fete musique

AURICA
Lossless

AURICA

ett

2023年末に各音楽配信サイトでリリースされた ”Inside of Painting””behind the clouds”が好評を博している ett。 サウンドプロディースにARAKI Shin、 アートディレクションに松岡 賢太郎 (CACSI llc.)を迎えた 1st Album ”AURICA”をついにリリース。 The Vision of "AURICA" 明るい日差しが差し込み ピアノの音色に小鳥たちが歌う海の見える部屋 時には造船所のクレーンの音や風の音に掻き消されながら 音を辿りいつもさんさんと降り注ぐ太陽の光や波の音とともに 育った幼少期 北欧の乾いた風と音楽に触れて 音の世界はどこまでも果てしない可能性が 広がっていることを知ったあと 素敵な仲間と出会い 自分の核を見つめ直す新しい旅を始めました。 世界がバラバラになってしまうようだったあの頃 諦めずに音を紡ぐ音楽家の姿に涙が溢れ 言葉を超えて人の心を繋ぐ音楽の力を実感しました。 悠久の時の流れの中 一つ一つの命は儚く短いけれど 2億5000万年後の遠い未来に この作品を耳にする生命が居るならば この音たちはどんな色に移るのだろう そんな遥かな希望とときめきを込めて。 text by ett

AURICA
High Resolution

AURICA

ett

2023年末に各音楽配信サイトでリリースされた ”Inside of Painting””behind the clouds”が好評を博している ett。 サウンドプロディースにARAKI Shin、 アートディレクションに松岡 賢太郎 (CACSI llc.)を迎えた 1st Album ”AURICA”をついにリリース。 The Vision of "AURICA" 明るい日差しが差し込み ピアノの音色に小鳥たちが歌う海の見える部屋 時には造船所のクレーンの音や風の音に掻き消されながら 音を辿りいつもさんさんと降り注ぐ太陽の光や波の音とともに 育った幼少期 北欧の乾いた風と音楽に触れて 音の世界はどこまでも果てしない可能性が 広がっていることを知ったあと 素敵な仲間と出会い 自分の核を見つめ直す新しい旅を始めました。 世界がバラバラになってしまうようだったあの頃 諦めずに音を紡ぐ音楽家の姿に涙が溢れ 言葉を超えて人の心を繋ぐ音楽の力を実感しました。 悠久の時の流れの中 一つ一つの命は儚く短いけれど 2億5000万年後の遠い未来に この作品を耳にする生命が居るならば この音たちはどんな色に移るのだろう そんな遥かな希望とときめきを込めて。 text by ett

behind the clouds
Lossless

behind the clouds

ett

ett 2nd Single
“behind the clouds” 2023.12.01 Music Streaming Service Start ett ⾳楽家・作曲家 クラシックやジャズを経て アンビエント/ミニマルな 旋律を奏でる。 ここに存在するのは、 「癒す為」でも「癒される為」でも無い。 ここに存在するのは、 ある音楽家の意志とアイデンティティ。 サウンド・プロデューサーにARAKI Shin、 アート・ディレクターに松岡 賢太郎(CACSI llc.)を迎え
 fete musiqueよりリリース。 
 2nd Single 2nd Single
“behind the clouds” [2023.12.01 Music Streaming Service Start] 

 M1. behind the clouds 目の前に見えていることが全てではない。 また遠く雲の彼方を追う。 その先にも空はずっと広がっている。 M2. Desert Garden 表には見えない力強さと美しさ。 砂漠の植物たちの様に。 M3.Pebbles of the light 小石に反射して遊ぶ透明な波。 深いリバーブと幻想。 Now on distribution. 1st Single
“Inside of Painting” 2023.11.01 Music Streaming Service Start coming soon… Spring 2024. Full Album Release [CD & Music Streaming Service]

behind the clouds
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behind the clouds

ett

ett 2nd Single
“behind the clouds” 2023.12.01 Music Streaming Service Start ett ⾳楽家・作曲家 クラシックやジャズを経て アンビエント/ミニマルな 旋律を奏でる。 ここに存在するのは、 「癒す為」でも「癒される為」でも無い。 ここに存在するのは、 ある音楽家の意志とアイデンティティ。 サウンド・プロデューサーにARAKI Shin、 アート・ディレクターに松岡 賢太郎(CACSI llc.)を迎え
 fete musiqueよりリリース。 
 2nd Single 2nd Single
“behind the clouds” [2023.12.01 Music Streaming Service Start] 

 M1. behind the clouds 目の前に見えていることが全てではない。 また遠く雲の彼方を追う。 その先にも空はずっと広がっている。 M2. Desert Garden 表には見えない力強さと美しさ。 砂漠の植物たちの様に。 M3.Pebbles of the light 小石に反射して遊ぶ透明な波。 深いリバーブと幻想。 Now on distribution. 1st Single
“Inside of Painting” 2023.11.01 Music Streaming Service Start coming soon… Spring 2024. Full Album Release [CD & Music Streaming Service]

Inside of Painting
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Inside of Painting

ett

ett début . 1st Single
“Inside of Painting” 2023.11.01 Music Streaming Service Start ett ⾳楽家・作曲家 クラシックやジャズを経て アンビエント/ミニマルな 旋律を奏でる。 ここに存在するのは、 「癒す為」でも「癒される為」でも無い。 ここに存在するのは、 ある音楽家の意志とアイデンティティ。 サウンド・プロデューサーにARAKI Shin、 アート・ディレクターに松岡 賢太郎(CACSI llc.)を迎え
 fete musiqueよりリリース。 
 1st Single ”Inside of Painting” [2023.11.01 Music Streaming Service Start] 

 M1. Inside of Painting 
 1枚の絵を眺める。 
 迷い込むパラレルワールドの内側と外側。 心揺蕩う。 

 M2. Touch
 触れ合うことで発する色香。 coming soon… 2nd Single
 ”behind the clouds”
 [2023.12.01 Music Streaming Service Start] 

 Spring 2024. Full Album Release [CD & Music Streaming Service]

Inside of Painting
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Inside of Painting

ett

ett début . 1st Single
“Inside of Painting” 2023.11.01 Music Streaming Service Start ett ⾳楽家・作曲家 クラシックやジャズを経て アンビエント/ミニマルな 旋律を奏でる。 ここに存在するのは、 「癒す為」でも「癒される為」でも無い。 ここに存在するのは、 ある音楽家の意志とアイデンティティ。 サウンド・プロデューサーにARAKI Shin、 アート・ディレクターに松岡 賢太郎(CACSI llc.)を迎え
 fete musiqueよりリリース。 
 1st Single ”Inside of Painting” [2023.11.01 Music Streaming Service Start] 

 M1. Inside of Painting 
 1枚の絵を眺める。 
 迷い込むパラレルワールドの内側と外側。 心揺蕩う。 

 M2. Touch
 触れ合うことで発する色香。 coming soon… 2nd Single
 ”behind the clouds”
 [2023.12.01 Music Streaming Service Start] 

 Spring 2024. Full Album Release [CD & Music Streaming Service]

Tuning to Hear
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Tuning to Hear

Iwamura Ryuta

Tuning to Hear 。 音楽とマッチングする周波数を探る彼の行為は、 ラジオとは別のもうひとつの回路。 彼の心の奥の内なる回路とコンタクトを取り、 精神の均衡を保つための作業のようにも思われる。 「雨音を背景に音楽を聴き取る。 そしてまた、音楽を背景に雨音を聴き取る。」をモチーフに 制作し2020年にリリースした作品" Raining to Hear "。 その" Raining to Hear " のスピンオフとも言える作品が " Tuning to Hear " です。 ピアノの音楽にレイヤードされている 雨音のような、さざ波のようなノイズは、 短波ラジオのチューニングノイズです。 Iwamura Ryuta は、この作品で短波ラジオを 「ノイズ発生装置」として使用しています。 フィジカルリリースはカセットテープのみ。 ラジカセから聴こえるチューニングノイズに耳を澄ますという、 リスナーの奥ゆかしくもエキセントリックな行為を通して、 この作品は完結します。 ラジオの選局ダイヤルをランダムに回して生まれる様々な バリエーションのチューニングノイズ。 ノイズは各周波数固有のものではなく、再現可能なものではありません。 降雨や降雪、風などの気象条件、時間帯、アンテナの方向、 室内の雑音源、身体とラジオの距離など、複雑な条件が相まって、 偶然に発生する" 音色" と言ってもいいかもしれません。 デザインは、Iwamura Ryuta の作品を数多く手掛けているNoritake が担当。

Tuning to Hear
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Tuning to Hear

Iwamura Ryuta

Tuning to Hear 。 音楽とマッチングする周波数を探る彼の行為は、 ラジオとは別のもうひとつの回路。 彼の心の奥の内なる回路とコンタクトを取り、 精神の均衡を保つための作業のようにも思われる。 「雨音を背景に音楽を聴き取る。 そしてまた、音楽を背景に雨音を聴き取る。」をモチーフに 制作し2020年にリリースした作品" Raining to Hear "。 その" Raining to Hear " のスピンオフとも言える作品が " Tuning to Hear " です。 ピアノの音楽にレイヤードされている 雨音のような、さざ波のようなノイズは、 短波ラジオのチューニングノイズです。 Iwamura Ryuta は、この作品で短波ラジオを 「ノイズ発生装置」として使用しています。 フィジカルリリースはカセットテープのみ。 ラジカセから聴こえるチューニングノイズに耳を澄ますという、 リスナーの奥ゆかしくもエキセントリックな行為を通して、 この作品は完結します。 ラジオの選局ダイヤルをランダムに回して生まれる様々な バリエーションのチューニングノイズ。 ノイズは各周波数固有のものではなく、再現可能なものではありません。 降雨や降雪、風などの気象条件、時間帯、アンテナの方向、 室内の雑音源、身体とラジオの距離など、複雑な条件が相まって、 偶然に発生する" 音色" と言ってもいいかもしれません。 デザインは、Iwamura Ryuta の作品を数多く手掛けているNoritake が担当。

靄を漕ぐ
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靄を漕ぐ

Sakanoshita Norimasa

人生は、まるで靄に包まれた舟のようである。 進むべき方向を見失い踠くかもしれないし、 その先で希望に満ちた未来が開けるかもしれない。 其々が静かに舟を走らせ、 今日もこの素晴らしき世界を彷徨う。 灯火のように寄り添う温かな調べを連れて、 自らの櫂で、靄を漕ぐ。 Text : 濱田 敦司 (MANSIKKA antiques) 新型コロナウィルスの影響下の2020 年11 月。 東京・青梅にあるMANSIKKA antiques にて 本作は無観客でライヴ・レコーディングされた。 メンバーは、 ジャズなどを音楽のベースとして様々なフィールドで活動する ギタリスト 坂ノ下典正、 坂本龍一をはじめ多くのミュージシャンの支持を受けている デュオ the sleeping beauty、 そしてMANSIKKA antiques の店主でベーシストの濱田敦司。 セッションを重ねる毎に時間や空間すらも研ぎ澄まされていく。 この6つの楽曲には、プレイヤーの張り詰めた緊張感と 高まる高揚感が記録されている。 写真、映像、デザインは、写真家・山口明宏が制作。 パンデミックによって制限と変化を強いられた新たな日常は、 まるで靄の中に居る様で未だ進む方向さえも不確かなままだ。 不透明な今と向き合い創作を重ねることで完成した このアートフォームが新たな日常の道標となればと思う。

靄を漕ぐ
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靄を漕ぐ

Sakanoshita Norimasa

人生は、まるで靄に包まれた舟のようである。 進むべき方向を見失い踠くかもしれないし、 その先で希望に満ちた未来が開けるかもしれない。 其々が静かに舟を走らせ、 今日もこの素晴らしき世界を彷徨う。 灯火のように寄り添う温かな調べを連れて、 自らの櫂で、靄を漕ぐ。 Text : 濱田 敦司 (MANSIKKA antiques) 新型コロナウィルスの影響下の2020 年11 月。 東京・青梅にあるMANSIKKA antiques にて 本作は無観客でライヴ・レコーディングされた。 メンバーは、 ジャズなどを音楽のベースとして様々なフィールドで活動する ギタリスト 坂ノ下典正、 坂本龍一をはじめ多くのミュージシャンの支持を受けている デュオ the sleeping beauty、 そしてMANSIKKA antiques の店主でベーシストの濱田敦司。 セッションを重ねる毎に時間や空間すらも研ぎ澄まされていく。 この6つの楽曲には、プレイヤーの張り詰めた緊張感と 高まる高揚感が記録されている。 写真、映像、デザインは、写真家・山口明宏が制作。 パンデミックによって制限と変化を強いられた新たな日常は、 まるで靄の中に居る様で未だ進む方向さえも不確かなままだ。 不透明な今と向き合い創作を重ねることで完成した このアートフォームが新たな日常の道標となればと思う。

Symphony
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Symphony

Iwamura Ryuta

Iwamura Ryuta による トイミュージック、実験音楽のシリーズ作品、 “Symphony” という名の全16 曲。 ピアノの音をベースに彼が試みる” Symphony”。 そこに交わるのはトイピアノやピアニカ、グロッケン、ウクレレなどの楽音だけではありません。 鳥の囀り、カメラのシャッター音、タンブラードールのチャイムの音、砂時計の音。 さらには、窓を開ける、海辺を歩く、紙を裂く、電話をかける、時報を聞く、 その行為そのものが音楽の中に溶け合い、そこに紛れもない” Symphony” が生まれています。 ギリシア語で「共に」(syn)「鳴る音」(phōnē) が 語源のこの言葉は、 交響曲という意味だけでなく、色彩や音響の調和といったニュアンスでも使われます。 世界のさまざまな要素が影響を及ぼし合い、調和し、豊かな効果を生み出しているさま。 それがこの作品で言うところの ” Symphony” です。 CITY (2019)、Raining to Hear (2020) 以降、 「音楽素材の拡大」が彼の作品のテーマのひとつのようです。 それは20 世紀以降、脈々と続く現代音楽のひとつのムーブメントと重なりますが、 アカデミズムとは全く無縁の、それに対する彼流のポップで温かなアンサーを、 私たちはこの作品から受け取ったような気がします。 アルバムには、 Symphony I / Nostalgique ( ピアノとトイピアノとベニアメリカムシクイとウインドチャイムのために) 、 Symphony IX / Épisodique ( ピアノと2 台のトイピアノと冬の鵠沼海岸のために) 他、全16 曲を収録。 ジャケット・アートワークは前原 本光氏。 パリの地下鉄で拾い集めたフリーペーパーの切れ端をコラージュした” Symphony”。

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