜたコアなファンだけでなく誰にでも親しみやすい音楽になっています。全10曲、それぞれ出会った人や場所がインスピレーションになっていて小田村の演奏のみならず作曲能力の高さが伺える作品になっています。


Message
La×pan
永留結花(Flute/フルート)西村麻里(Flute/フルート)浅見由加李(Piano/ピアノ)武蔵野音楽大学卒の3人が結成したユニット「La×pan」、待望のデビュー・アルバム!_2本のフルートとピアノという編成で、バッハの時代からドップラーの19世紀ヴィルトゥオーゾの時代を経て演奏者自作の作品も含めた意欲作。こういった編成でここまで多様に収めたアルバムはなかなか無く、最後の曲まで聴くとまた最初から聴きたくなる不思議な味わいがある珠玉の逸品となっている。


音の架け橋 〜 A Bridge to Sounds 〜
芝田愛子 & 森理菜
ウィーンで留学・活動中に二人は出会い、意気投合した。帰国後は関東、関西と二人の拠点は異なるものの、共に活動を続けている。非常に高度な技術、音楽性が必要とされるリヒャルト・シュトラウスの「ヴァイオリンソナタ」と、フランスの室内楽作品の中でも名曲と称され、ジャズへの傾斜も見られるラヴェルの「ヴァイオリンとピアノの為のソナタ」を収録。更に、両奏者の魅力が最大限に発揮されたソロ曲も入った、盛りだくさんな内容となっている。ヴァイオリンの優雅で豊潤な響きと、ピアノの力強く色彩豊かな演奏が見事に共鳴する、デビューアルバムとは思えない完成度の高い仕上がりである。


Rose
さくら
中牟礼貞則、岡安芳明、日本を代表する二人の豪華ギタリストと最強のリズム陣ルート・バグを迎えスタンダードの名曲を歌うさくら。このアルバムでは中牟礼貞則はガット・ギターで参加し、エレクトリック・ギターは“The Gift“のみというギターファンとっては大変興味深い作品になっており、全曲、岡安の洗練されたアレンジもファンの興味深い作品に仕上がっています。


Entree to 9th Entree
澤井誠
それぞれ違う9つの部屋 思いと言うのをコンセプトにしております。今回は色を感じられるような曲作りをいたしました。赤であったり 黄色であったり白とか・・・それぞれ聴いた方が自由な色を想像できるような曲を演奏をと思って作りました。聴く以外の五感 匂いとか色 又 絵が浮かぶように感じて頂ければうれしいなと思っております。私は昔のジャズが大好きです。偉大なミュージシャンの知恵とか力を少しお借りし自分というフィルターを通し発表したいという思いが根底にあります。


The Feeling Of Jazz
岡安芳明アンド野本秀一
終戦後、日本各地にアメリカ軍がやってきた。いわゆる「駐留軍」。ラジオから流れてくる今までにないアメリカの音楽。ポップスやJAZZが広がるきっかけになったと記憶している。1950年、60年、70年代にその黄金期を迎える。夜のクラブやダンスホールに生演奏で、ジャズのオーケストラが入り賑わい、大学生や社会人がJAZZバンドに目覚めた頃、アメリカではデューク・エリントン、カウント・ベイシー、グレン・ミラー、アート・ブレイキー、ベニー・グッドマン等がしのぎを削っていた、映画音楽やポップスの世界ではバート・バカラック、ヘンリー・マンシーニの曲等挙げればきりがない。あれから半世紀「昔は良かったねー」という声を街のあちこちで聞くこととなり、再びTV、ラジオ、ホテル、レストラン、銀行、居酒屋、ラーメン店までもがJAZZをBGMにしている。50〜70年代のケニー・バレルのスタイルをかたくなに貫き通し、継承者と称されて久しい岡安芳明は日本を代表するベテランJAZZギタリストであり、今年30周年になる。岡安が、九州を代表するバップジャズピアニスト野本秀一と九州ツアーの仲間となり十数年を経ての今回の双頭アルバムは、確固たる信頼関係によってつくられた。岡安芳明は13枚目、野本秀一は5枚目となる記念すべき一枚である。お互いのオリジナル曲も挿入され、映画音楽、ロシア民謡等が彼らの手によってこんなに楽しく、すばらしくアレンジされていて、若者たちにも新鮮に響く作品。


Great Jazz Classics
佐藤節雄 アンド ザ ジャズマニアックス
バンドリーダーでもある佐藤は、永い間、多くのバンドのサポートでドラマーとしての評価を受けてきましたが、これまでのキャリアの中でやり残して来た事をやる為には自身のバンドを作るしか無いと思い立ち、このバンド、ザ・ジャズマニアックスを始めました。 このバンドのメンバーはそれぞれに自分のバンドを持ち、優れたオリジナル曲を作っていますが、今回のアルバムではオリジナル曲を全く無くし、佐藤の原点であり自分のあこがれでもあったモダンジャズの黄金期、特に60年代の先駆者の優れた器楽曲にスポットを当てました。現代的なアレンジと個々の個性を生かし今の時代に即した感覚の作品を作り上げようとしています。ジャズファンの多くが一度は耳にしながら今、聴く機会の少なくなった名曲がこのバンドで現代に甦ります。 10代の頃にジャズの魅力と出会って以来、プロとして沢山のバンドを経験しましたが、ビバップ、ハードバップのバンドがほとんどでスタンダードや、歌もの、バンドのオリジナル等、それはそれで楽しく演奏していました。ファンキーな黒人音楽が自身のバックボーンである事は事実ですが、自分の今を表現したいのです。 今回の10曲以外にも多くのレパートリーがあります。少しでも賛同いただければ、沢山の曲を聴いて頂けると思っています。よろしくお願いします。


Gentle Eyes
黒田ナオコ
3人の日本を代表するピアニスト、山本剛、青木弘武、ハクエイ・キムと、名ドラマー大隅寿男を迎え、それぞれのトリオで黒田ナオコの優しくリズミカルな歌声を支えた、一体感のあるボーカルアルバムとなっている。ベースもジャズ界のベテラン陣であるジャンボ小野、金子健が個性を生かしたリズムを刻みグルーヴする。 今回のレコーディングメンバーは、黒田の過去の代表的なライブ公演で主に共演して来た、いわば気心知れあった面々であるだけに、和やかな雰囲気と心地よい緊張感をもって録音された。それぞれのピアニストそして大隅寿男のキレのあるリズムがサポートした名曲の数々は、ジャズの歴史をしみじみと感じさせる懐かしさがありながらも、それが心地よい存在感のあるボーカルと絡み合うと、新鮮な魅力を放ちはじめる。まさに極上のリズムの楽しさと共に、穏やかな安らぎをも与える1枚に見事に仕上がった。 全てのスタンダードナンバーは、黒田ナオコとバンドメンバーが過去のライブで共演した選曲。それだけにそれぞれの楽曲が、自然な融合と一体感を醸し出す。 アルバムには、トリオとの収録と共に、ボーカルとそれぞれのピアニストのデュオも1曲ずつ収まっている。さまざまな方向から楽しめる、まさに味わい深い全15曲となっている。


If You Love Me
MAYUMI LOWE with ALLY
マユミ ロウは2009年のWhat's Newよりセカンド・アルバム''Rearlly?''を発表。この作品ではボーカリストに絶大な人気の名ピアニスト竹下清(日野皓正グループで4年間活躍)を迎えマユミ ロウの新しい魅力を新たに発見し好評を博した。今作品ではALLY(共同、同盟、団結など) と銘打った気心しれたメンバーとアレンジなど作品作りから始めジャズスタンダード、エディット ピアフ、スティング、キャロル キングなど多彩な楽曲で構成されており、更なるマユミ ロウの魅力が満載のアルバムに仕上がっています。


One
The Ossan Band
全員が40、50歳代のジャズ・ミュージシャンがリーダーの天野丘(g)の呼びかけによって結成されたユニット。メンバーが最も多感な10、20歳代に体験し、影響を受けたロック、ポップスの中から厳選されたアイテムをリアレンジ、所謂ジャズ・サウンドではなく現代に生きる新しいロック!として表現。勿論それに加え、ジャズ本来のハードなインプロヴィゼーション、メンバーのオリジナルを同じコンセプトによって作曲されたものをフィーチャー。同世代の音楽ファン、勿論ロック/ポップスファンを中心に若い世代の音楽ファンに広くアピールする内容。ライヴシーンでもジャズとロックの垣根を超えるべく活動中。


EASY LIKE
浅葉裕文
バーニー・ケッセル、チャーリー・クリスチャンをリスペクトし、今、若手で最もスウィングするギタリスト浅葉裕文。楽しくて体がつい動いてしまうような御機嫌な演奏の数々。サポートするメンバーも今後のジャズ界で大いに活躍するであろう若手ミュージシャンでギタートリオ+テナー、ヴァイブという珍しい編成。バーニーの曲はもちろん浅葉のオリジナル曲もあり、底抜けに明るいウェストコーストのサウンドは日本のジャズギター界に新たな1ページを刻むニューアルバム。


T-SLIDING II〜Just Bacharach〜
早川隆章&T-SLIDING
1995年にファーストアルバム「a Born Trombone」リリース以降も地道な演奏活動を続け、気がつけば20年が経過した「早川隆章&T-SLIDING」。ファーストアルバムは、トロンボーンの可能性を追求して好評を博し、今や伝説的な1枚となっており、この作品に刺激を受けた若いジャズ・トロンボーン・プレーヤーの間で同様のグルーヴが数多く誕生しています。これまでライブで数多くの作品を演奏してきた中でも、早川氏の青春時代の思い出でもある、バート・バカラックの作品にスポットを当てて、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間を楽しんでいただけるアルバムに致しました。本作品では、前作とはまた違った「何か」を感じられる、そんな作品になっていると思います。


Japanese Standards
清水賢二
民謡や懐メロから最近のJ-POPまで日本の曲をテナーサックスの清水賢二(KEN G)がジャズアレンジ。この曲がこんな正統派ジャズに?!と驚く作品揃い。遊び心満載でありながら大真面目に王道のジャズサウンド。ジャズのスタンダードやオリジナルも演奏しながら、もっと幅広い人々にジャズを聴いていただきたいと和モノを少しづつジャズアレンジし構想十数年。小難しいアレンジではなくシンプルにジャズってカッコイイっていただけるようなストレートなアレンジ。サイドメンには。これぞジャズというサウンドを出せる長年付き合ってきたメンバーを起用。老若男女、今までジャズに興味がなかった方にも是非聴いていただきたい渾身のアルバム。


In That May
北川弘幸 + 岡安芳明
ベースの北川弘幸はルート・バグでドラムの猿渡泰幸と共にギターの中牟礼貞則、岡安芳明、ピアノの名手竹下清志らと精力的にアルバムを作ってきた。特に東海地区ではベースにこの人有りと,数多くのバンドに参加。一方の岡安芳明は日本を代表するギタリストでリーダー、参加アルバムは数知れず。巻頭の“Pale Moon”は北川のオリジナル曲で叙情的なメローディーラインが印象的な作品。二人の数々の共演の中で深い信頼と友情に培われたこのアルバムはオリジナル、スタンダード曲など変化に富み、じっくり大人の会話に耳を傾けてはいかがでしょう。


なかよし
Q いしかわ + 遠藤征志
テナーサックスのQいしかわとジャズピアニストの遠藤征志は、デュオユニットとして、4年ほど前からライブハウス、コンサートなどで活動を開始してきた。親子以上に歳が離れた二人が作り出す音楽はお互いの音楽性 音楽の心に惹かれ合うことによって聴衆に特別な暖かい空気を作り続けてきた 。アルバムではMisty、My Ideal、But Beautiful、などジャズの定番作品から遠藤征志のオリジナル作品など多彩な選曲。Qさんの魅力はウォームトーンのテナーサックスもさることながら、渋い歌声にも定評があり多くのファンを魅了してきた。また、遠藤征志は若手ピアニストとして人気があり多くのミュージッシャンに信頼されており、ソロコンサートを開催するなど実力派ピアニストとして定評がある。二人の年齢差をみじんも感じさせないQさんのパワフルでハートフルな演奏に注目。


Sweet Georgia Brown
一泉ナオ子
2008年12月に、ベーシストでありレコーディングプロデューサーのスタン・ギルバート氏の抜擢を受け、ルー・マシューをピアニストに迎え、米国ロスアンゼルスでの初アルバム『Fever』を収録。都会的センス抜群のアルバムは好評を博す。1枚目のアルバムでは、自らの世界観を表現した点でひとつの個性が認知された。今回の2作目となるアルバム「Sweet Georgia Brown」もまた、自己が内包する多面性を、ジャズヴォーカルに表現したいという意思においては1枚目アルバムの延長線上に位置する。さらに今回のアルバムでは、現在ニューヨークの第一線で活躍するミュージシャンを起用することによって、ジャズヴォーカリストとしての独自の世界観をより一層確立させることに成功している。


Plays Jim Hall
井上智
井上のニューヨーク生活を公私ともに支えた恩師ジム・ホールの死去は井上本人やジャズ界にとって大きな衝撃となって伝えられた。この作品は恩師ジム・ホールへのレクエイムやトリビュートとしての意味合いが強く、ジム・ホールの作品を中心に恩師に対する井上の心情を表現したアルバムになっています。サポートメンバーも片倉真由子(p), 増原 巖(b), 横山和明(ds) 太田朱美(fl)など、今、日本の最前線で活躍するミュージシャンで、密度の濃い演奏を展開し単なるトリビュート・アルバムにとどまらない高度な作品に仕上がっています


Portrait
ヤスミン
約3年振りとなるヤスミンの6枚目のアルバムが完成した。前作「ヒカリノキヲク」は、配信限定の楽曲を中心にパッケージしたフルコースの様な作品に対し、今作「portrait」は、1曲毎に旅をしているかの様なストーリーが展開され、情景が目に浮かぶ様な歌詞と、幅広いアレンジで構成されている。それはまるで10曲の短編小説を手にしている様だ。「ヒカリノキヲク」というフルコースを食べた後のストーリーが、1曲目の「1st class daydream」で華やかに旅の始まりを告げ、新生ヤスミンの旅立ちの1枚とも言えるだろう。それは、主張しなくとも1曲毎がヤスミンのポートレイト(肖像)だと感じ取れる作品に仕上がっている。


It's Easy to Remember
とがわ ちずこ
ジャズシンガーを目指し、しばたはつみのの門下生になった頃、まだ大学生だった吉田桂一や佐々木悌二、岡安芳明らと知り合いライブハウスなどで演奏活動を展開してきた。当時、まだ無名ではあったが、彼らの研ぎ清まされた感性の中で、ビートが、ひとつになる、心地よいサウンドが、そこにあった。青春を共にしてきた4人が、20数年の時を経てお互いが大きく成長し、大きな成果をここに開花させた珠玉のアルバムが完成した。「ジャズ・スタンダードのメロディーが持つ本来の素晴らしさを、きちんと歌いたい。」という彼女の強い思いがこのアルバムで達成された。今年、2月に発売された岡安芳明のニュー・アルバム「TRUSTWORTHY」でもバックを務めた岡安、吉田、佐々木等三人の演奏を聴くことが出来る。


Green House
小川聡
小さい頃,ファミリーレストランに行ってメニューを開いたときの、あのワクワク感。小さい子供から年配の方まで、様々な人々が足を運ぶファミリーレストラン。そんな「親しみやすさ」をコンセプトに製作された本アルバム。バリエーション豊かな楽曲を、小川の力強くも優しさのあるトランペットの音色でお届けします。また、本アルバムのもう一つの魅力は作編曲家・福嶋頼秀氏によるアレンジだ。各楽曲の元々持っている魅力を、福嶋氏の変幻多彩なアレンジで更に楽曲の魅力を引き立てている。参加メンバーも、若手ナンバーワンのバンドネオン奏者、北村聡をはじめ、各方面の第一線で活躍するプレーヤーが集結。小川のトランペットをサポートする。


Be with You
西田あつ子
2009年発売された、前作「End Of A Love Affair」ではピアノトリオ+アルトサックスという編成でアレンジメントされた作品でしたが、今回の作品では、シンプルなピアノトリオで、スタジオに入るまで収録曲については余り打ち合わせをすることなく一曲一曲を緊張感を持って臨みテンションの張った作品に仕上がりました。 収録曲もヴォーカルファンなら誰にもなじみ深い名曲をラインナップしています


On The Way of My Life
加藤大智
前作と同じく中山英二のプロデュースで行い、中山英二オリジナル3曲、加藤大智オリジナル6曲、全9曲は中山、加藤のオリジナル曲で構成されておりジャズスタンダードに勝るとも劣らない作品揃いです。 加藤大智のサックスは好く歌いまた好くスウィングし聴衆を魅了。また、ピアノは若手の名手遠藤征志、ドラムは安藤正則が加わり、前回とはまた違ったサウンドで、ジャズファンも納得のアルバムに仕上がりました。


