| Title | Duration | Price | ||
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ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! (feat. METEOR) alac,flac,wav,aac: 24bit/48kHz | 04:15 |
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」
1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース!
客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。
タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。
トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。
この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
Digital Catalog
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」 1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース! 客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。 タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。 トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。 この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」 1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース! 客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。 タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。 トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。 この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
TRACK LIST 1.The same 2.Repeat Days 3.懲りずに Produced and Mixed,Mastered by Np Recorded by Np(Track1.2), KOYANMUSIC at.スタヂオ別館(Track3) Art Work by Kentakku
TRACK LIST 1.The same 2.Repeat Days 3.懲りずに Produced and Mixed,Mastered by Np Recorded by Np(Track1.2), KOYANMUSIC at.スタヂオ別館(Track3) Art Work by Kentakku
メテオ、タカツキなどが在籍したことでも知られるラップグループSMRYTRPSのMC、zoe。 そしてソロアーティストとしてクリエイティブに活動するMC、hI-sOから成る突然変異のラップグループ、東京迷宮魔術団の1st album「TMM」が2026年に到着。 始まりのきっかけはもはや本人達にもわからない。 なぜかグループを結成することになった2人の土台を支えるビートを担当したのはFAKIE as JINTOKU。 FAKIEの重厚なビートの上で水と油のような2人のラップが飛び跳ねる。 混沌、孤独、酩酊や悪態を巻き込みスレスレの均衡を保ちながら展開されるアルバムは徐々に彼らの核心に迫っていく。 果たして彼らの始まりの終わりには何が待ち受けているのか。 野良犬のように彷徨いながら、東京の迷宮で錬成されたこのアルバムは聴く者の心に何を残す? 騒音と静寂の先に見えるのは闇か光か。 全ての迷える者達に捧げる必聴アルバムが誕生した。 参加アーティスト:DJ TOSSY,KENTAKKU,130beats,CHIN-HURTZ,GOODGOODNEN,DJ H!ROKi,GIMMIE
メテオ、タカツキなどが在籍したことでも知られるラップグループSMRYTRPSのMC、zoe。 そしてソロアーティストとしてクリエイティブに活動するMC、hI-sOから成る突然変異のラップグループ、東京迷宮魔術団の1st album「TMM」が2026年に到着。 始まりのきっかけはもはや本人達にもわからない。 なぜかグループを結成することになった2人の土台を支えるビートを担当したのはFAKIE as JINTOKU。 FAKIEの重厚なビートの上で水と油のような2人のラップが飛び跳ねる。 混沌、孤独、酩酊や悪態を巻き込みスレスレの均衡を保ちながら展開されるアルバムは徐々に彼らの核心に迫っていく。 果たして彼らの始まりの終わりには何が待ち受けているのか。 野良犬のように彷徨いながら、東京の迷宮で錬成されたこのアルバムは聴く者の心に何を残す? 騒音と静寂の先に見えるのは闇か光か。 全ての迷える者達に捧げる必聴アルバムが誕生した。 参加アーティスト:DJ TOSSY,KENTAKKU,130beats,CHIN-HURTZ,GOODGOODNEN,DJ H!ROKi,GIMMIE
突如出現したzoe(ゾエ)、hI-sO(ハイソ)の2MCからなるヒップホップユニット、東京迷宮魔術団。 客演に盟友Kentakku(ケンタック)を迎えた第一弾シングルをリリース。 彼らの楽曲の全てのビートを担当するのは青森を拠点として活動するビートメイカー、FAKIE(フェイキー)。 FAKIEのヘビーなビートとは相反してライブ前でもできるだけダラダラ過ごしたいと切に願う3MCの三者三様のフリーキーなラップが炸裂する。 迷い込んだら最後の高純度の中毒性。東京迷宮魔術団のショータイムの始まりだ。
(Recommend by DJ H!ROKi) 直近5年間ではMETEORとの制作やライブを中心に活動していたCHIN-HURTZが、ソロとしては約3年半ぶりとなるアルバム「THE RAPPER」をリリースした。 CHIN-HURTZはこれまでに「LOST CLASSICS」(2016) と「RESTART」(2019) という2作品を発表しているが、 いずれも彼の音楽活動の変遷において重要な意味を持つ作品である。 「LOST CLASSICS」は、自身の名前を冠したイベント”CHIN-HURTZ PARTY”を主催するなど、最も活発な動きを見せていた2010年前後に制作しながら、訳あってお蔵入りになってしまった楽曲群をコンパイルしたアルバム。 そして「RESTART」は、紆余曲折を経てKLOVAL RECORDSという新たな活動基盤を手に入れ、タイトルのとおり自らの再起を宣言した作品であった。 この2作については、今回のアルバムの最後に収録されている”今だから話そう”でも、本人の言葉で語られている。 そして「THE RAPPER」と名付けられた最新作もまた、彼のキャリアにおいて「特別な意味」を持つ作品となった。 その「特別な意味」をリリックの中から発見し理解することで、リスナーは本作のビターな味わいを深く感じられる作りとなっている。 1曲目の“プロローグ”において、CHIN-HURTZは戦時下における自分自身の姿を描いている。それもMETEORとの”悪霊退治”シリーズのような荒唐無稽な描写ではなく、現実世界での出来事が反映されたような重苦しい描写だ。 これまでの作品ではポジティブなメッセージの楽曲やリリックが多かったので、過去2作品を聴いたことのあるリスナーは、アルバムの冒頭からCHIN-HURTZに何らかの変化があったことに気が付くだろう。 また、戦時中という設定はアルバム終盤の11曲目”夜明け”にも再び登場する。2曲目から10曲目までは、前2作と同様に仲間やクラブ、ライブや酒といったトピックや、あるいはMETEOR & CHIN-HURTZ名義での作品に見られた空想世界をテーマとした楽曲が続くので、アルバムの中でもこの”プロローグ”と”夜明け”の存在感が際立っている。 アルバム全体の構成から考えても、この2曲には他の楽曲とは違った想いが込められていることは明らかだ。その中でもとくに印象的だったのが、“夜明け”におけるCHIN-HURTZのバースの締め括りとなる次の一節だ。 おっと、もうさすがにやばい 帰るとするよ、外のカオスな社会 それじゃ次はあの日に落ち会おう 話すだけ話した俺を許してくれ “夜明け”は、戦時中に仲間とのアジトで深夜から早朝まで語り合う場面を描いた楽曲だ。「外のカオスな社会」とは、楽曲の設定では文字どおりアジトの外に広がっている戦時下の混乱した社会を示しているが、CHIN-HURTZにとっての「カオスな社会」とは一体何なのだろうか。 ラッパーとして初めてステージに立ってから現在に至る人生の中で、CHIN-HURTZは実に様々な困難に直面してきた。 それらは12曲目の”今だから話そう”で具体的に示されており、また、直近での最も大きな出来事については、6曲目の”徒然”の中で語られている。本作を聴いて、あるいはCHIN-HURTZ本人と接して思うのは、彼がこれらの局面を打開できたのは、ラップすることと仲間の存在の二つが彼の精神的な支柱となっていたからではないか、ということだ。 心の支えを両方とも失ってしまう、あるいはその両方から遠ざかってしまうような環境こそが、彼にとっての「カオスな社会」なのではないかと思う。また、リリックにもあるように、どうやら彼はこれから「外のカオスな社会」に帰っていくようだ。 おそらく、半分は自分の意思、そして半分は現在自分が置かれた状況によって。たとえ自分が心から望んでいなくても、時として厳しい選択を迫られるときがある。そのような人生の不条理さや非情さ、あるいは岐路に立たされている自分の心情を示すものとして、彼は今回のアルバムの中で「戦争」というトピックを選んだのではないだろうか。物語と現実が交錯した、彼ならではの表現力が発揮された楽曲だ。 CHIN-HURTZはこれから一体どうなるのだろうか。だが、これまでも現実と空想の世界を自由に行き来してきたラッパーなので、心配は無用だろう。あの日に落ち会えるのを楽しみに、まずは「THE RAPPER」を聴こう。
2nd album“聴く力王”から4ヶ月、 METEOR&CHIN-HURTZの3rd album“しかしあれだな”が急遽リリース決定! "聴く力王"の続編にあたる本作は全13曲入りと2人の作品としては比較的にコンパクトで聴きやすいボリュームに仕上がっている。 今回の悪霊退治シリーズのトピックには、少年ジャンプ、タバコ税値上がり、サイドMCを頼んでくる奴、戦国時代、砂漠の面の様に一風変わったトピックから、2日酔いや空腹といった割とベーシックなトピックまでが散りばめられており、全てを悪霊の仕業にしてしまうMETEOR&CHIN-HURTZならではの切り口が面白い。 悪霊退治シリーズは本作でPART.25まで前進、この先どこまで行くのか楽しみにしていてほしい。 客演には、崇勲、Nonkey、家康a.k.a.坂本A-K-A、banken、Kentakkuと様々な方面で活躍するアーティスト達が参加しており、サイドMC→Nonkey、戦国時代→家康など曲のテーマに沿ったアーティストを抜擢している。 ビートメイカーには、PIRAROCK、ICE MINT、山崎貴史、Arch Beatsと今まで2人の作品を聴いてきたリスナーにとってはお馴染みの名前が並んでいる。 今作は多くの曲のMIXをArch Beatsが担当しアルバム全体を通して、音の聞こえ方や定位に少し変化が加わったのも特徴的だ。 そして最終的なマスタリングをYasterizeが担当する事で統一感のあるアルバムに仕上がっている。
予測不可能なエンターテイナーMETEORと、最大の理解者CHIN-HURTZ。そして長年に渡り2人の作品を支える実力派ビートメイカーPIRAROCK。互いに信頼を寄せる3人が完成させた作品は、自由奔放なアイデアと良質なサウンドが詰め込まれた最高のアルバムだ。ユーモアと音楽性の両方を追求するスタンス、そして個性豊かなアーティスト達が多数参加した賑やかな雰囲気は、スチャダラパーの初期作を彷彿とさせる。まさに現在進行形のジャパニーズ・ニュースクール・ヒップホップと言えるだろう。ビートとマイメンに想像力を加えれば、自分達でどんな世界だって作り出せる。そんなポジティブなメッセージに満ちた一枚。閉塞感漂う今の時代だからこそ心に響く大傑作! (text by DJ H!ROKi)
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「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」 1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース! 客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。 タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。 トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。 この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
「松屋はとんでもないものを盗んでいきました。俺たちの心です。」 1st Ep「Repeat Days」から2ヶ月、今回はNew Single「ごろごろチキンのバターチキンカレー美味過ぎ罪で逮捕する! feat. METEOR (メテオ)」をリリース! 客演は、Kentakkuが所属していたCHIN-HURTZ率いるレーベル”FUNKARATT“からの付き合いである「METEOR(メテオ)」が参加。 タイトルがやたらと長くて特徴的だが、タイトル通り捻りはなく松屋の期間限定メニューである「ごろごろチキンのバターチキンカレーが美味過ぎる」事にフォーカスした内容だ。 トラックとミックス・マスタリングはNp。聞けば聞くほどカレーっぽく聞こえてくる音色を生み出した。ジャケットは崇山祟氏。「カレー×美味ぎ罪×逮捕」という謎の組み合わせを余すところなく見事に演出。 この曲が松屋まで届き、コロナ禍の今、私たちに楽しみを与えてくれた「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が再び復活する事を願う。
TRACK LIST 1.The same 2.Repeat Days 3.懲りずに Produced and Mixed,Mastered by Np Recorded by Np(Track1.2), KOYANMUSIC at.スタヂオ別館(Track3) Art Work by Kentakku
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メテオ、タカツキなどが在籍したことでも知られるラップグループSMRYTRPSのMC、zoe。 そしてソロアーティストとしてクリエイティブに活動するMC、hI-sOから成る突然変異のラップグループ、東京迷宮魔術団の1st album「TMM」が2026年に到着。 始まりのきっかけはもはや本人達にもわからない。 なぜかグループを結成することになった2人の土台を支えるビートを担当したのはFAKIE as JINTOKU。 FAKIEの重厚なビートの上で水と油のような2人のラップが飛び跳ねる。 混沌、孤独、酩酊や悪態を巻き込みスレスレの均衡を保ちながら展開されるアルバムは徐々に彼らの核心に迫っていく。 果たして彼らの始まりの終わりには何が待ち受けているのか。 野良犬のように彷徨いながら、東京の迷宮で錬成されたこのアルバムは聴く者の心に何を残す? 騒音と静寂の先に見えるのは闇か光か。 全ての迷える者達に捧げる必聴アルバムが誕生した。 参加アーティスト:DJ TOSSY,KENTAKKU,130beats,CHIN-HURTZ,GOODGOODNEN,DJ H!ROKi,GIMMIE
メテオ、タカツキなどが在籍したことでも知られるラップグループSMRYTRPSのMC、zoe。 そしてソロアーティストとしてクリエイティブに活動するMC、hI-sOから成る突然変異のラップグループ、東京迷宮魔術団の1st album「TMM」が2026年に到着。 始まりのきっかけはもはや本人達にもわからない。 なぜかグループを結成することになった2人の土台を支えるビートを担当したのはFAKIE as JINTOKU。 FAKIEの重厚なビートの上で水と油のような2人のラップが飛び跳ねる。 混沌、孤独、酩酊や悪態を巻き込みスレスレの均衡を保ちながら展開されるアルバムは徐々に彼らの核心に迫っていく。 果たして彼らの始まりの終わりには何が待ち受けているのか。 野良犬のように彷徨いながら、東京の迷宮で錬成されたこのアルバムは聴く者の心に何を残す? 騒音と静寂の先に見えるのは闇か光か。 全ての迷える者達に捧げる必聴アルバムが誕生した。 参加アーティスト:DJ TOSSY,KENTAKKU,130beats,CHIN-HURTZ,GOODGOODNEN,DJ H!ROKi,GIMMIE
突如出現したzoe(ゾエ)、hI-sO(ハイソ)の2MCからなるヒップホップユニット、東京迷宮魔術団。 客演に盟友Kentakku(ケンタック)を迎えた第一弾シングルをリリース。 彼らの楽曲の全てのビートを担当するのは青森を拠点として活動するビートメイカー、FAKIE(フェイキー)。 FAKIEのヘビーなビートとは相反してライブ前でもできるだけダラダラ過ごしたいと切に願う3MCの三者三様のフリーキーなラップが炸裂する。 迷い込んだら最後の高純度の中毒性。東京迷宮魔術団のショータイムの始まりだ。
(Recommend by DJ H!ROKi) 直近5年間ではMETEORとの制作やライブを中心に活動していたCHIN-HURTZが、ソロとしては約3年半ぶりとなるアルバム「THE RAPPER」をリリースした。 CHIN-HURTZはこれまでに「LOST CLASSICS」(2016) と「RESTART」(2019) という2作品を発表しているが、 いずれも彼の音楽活動の変遷において重要な意味を持つ作品である。 「LOST CLASSICS」は、自身の名前を冠したイベント”CHIN-HURTZ PARTY”を主催するなど、最も活発な動きを見せていた2010年前後に制作しながら、訳あってお蔵入りになってしまった楽曲群をコンパイルしたアルバム。 そして「RESTART」は、紆余曲折を経てKLOVAL RECORDSという新たな活動基盤を手に入れ、タイトルのとおり自らの再起を宣言した作品であった。 この2作については、今回のアルバムの最後に収録されている”今だから話そう”でも、本人の言葉で語られている。 そして「THE RAPPER」と名付けられた最新作もまた、彼のキャリアにおいて「特別な意味」を持つ作品となった。 その「特別な意味」をリリックの中から発見し理解することで、リスナーは本作のビターな味わいを深く感じられる作りとなっている。 1曲目の“プロローグ”において、CHIN-HURTZは戦時下における自分自身の姿を描いている。それもMETEORとの”悪霊退治”シリーズのような荒唐無稽な描写ではなく、現実世界での出来事が反映されたような重苦しい描写だ。 これまでの作品ではポジティブなメッセージの楽曲やリリックが多かったので、過去2作品を聴いたことのあるリスナーは、アルバムの冒頭からCHIN-HURTZに何らかの変化があったことに気が付くだろう。 また、戦時中という設定はアルバム終盤の11曲目”夜明け”にも再び登場する。2曲目から10曲目までは、前2作と同様に仲間やクラブ、ライブや酒といったトピックや、あるいはMETEOR & CHIN-HURTZ名義での作品に見られた空想世界をテーマとした楽曲が続くので、アルバムの中でもこの”プロローグ”と”夜明け”の存在感が際立っている。 アルバム全体の構成から考えても、この2曲には他の楽曲とは違った想いが込められていることは明らかだ。その中でもとくに印象的だったのが、“夜明け”におけるCHIN-HURTZのバースの締め括りとなる次の一節だ。 おっと、もうさすがにやばい 帰るとするよ、外のカオスな社会 それじゃ次はあの日に落ち会おう 話すだけ話した俺を許してくれ “夜明け”は、戦時中に仲間とのアジトで深夜から早朝まで語り合う場面を描いた楽曲だ。「外のカオスな社会」とは、楽曲の設定では文字どおりアジトの外に広がっている戦時下の混乱した社会を示しているが、CHIN-HURTZにとっての「カオスな社会」とは一体何なのだろうか。 ラッパーとして初めてステージに立ってから現在に至る人生の中で、CHIN-HURTZは実に様々な困難に直面してきた。 それらは12曲目の”今だから話そう”で具体的に示されており、また、直近での最も大きな出来事については、6曲目の”徒然”の中で語られている。本作を聴いて、あるいはCHIN-HURTZ本人と接して思うのは、彼がこれらの局面を打開できたのは、ラップすることと仲間の存在の二つが彼の精神的な支柱となっていたからではないか、ということだ。 心の支えを両方とも失ってしまう、あるいはその両方から遠ざかってしまうような環境こそが、彼にとっての「カオスな社会」なのではないかと思う。また、リリックにもあるように、どうやら彼はこれから「外のカオスな社会」に帰っていくようだ。 おそらく、半分は自分の意思、そして半分は現在自分が置かれた状況によって。たとえ自分が心から望んでいなくても、時として厳しい選択を迫られるときがある。そのような人生の不条理さや非情さ、あるいは岐路に立たされている自分の心情を示すものとして、彼は今回のアルバムの中で「戦争」というトピックを選んだのではないだろうか。物語と現実が交錯した、彼ならではの表現力が発揮された楽曲だ。 CHIN-HURTZはこれから一体どうなるのだろうか。だが、これまでも現実と空想の世界を自由に行き来してきたラッパーなので、心配は無用だろう。あの日に落ち会えるのを楽しみに、まずは「THE RAPPER」を聴こう。
2nd album“聴く力王”から4ヶ月、 METEOR&CHIN-HURTZの3rd album“しかしあれだな”が急遽リリース決定! "聴く力王"の続編にあたる本作は全13曲入りと2人の作品としては比較的にコンパクトで聴きやすいボリュームに仕上がっている。 今回の悪霊退治シリーズのトピックには、少年ジャンプ、タバコ税値上がり、サイドMCを頼んでくる奴、戦国時代、砂漠の面の様に一風変わったトピックから、2日酔いや空腹といった割とベーシックなトピックまでが散りばめられており、全てを悪霊の仕業にしてしまうMETEOR&CHIN-HURTZならではの切り口が面白い。 悪霊退治シリーズは本作でPART.25まで前進、この先どこまで行くのか楽しみにしていてほしい。 客演には、崇勲、Nonkey、家康a.k.a.坂本A-K-A、banken、Kentakkuと様々な方面で活躍するアーティスト達が参加しており、サイドMC→Nonkey、戦国時代→家康など曲のテーマに沿ったアーティストを抜擢している。 ビートメイカーには、PIRAROCK、ICE MINT、山崎貴史、Arch Beatsと今まで2人の作品を聴いてきたリスナーにとってはお馴染みの名前が並んでいる。 今作は多くの曲のMIXをArch Beatsが担当しアルバム全体を通して、音の聞こえ方や定位に少し変化が加わったのも特徴的だ。 そして最終的なマスタリングをYasterizeが担当する事で統一感のあるアルバムに仕上がっている。
予測不可能なエンターテイナーMETEORと、最大の理解者CHIN-HURTZ。そして長年に渡り2人の作品を支える実力派ビートメイカーPIRAROCK。互いに信頼を寄せる3人が完成させた作品は、自由奔放なアイデアと良質なサウンドが詰め込まれた最高のアルバムだ。ユーモアと音楽性の両方を追求するスタンス、そして個性豊かなアーティスト達が多数参加した賑やかな雰囲気は、スチャダラパーの初期作を彷彿とさせる。まさに現在進行形のジャパニーズ・ニュースクール・ヒップホップと言えるだろう。ビートとマイメンに想像力を加えれば、自分達でどんな世界だって作り出せる。そんなポジティブなメッセージに満ちた一枚。閉塞感漂う今の時代だからこそ心に響く大傑作! (text by DJ H!ROKi)












