この曲はピーター・シスの絵本『The Conference of the Birds』から着想を得て書きました。構成はとてもシンプルで穏やかに続く中、物語に出てくる7つの谷をメインにそれぞれを描きました。後奏は長い旅を終え、辿り着いた答えについて表現しました。私にとってThe Conference of the Birdsという詩との出会いはとても強烈なものでした。そしてその作品を柔らかく優しく表現したピーター・シスの世界にも、とても惹かれました。私なりに解釈し、また新しい物語としてThe Conference of the Birdsを伝えることが出来ていれば嬉しいです。(ITOI Akane)