Title | Duration | Price | |
---|---|---|---|
1
|
ふざけんな世界、ふざけろよ alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 04:48 | N/A |
2
|
おんな・おとこ・おんな alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 03:26 | N/A |
3
|
カイワレ alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 03:08 | N/A |
4
|
ふりだし alac,flac,wav,mp3: 16bit/44.1kHz | 04:44 | N/A |
とんでもなく殺気立ったメッセージを、あくまで陽気にぶっ放す表現の連発。「チクショーチクショーふざけんな」って、そんな歌詞有りですか?そんなこと歌う女性シンガー、今いますか?いていいんですか?黒木渚、呆れるほどに完全独走状態の新曲「ふざけんな世界、ふざけろよ」。タイトル一発、つかみはOKだ。ピアノロック、と言ってもいいかもしれない。のっけから目の覚めるような、鍵盤を引っぱたく強烈なフレーズ16ビートの力強いダンスビート。ギターとストリングスは控えめな背景で、リズムを前面に打ち出すフィジカルでグルーヴィーな曲。明るいメジャーコードのメロディに乗って、高らかに歌い上げる声の凛とした美しさ。ピアノアレンジならではの爽やかな疾走感が、激しい曲調を痛くは感じさせない。それにしても。なんという歌詞。テロリズム、性悪女、腰抜け芸術家、会社のお局様、ぬるいマスメディア、手当たり次第に投げつける「ふざけんな」。ポップ・ミュージックに必要な体裁どころか、社会生活に必要な遠慮すらない、言葉の弾丸。普通に作れば、立派にやさぐれたパンク・チューンになるだろう。そんな曲をとことん明るく、陽気に聴かせてしまうトリックは、「人生はコメディ」と言い切る彼女の哲学にある。駆け上がって転げ落ちて、シンプルなつもりがいつのまにかカオスになって、折れそうでも泣きそうでもきっと笑い話になる、それが人生。黒木渚にとって、「ふざけんな」は愛の言葉だ。
News
黒木渚"報われない恋"を描く「さかさまの雨」6/15配信リリース
黒木渚が6月15日(水)に最新シングル「さかさまの雨」を配信リリースすることを発表した。 今作はファンの数々の報われない恋エピソードを黒木渚自身が聞き、制作された楽曲。ジャケット写真の唇もファンの中からモデルが募集され、撮影したもの。 また同日には4月に
黒木渚、ベストAL『予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる』発売決定
ミュージシャン・小説家として活躍中の黒木渚が、デビュー10周年記念として、4月20日に自身初となるベストアルバム『予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる』をリリースすることをオフィシャルHPにて発表した。 今作は「あたしの心臓あげる」「虎視眈々と淡々と」
黒木渚、新作“ダ・カーポ”のリリックビデオを公開
黒木渚が12月9日にリリースしたデジタルシングル「ダ・カーポ」のリリックビデオをYouTubeチャンネルにて公開した。 コロナ禍の中、黒木渚としては初のリリックビデオに挑戦。 今年開催されたワンマン・ツアー「黒木渚 ONEMAN LIVE 2020檸檬の
大森靖子、黒木渚、GLIM SPANKYがリキッドで共演 先行予約受付中
2016年1月26日に東京・恵比寿リキッドルームでイベント〈SPACE SHOWER 3rd PLACE vol.4〉が開催される。 大森靖子、黒木渚、GLIM SPANKYが出演する。 ライヴに定評のあるアーティストが数多く出演してきた本イベント。4回
黒木渚の処女作が『en-taxi』に掲載、小説家として文壇デビュー
黒木渚が、小説家として文壇デビューを果たす。デビュー作となる『壁の鹿』は、11月26日発売の文芸誌『en-taxi』(扶桑社刊)に掲載される。 『壁の鹿』は、黒木渚が2014年から執筆を開始した短編連作小説。2015年1月に発売したシングル『虎視眈々と淡