album jacket
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TitleDurationPrice
1
Pulling Rabbits Out of a Hat  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 03:36 N/A
2
This Town Aint Big Enough for Both of Us  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 04:03 N/A
3
The No. 1 Song in Heaven, Pt. 2  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 04:06 N/A
4
Funny Face  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 05:11 N/A
5
When Do I Get to Sing 'My Way'  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 05:44 N/A
6
Angst in My Pants  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 05:19 N/A
7
Change  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 05:27 N/A
8
Popularity  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 04:21 N/A
9
Something for the Girl With Everything  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 02:52 N/A
10
This Town Aint Big Enough for Both of Us (feat. Faith No More) -- SparksFaith No More  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 03:00 N/A
11
Beat the Clock  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 04:30 N/A
12
Big Brass Ring  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 04:20 N/A
13
Amatuer Hour (feat. Erasure) -- SparksErasure  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 03:35 N/A
14
Propaganda  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 02:35 N/A
15
When I'm With You  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 04:06 N/A
16
Something for the Girl With Everything (feat. Faith No More) -- SparksFaith No More  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 03:13 N/A
17
Orchestral Collage  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 00:25 N/A
18
The No. 1 Song in Heaven (feat. Jimmy Somerville) -- SparksJimmy Somerville  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 05:21 N/A
19
Never Turn Your Back On Mother Earth  wav,flac,alac,aac: 16bit/44.1kHz 02:34 N/A
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Discography

Pop

デビューから(ほぼ)半世紀。世界各地でカルト的人気を集める、完全無敵のポップ・デュオ、スパークス。ロンとラッセルのメイル兄弟からなるこのデュオは、1971年のアルバム・デビュー以来、グラムからパワー・ポップ、エレクトロにダンス・ポップ、さらにはチェンバー・ポップまで、時代時代のポップ・ミュージックを己の中に取り込みながら、一貫してスパークスだと分かるような音世界を創り上げている。 昨年は兄弟自らキュレートしたベスト・アルバムと、通算16作目となる『GRATUITOUS SAX & SENSELESS VIOLINS(邦題:官能の饗宴)』の発売25周年記念デラックス・エディションをリリースしていたスパークスだが、2020年、2017年の『HIPPOPOTAMUS』以来約3年ぶりとなる通算24作目のアルバムをリリースする。昨年バンドのツイッターに"ニュー・アルバムにとりかかっている"とのコメントを投稿し、ファンの期待を集めていたが、いよいよその全貌が明らかとなる! 現時点では、アルバムのタイトルが『Steady, Drip, Drip, Drip』となること、発売日が5月15日となること、CD、アナログとも複数の形態での発売になること、そして2020年秋にヨーロッパ・ツアーを行うことなど、バンド側から開示されている情報はあまりにも少ない。しかし、先日公開された、"スパークスのスポークスパーソン"であるマネキン美女が語る"アルバムの発表映像"によれば、メイル兄弟はアルバムの制作にかなり力を入れたそうで、収録されている14曲にはグラミー賞も夢じゃないと思われる出来の楽曲もあるという。また同時に、兄弟が音楽・脚本を手掛けるミュージカル映画『ANNETTE』、そしてスパークスについてのドキュメンタリー映画が控えていることも明らかにしている。ちなみにミュージカル『ANNETTE』は『ポンヌフの恋人』などで知られるレオン・カラックスが監督を務め、主演にはアダム・ドライバー&マリオン・コティヤールの名が挙がっている。また現時点ではタイトル未定のドキュメンタリー作品の監督は、『ベイビー・ドライバー』などを手掛けたエドガー・ライトが務めることが発表されている。2020年は、スパークスにとって盛沢山の年になるようだ。 現在アルバムからは先行トラックとして「Please Don't Fuck Up My World」と「Self-Effacing」の2曲がリリースされているが、それらを聞いてもらえれば、スパークスのグラマラスでキッチュなポップ・センスが一層研ぎ澄まされていることがわかるだろう。今後発表されるであろうアルバムの情報が待ち遠しくなる1曲だ。 デビューから(ほぼ)半世紀。加齢もマンネリもどこ吹く風、自身の音楽だけでなく、ミュージカル映画やドキュメンタリー映画など、その"ポップ・アート"の幅をますます広げているスパークス。変態ポップのDNAはその進化を留めることはないのだ!

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