Title | Duration | Price | |
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ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! (feat. METEOR) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:15 |
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」
1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース!
客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。
タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。
トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。
この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
Discography
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」 1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース! 客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。 タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。 トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。 この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」 1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース! 客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。 タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。 トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。 この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
TRACK LIST 1.The same 2.Repeat Days 3.懲りずに Produced and Mixed,Mastered by Np Recorded by Np(Track1.2), KOYANMUSIC at.スタヂオ別館(Track3) Art Work by Kentakku
TRACK LIST 1.The same 2.Repeat Days 3.懲りずに Produced and Mixed,Mastered by Np Recorded by Np(Track1.2), KOYANMUSIC at.スタヂオ別館(Track3) Art Work by Kentakku
突如出現したzoe(ゾエ)、hI-sO(ハイソ)の2MCからなるヒップホップユニット、東京迷宮魔術団。 客演に盟友Kentakku(ケンタック)を迎えた第一弾シングルをリリース。 彼らの楽曲の全てのビートを担当するのは青森を拠点として活動するビートメイカー、FAKIE(フェイキー)。 FAKIEのヘビーなビートとは相反してライブ前でもできるだけダラダラ過ごしたいと切に願う3MCの三者三様のフリーキーなラップが炸裂する。 迷い込んだら最後の高純度の中毒性。東京迷宮魔術団のショータイムの始まりだ。
(Recommend by DJ H!ROKi) 直近5年間ではMETEORとの制作やライブを中心に活動していたCHIN-HURTZが、ソロとしては約3年半ぶりとなるアルバム「THE RAPPER」をリリースした。 CHIN-HURTZはこれまでに「LOST CLASSICS」(2016) と「RESTART」(2019) という2作品を発表しているが、 いずれも彼の音楽活動の変遷において重要な意味を持つ作品である。 「LOST CLASSICS」は、自身の名前を冠したイベント”CHIN-HURTZ PARTY”を主催するなど、最も活発な動きを見せていた2010年前後に制作しながら、訳あってお蔵入りになってしまった楽曲群をコンパイルしたアルバム。 そして「RESTART」は、紆余曲折を経てKLOVAL RECORDSという新たな活動基盤を手に入れ、タイトルのとおり自らの再起を宣言した作品であった。 この2作については、今回のアルバムの最後に収録されている”今だから話そう”でも、本人の言葉で語られている。 そして「THE RAPPER」と名付けられた最新作もまた、彼のキャリアにおいて「特別な意味」を持つ作品となった。 その「特別な意味」をリリックの中から発見し理解することで、リスナーは本作のビターな味わいを深く感じられる作りとなっている。 1曲目の“プロローグ”において、CHIN-HURTZは戦時下における自分自身の姿を描いている。それもMETEORとの”悪霊退治”シリーズのような荒唐無稽な描写ではなく、現実世界での出来事が反映されたような重苦しい描写だ。 これまでの作品ではポジティブなメッセージの楽曲やリリックが多かったので、過去2作品を聴いたことのあるリスナーは、アルバムの冒頭からCHIN-HURTZに何らかの変化があったことに気が付くだろう。 また、戦時中という設定はアルバム終盤の11曲目”夜明け”にも再び登場する。2曲目から10曲目までは、前2作と同様に仲間やクラブ、ライブや酒といったトピックや、あるいはMETEOR & CHIN-HURTZ名義での作品に見られた空想世界をテーマとした楽曲が続くので、アルバムの中でもこの”プロローグ”と”夜明け”の存在感が際立っている。 アルバム全体の構成から考えても、この2曲には他の楽曲とは違った想いが込められていることは明らかだ。その中でもとくに印象的だったのが、“夜明け”におけるCHIN-HURTZのバースの締め括りとなる次の一節だ。 おっと、もうさすがにやばい 帰るとするよ、外のカオスな社会 それじゃ次はあの日に落ち会おう 話すだけ話した俺を許してくれ “夜明け”は、戦時中に仲間とのアジトで深夜から早朝まで語り合う場面を描いた楽曲だ。「外のカオスな社会」とは、楽曲の設定では文字どおりアジトの外に広がっている戦時下の混乱した社会を示しているが、CHIN-HURTZにとっての「カオスな社会」とは一体何なのだろうか。 ラッパーとして初めてステージに立ってから現在に至る人生の中で、CHIN-HURTZは実に様々な困難に直面してきた。 それらは12曲目の”今だから話そう”で具体的に示されており、また、直近での最も大きな出来事については、6曲目の”徒然”の中で語られている。本作を聴いて、あるいはCHIN-HURTZ本人と接して思うのは、彼がこれらの局面を打開できたのは、ラップすることと仲間の存在の二つが彼の精神的な支柱となっていたからではないか、ということだ。 心の支えを両方とも失ってしまう、あるいはその両方から遠ざかってしまうような環境こそが、彼にとっての「カオスな社会」なのではないかと思う。また、リリックにもあるように、どうやら彼はこれから「外のカオスな社会」に帰っていくようだ。 おそらく、半分は自分の意思、そして半分は現在自分が置かれた状況によって。たとえ自分が心から望んでいなくても、時として厳しい選択を迫られるときがある。そのような人生の不条理さや非情さ、あるいは岐路に立たされている自分の心情を示すものとして、彼は今回のアルバムの中で「戦争」というトピックを選んだのではないだろうか。物語と現実が交錯した、彼ならではの表現力が発揮された楽曲だ。 CHIN-HURTZはこれから一体どうなるのだろうか。だが、これまでも現実と空想の世界を自由に行き来してきたラッパーなので、心配は無用だろう。あの日に落ち会えるのを楽しみに、まずは「THE RAPPER」を聴こう。
(Recommend by DJ H!ROKi) 前作「しかしあれだな」から僅か8ヶ月の短いスパンで、 METEOR & CHIN-HURTZ(以下メテチン)の通算4枚目となるフルアルバム「スカイブラザー」がリリースされた。 以前にも増して様々なイベントでライブ活動を展開している彼らの勢いそのままに、本作は幕を開ける。 メテチンの作品ではもはやお馴染みのプロデューサー、ICE MINTが手掛ける”GOD TAXI”で新たなアルバムはスタートする。 重厚感がありながら夜の街を駆け抜けるような疾走感を備えたビートが、これから始まるアルバムへの期待感を煽る。 そこに抜群の情景描写力とユーモアが溢れるMETEORのラップが加わり、 バースが終わるとライブ会場で一緒に歌いたくなること間違いなしのリズミカルなフックへとなだれ込む。 アルバム開始からまだ2分足らずだが、早くもアルバムのハイライトを迎えたかのような盛り上がりを見せる。 続くCHIN-HURTZも、METEORとは一味違うオリジナリティ溢れるラップを持ち前の軽妙なタッチで繰り広げる。 まだ1曲目を終えた段階なのに、既にファンの期待を軽々と上回っている。 続く2曲目"ファミリーソング"のビートを手掛けるのはArch Beats。 メテチン関連作品の常連であり、彼らの音楽活動を支える重要人物だ。 2000年代初頭の日本語ラップバブル期を彷彿とさせる、少しやんちゃな雰囲気のビートは、アルバム冒頭の高いテンションを受け継ぐだけに留まらず、リスナーを更に混沌とした世界観に引きずり込む役割を見事に果たしている。 そんなビートに呼応するように、主役の2人も1曲目からの勢いをキープし、 そしてフックでは本アルバムの中でも1、2を争うほどの破壊力のあるラインを繰り出す。 さらに終盤には盟友zoeが登場し、彼の武器である切れ味鋭いラップを披露する。 zoeの参加によって楽曲のタイトさが一段と増し、また愛に溢れたリリックが加わったことで素晴らしい「ファミリー・アンセム」となった。 3曲目はメテチン名物の悪霊退治シリーズ第27弾となる”悪霊退治 PART.27 - コーヒーの悪霊 -“。 ビートは再びICE MINTだが、前の2曲とは打って変わって落ち着いた印象のメロウな楽曲で、フックではMETEORのリラックスした歌声が響き渡る。 タイプこそ違えど非常にキャッチーな楽曲が続き、序盤から一気に畳み掛ける展開にリスナーは圧倒されることだろう。 このアルバム前半の流れにこそ、いま現在の彼らの充実感と勢いが表れていると思う。 そしてこの楽曲を皮切りに、アルバムは新たなテーマをリスナーに提示する。それは「食」だ。 ヒップホップでは自身の暮らしぶりやライフスタイルをリリックや楽曲の題材として扱うことは多いが、衣食住の中でも「食」に焦点を当てる楽曲は、「衣」と「住」をテーマとする楽曲に比べてはるかに少ないと思う。 しかし本作では、3曲目にコーヒー、5曲目にカレーとラーメン、6曲目に肉、7曲目に魚、そして8曲目には米と、食事をメインテーマとして掲げる楽曲が非常に多い。 敢えて「食」というテーマを取り上げる行為に対して、単なるユーモアだけでなく、日常生活の中での感覚や自由な発想を大切にするスタンスだったり、凝り固まったヒップホップのイメージを覆そうとするアティテュードが感じられる。 これらの楽曲において、まるで水を得た魚のように生き生きとラップしているのがMETEORだ。 どんなテーマでも様々な言葉をスムーズに紡いでいく。 これまでにも和菓子屋やお菓子のCMソングなどにも携わっているが、今回のアルバムからも、彼の食に対する強いこだわりを感じた。 そんな「食」をテーマとした楽曲群の中でも一際輝きを放っているのが、ボーナストラックを含めるとアルバムのちょうど真ん中に位置する8曲目の”米が欲しくなる”だ。 Yasterizeが手掛けたアッパーなビートに乗せて、METEORとCHIN-HURTZが米への熱い想いを綴る。 NORMANDIE GANG BANDの2人を前面に押し出したフックも大変素晴らしく、何かのきっかけさえあればヒップホップの枠を超えてヒットしそうなポテンシャルを秘めている。 今までのメテチンの作品の中でも間違いなく最もキャッチーな楽曲だ。 アルバム終盤にかけても個性的な楽曲が続くが、その中でもとくに12曲目”寝まくる曲”が素晴らしい。 旧友PIRAROCKによるビートは、寝転がりながらインストをずっと聴いていたいと思わせるほど最高に心地良く、2人がこのテーマを選ぶのも納得がいく。 リラックスしながらも小気味良いフック、楽曲全体を通じてのチリンな雰囲気などは、BUDDHA BRAND ”ブッダの休日”に通じるものがある。 今回のアルバムの中でもとくにお薦めしたい一曲だ。 駆け足での紹介となったが、今回のアルバムも聴きどころ満載だ。オリジナリティを追求しつつユーモアを忘れない彼らの世界観に多くの方が触れることを願う。
2nd album“聴く力王”から4ヶ月、 METEOR&CHIN-HURTZの3rd album“しかしあれだな”が急遽リリース決定! "聴く力王"の続編にあたる本作は全13曲入りと2人の作品としては比較的にコンパクトで聴きやすいボリュームに仕上がっている。 今回の悪霊退治シリーズのトピックには、少年ジャンプ、タバコ税値上がり、サイドMCを頼んでくる奴、戦国時代、砂漠の面の様に一風変わったトピックから、2日酔いや空腹といった割とベーシックなトピックまでが散りばめられており、全てを悪霊の仕業にしてしまうMETEOR&CHIN-HURTZならではの切り口が面白い。 悪霊退治シリーズは本作でPART.25まで前進、この先どこまで行くのか楽しみにしていてほしい。 客演には、崇勲、Nonkey、家康a.k.a.坂本A-K-A、banken、Kentakkuと様々な方面で活躍するアーティスト達が参加しており、サイドMC→Nonkey、戦国時代→家康など曲のテーマに沿ったアーティストを抜擢している。 ビートメイカーには、PIRAROCK、ICE MINT、山崎貴史、Arch Beatsと今まで2人の作品を聴いてきたリスナーにとってはお馴染みの名前が並んでいる。 今作は多くの曲のMIXをArch Beatsが担当しアルバム全体を通して、音の聞こえ方や定位に少し変化が加わったのも特徴的だ。 そして最終的なマスタリングをYasterizeが担当する事で統一感のあるアルバムに仕上がっている。
予測不可能なエンターテイナーMETEORと、最大の理解者CHIN-HURTZ。そして長年に渡り2人の作品を支える実力派ビートメイカーPIRAROCK。互いに信頼を寄せる3人が完成させた作品は、自由奔放なアイデアと良質なサウンドが詰め込まれた最高のアルバムだ。ユーモアと音楽性の両方を追求するスタンス、そして個性豊かなアーティスト達が多数参加した賑やかな雰囲気は、スチャダラパーの初期作を彷彿とさせる。まさに現在進行形のジャパニーズ・ニュースクール・ヒップホップと言えるだろう。ビートとマイメンに想像力を加えれば、自分達でどんな世界だって作り出せる。そんなポジティブなメッセージに満ちた一枚。閉塞感漂う今の時代だからこそ心に響く大傑作! (text by DJ H!ROKi)
「現在の日本に海賊が居た!?謎に包まれたライマーCHIN-HURTZのパーソナルに迫る禁断のアルバム!(METEOR)」 PUNPEEプロデュースによる1st Single "海賊の歌" から3年、METEOR&CHIN-HURTZとしての1st Album "喰う寝る飲む出す" から8ヶ月、令和に入りCHIN-HURTZがソロマイカーとしてのフルアルバム "RESTART" を遂にリリース! 純朴すぎる故にコミカル、まるで呼吸のように自然体にラップしていくリリシスト「CHIN-HURTZ」。10枚の自主制作Albumを経て、様々な困難を超えてリリースされる"1st" Album「RESTART」には、Yasterizeが5曲、PIRAROCKが3曲、そしてPUNPEE、DJ H!ROKi、Mitch Mitchelson、KINOJIRU、BACCASをトラックメイカーに迎え、客演にはACE za S.T.(SMOKIN' IN THE BOYS ROOM),Ceeman,METEOR,DEJI,KENTAKKUが参加。今作は昔から縁の深いメンバーで製作されており、CHIN-HURTZのRESTARTに際し「いつも身近に仲間達がいたことの重要性」が滲み出た1枚となった。KLOVAL加入から現在に至るまでを航海日誌の様に描き、夢見る一人のラッパーとして人生を綴った「物語(アルバム)」が完成した。 そして、CD限定の収録曲として、METEORとのタッグで話題の"悪霊退治PART.5、PART.6"が収録されており、2人の今後の展開にも期待が高まる。