RX-RECORDS

かつてないほど無邪気なBIGMAMA!?──エモを踏襲し描いた、大人の青春

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かつてないほど無邪気なBIGMAMA!?──エモを踏襲し描いた、大人の青春

アルバムのテーマはずばり、青春。BIGMAMAが5年ぶりにリリースした9枚目のフルアルバム『Tokyo Emotional Gakuen』は、彼ら史上最もあどけなく、そしてエモーショナルな作品となった。その背景には、2021年に加入したバケツを被ったドラマー、Bucket Banquet Bisの存在や、これまでリリースした全149曲を披露したツアー〈BIGMAMA COMPLETE〉があったという。今作の軸となった"現文 | 虎視眈々と"と"17 (until the day I die)"の2曲に着目し…

SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

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SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

サーフ・ミュージックやソウルを基調に、メロウでチルな音楽を届けるバンド、SPiCYSOL。セカンド・アルバム『SEASONS』には、活動拠点である湘南・茅ヶ崎で感じた四季の移ろいが写されている。さらにサーファーの生き様への憧れを綴った“Treasure”や、茅ヶ崎のローカル・ブルワリー「Barbaric WORKS」らとのコラボレーションから生まれた“CHASE”なども収録されていたりと、ローカルな活動を続けてきたSPiCYSOLだからこそ生まれた新作といえるだろう。そんな今作の収録曲と、独特の活動スタイル…

SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

"いま"の「SHONAN SOUND」を代表する4人組バンド、SPiCYSOL。音楽性、また活動形態において、自分たちの意思を大切にするという、その自由な姿勢が多くの人の心を掴んできた。しかし、4月6日にリリースされた、アコギの音色を生かしたメロウな2曲入りシングル「Bell」と、エレクトロなサウンドを中心したEP『TWO』は、これまでとは少し違った立ち位置の作品のように思う。シングル「Bell」はFace 2 fAKEが作曲、カップリング曲の作詞はMichael Kanekoが担当。EP『TWO』に収録さ…

【REVIEW】新たな扉を開いたTOTALFAT、8枚目のフル・アルバムリリース!

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【REVIEW】新たな扉を開いたTOTALFAT、8枚目のフル・アルバムリリース!

TOTALFATが約2年振りに8枚目のフル・アルバム『FAT』をリリースした。TOTALFATというバンドの身体の一部である言葉を切り取り「FAT」と名付けられたアルバム、そのタイトルの中にTOTALFATの歩んできた17年間が垣間見えるデザインになっている。そんな想いが詰まった今作を紹介しよう。...…

RX-RECORDSからデビューしたCettia、ファースト・シングル配信&インタヴュー

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RX-RECORDSからデビューしたCettia、ファースト・シングル配信&インタヴュー

2014年のUK.PROJECT主催オーディション「Evolution! Generation! Situation!」で特別賞を受賞し、明くる2015年には[Alexandros]やBIGMAMAらを擁するRX-RECORDSから18歳でデビューしたCettia。自ら作詞作曲、アレンジを施し、10代とは思えぬ高い完成度の楽曲を送り出してきた彼女から、ファースト・シングルが届いた。...…

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