DENON


日の出 〜冨田勲 DENONベスト作品集
冨田 勲
2016年に逝去した世界的シンセサイザーアーティスト・作曲家の冨田勲。作曲家としての仕事を、20代に日本コロムビアでスタートした冨田は、様々なキャリアを経て、2001年より再びコロムビアとタッグを組み、特に最後の5年は、70年代に発表した代表作を、当時思い描いていて実現できなかった完全な形でリメイクし、更に新たな創作も加える「DENON:ISAO TOMITA Project」に心血を注ぎました。 今回、その7つのアルバムから厳選したベスト盤を配信限定でリリースします。 冨田が残した最後のメロディである「日の出」は、「DENON:ISAO TOMITA Project」の最初のリリースである「惑星 Ultimate Edition」に収められたトラック「イトカワとはやぶさ」に初出のメロディであり、それはその後のアルバムにも重要な個所で登場する、いわば冨田の晩年を彩るモットーともいえる旋律でした。 これを通奏低音として、80歳代最後の5年間に冨田が尽きることない進取の精神を駆使して音盤に刻印した創作の粋をこのアルバムに集約しました。ここに集められたすべてのトラックに貫かれているのは「宇宙」。命果てるまで「宇宙への憧憬」を抱き、描き続けたシンセサイザーアーティストの巨星による至高のベストトラック集です。


スペース・ファンタジー
冨田 勲
「宇宙3部作」より第2作にあたる1978年の「宇宙幻想(英題COSMOS)」、「バミューダ・トライアングル」「火の鳥」の中から厳選されたトラックを、4chサラウンド化して収録。さらにボーナストラックとして、ディズニー「ファンタジア」に触発されて、シンセサイザーでその音世界にオマージュを捧げた未発表音源「魔法使いの弟子」「くるみ割り人形」「ベートーヴェン:田園」も収録されている。


PLANET ZERO Freedommune〈zero〉session with Dawn Chorus
冨田 勲
2011年に開催予定だった野外イベント「FREEDOMMUNE ZERO」大トリに用意されていた『惑星』を再構築


モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲
ハンス・シュタットルマイアー指揮/アンドラーシュ・アドリヤン/スザンナ・ミルドニアン/ミュンヘン室内管弦楽団, ハンス・シュタットルマイアー指揮/アンドラーシュ・アドリヤン/スザンナ・ミルドニアン/ジャン=ジャック・カントロフ/ミュンヘン室内管弦楽団

