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骨董  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:22
塔婆  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:48
地蔵  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:46
青柳  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 02:41
魍魎  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:12
山怪  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 04:18
障子  alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz 03:12
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日本の古い文化をモチーフにした唯一無二のオリジナリティーで、世界のエレクトロニック~アンビエントシーンで脚光を浴びる広島在住のアーティスト冥丁が『古風』篇三部作の最終章となる『古風 III』をリリース。冥丁の解釈基づいた、文学的で私的な香りが漂う日本の心象風景の琥珀。 「失日本」(LOST JAPANESE MOOD)= "失われつつある日本の雰囲気"をテーマに、アンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレートを融合させて、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史や文化をノスタルジックな音の情景に再構築した作品群で高い評価を得てきた冥丁。本作『古風III』は、『古風』(2020年)、『古風II』(2021年)に続く、『古風』シリーズ3部作の完結編となるアルバム。この最新作では、日本文化の本質を深く掘り下げながら、静けさや自己発見を通して心の闇を克服した冥丁の精神的な旅路にリスナーを誘っている。 『古風』篇とその前身である『怪談』は、冥丁の故郷である広島の尾道で制作が行われた。当時、精神的な不調を抱えていた冥丁は、賑やかな京都から尾道の田舎に移り住み、孤独に身を置きつつも尾道の静かで穏やかなエネルギーに安らぎを覚えながら、失われつつある神秘的な日本の本質を具現化させる「失日本」(LOST JAPANESE MOOD)をテーマとした音楽制作を始めた。本作『古風III』には、その時期に経験した故郷の心象風景が特に色濃く映し出されており、また自己の内なる探求が深い癒しへと発展したことが示されている。 故郷の広島と冥丁自身の複雑な関係や思いと共に、刻々と変化する日本の姿を考察した「黎明」「廣島」、そして、広島の平和教育に対する冥丁の深い考察と歴史的悲劇を認識することの重要な意義が凝縮された「平和」など、冥丁の内なる心象風景を描き出した楽曲や、江戸川乱歩、谷崎潤一郎、夏目漱石たちの日本文学からの影響を題材にした「江戸川乱歩」「刺青」「夢十夜」他、全9曲を収録。 「古風 III』は、冥丁の心の奥底にある不思議な風景を通して、私たちを見えない糸で過去へと結びつけ、日本のベールに包まれた匿名の歴史や私的な痕跡の残る隠された宝物へと導くだろう。

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広島を拠点に活動するアーティスト・冥丁の2018年傑作デビューアルバム『怪談』が、ボーナストラック2曲を追加した5周年記念盤としてリリース

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"広島在住の音楽家・冥丁が、日本の伝統と感性を反映させた世界を創作する""WARA ""の思想を体現する音楽として制作した本作「室礼(しつらひ)」。日本の四季をさらに6つに分けた暦「二十四節気」の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」をテーマに、時の移ろいを抒情性を表現した作品。 EPのタイトルとなった言葉「室礼」(※飾りつけること、設け整えること)。その概念を体現するように、間に重きを置きながら、冥丁自らがピアノを演奏、録音、そして細心の注意を払った編集とアレンジによって仕立てられた。繊細なピアノ・サウンドと自然音やエレクトロニクスなどの様々なテクスチャーがデザインされた4曲のトラックは、15分という短い時の中で、小さな変化を繰り返しながら小宇宙のように広がる。また、本作のピアノは、季節が変わるごとに新しい環境に囲まれる冥丁個人の存在のメタファーとしての役割も担っている。 失われつつある日本の情緒を再解釈するという、冥丁の探求するテーマは根幹にありつつも、本作では、これまでの作品とは異なる新しい視点から、冥丁独自の音世界を垣間見ることできる。"

4 tracks
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"広島在住の音楽家・冥丁が、日本の伝統と感性を反映させた世界を創作する""WARA ""の思想を体現する音楽として制作した本作「室礼(しつらひ)」。日本の四季をさらに6つに分けた暦「二十四節気」の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」をテーマに、時の移ろいを抒情性を表現した作品。 EPのタイトルとなった言葉「室礼」(※飾りつけること、設け整えること)。その概念を体現するように、間に重きを置きながら、冥丁自らがピアノを演奏、録音、そして細心の注意を払った編集とアレンジによって仕立てられた。繊細なピアノ・サウンドと自然音やエレクトロニクスなどの様々なテクスチャーがデザインされた4曲のトラックは、15分という短い時の中で、小さな変化を繰り返しながら小宇宙のように広がる。また、本作のピアノは、季節が変わるごとに新しい環境に囲まれる冥丁個人の存在のメタファーとしての役割も担っている。 失われつつある日本の情緒を再解釈するという、冥丁の探求するテーマは根幹にありつつも、本作では、これまでの作品とは異なる新しい視点から、冥丁独自の音世界を垣間見ることできる。"

4 tracks
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「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)をテーマに、アンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレートを融合させて、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史の瞬間をノスタルジックな音の情景に再構築した3部作『怪談』『小町』『古風』で非常に高い評価を得てきた冥丁。前作『古風』をリリース後、冥丁は『古風』制作のために完成させたトラックがまだ47曲ほどあることに気づき、『古風』の世界観をさらに拡張しながら、より深く日本人のアイデンティティーについて思いを巡らせた本作『古風 II』を制作した。アルバムは陽気な口笛から虫の音や和楽器などの賑やかなハーモニーで幕を開ける。続く「八百八町」(M-3)ではピッチシフトしたボーカル・サンプルやユニークなビートでかつての江戸の活気を表現し、メランコリックな雰囲気の「カヲル」(M-4)では、冥丁が亡き祖母に捧げたアルバム『小町』制作時のセッションを用いて彼女に送る最後のレクイエムを奏でている。アルバム後半の「茶寮」(M-10)では、一音一音が筆の運びのようなシンセ音の繰り返しの中に静けさを感じさせる。この曲は、冥丁が祖母の家で眺めていた水墨画からインスピレーションを得たもので、彼が以前訪れた茶室の印象と結び付けたという。「朽ち果てた土壁や色褪せた畳に感動を覚え、その小さな部屋に漂う宇宙的な時間の流れを音楽にしてみようと思った。」と冥丁は語る。また、非常にドラマチックな展開を見せる「黒澤 明」(M-11)では、日本の豊かな伝統と第2次世界大戦後の混乱を等しく描いた黒澤作品と深く共鳴している。冥丁は長年に渡り、彼の思い描く日本らしさや日本人らしさを見つけ出そうとしてきたが、過去3枚のアルバムでその答えを求めた後、本作でさらに多くの疑問を投げかけている。過去を振り返ることで、より明確な現在を得ることができるのか?「LOST JAPANESE MOOD」をとらえた後、現代社会の中で日本はどこへ向かうのか?『古風Ⅱ』は、さまざまなムードと質感のある音の断片の中で、我々に過去との関係を見直すことを提案している。

12 tracks
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映画界のレジェンド黒澤明へのトリビュート曲。冥丁は黒澤明作品の中に深い共鳴を見出しています。「七人の侍」 の壮大な勇壮さを始め、東宝の初期黒澤作品における変幻自在なジャンルへ取り組みは、日本の豊かな伝統と第二次世界大戦後の混乱した状況から引き出され、また同時にハリウッドの黄金時代からの影響を受けていました。

1 track
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「八百八町」とは江戸の町々を意味している古い日本の都市空間を象徴する言葉。この楽曲では江戸の町人文化に根ざした町の雰囲気を音訳しています。前作『古風』でもお馴染みの足袋で駆けるようなハイハットサウンド。そして古いアーカイブ写真に見られるビンテージで粗くピーキな音の素材感。現代の私達からすると奇天烈に見える過去の時代の日本を象徴する珍奇な声のサンプリングによる旋律。まさに江戸という言葉が似合う冥丁による一品。

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デビューアルバム『怪談』がPitchfork2018年度の「ベスト・エクスペリメンタル・アルバム」の1枚に選出、そして翌年2019年発表の2ndアルバム『小町』も国内外で高い評価を獲得するなど、日本の古い文化をモチーフにした唯一無比のオリジナリティーで一躍世界のエレクトロニック〜アンビエントシーンに躍り出た広島在住のアーティスト冥丁(メイテイ)が、待望の3rdアルバムをシンガポールKITCHEN. LABELよりリリースする。 前二作『怪談』『小町』に続き、本作『古風』でも再び日本の古い文化に焦点を当て、”日本の古い美学への風刺”をテーマに「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)を描き出す3部作を完結させる。ピアノや和楽器の音色、フィールドレコーディング、わらべ歌や民謡の破片を、遊び心を伴った冥丁の稀有な感性で組み合わせ、想像上の過去と現在を繋いだノスタルジックかつ幻想的な音の情景が描き出されている。連作となる「花魁 I」(M-3)と「花魁 II」(M-8)では、古いドラムや金属の音を加工した疾走感のあるヒップホップのリズムで、これまでにない緊張感揺らめくサウンドを構築。さらに、意味がわからないまで解体された声のサンプル使いは、宮崎駿氏の「世の中にはロジックで物事を考えるべきではない瞬間もある」という概念に共感し、言葉を超えた別の何かを生み出している。また、家父長的な日本社会で長年苦しんできた労働者階級の女性たちに捧げた「女房」(M-6)や、梅毒が蔓延する過酷な労働環境で働く遊女たちを描いた「花魁」(M-3, 8)など、昔の日本社会において自由がなかった女性たちを取り上げ、溝口健二監督のようなアプローチで彼女たちの想像を絶する痛みを優しさをもって形にしている。 本作をもって冥丁は日本の忘れ去られた過去の文化への探求に別れを告げるが、『古風』は世界から完全に切り離された歴史の一部を日本のみならず海外のリスナーにも語り継いでいくことができる作品である。

13 tracks
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デビューアルバム『怪談』がPitchfork2018年度の「ベスト・エクスペリメンタル・アルバム」の1枚に選出、そして翌年2019年発表の2ndアルバム『小町』も国内外で高い評価を獲得するなど、日本の古い文化をモチーフにした唯一無比のオリジナリティーで一躍世界のエレクトロニック〜アンビエントシーンに躍り出た広島在住のアーティスト冥丁(メイテイ)が、待望の3rdアルバムをシンガポールKITCHEN. LABELよりリリースする。 前二作『怪談』『小町』に続き、本作『古風』でも再び日本の古い文化に焦点を当て、”日本の古い美学への風刺”をテーマに「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)を描き出す3部作を完結させる。ピアノや和楽器の音色、フィールドレコーディング、わらべ歌や民謡の破片を、遊び心を伴った冥丁の稀有な感性で組み合わせ、想像上の過去と現在を繋いだノスタルジックかつ幻想的な音の情景が描き出されている。連作となる「花魁 I」(M-3)と「花魁 II」(M-8)では、古いドラムや金属の音を加工した疾走感のあるヒップホップのリズムで、これまでにない緊張感揺らめくサウンドを構築。さらに、意味がわからないまで解体された声のサンプル使いは、宮崎駿氏の「世の中にはロジックで物事を考えるべきではない瞬間もある」という概念に共感し、言葉を超えた別の何かを生み出している。また、家父長的な日本社会で長年苦しんできた労働者階級の女性たちに捧げた「女房」(M-6)や、梅毒が蔓延する過酷な労働環境で働く遊女たちを描いた「花魁」(M-3, 8)など、昔の日本社会において自由がなかった女性たちを取り上げ、溝口健二監督のようなアプローチで彼女たちの想像を絶する痛みを優しさをもって形にしている。 本作をもって冥丁は日本の忘れ去られた過去の文化への探求に別れを告げるが、『古風』は世界から完全に切り離された歴史の一部を日本のみならず海外のリスナーにも語り継いでいくことができる作品である。

13 tracks
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この作品は失われた日本の夜がテーマになっています。 私は現在"怪談”という作品リリースしていますが、本作はその下味とも言える作品です。私がこの作品を制作したのは二千十一年の夏でした。夜分遅くに京都を巡り、古都に眠る趣のある闇のムードに浸りました。それはまるで軒先きの陰から失われた日本の幻影が伸びるかのようでした。そうしてこの作品は完成しました。それから数年後の或る夜、私は古都の風景の中に怪談を感じとるようになりました。この作品から冥丁の怪談の物語が生まれることになりました。

5 tracks
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この作品は失われた日本の夜がテーマになっています。 私は現在"怪談”という作品リリースしていますが、本作はその下味とも言える作品です。私がこの作品を制作したのは二千十一年の夏でした。夜分遅くに京都を巡り、古都に眠る趣のある闇のムードに浸りました。それはまるで軒先きの陰から失われた日本の幻影が伸びるかのようでした。そうしてこの作品は完成しました。それから数年後の或る夜、私は古都の風景の中に怪談を感じとるようになりました。この作品から冥丁の怪談の物語が生まれることになりました。

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音楽家「TWOTH」、2年ぶりの5thアルバム『PLAYBACK THE COMPACT』のデジタルリリースが8月17日(水)に決定。 テーマは、「折る・結ぶ・包む」といった日本古来の美意識の原点、江戸時代中期に書かれた書物『包結記』から着想を得て制作された。  この混乱した世界を包み込み、そして、解き放つような楽曲をジャンルを越境し、躍動感あふれる自由な表現で構築した音世界となっている。 本作は、2020年にコロナの影響により映像配信の形式で発表された、ISSEY MIYAKE 2021年春夏コレクション「UNPACK THE COMPACT」で使用された音源に加え、未発表曲、REMIXを含む全10曲で構成されている。 マスタリングを手がけたのは、 坂本龍一やデヴィッド・シルヴィアンとのコラボレーションを行う〈12k〉主宰の電子音響/アンビエントの名手Taylor Deupree。 また、日本が誇るアンビエントの新進電子音楽家・Meitei(冥丁)によるREMIX曲、 インプロビゼーション・テクノユニットBERVATRAのREMIX曲など、全曲一挙にデジタル配信。 9月末には若林恵の黒鳥社の秘密地下基地にてリリースパーティーを開催予定。 リリースパーティーにて少数限定のカセットテープを販売予定。 <リリースにあたりジャンルを超えたアーティストから寄せられたコメント> DirectorsoundやAsuna、Kath Bloom、Killer Bong、Xiu Xiu、Zsを始めとした数々の名手たちが在籍していることでも知られる名門〈Powershovel Audio〉からのデビューを皮切りにその音楽活動を開始。 『オトッペ』や『MODERN No.2』などを始めとし、数々の国際アニメ・映画祭での受賞作品の音楽を担当するだけでなく、国立新美術館やISSEY MIYAKEインスタレーション・イベントでの音響演出から、SONY 『toio』や資生堂『EFFECTIM』などのサウンド・デザイン/プロデュース/作曲等、幅広く活動を展開。 サンプリング・ミュージックを主体に、電子音楽やビート・ミュージック、ヒップホップ、ブレイクビーツなどを横断しながら、エチオピア音楽や民族音楽、スピリチュアル・ジャズ、最新のアンビエントに至るまでの音楽的造詣も備える東京都の音楽家/サウンド・デザイナー、Twoth(スダシンイチ)による最新アルバム『PLAYBACK THE COMPACT』が、少数限定のカセット作品としてリリースされる。 〈Wire Magazine〉や〈Fogpak〉のコンピレーション作品にも自身の楽曲がピックアップされたのみならず、環Roy × LOW HIGH WHO?『Fighting!!』にもフィーチャリング参加を果たすなど、その目覚ましい活動歴に代表されるTWOTH。自身の〈Idly Chip Records〉からの20年度傑作『MIMIC BEATS』に続く、実に2年ぶりの新アルバムとなった。 本作には、リミキサーとして、「失われた日本の雰囲気」を希求する新時代のアンビエント/エレクトロニック・ミュージック・コンポーザーとして昨今絶大な人気を獲得する日本人作家Meitei(冥丁)、そして、スダシンイチ自身と映像作家の島本幸作によるユニットBERVATRA (バーバトラ)が参加し、Junpei Fujitaによるアートワークが採用されている。また、マスタリングは、ニューヨークの電子音響/アンビエントの名門レーベル〈12k〉を率いる大ベテランTaylor Deupreeが担当と大変豪華な布陣となっている。 険しい北欧の自然を思い起こす、凍てついたランドスケープの中に一筋の光が差し込んでいくポスト・クラシカル/アンビエント・ドローン”When unwrapping things”にて幕開け、ゼロ年代エレクトロニカの幻影を感じさせるノスタルジアを帯びる凛とした空気の中、メランコリックなシンセと重厚なビートとが幾重にも交差する”Transformable pieces”、June Chikumaの電子音楽と高田みどりのMkwaju Ensembleのミニマリズムが幼少期の広大な記憶のもとで溶け合うかの様な珠玉のエレクトロニカ/アンビエント・ポップ”Joy and wonder”、原曲の壮大な音景色に、冥丁ならではの日本・東洋的な自然~生命観を織り込んだ荘厳なサウンドスケープ作”When unwrapping things (Meitei Remix)"など、タイムレスで深淵な美を醸す全10曲。 一度無人と化した都心部の景色を体感した、ポスト・コロナの人々の病んだ心さえも童心に返す、イマジナリーな日常の断片と記憶の舞い込む、開放感に満ち溢れた1枚となっている。 Tsunaki Kadowaki / Meditations ————————————— 朝、目が覚めると「ノイズ」がいた。 彼/彼女自身も、何故自分が此処にいるのかと不思議そうにこちらを見ている。 昨夜は酔っ払って何も覚えてないことを説明し、互いのギリギリまでの記憶をすり合わせることにした。 曖昧な記憶ばかりで手かがりにもならないが、こうやって会話してるだけでどこか幸福感があった。 私が顔を洗ってコーヒーを淹れてると突然、彼/彼女は「ごめん!歯医者の予約してたから先出るね」と言って飛び出していった。 それからかな、静寂が怖くなったの。 Seiho ————————————— TWOTHさんの遊び心溢れる音作りが好きです。まるで生きているかのような音色の変容、意表を突いたテクスチュアの組み合わせに浸っていると、あっという間に時間が過ぎてしまい、魅了されました。 坂東祐大(作曲家)  ————————————— 気安く近づけない雰囲気かと思いきや夢のなかでかかってたら良いなと思う、素敵な世界に引き込まれます。無防備に引き込まれた方が良さがわかります。 丁寧で精緻な音作りで圧倒されるアルバムです。マスタリングのTaylor Deupreeさん(!)も最高だと思います。 Tomggg ————————————— 細部まで丹念に磨き込まれた音の粒と、そこにそっと現れる幻の破片の様なグリッチ。その音の粒の磨き込まれた鏡面に映るのは、懐かしい記憶の断片か、あるいは真夏の刺す陽射しに焼かれた意識が作り出す白昼夢か。 mars89 —————————————
90年代に自分にターンテーブルの使い方やスクラッチの仕方を教えてくれた友人『TWOTH』の2年ぶりのアルバムがリリース! 北海道のホテルで何故か早く目が覚めてしまったので、ベッドで聴いたら脳がマッサージされた感じがしました。 リリースおめでとう御座います!

ZEN-LA-ROCK ————————————— そこはかとない哀しさ と 春をことほぐ様な嫋やかさで幕を開ける本作。 未曾有のパンデミックによって”香る”慶びを奪われた我々のかつての日常をいとおしむかの様な叙情性。 加速度的に物事が目の前を通り過ぎてゆく現代。 容赦ない「効率」という魔物が次々と”ヒト"を飲み込んでゆく。 あの時、我々が望んだ未来とはこんな形だったのであろうか? 観測史上最早の梅雨明け 人間の業がもたらした異常気象。 その直後に”戻り梅雨"として自然による揺り戻しを見て、どことなく安心感を覚えた折にこの一報を頂きました。 リリースおめでとうございます! SUGAI KEN ————————————— プレイボタンを押すと、サーーっとしてからプチプチっときて、スーーっと入ってくる序奏…そこから先は、もう、音が楽しくて楽しくて…あっという間のサイドA、ひっくり返してのサイドBのプレイバック&プレイバック!!それは、幼少期に心躍らせページをめくったお気に入りの絵本のようでもあるし、大人になってからこそ沁みる魅惑のワンダーランド的な趣きさえあります。 めちゃくちゃ粋な作品でございました!! 竹久圏 (KIRIHITO,GROUP)

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