patric room

愛したフリ
Lossless

愛したフリ

DrivxThru

ラッパー/ビートメイカー DrivxThruが、新曲『愛したフリ』をリリース。 ビートの制作から、ミックス/マスタリングまで本人がセルフプロデュースした今作。 愛の歪さをテーマに、表面上は魅力的にうつる相手が抱えている寂しさ、期待と悲しさが入り交じる曖昧な2人の関係性を、軽快かつメローなビートの上で表現している。 カバーアートのグラフィックデザインは、安田裕が手掛けた。

Uncured
Lossless

Uncured

HipHop/R&B

A.Y.A

シンガーソングライターA.Y.A、自身3枚目となるフル・アルバムは、UKガラージやハウスといったダンスサウンドと、R&B、ヒップホップを融合させた新機軸。そこにエクスペリメンタルなエレクトロニカや、幼少期から慣れ親しんだオルタナティブミュージックの要素も反映させ、「停滞感がある現状の中で、聴いた人がハッとするような新鮮なサウンドを作りたかった」とは本人の弁。 メインプロデューサーにTAEYO等のワークスで知られるビートメイカーDroittteを据え、過去作「White Lines」等を手掛けたhaqu、洗練されたサウンドメイクに定評のあるKRICKといった新進気鋭のビートメイカー陣も強力バックアップ。客演参加したHayashi Masato(ex: Pablo Blasta)や18scottといったラッパーの面々も、本アルバムの要であるダンスサウンドとヒップホップを繋ぐ重要な役割を担うべく、両者ともに迫力満点のヴァースを披露している。 徹底的に洗練された個が尊重される反面、孤独な立場になることが増えつつある現代だからこそ、ダンサブルでありながらソウルフルな表現を目指し製作された本作。日本語と英語をしなやかに行き来する歌詞には、儚さと憧憬、そして戯言は信じず凛とした姿で立ち向かう一人の女性の影が散在する。それはA.Y.A自身でもあり、混沌とした時代を生き抜く市井の女性の姿そのものでもある。 あらゆる「当たり前」が崩壊し、変化していく超資本主義都市の様相。洗練されたサウンドプロダクションの元、A.Y.Aが肌で感じた狂騒の時代の姿が、剥き出しのヴォーカルと共にリスナーの耳に侵入する。

Uncured
High Resolution

Uncured

HipHop/R&B

A.Y.A

シンガーソングライターA.Y.A、自身3枚目となるフル・アルバムは、UKガラージやハウスといったダンスサウンドと、R&B、ヒップホップを融合させた新機軸。そこにエクスペリメンタルなエレクトロニカや、幼少期から慣れ親しんだオルタナティブミュージックの要素も反映させ、「停滞感がある現状の中で、聴いた人がハッとするような新鮮なサウンドを作りたかった」とは本人の弁。 メインプロデューサーにTAEYO等のワークスで知られるビートメイカーDroittteを据え、過去作「White Lines」等を手掛けたhaqu、洗練されたサウンドメイクに定評のあるKRICKといった新進気鋭のビートメイカー陣も強力バックアップ。客演参加したHayashi Masato(ex: Pablo Blasta)や18scottといったラッパーの面々も、本アルバムの要であるダンスサウンドとヒップホップを繋ぐ重要な役割を担うべく、両者ともに迫力満点のヴァースを披露している。 徹底的に洗練された個が尊重される反面、孤独な立場になることが増えつつある現代だからこそ、ダンサブルでありながらソウルフルな表現を目指し製作された本作。日本語と英語をしなやかに行き来する歌詞には、儚さと憧憬、そして戯言は信じず凛とした姿で立ち向かう一人の女性の影が散在する。それはA.Y.A自身でもあり、混沌とした時代を生き抜く市井の女性の姿そのものでもある。 あらゆる「当たり前」が崩壊し、変化していく超資本主義都市の様相。洗練されたサウンドプロダクションの元、A.Y.Aが肌で感じた狂騒の時代の姿が、剥き出しのヴォーカルと共にリスナーの耳に侵入する。

Ave Maria (feat. Hayashi Masato)
High Resolution

Ave Maria (feat. Hayashi Masato)

HipHop/R&B

A.Y.A

新進気鋭のシンガーソングライター・A.Y.Aが、ニューアルバムより、客演にHayashi Masato(ex:Pablo Blasta)を迎えたセカンドシングル「Ave Maria」をリリース。トロピカルなパーカッションと重厚感のある808ベースが印象的なビートと、A.Y.Aの清涼感のある歌声・Hayashi Masatoのざらついたラップの組み合わせは、これからの季節リピート間違いなしの心地良さ。ビートを手掛けたのはDroittte(TAEYO等)と、KRICK(BLACK BASS・VivaOla等)。本曲が収録されたニューアルバム「Uncured」は5/21(金)発売予定。

Ave Maria (feat. Hayashi Masato)
Lossless

Ave Maria (feat. Hayashi Masato)

HipHop/R&B

A.Y.A

新進気鋭のシンガーソングライター・A.Y.Aが、ニューアルバムより、客演にHayashi Masato(ex:Pablo Blasta)を迎えたセカンドシングル「Ave Maria」をリリース。トロピカルなパーカッションと重厚感のある808ベースが印象的なビートと、A.Y.Aの清涼感のある歌声・Hayashi Masatoのざらついたラップの組み合わせは、これからの季節リピート間違いなしの心地良さ。ビートを手掛けたのはDroittte(TAEYO等)と、KRICK(BLACK BASS・VivaOla等)。本曲が収録されたニューアルバム「Uncured」は5/21(金)発売予定。

Mercury Retrograde (Slow & Reversed)
Lossless

Mercury Retrograde (Slow & Reversed)

HipHop/R&B

A.Y.A

昨年2020年6月に発表された「Mercury Retrograde」のスロウ&リバースド・エディションが登場。楽曲のBPMを落とし、逆再生させた楽曲群は、元の姿が判別できないほど新鮮なサウンドに生まれ変わっている。歌詞もビートも、何もかもが原型を失い、判別不可能になった音世界で味わう没入感と陶酔感は、聴く者を未知なる音楽体験へと導く。

flame (slowed version)
Lossless

flame (slowed version)

HipHop/R&B

A.Y.A

アルバム「Mercury Retrograde」より、MVカット曲「flame」のスローダウン・リミックスが登場。未来的でバウンシー、かつポップな印象の強かった原曲の雰囲気から一転、スローダウン版では、楽曲の持つセンシュアルさ、エモーショナルさが強調され、そのカルタシスは最高潮に。低速化されることにより、落ち着き払った大人の女性の声にも、危うげな変声期の青年の様にも聴こえる声へと変化したA.Y.Aのヴォーカルは、ジェンダーレスな魅力を放っている。

Mercury Retrograde
Lossless

Mercury Retrograde

HipHop/R&B

A.Y.A

シンガーソングライターのA.Y.Aと、ビートメイカーDrivxs(ex:takevnap)が、のコラボ名義によるアルバム「Mercury Retrograde」をリリース。 西洋占星術用語である「水星逆行」を意味する本作は、ジェイムス・ブレイク以降のオルタナティブR&Bの空気感を存分に吸い込みながら、よりヒップホップの持つ大胆さと、ビートミュージックの実験性を拡張させたサウンドとなっている。 Drivxsのビートは、ヒップホップ、エレクトロ、R&B、アンビエント、ポップ、ウェイヴ等、あらゆるジャンルを自由に飛び越えながらも、計算された精密さによって雑多にならない洗練さを感じさせ、その求心力を持ってして、聴くものを別の次元へと誘うことに成功している。 また本作では、トキシック・マスキュリニティや同性愛、社会の欺瞞といった様々なテーマが歌われている。内省的でありながらも前向きな「blue」、不寛容へや偏見の苛立ちを隠さない「drake equation」といった繊細さを正直に歌った曲、反対に「sad boyz」「paper-chase」のような有害なマスキュリニティに取り憑かれた男性をぴしゃりと跳ね除ける力強い曲、そしてタイトルトラック「Mercury Retrograde」のように混沌とした時代を生きる人々を鼓舞する曲など、聴き進めるうち、エイリアンではなく一人の女性の姿が浮かび上がってくる。 人々の無自覚さに怒り、疎外感に傷つき、孤独を抱きしめながらも、なんとか前に進もうとする一人の女性、その人こそ他ならぬA.Y.Aである。宇宙という非現実感のあるモチーフを挟みながらも、そこで実際に語られているストーリーや感情は、若者なら誰しもが経験する普遍的なものである。

blue
Lossless

blue

HipHop/R&B

A.Y.A

「明日のことは分からないけど、きっと私達なら大丈夫」 「今夜は憂鬱(blue)と一緒に踊りましょう」 2018年リリース「gravity」以来のシングルリリースとなる、シンガーソングライターのA.Y.AとビートメイカーDrivxs(ex:takevnap)の最新作は、メタリックな冷ややかさとメロウネスが共存するミッドチューン。 自由自在にエッジーなベース・ミュージックを泳ぐ、A.Y.Aのソングライティングの才と、シンガーとしての個性の強さ。HIPHOPをルーツに、UK・LAのビートミュージックの影響を多分に感じさせるDrivxsのプロダクション、そして先鋭性とポピュラリティのバランス。その相性の良さは、今作においても充分に発揮されている。 曲中では「あなたの哲学を教えて、SNSフィードで読んだ何かじゃなくて」「私達は大変な時代を生きている、あなたは持ち堪えられる?」等、変容の時代を象徴するリリックが歌われている。 プログレッシヴなサウンド構築と、それに応じるヴォーカリゼーション。双方のチャレンジングな姿勢が、装飾の目新しさ以上に、芯の強さを感じさせる3分26秒。

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