Track TitleDurationPrice
A Brand New Day -- Kyoko Satoh and her little Orchestra alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 10:37  
Toy Box Blues -- Kyoko Satoh and her little Orchestra alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 11:04  
Lullaby For Snowman〜solo guitar ver.〜 -- 寺屋ナオ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:23  
Strawberry Story -- 佐藤恭子Aaron Cholai 古木圭祐 永山洋輔 真部裕 漆原直美 山中裕之 上法閑 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:48  
Have A Happy Dream -- 佐藤恭子 古木圭祐 寺屋ナオ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 04:53  
Reality Lies In The Eye Of The Beholder -- 佐藤恭子、吉本章紘 Aaron Choulai 古木圭祐 永山洋輔 真部裕 漆原直美 山中裕之 上法閑 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 07:17  
Rabbit On The Moonk〜solo guitar ver.〜 -- 寺屋ナオ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:01  
Skies,Winds And The Sun -- Kyoko Satoh and her little Orchestra alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 07:33  
Listen To The Down〜piano improvisation〜 -- 佐藤恭子 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 08:08  
Skies,Winds And The Sun〜solo guitar ver.〜 -- 寺屋ナオ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 03:20  
Joy -- 佐藤恭子、吉本章紘 Aaron Choulai 永山洋輔 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 06:14  
Silence And Skulls -- 佐藤恭子、吉本章紘 Aaron Choulai 古木圭祐 永山洋輔 真部裕 漆原直美 山中裕之 上法閑 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 07:37  
Will Soon Be Sakura Season〜solo guitar ver.〜 -- 寺屋ナオ alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 02:03  
Cafe Terrace At Midnight -- 佐藤恭子、吉本章紘 Aaron Choulai 古木圭祐 真部裕 漆原直美 山中裕之 上法閑 alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 05:32  
Egret -- Kyoko Satoh and her little Orchestra alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 10:53  
And I Listen To The Ocean Blue. -- Kyoko Satoh and her little Orchestra alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 06:45  
A Brand New Day〜reprise〜(未収録バージョン) -- Kyoko Satoh and her little Orchestra alac,flac,wav,aac: 24bit/96kHz 10:36  
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ディスコグラフィー

  • アルバムの中心に置かれているのは、ピアノの佐藤浩一との共作組曲『Metamorphose』。エッシャーの絵画のモノクローム性、具象と抽象の合間を縫ってゆくグラディエーションの感覚は良く出ている。漸次的に変化してゆく主旋律とその彩りのつづれ織りは、part2から3への展開などはとても上手くいっている。組曲は、自然な変化だけではなく、エッシャーの絵のなかにある宙吊り感、突然の裂け目や逆走、根本的に異なったモチーフ、相容れないものどうしの緊張とつばぜり合いと緩和、最初からあったけれども、最後にならないと聴き取れないリズムの歪みらがもっと聴きたいと思ってしまう。これは贅沢なことだろうか? いや、彼女ならそれほどの困難はなく出来ている。
  • Momentaryは新世代のジャズ・ミュージシャンたちの動きとシンクロしながら、自身の可能性を「作・編曲」に求めた意欲作である。ソリストのアドリブ・スタイルの変遷を、作・編曲、特に編曲という作業は正当に評価されることの少なくその他扱いされることが多かったジャンルだった。「ジャズの本質」をプレイヤーの即興能力に置くならば、あらかじめ演奏することを決めておく「アレンジ」というものの価値は切り下げられざるを得ず、モダン・ジャズの大隆盛時代だった50年代後半から60年代後半にかけて、ジャズは他のポピュラー・ミュージックと差異を強調するために、スコアにまったくたよらない表現の拡張を推し進めることに熱中した。その時代にあって、それははっきりとした価値であった。反面なんの楽譜も使わない演奏という選択も、それ自体でひとつのアレンジである。