| Title | Duration | Price | ||
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ミーハーで行こうよ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:59 |
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触、そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「ミーハーで行こうよ」は、そんなENAが「ミーハー」という日本語を前向きに書き換えた一曲。もともとこの言葉は、流行りものや新しいものにすぐ興味を持つ人を、どこか軽んじる意味で使われることがある。けれどこの曲では、それを遊び心のある肯定的な言葉として歌う。 歌の中でENAは、外に出たり新しいものに触れたりすることに少し消極的な相手へ呼びかける。責めるのでも、無理に説得するのでもなく、自分自身の軽やかさと好奇心で、自然に相手を新しい世界へ連れ出そうとする。 東京の空や海は、私たちがまだ気づいていない無数の色、音、可能性を表している。好きなものだけを見たり聴いたりしていたら、世界は片手で数えられるほど小さくなってしまう。だからこそ、知らないものにも心を開こうと歌う。「すべての空を聴き、あらゆる音を見よう」という表現は、視覚と聴覚を入れ替える共感覚的なイメージで、世界をもっと自由に、鮮やかに感じることを描いている。 繰り返し登場する「心にカミナリが落ちる」は、思いがけないものに突然心を動かされる瞬間の比喩。自分には興味がないと思っていたものが、いつか大切なものになるかもしれない。光るものに引き寄せられるカササギのように、恥ずかしがらず好奇心に従う心、それが英語詞の「Magpie hearted」に込められた意味。 自分が何を好きか、何を理解できるか、どこへ向かうべきかを、まだ決めつけたくないすべての人へ。「ミーハーで行こうよ」は、少し外へ出て心を開くための、軽やかな一曲。
Digital Catalog
「From Soi 12, Bangkok」は、見知らぬ街を歩くことで、少しずつ自分自身を取り戻していく瞬間を描いた楽曲です。 舞台はバンコクのซอยสิบสอง(Soi 12)。 カフェのテーブル、風に舞うレシート、溶けていくアイスティーの氷。赤い屋根の向こうから差し込む強い日差しと、絶え間なく通り過ぎるバイク。熱い風、遠くのスピーカーから聞こえる古いポップス、道端にいる犬、道路に落ちる標識の影。 初めて訪れた街には、知っているものがほとんどありません。それでも、だからこそ、昨日まで自分を縛っていた記憶や感情が少しずつ遠ざかっていきます。 どこへ向かっているのか、自分でもよくわからない。ただ、わかっているような顔をして歩いていく。 その途中で繰り返されるのが、 「私はここに来た 誰のためでもなく 私が私を感じるために」 という言葉です。 これは何かから劇的に逃げ出す物語でも、新しい人生を始めると決意する物語でもありません。 知らない街の空気の中にひとり身を置き、ただ歩き、見て、音を聞き、風を感じる。その小さな感覚の積み重ねによって、自分が今ここにいることをもう一度確かめていく。 昨日までいた場所が、ふと、はるか昔のように感じられる瞬間。 「From Soi 12, Bangkok」は、そんな旅の途中に訪れる静かな解放と、自分自身へ戻っていく時間を切り取った一曲です。
「RED MOON」は、静かな夜空に浮かぶ赤い月を見つめる瞬間から始まる楽曲です。 場所も時間も遠ざかり、ただ自分がそこに存在しているという感覚だけが残っていく。誰もいない夜の孤独の中で、かえって世界そのものとのつながりが鮮明になっていくような、不思議な感覚を描いています。 赤い月は、この曲の中で単なる風景ではなく、進む方向を静かに示す存在として登場します。揺れる影が道を描き、現実と夢の境界が曖昧になる中、その光に導かれるように心の奥にあった願いが少しずつ形を持ちはじめます。 孤独であることと、世界から切り離されていることは同じではない。 一人でいるからこそ感じられるものがあり、静寂の中だからこそ、自分と世界の境界が消えていく瞬間があります。 「Alone, but I feel the universe」 「One, and yet I feel everything」 この二つの言葉は、「RED MOON」が描く感覚を象徴しています。 サウンドとボーカルは、強く感情を押し出すのではなく、赤い光の中を漂うような静かな空気感を重視しています。幻想的でありながら過度にドラマティックにはせず、夜の静けさと内面的な広がりが共存する世界を目指しました。 「RED MOON」は、孤独の中で世界を感じ、自分の内側に小さな炎を見つける歌です。
- 「ASAGAO」は、夜明けとともに少しずつ色を取り戻していく世界を描いた楽曲です。 まだ暗い部屋で目を覚まし、カーテンを開けると、ベランダの朝顔がゆっくりとほどけ始めている。鳥の声が聞こえ、空の端から光が広がり、昨日と同じようでいて二度と同じではない一日が始まっていきます。 この曲の中心にあるのは、「今日の光は、今日咲く花のためにある」という感覚です。朝顔は朝の光を受けて花を開き、その日のうちに閉じていきます。その短い時間は儚くもありますが、だからこそ、その日に与えられた光を受け取り、その日を生きることの美しさを感じさせます。 大きな出来事や劇的な変化ではなく、日常の中にある小さな瞬間から、一日が始まること、生きていること、そして時間が進んでいくことを見つめた作品です。 サウンドはインディーロックを軸に、自然体のボーカルとバンドサウンドで構成。朝の静けさを残しながらも、徐々に世界が動き出していくような広がりを持たせています。 朝顔が咲くように、世界に色がついていく。 「ASAGAO」は、今日という一日だけに差し込む光を描いた歌です。
夏の星空を、流星に乗って駆け抜ける。 「流星、スピードを上げて」は、ベガ、デネブ、アルタイルが輝く夏の夜空を舞台に、スピードと光、そして希望を描いたENAのオルタナティブ・ナンバー。 流星に飛び乗り、東の空から天頂へ。加速するサウンドとともに、光は花となって街へ降り注ぎ、やがて誰かの希望へと変わっていきます。 「笑われるような夢でも、その光は誰かに届くかもしれない」。 日本語と英語が交差する歌詞、夜空を駆け抜けるような疾走感、きらめくギターサウンドがひとつになった、爽快で少し幻想的なサマー・オルタナティブ。 最後には、流星を追いかけていた“僕ら”自身が光となり、さらにスピードを上げていきます。
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触、そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「ミーハーで行こうよ」は、そんなENAが「ミーハー」という日本語を前向きに書き換えた一曲。もともとこの言葉は、流行りものや新しいものにすぐ興味を持つ人を、どこか軽んじる意味で使われることがある。けれどこの曲では、それを遊び心のある肯定的な言葉として歌う。 歌の中でENAは、外に出たり新しいものに触れたりすることに少し消極的な相手へ呼びかける。責めるのでも、無理に説得するのでもなく、自分自身の軽やかさと好奇心で、自然に相手を新しい世界へ連れ出そうとする。 東京の空や海は、私たちがまだ気づいていない無数の色、音、可能性を表している。好きなものだけを見たり聴いたりしていたら、世界は片手で数えられるほど小さくなってしまう。だからこそ、知らないものにも心を開こうと歌う。「すべての空を聴き、あらゆる音を見よう」という表現は、視覚と聴覚を入れ替える共感覚的なイメージで、世界をもっと自由に、鮮やかに感じることを描いている。 繰り返し登場する「心にカミナリが落ちる」は、思いがけないものに突然心を動かされる瞬間の比喩。自分には興味がないと思っていたものが、いつか大切なものになるかもしれない。光るものに引き寄せられるカササギのように、恥ずかしがらず好奇心に従う心、それが英語詞の「Magpie hearted」に込められた意味。 自分が何を好きか、何を理解できるか、どこへ向かうべきかを、まだ決めつけたくないすべての人へ。「ミーハーで行こうよ」は、少し外へ出て心を開くための、軽やかな一曲。
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触、そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「海は私を待たない」は、そんなENAが描く、立ち止まってしまった人が海の動きに触れながら自分を手放し、もう一度生まれなおしていく物語。タイトルは一見冷たく聞こえるかもしれない。けれどこの曲の海は、私を見放しているわけではない。悲しみや迷いに合わせて止まってはくれないけれど、いつでも同じ場所にあり、波を動かし、風を送り、呼吸を促し続けている。 海は慰めの言葉を与える代わりに、「深く息を吸え」「遠くを見ろ」「強くそこに立て」と、きわめて単純なことだけを伝える。それは問題を解決するための答えではなく、今この瞬間に身体を戻し、もう一度世界とつながるための呼びかけ。足もとの砂は崩れても、また形を整える。激しい波も、やがて優しい波へと変わっていく。崩れることと整うこと、揺れることと回復することは、同じ自然の流れの中にある。 胸の中にたまった熱、感情や緊張、自分を強く保とうとする力は、海の底へ沈み、やがて何もないものへ変わっていく。「私は海になる」「私は星になる」という言葉は、自分が消えてしまうことではなく、狭くなっていた自己の境界を手放し、より大きな世界の一部として自分を取り戻すことを意味している。 最後の「生まれかわる」は、泣きたさを抱えたままでも、呼吸をし、立ち、風をまとい、もう一度歩き始めるという、静かな再生を表す。自分を保とうとする力に、疲れてしまったすべての人へ。「海は私を待たない」は、その静かな一歩を後押しする一曲。
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触――そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「Universe」は、そんなENAが描く、日常の奥に眠る"広さ"についての曲。ビルの隙間に光る、たったひとつの星。忙しさに紛れて、いつしか見失っていた"宇宙"――その存在に、ふと気づく瞬間を描いている。 閉じ込めていた想いがあふれ出し、心の中に無限が広がっていく。瞳を閉じれば、小さな鼓動はやがて星に変わり、息をするたびに光が生まれていく。壮大なスケールの世界観と、誰の胸の内にもある個人的な感情の震えが、静かに重なり合う一曲。 忙しい毎日を送るすべての人へ。あなたの中にも、まだ気づいていない"宇宙"が広がっているのかもしれない。「Universe」は、その扉をそっとひらくための一曲。
この曲は、卒業を機に東京を離れ、故郷へ帰ることを選んだ主人公の物語です。 東京で過ごした日々は、美しく、かけがえのないものでした。けれど彼女は、別れの痛みに正面から向き合う強さを持てず、傷つくことを恐れるように少しずつ距離を置いていきます。 「冷たい人」と思われてもいい。そう自分に言い聞かせながら、それでも消せないほど大切だった記憶を、いちばん美しいまま消してしまいたいと願う。弱さと静かな決意が同居する、春の別れを描いた一曲です。
海外での活躍も目覚ましい主宰のGOTH-TRAD と共に、ENA、100MADOらが率いる国内最高峰のベース・ミュージック・パーティーBack To Chill が遂にレーベルを立ち上げる!独自のサウンドシステムを導入し、他では聴くことができない圧倒的なベース・サウンドを武器に毎月開催されるパーティーも今年で早8 年。レジデントのクルーそれぞれがDJ /プロデューサーとして各地で活動する中、レーベル第一弾となるコンピレーションをリリース!
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「From Soi 12, Bangkok」は、見知らぬ街を歩くことで、少しずつ自分自身を取り戻していく瞬間を描いた楽曲です。 舞台はバンコクのซอยสิบสอง(Soi 12)。 カフェのテーブル、風に舞うレシート、溶けていくアイスティーの氷。赤い屋根の向こうから差し込む強い日差しと、絶え間なく通り過ぎるバイク。熱い風、遠くのスピーカーから聞こえる古いポップス、道端にいる犬、道路に落ちる標識の影。 初めて訪れた街には、知っているものがほとんどありません。それでも、だからこそ、昨日まで自分を縛っていた記憶や感情が少しずつ遠ざかっていきます。 どこへ向かっているのか、自分でもよくわからない。ただ、わかっているような顔をして歩いていく。 その途中で繰り返されるのが、 「私はここに来た 誰のためでもなく 私が私を感じるために」 という言葉です。 これは何かから劇的に逃げ出す物語でも、新しい人生を始めると決意する物語でもありません。 知らない街の空気の中にひとり身を置き、ただ歩き、見て、音を聞き、風を感じる。その小さな感覚の積み重ねによって、自分が今ここにいることをもう一度確かめていく。 昨日までいた場所が、ふと、はるか昔のように感じられる瞬間。 「From Soi 12, Bangkok」は、そんな旅の途中に訪れる静かな解放と、自分自身へ戻っていく時間を切り取った一曲です。
「RED MOON」は、静かな夜空に浮かぶ赤い月を見つめる瞬間から始まる楽曲です。 場所も時間も遠ざかり、ただ自分がそこに存在しているという感覚だけが残っていく。誰もいない夜の孤独の中で、かえって世界そのものとのつながりが鮮明になっていくような、不思議な感覚を描いています。 赤い月は、この曲の中で単なる風景ではなく、進む方向を静かに示す存在として登場します。揺れる影が道を描き、現実と夢の境界が曖昧になる中、その光に導かれるように心の奥にあった願いが少しずつ形を持ちはじめます。 孤独であることと、世界から切り離されていることは同じではない。 一人でいるからこそ感じられるものがあり、静寂の中だからこそ、自分と世界の境界が消えていく瞬間があります。 「Alone, but I feel the universe」 「One, and yet I feel everything」 この二つの言葉は、「RED MOON」が描く感覚を象徴しています。 サウンドとボーカルは、強く感情を押し出すのではなく、赤い光の中を漂うような静かな空気感を重視しています。幻想的でありながら過度にドラマティックにはせず、夜の静けさと内面的な広がりが共存する世界を目指しました。 「RED MOON」は、孤独の中で世界を感じ、自分の内側に小さな炎を見つける歌です。
- 「ASAGAO」は、夜明けとともに少しずつ色を取り戻していく世界を描いた楽曲です。 まだ暗い部屋で目を覚まし、カーテンを開けると、ベランダの朝顔がゆっくりとほどけ始めている。鳥の声が聞こえ、空の端から光が広がり、昨日と同じようでいて二度と同じではない一日が始まっていきます。 この曲の中心にあるのは、「今日の光は、今日咲く花のためにある」という感覚です。朝顔は朝の光を受けて花を開き、その日のうちに閉じていきます。その短い時間は儚くもありますが、だからこそ、その日に与えられた光を受け取り、その日を生きることの美しさを感じさせます。 大きな出来事や劇的な変化ではなく、日常の中にある小さな瞬間から、一日が始まること、生きていること、そして時間が進んでいくことを見つめた作品です。 サウンドはインディーロックを軸に、自然体のボーカルとバンドサウンドで構成。朝の静けさを残しながらも、徐々に世界が動き出していくような広がりを持たせています。 朝顔が咲くように、世界に色がついていく。 「ASAGAO」は、今日という一日だけに差し込む光を描いた歌です。
夏の星空を、流星に乗って駆け抜ける。 「流星、スピードを上げて」は、ベガ、デネブ、アルタイルが輝く夏の夜空を舞台に、スピードと光、そして希望を描いたENAのオルタナティブ・ナンバー。 流星に飛び乗り、東の空から天頂へ。加速するサウンドとともに、光は花となって街へ降り注ぎ、やがて誰かの希望へと変わっていきます。 「笑われるような夢でも、その光は誰かに届くかもしれない」。 日本語と英語が交差する歌詞、夜空を駆け抜けるような疾走感、きらめくギターサウンドがひとつになった、爽快で少し幻想的なサマー・オルタナティブ。 最後には、流星を追いかけていた“僕ら”自身が光となり、さらにスピードを上げていきます。
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触、そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「ミーハーで行こうよ」は、そんなENAが「ミーハー」という日本語を前向きに書き換えた一曲。もともとこの言葉は、流行りものや新しいものにすぐ興味を持つ人を、どこか軽んじる意味で使われることがある。けれどこの曲では、それを遊び心のある肯定的な言葉として歌う。 歌の中でENAは、外に出たり新しいものに触れたりすることに少し消極的な相手へ呼びかける。責めるのでも、無理に説得するのでもなく、自分自身の軽やかさと好奇心で、自然に相手を新しい世界へ連れ出そうとする。 東京の空や海は、私たちがまだ気づいていない無数の色、音、可能性を表している。好きなものだけを見たり聴いたりしていたら、世界は片手で数えられるほど小さくなってしまう。だからこそ、知らないものにも心を開こうと歌う。「すべての空を聴き、あらゆる音を見よう」という表現は、視覚と聴覚を入れ替える共感覚的なイメージで、世界をもっと自由に、鮮やかに感じることを描いている。 繰り返し登場する「心にカミナリが落ちる」は、思いがけないものに突然心を動かされる瞬間の比喩。自分には興味がないと思っていたものが、いつか大切なものになるかもしれない。光るものに引き寄せられるカササギのように、恥ずかしがらず好奇心に従う心、それが英語詞の「Magpie hearted」に込められた意味。 自分が何を好きか、何を理解できるか、どこへ向かうべきかを、まだ決めつけたくないすべての人へ。「ミーハーで行こうよ」は、少し外へ出て心を開くための、軽やかな一曲。
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触、そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「海は私を待たない」は、そんなENAが描く、立ち止まってしまった人が海の動きに触れながら自分を手放し、もう一度生まれなおしていく物語。タイトルは一見冷たく聞こえるかもしれない。けれどこの曲の海は、私を見放しているわけではない。悲しみや迷いに合わせて止まってはくれないけれど、いつでも同じ場所にあり、波を動かし、風を送り、呼吸を促し続けている。 海は慰めの言葉を与える代わりに、「深く息を吸え」「遠くを見ろ」「強くそこに立て」と、きわめて単純なことだけを伝える。それは問題を解決するための答えではなく、今この瞬間に身体を戻し、もう一度世界とつながるための呼びかけ。足もとの砂は崩れても、また形を整える。激しい波も、やがて優しい波へと変わっていく。崩れることと整うこと、揺れることと回復することは、同じ自然の流れの中にある。 胸の中にたまった熱、感情や緊張、自分を強く保とうとする力は、海の底へ沈み、やがて何もないものへ変わっていく。「私は海になる」「私は星になる」という言葉は、自分が消えてしまうことではなく、狭くなっていた自己の境界を手放し、より大きな世界の一部として自分を取り戻すことを意味している。 最後の「生まれかわる」は、泣きたさを抱えたままでも、呼吸をし、立ち、風をまとい、もう一度歩き始めるという、静かな再生を表す。自分を保とうとする力に、疲れてしまったすべての人へ。「海は私を待たない」は、その静かな一歩を後押しする一曲。
ENAは、意味を"見つける"ことよりも、"探し続けること"そのものを生きる存在。感情を消し去るのではなく、静かに圧縮しながら抱えている。夜の光、小さな鼓動、指先に触れる感触――そんな些細な感覚を通して、言葉にしきれないものを歌にしてきた。答えを差し出すのではなく、ただそこに"在る"ことで、聴く人にそっと寄り添う。日本語と英語が入り混じる歌声は、単なるスタイルではなく、彼女という存在そのものの形でもある。 「Universe」は、そんなENAが描く、日常の奥に眠る"広さ"についての曲。ビルの隙間に光る、たったひとつの星。忙しさに紛れて、いつしか見失っていた"宇宙"――その存在に、ふと気づく瞬間を描いている。 閉じ込めていた想いがあふれ出し、心の中に無限が広がっていく。瞳を閉じれば、小さな鼓動はやがて星に変わり、息をするたびに光が生まれていく。壮大なスケールの世界観と、誰の胸の内にもある個人的な感情の震えが、静かに重なり合う一曲。 忙しい毎日を送るすべての人へ。あなたの中にも、まだ気づいていない"宇宙"が広がっているのかもしれない。「Universe」は、その扉をそっとひらくための一曲。
この曲は、卒業を機に東京を離れ、故郷へ帰ることを選んだ主人公の物語です。 東京で過ごした日々は、美しく、かけがえのないものでした。けれど彼女は、別れの痛みに正面から向き合う強さを持てず、傷つくことを恐れるように少しずつ距離を置いていきます。 「冷たい人」と思われてもいい。そう自分に言い聞かせながら、それでも消せないほど大切だった記憶を、いちばん美しいまま消してしまいたいと願う。弱さと静かな決意が同居する、春の別れを描いた一曲です。
海外での活躍も目覚ましい主宰のGOTH-TRAD と共に、ENA、100MADOらが率いる国内最高峰のベース・ミュージック・パーティーBack To Chill が遂にレーベルを立ち上げる!独自のサウンドシステムを導入し、他では聴くことができない圧倒的なベース・サウンドを武器に毎月開催されるパーティーも今年で早8 年。レジデントのクルーそれぞれがDJ /プロデューサーとして各地で活動する中、レーベル第一弾となるコンピレーションをリリース!















