| Title | Duration | Price | ||
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Unchain Me「アンチェイン・ミー」 (オリジナルver) alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:25 |
しがらみを断ち切るために、NAGISAが“牙をむく”瞬間。 インダストリアルな重低音と攻撃的なビートが全身を貫き、 囁きから絶叫へと変わるボーカルが“解放の衝動”を描く。 ライブで暴れ倒せる、アルバム随一の強曲。
Digital Catalog
消えてしまうものより、 残り続けるものの方が、 ずっと真実に近い気がした。 優しさも、言葉も、 いつか薄れていくのに、 痛みだけは、消えずにここにある。 「消えない傷でいい」は、 失われなかったものを抱きしめる歌。 それは綺麗じゃない。 正しくもない。 それでも、 確かにそこにあった証。 忘れないために、 消えないままでいい。 その傷がある限り、 私は、ここにいる。
声を奪われた世界で、怒りだけが残った。 正しさの仮面は剥がれ、沈黙は暴力に変わる。 「Ruyne Kamuy」は、押しつけられた秩序に抗うための祈りであり、 怒りそのものを神に変えるための歌。 民族的なリズムと荒々しいバンドサウンドが交錯し、 低く響く祈りはやがて叫びへと変わる。 壊され続けてきた声が、 今、ようやく世界に牙を剥く。 これは破壊ではない。 奪われた存在を取り戻すための反撃だ。 怒りは、罪じゃない。 それは、生きている証だ。
世界が正しいと言うものほど、どこか歪んで見えた。 沈黙の裏で、感情は静かに腐り、やがて爆発する。 「反転のレクイエム」は、秩序と狂気の境界で鳴る鎮魂歌。 押しつけられた正解を疑い、 壊れた世界を裏返すように歌うダークロック。 暴れるドラム、切り裂くピアノ、 歪んだベースが絡み合いながら 衝動は止まらない。 壊れることでしか 本当の声は生まれない。 これは、 沈黙を終わらせるためのレクイエム。
まともでいようとするほど、 息が詰まる夜がある。 正しさの仮面。 整えられた言葉。 誰もがそれを被りながら、 少しずつ壊れていく。 「正気じゃ踊れない」は、 そんな世界に向けて鳴らす 挑発的なダンスロック。 まともな顔で立っているより、 壊れたリズムで踊る方が よほど正直かもしれない。 狂っているのは、 この夜か、 それとも私たちか。 答えなんていらない。 ただ、 このリズムに乗って 叫べばいい。 正気じゃ踊れないなら、 狂ったままで進めばいい。
眠れない夜は、 世界が静かに広がる時間。 街の光も、 遠い星も、 同じ空の下で瞬いている。 「夜を泳ぐ星」は、 迷いながら進む心を、 夜空に浮かぶ星になぞらえた歌。 遠くてもいい。 小さくてもいい。 光はちゃんと届く。 誰にも気づかれなくても、 誰かの夜を照らしているかもしれない。 暗い空の中で、 それぞれの軌道を描きながら、 私たちは静かに進んでいく。 夜を泳ぐ星のように。
完璧じゃなくていいと、 やっと思えた日から、 少しだけ世界がやわらいだ。 誰かの理想に近づくためじゃない。 昨日の自分を超えるためでもない。 ただ、 立ち止まらないために。 「変わり続ける私」は、 失敗も迷いも抱えたまま、 それでも前へ進む決意の歌。 転びながらでもいい。 間違えながらでもいい。 変わることは、裏切りじゃない。 涙も弱さも、 未来をつくる材料になる。 変わり続けるということは、 まだ終わっていないという証。 私は今日も、 少しだけ前に進む。
引かれた線は、 ただの地図の上のインクじゃない。 そこには、 正義の名を掲げた足音と、 守るはずだった言葉の残響が刻まれている。 「火線のリズム」は、 歴史が繰り返す衝突を、 抽象のまま鳴らす一曲。 敵も味方もない。 ただ、ぶつかり合う鼓動だけがある。 正しさはいつも、 どこかで誰かを焼いてしまう。 それでも止まらない足音。 それでも鳴り続ける火線。 灰の空の下、 境界線を踏み鳴らしながら、 私たちはまだ問い続けている。 このリズムは、 誰のために鳴っているのか。
燃え尽きたと思った夜の底で、 まだ消えない火がある。 崩れた理想も、 割れた誇りも、 灰の中で息をしている。 「灰のダンス」は、 倒れそうになりながらも踏み鳴らす、 生存のリズム。 足音は祈りではない。 叫びでもない。 それでも確かに、存在を刻んでいる。 崩れながらでもいい。 傷だらけでもいい。 踊ることでしか、生き延びられない夜がある。 灰の奥で、 まだ燃えている。
触れた瞬間に揺らいでしまう、 壊れそうな距離。 FRAGILE CIRCUIT は、 曖昧な境界線の上で揺れ続ける感情を描いた、 繊細なエレクトロニック・フロートチューン。 淡く広がるパッド、 静かに脈打つビート、 解決しきらないテンションコードが 心の不安定さをそのまま映し出す。 落ちそうで落ちない、 繋がりそうで崩れてしまう。 それでも、 壊れながら続いていく回路の中で、 私たちはまだ浮かんでいる。
消えそうになったことが、何度もある。 正しさに押し潰されそうになり、 声を飲み込み、 自分を疑い続けた夜もあった。 Re:Existence は、 「消えかけた存在」を、もう一度ここに置くためのアルバムだ。 社会への違和感。 他人への苛立ち。 自分への失望。 怒りも、虚脱も、問いも、 小さな光も、 どれも削らずに並べた。 これは救済の物語ではない。 強くなった証明でもない。 ただ、 消えなかったという事実だけがある。 問いを抱えたままでもいい。 傷が消えなくてもいい。 正しくなくてもいい。 それでも、 私はここにいる。 Re:Existence — それは再出発ではなく、 「再び、存在する」という宣言だ。
問いを抱えたまま、 答えを持たないまま、 それでも立ち続ける。 「私は消えない」 は、 赦しを待つことをやめた瞬間の歌だ。 救いを探していた夜。 慰めの声にすがっていた日々。 それらを否定するのではなく、 抱えたまま進むと決める。 「サムクックはもう聴かない」 それは優しさを拒む宣言ではない。 他人の光ではなく、 自分の火で進むという決意だ。 傷も弱さも消さない。 正しさに勝つわけでもない。 ただ、 ここにいると断言する。 私は消えない。 問いも迷いも連れて、 それでも立つ。
大きな希望はいらない。 奇跡も、劇的な救いも。 ただ、 消えそうな光が まだ残っていることだけでいい。 「まだ消えないで」 は、 絶望を乗り越えた歌ではない。 問いを抱えたまま、 それでも今日を終わらせるための曲だ。 強くなくてもいい。 正しくなくてもいい。 震えている鼓動が、 まだ止まっていないなら、 それだけで十分だと 静かに言い聞かせる。 夜はすぐに明けなくていい。 小さな灯りが ここにあることだけが、 今は大事だから。
強さを演じるたび、 見せないで済ませた部分が増えていく。 「それでも許される?」 は、 きれいに整えられない自分を 隠さずに差し出すための楽曲。 正しくない選択。 優しくなれない瞬間。 消せない過去。 言い訳も救いも用意しないまま、 ただ問いだけを残す。 赦される資格があるかどうかじゃない。 「赦しを求めてしまう自分」を まっすぐ見つめられるかどうか。 ビートは止まらない。 不安定なまま鳴り続ける。 その鼓動の上で、 答えのない問いが静かに繰り返される。 それでも、許される?
ここにいる理由は、 誰も聞かないし、 答えも用意されていない。 「名前のない居場所」 は、 歌舞伎町・トー横に集まる若者たちの姿を、 善悪や感情を挟まずに、そのまま置いた楽曲。 助けたいとも、 裁きたいとも言わない。 ただ、夜が続き、 人が集まり、 朝が来る。 そこにはドラマも結末もなく、 あるのは 名前を与えられないままの時間だけ。 静かで、少し居心地が悪いこの音は、 「見なかったことにされてきた場所」が 確かに存在している証だ。
イトアハレ、キミガツミ は、 愛されたいという祈りと、壊れてしまいそうな自意識の狭間を描いた一曲。 相手の一言、一つの沈黙に心を揺らしながら、 それでもなお手放せない感情を、 抑制された激情と耽美なメロディで紡ぐ。 Nagisaの静かな声は、 弱さを隠すことなく、むしろその脆さを武器に変え、 聴く者の心の奥にそっと爪痕を残す。 救いを求めながらも救われきれない、 そんな“恋という名の感情”を映した、 ダークで内省的なアートロックナンバー。
分かっている。 正しいことも、 空気を読む理由も、 守るべきルールも。 それでも従えない瞬間がある。 理解しているからこそ、 拒否してしまう感情がある。 「分かってますけど」 は、 常識や正論に疲れ切った末に噴き出す、 抑制の効かない反抗をそのまま音にした一曲。 優しく説明されるほど、 冷静に諭されるほど、 声は荒れていく。 これは無知の叫びじゃない。 分かった上で、
笑顔は、許可じゃない。 かわいいは、防御だ。 「仲良くする気はない」 は、 距離を詰められることへの違和感を、 軽やかで皮肉なポップサウンドに包んだ一曲。 無邪気な言葉ほど鋭く、 曖昧な優しさほど危うい。 近づかれる前に線を引くことは、 冷たさじゃなく、生きるための選択だ。 強く拒絶するために怒鳴る必要はない。 笑って、かわいく、 それでもはっきりと「入らせない」と言う。 ここは聖域じゃない。 ただ、私が私でいる場所だ。
逃げ道がないのは、 世界が狭いからじゃない。 熱が、内側から離してくれないだけだ。 「逃げ場のない熱」 は、 抑え込んできた違和感と怒りが ついに臨界点を超える瞬間を切り取った楽曲。 正しさ、期待、 「こうあるべき」という無数の圧力が、 感情を逃がす余白を奪っていく。 それでも止まれない。 それでも冷めない。 この熱は破壊衝動じゃない。 生きていることを証明するために 燃え続けてしまう衝動だ。 焼かれながら進むしかない場所で、 それでも前に出るしかないとき、 この曲は鳴っている。
揃えることが正しさなら、 私は最初から間違っていた。 空気に合わせるたび、 自分の輪郭が削れていく。 疑問を持つだけで、 「ノイズ」になる世界で。 「ズレたままで立ってる」 は、 声を荒げることなく、 それでも一歩も引かない意志を刻んだ楽曲。 同調しないことは、 反抗じゃない。 逃げでもない。 ただ、 自分のリズムを手放さない という選択だ。 壊れなくても、 混ざれなくてもいい。 不協和のまま立っていること自体が、 もう十分な証明だから。
「見せないで」と思いながら、 「見てほしい」と願ってしまう。 この矛盾こそが、 SNSと感情が絡み合う現代のリアルだ。 表では笑い、 裏では削れ、 スクロールのたびに 自分の輪郭が薄れていく。 「見せないで、見て」 は、 承認と拒絶のあいだで揺れる心を 攻撃的なサウンドに叩きつけたアルバムの幕開け。 優しさも、正しさも、 一度すべて疑っていい。 これは共感を求める歌じゃない。 覗く覚悟があるかどうかを、 突きつけるための一曲だ。
黙っていたわけじゃない。 言葉にできなかっただけだ。 『Re:Silence』 は、 声を失った時間、 叫びきれなかった感情、 それでも消えなかった衝動を 一つひとつ掘り起こしていくアルバム。 社会の歪み、 他人の視線、 正しさの圧力。 その中で「何も言わない」ことを選び続けた結果、 沈黙はやがて 内側で鳴り続けるノイズへと変わっていく。 この作品にあるのは、 綺麗な答えでも、 救済の物語でもない。 叫び、 歪み、 壊れかけた旋律。 それでも最後に残ったのは、 消えなかった声と、 言葉にならなかった旋律だった。 沈黙を否定するためではなく、 沈黙を通過した証として。 Re:Silence── これは、 声を取り戻すまでの記録ではなく、 声が残ったという事実のアルバムだ。
答えは見つからなかった。 正しく生きられたかも分からない。 それでも、 ここまで歩いてきた時間と、 消えなかった声だけが残っている。 「それでも、歌っている」 は、 沈黙や迷い、壊れかけた感情を抱えたままでも、 なお歌うことをやめなかった意志を描いた アルバム『Re:Silence』の最終曲。 転調や劇的な勝利ではなく、 声と旋律が絡み合いながら 静かに、しかし確かに辿り着く到達点。 世界が変わらなくても、 救われたと言えなくても、 それでも歌っている―― その事実だけが、この物語の答えだった。
特別なことは何も起きていない。 ただ、ちゃんとしているように 一日を終わらせただけ。 「ちゃんとしたフリ」 は、 本音を飲み込みながら日常をやり過ごす、 静かな夜の感情を切り取った一曲。 怒っているわけでも、 悲劇の中にいるわけでもない。 それでも心のどこかに残る 説明できない疲れや違和感が、 淡々としたバンドグルーヴの中で浮かび上がってくる。 「頑張っていないフリ」 「平気なフリ」 その全部を含んだまま、 夜は何も言わずに過ぎていく。
すべてが黒くなったと思った、そのあとで。 何も残っていないように感じた、その場所で。 それでも、 確かに消えなかったものがあった。 「それでも光は」 は、 燃え尽きた感情の先で見つけた、 かすかな肯定を描いたロックナンバー。 マイナーコードで始まる重たい現実から、 サビでメジャーコードへと転じる構成は、 「立ち直る」でも「勝ち取る」でもない、 ただ それでも前を向いてしまう 心の動きを映し出す。 闇を否定しない。 痛みも消さない。 それでも、光は確かにそこにあった。
飲み込んできた言葉が、 限界まで溜まっていた。 優しさと引き換えに 見ないふりを続けて、 正しさの裏側で 感情だけが走り続ける。 「黒くなるまで」 は、 抑え込んだ衝動が臨界点を越える瞬間を 高速で駆け抜けるダークロックナンバー。 止まれないスピード、 逃げ場のない感情。 すべてが黒く染まるその直前で、 それでも走ることを選んだ意志が鳴っている。
分かり合えないことが、 いつの間にか前提になっていた。 優しさも苛立ちも、 同じ音量で混ざり合い、 関係はノイズのように続いていく。 「ノイズで繋がってる」 は、 衝突や不協和音を抱えたまま、 それでも手を離せなかった関係性を描いた一曲。 綺麗な言葉では説明できない距離、 解決しないまま積み重なる感情。 その不完全さこそが、 確かに“繋がっていた証”だったのかもしれない。
現実から逃げたいわけじゃない。 ただ、重さから少しだけ 距離を置きたかった。 「ここにいないみたいで」 は、 夢と現実の境界が曖昧になる瞬間を やさしいバンドサウンドと浮遊感のある歌声で描いた一曲。 サビで訪れる転調は、 世界がふっと軽くなる感覚、 息がしやすくなる一瞬をそのまま音にしたもの。 消えたいわけでも、壊れたいわけでもない。 ただ今は、 「ここにいないみたいな場所」で 呼吸をしていたいだけ。
誰かに言われたわけじゃない。 責められた記憶も、命令された覚えもない。 それでも気づけば、 「こうあるべきだ」という声が 自分の思考として鳴り続けていた。 「内側で鳴っている」 は、 社会や他人の言葉が、 いつの間にか自分の判断基準として 内面に侵入していく感覚を描いた一曲。 公共アナウンスのように無機質な言葉と、 そこから滲み出てくる生身の感情。 その対比が、 「これは本当に自分の声なのか?」 という問いを突きつける。 静かに従ってきた“正しさ”に、 初めて違和感を覚えた瞬間の歌。
未来のことは、まだ決められない。 正解かどうかも、分からない。 それでも、 立ち止まり続けるより 「今日」を選ぶことはできる。 「今日を選ぶ」 は、 諦めきれない日常と、 それでも前に進もうとする意志を ストレートなバンドサウンドに乗せた一曲。 過去を美化せず、 未来を誇張もしない。 ただ今ここに立つ自分を肯定する、 女性ロッカーNAGISAの等身大のロックナンバー。
「みんながそう言っている」 「普通はこうだから」 発信者のいない言葉が、 いつの間にか正解の顔をして 私たちの行動を縛っていく。 「誰の声でもない」 は、 責任の所在を失った“空気の声”と、 その中で押し黙ることを強いられてきた 個人の違和感を切り取った一曲。 拡声器のように投げつけられる匿名の言葉と、 そこから距離を取り、自分の声を取り戻そうとする生身の歌声。 その対比が、 「沈黙は同意ではない」という事実を 静かに、しかし明確に浮かび上がらせる。 これは反抗の歌ではない。 発信源のない声を、自分のものではないと切り分けるための歌だ。
黙っていたのは、 何も感じていなかったからじゃない。 声を上げることが 正しさになるとは限らない世界で、 壊れないために選んだ沈黙があった。 足踏みと手拍子だけで始まるこの曲は、 言葉より先に「立っていること」を示す。 「黙っていた」 は、 沈黙=同意ではないこと、 沈黙にも確かな意志があったことを 静かに、しかし否定しようのない事実として突きつける NAGISA再始動の一曲目。 これは告発でも、懺悔でもない。 ただ、消えていなかったという証明だ。
このアルバムは、 「自分が何者か分からなくなったところ」から始まる。 混線する感情、 崩れていく理想、 信じていたものの輪郭が失われていく痛み。 SNS、恋、憧れ、他人の期待?? いつの間にか借り物の定義で生きていた自分を、 一度すべて壊していく物語。 ノイズに飲まれ、 フィルターに惑わされ、 低解像度の“神様”を見上げた先で、 それでも残ったのは「声」と「意志」だった。 Re:Define は、 傷ついた過去を否定するのではなく、 意味を書き換えることで前に進むためのアルバム。 痛みも、混乱も、迷いも?? すべてを通過点として抱えながら、 「私は、私を選ぶ」と宣言する。 これは終わりではない。 自分を再定義する、その瞬間の記録だ。
痛みも、混乱も、迷いも—— すべてを通過したあとに残ったのは、 「それでも前に進む」という意志だった。 Re:Define は、 崩れた価値観や他人の期待に縛られた自分を解体し、 “自分自身の意味”をもう一度書き換えるための最終宣言。 ポストロックの広がりとロックオーケストラの壮大さ、 そしてAdo的なドラマ性を伴った大転調と大サビが、 絶望の向こうにある“再定義の光”を強く照らし出す。 終わりではない。 ここからが、本当の始まりだ。
少し明るく加工された世界は、 きれいで、やさしくて、でも少しだけ息苦しい。 「フィルター越しの青」は、 SNSという“青い世界”の中で、 本当の感情を見失いそうになりながらも 確かに残っていた“自分だけの色”を探す歌。 爽やかなエレクトロニックサウンドと やわらかなポップロックの質感の奥に、 ふと胸を刺すような孤独と涙がにじむ。 加工を外した瞬間に見える空は、 完璧じゃないけれど、 確かに生きている色をしている。
それは信仰ではなく、 自分が勝手に与えてしまった“解像度”だった。 アイドル、恋人、憧れ、理想像—— 触れた瞬間に輪郭が崩れていく存在を、 私たちはいつしか“神様”と呼んでしまう。 「解像度のない神様」 は、 信じていたものがぼやけ、 理想だけが剥がれ落ちていく瞬間の痛みを描いた 哲学的ダーク・ポップ・ロック。 荘厳なシネマティックサウンドに、 内側で脈打つビートが重なり、 崩壊と覚醒のあいだにある“真実の感情”を照らし出す。 神は壊れたのではない。 最初から、低解像度だっただけだ。
混線するビート、ぶつかり合う声、ねじれるリズム。 ノイズだらけのダンスホールは、まるで人間関係そのもの。 Ado的な変拍子とトリッキーなボーカルが 混沌の中で“自分だけのリズム”を探す主人公の心を映し出す。 叫び、揺れ、跳ねるたびに、 世界の歪みの上で新しいステップが生まれていく——。 Chaotic Pop × Dance-Rock × Glitch が融合した、 疾走と混乱のダンス・アンセム。
あと一語がどうしても言えなくて、 未来が静かにすり抜けていく——。 少女のような脆さと、大人になりきれない葛藤が混ざり合う “透明なロックバラード”。 Aimerのような儚さと、林檎のような言葉の棘が 胸の奥の“告白未遂”を浮き彫りにしていく。 触れられそうで触れられない その一瞬の揺らぎを、 ストリングスと淡いバンドサウンドが静かに包み込む。 言えなかった言葉が、 いつか“今の自分”を作っていく——そんな物語。
相性の悪さすら、なぜか手放せない。 衝突・誤解・不協和音——その全部が“ふたりの関係の音”になってしまう。 「雑音マリアージュ」は、すれ違う恋人同士を“混ざり合うノイズ”として描く おしゃれで皮肉、でもどこか切ないエクスペリメンタル・ポップ × Lo-Fiロック。 完璧じゃないふたりが、間違いだらけのまま寄り添う。 濁ったハーモニーの中にだけ見える、本当のぬくもり。 そんな“不器用な愛の形”を、ざらついた質感のサウンドに閉じこめた一曲。
都市のノイズが心をかき乱す。 噂、裏アカ、加速するタイムライン—— 真実と虚構が渦巻く“情報の地下都市”を、 ブレイクビーツとエレクトロロックが猛スピードで駆け抜ける。 叫ぶように、がなるように、 Adoのような衝動的エネルギーをそのまま叩きつけたボーカルが、 混沌の中から“自分の声”を奪い返そうとするドラマを描く。 赤いラインが切り裂くのは混線した世界か? それとも、偽りに覆われた心なのか? 疾走・混沌・激情—— すべてが詰まった、都市型ブレイクビーツ・ロックアンセム。
“見せたい自分”と“隠したい私”の境界線—— そのあいだで揺れる本音を、赤い編集線にたとえたエモーショナルなアートポップ。 シンガーの繊細さと鋭さが同居するヴォーカルを中心に、 ジャズロックの切れ味、アートポップの華やかさ、ドラマチックなストリングスが交錯する。 ページの端に引かれた一本の赤い線。 それは痛み、葛藤、未完成の自分、 そして“本当の声”へと辿り着くための導火線。 静かににじむ本音と、爆ぜるサビのコントラストが、 聴く者の心にも“あなた自身のライン”を問いかける一曲。
恋にも、自分自身にも“アクセス権”を与えたくない——。 触れられることへの恐怖と、踏み込まれる痛み。 電子ビートが暴れるなか、NAGISAはその葛藤をむき出しに叫ぶ。 感情の鍵は、誰にも渡さない。
他人の期待に合わせて作られた“偽物の自分”を壊す、NAGISAの新章開幕曲。 攻撃的なビートと歪んだギターの中で、押し殺してきた本音が爆発する。 仮面を脱ぎ捨てる痛みと快感が交錯する、破壊と再生のオープニング。
崩れた世界の片隅で、 それでもひとつの光を掲げ続ける者がいる。 痛みも喪失も抱えたまま、 誰かのためではなく──自分のために灯す光。 “Lightkeeper”は、 絶望の夜を越えてなお歩き続ける「意志」の物語。 静かで、力強く、確かに前へ進む魂の最終章。
世界の見え方が歪んだまま固まってしまったとき、 私たちは「もう変われない」と思い込んでしまう。 ――そのフレームを壊し、描き直す勇気を歌ったのが、この『Re:Frame』。 静かなピアノから始まり、感情が溢れ出す大サビへと駆け上がる構成。 エピックなストリングスと力強いロックの混ざり合いが、 “生き直す”という決意を鮮烈に刻む。 これは、過去の痛みも弱さも抱えたまま、 「新しい自分に書き換えていく」ための再起のアンセム。
「傷跡」は消さなければならないものじゃない。 痛みを抱えたまま生きてきた証こそが、朝日の中で光になる。 弱さを隠すのではなく、抱きしめたまま前に進むための決意を描いた NAGISA の再生アンセム。
壊れすぎた心が、ようやく静かに息をする。 言い訳も、強がりも、涙さえもいらない。 ただ“生きている”という事実だけが、そっと胸に灯る。 《Static Garden(静寂の庭)》は、完全な孤独の中で見つかった“最後の希望”を描く楽曲。 痛みと向き合うのではなく、抱きしめたまま前へ進むNAGISAの姿を、 静寂のピアノとミニマルなアンビエントが優しく照らし出す。 沈黙は終わりではなく——光の始まり。 涙がなくても、生きている。
しがらみを断ち切るために、NAGISAが“牙をむく”瞬間。 インダストリアルな重低音と攻撃的なビートが全身を貫き、 囁きから絶叫へと変わるボーカルが“解放の衝動”を描く。 ライブで暴れ倒せる、アルバム随一の強曲。
涙の跡を、弱さではなく「生きてきた証」として抱きしめる歌。 青く深い血流のように、静かに、強く、感情が広がっていく。 ギターのアルペジオとストリングスが寄り添い、 NAGISAの声が“傷の奥に眠った光”をそっと照らす。 壊れそうでも、それでも前へ。 深青のラインは、まだ鼓動している。
NAGISAの内面に眠る “もう一人の自分” と向き合う物語。 心拍のように脈打つビートが、揺れる感情と静かな決意を映し出す。 曇った鏡越しに響くのは、迷いでも恐れでもない—— 新しい“私”が動き出す瞬間の鼓動。
凍りついた心臓を、力ずくで動かすような痛み。 感情を失った“零度”の世界で、それでも脈を打とうとする衝動――。 「Zero Heart」は、冷徹なミニマルビートの中で、 囁き声からシャウトへ変わるNAGISAの感情を刻みつける、 覚醒の瞬間を描いたインダストリアル・ダークR&B。 止まっていた時間を、もう一度動かすために。 これは、“痛みを燃料に再起動する”心の叫び。
過去の私が残した“微かな残響(エコー)”が、 壊れかけた心の奥でそっと揺れ始める。 逃げ続けた夜を越えて、もう一度、自分自身を呼び戻す──。 「Echo of Me」は、孤独と再生が交差する疾走系エモロック。 スピード感あるビートと切実なボーカルが、 “変わりたい”という願いをまっすぐに照らし出す。 NAGISAの新章を切り開く、力強い二章目のシングル。
壊れた心の奥で、微かに灯った“再生の兆し”。 絶望の底で聞こえたあの声が、もう一度、私を前へ押し出す。 「Re:Birth」は、失われた時間と傷ついた自分を抱えたまま、 それでも立ち上がろうとする“新しい始まり”の歌。 静かな呼吸から疾走するビートへ―― NAGISA再始動の1ページ目を強く刻む、鮮烈なオープニングトラック。
女子プロレスラーで女子プロレス団体SEAdLINNNGの代表でもある高橋奈七永選手の入場テーマ曲! この曲は彼女のプロレスへの想いが強く込められた作品 『闘い』を通して心で繋がるパッションの苗を植えて日本を世界をもっともっと元気にして行きたい! 皆さんが勇気を持てるきっかけになりたい! その気持ちをテーマにアーティストNAGISAがEDM調サウンドに乗せて全英詞でまとめた最強の入場テーマトラック!
Digital Catalog
消えてしまうものより、 残り続けるものの方が、 ずっと真実に近い気がした。 優しさも、言葉も、 いつか薄れていくのに、 痛みだけは、消えずにここにある。 「消えない傷でいい」は、 失われなかったものを抱きしめる歌。 それは綺麗じゃない。 正しくもない。 それでも、 確かにそこにあった証。 忘れないために、 消えないままでいい。 その傷がある限り、 私は、ここにいる。
声を奪われた世界で、怒りだけが残った。 正しさの仮面は剥がれ、沈黙は暴力に変わる。 「Ruyne Kamuy」は、押しつけられた秩序に抗うための祈りであり、 怒りそのものを神に変えるための歌。 民族的なリズムと荒々しいバンドサウンドが交錯し、 低く響く祈りはやがて叫びへと変わる。 壊され続けてきた声が、 今、ようやく世界に牙を剥く。 これは破壊ではない。 奪われた存在を取り戻すための反撃だ。 怒りは、罪じゃない。 それは、生きている証だ。
世界が正しいと言うものほど、どこか歪んで見えた。 沈黙の裏で、感情は静かに腐り、やがて爆発する。 「反転のレクイエム」は、秩序と狂気の境界で鳴る鎮魂歌。 押しつけられた正解を疑い、 壊れた世界を裏返すように歌うダークロック。 暴れるドラム、切り裂くピアノ、 歪んだベースが絡み合いながら 衝動は止まらない。 壊れることでしか 本当の声は生まれない。 これは、 沈黙を終わらせるためのレクイエム。
まともでいようとするほど、 息が詰まる夜がある。 正しさの仮面。 整えられた言葉。 誰もがそれを被りながら、 少しずつ壊れていく。 「正気じゃ踊れない」は、 そんな世界に向けて鳴らす 挑発的なダンスロック。 まともな顔で立っているより、 壊れたリズムで踊る方が よほど正直かもしれない。 狂っているのは、 この夜か、 それとも私たちか。 答えなんていらない。 ただ、 このリズムに乗って 叫べばいい。 正気じゃ踊れないなら、 狂ったままで進めばいい。
眠れない夜は、 世界が静かに広がる時間。 街の光も、 遠い星も、 同じ空の下で瞬いている。 「夜を泳ぐ星」は、 迷いながら進む心を、 夜空に浮かぶ星になぞらえた歌。 遠くてもいい。 小さくてもいい。 光はちゃんと届く。 誰にも気づかれなくても、 誰かの夜を照らしているかもしれない。 暗い空の中で、 それぞれの軌道を描きながら、 私たちは静かに進んでいく。 夜を泳ぐ星のように。
完璧じゃなくていいと、 やっと思えた日から、 少しだけ世界がやわらいだ。 誰かの理想に近づくためじゃない。 昨日の自分を超えるためでもない。 ただ、 立ち止まらないために。 「変わり続ける私」は、 失敗も迷いも抱えたまま、 それでも前へ進む決意の歌。 転びながらでもいい。 間違えながらでもいい。 変わることは、裏切りじゃない。 涙も弱さも、 未来をつくる材料になる。 変わり続けるということは、 まだ終わっていないという証。 私は今日も、 少しだけ前に進む。
引かれた線は、 ただの地図の上のインクじゃない。 そこには、 正義の名を掲げた足音と、 守るはずだった言葉の残響が刻まれている。 「火線のリズム」は、 歴史が繰り返す衝突を、 抽象のまま鳴らす一曲。 敵も味方もない。 ただ、ぶつかり合う鼓動だけがある。 正しさはいつも、 どこかで誰かを焼いてしまう。 それでも止まらない足音。 それでも鳴り続ける火線。 灰の空の下、 境界線を踏み鳴らしながら、 私たちはまだ問い続けている。 このリズムは、 誰のために鳴っているのか。
燃え尽きたと思った夜の底で、 まだ消えない火がある。 崩れた理想も、 割れた誇りも、 灰の中で息をしている。 「灰のダンス」は、 倒れそうになりながらも踏み鳴らす、 生存のリズム。 足音は祈りではない。 叫びでもない。 それでも確かに、存在を刻んでいる。 崩れながらでもいい。 傷だらけでもいい。 踊ることでしか、生き延びられない夜がある。 灰の奥で、 まだ燃えている。
触れた瞬間に揺らいでしまう、 壊れそうな距離。 FRAGILE CIRCUIT は、 曖昧な境界線の上で揺れ続ける感情を描いた、 繊細なエレクトロニック・フロートチューン。 淡く広がるパッド、 静かに脈打つビート、 解決しきらないテンションコードが 心の不安定さをそのまま映し出す。 落ちそうで落ちない、 繋がりそうで崩れてしまう。 それでも、 壊れながら続いていく回路の中で、 私たちはまだ浮かんでいる。
消えそうになったことが、何度もある。 正しさに押し潰されそうになり、 声を飲み込み、 自分を疑い続けた夜もあった。 Re:Existence は、 「消えかけた存在」を、もう一度ここに置くためのアルバムだ。 社会への違和感。 他人への苛立ち。 自分への失望。 怒りも、虚脱も、問いも、 小さな光も、 どれも削らずに並べた。 これは救済の物語ではない。 強くなった証明でもない。 ただ、 消えなかったという事実だけがある。 問いを抱えたままでもいい。 傷が消えなくてもいい。 正しくなくてもいい。 それでも、 私はここにいる。 Re:Existence — それは再出発ではなく、 「再び、存在する」という宣言だ。
問いを抱えたまま、 答えを持たないまま、 それでも立ち続ける。 「私は消えない」 は、 赦しを待つことをやめた瞬間の歌だ。 救いを探していた夜。 慰めの声にすがっていた日々。 それらを否定するのではなく、 抱えたまま進むと決める。 「サムクックはもう聴かない」 それは優しさを拒む宣言ではない。 他人の光ではなく、 自分の火で進むという決意だ。 傷も弱さも消さない。 正しさに勝つわけでもない。 ただ、 ここにいると断言する。 私は消えない。 問いも迷いも連れて、 それでも立つ。
大きな希望はいらない。 奇跡も、劇的な救いも。 ただ、 消えそうな光が まだ残っていることだけでいい。 「まだ消えないで」 は、 絶望を乗り越えた歌ではない。 問いを抱えたまま、 それでも今日を終わらせるための曲だ。 強くなくてもいい。 正しくなくてもいい。 震えている鼓動が、 まだ止まっていないなら、 それだけで十分だと 静かに言い聞かせる。 夜はすぐに明けなくていい。 小さな灯りが ここにあることだけが、 今は大事だから。
強さを演じるたび、 見せないで済ませた部分が増えていく。 「それでも許される?」 は、 きれいに整えられない自分を 隠さずに差し出すための楽曲。 正しくない選択。 優しくなれない瞬間。 消せない過去。 言い訳も救いも用意しないまま、 ただ問いだけを残す。 赦される資格があるかどうかじゃない。 「赦しを求めてしまう自分」を まっすぐ見つめられるかどうか。 ビートは止まらない。 不安定なまま鳴り続ける。 その鼓動の上で、 答えのない問いが静かに繰り返される。 それでも、許される?
ここにいる理由は、 誰も聞かないし、 答えも用意されていない。 「名前のない居場所」 は、 歌舞伎町・トー横に集まる若者たちの姿を、 善悪や感情を挟まずに、そのまま置いた楽曲。 助けたいとも、 裁きたいとも言わない。 ただ、夜が続き、 人が集まり、 朝が来る。 そこにはドラマも結末もなく、 あるのは 名前を与えられないままの時間だけ。 静かで、少し居心地が悪いこの音は、 「見なかったことにされてきた場所」が 確かに存在している証だ。
イトアハレ、キミガツミ は、 愛されたいという祈りと、壊れてしまいそうな自意識の狭間を描いた一曲。 相手の一言、一つの沈黙に心を揺らしながら、 それでもなお手放せない感情を、 抑制された激情と耽美なメロディで紡ぐ。 Nagisaの静かな声は、 弱さを隠すことなく、むしろその脆さを武器に変え、 聴く者の心の奥にそっと爪痕を残す。 救いを求めながらも救われきれない、 そんな“恋という名の感情”を映した、 ダークで内省的なアートロックナンバー。
分かっている。 正しいことも、 空気を読む理由も、 守るべきルールも。 それでも従えない瞬間がある。 理解しているからこそ、 拒否してしまう感情がある。 「分かってますけど」 は、 常識や正論に疲れ切った末に噴き出す、 抑制の効かない反抗をそのまま音にした一曲。 優しく説明されるほど、 冷静に諭されるほど、 声は荒れていく。 これは無知の叫びじゃない。 分かった上で、
笑顔は、許可じゃない。 かわいいは、防御だ。 「仲良くする気はない」 は、 距離を詰められることへの違和感を、 軽やかで皮肉なポップサウンドに包んだ一曲。 無邪気な言葉ほど鋭く、 曖昧な優しさほど危うい。 近づかれる前に線を引くことは、 冷たさじゃなく、生きるための選択だ。 強く拒絶するために怒鳴る必要はない。 笑って、かわいく、 それでもはっきりと「入らせない」と言う。 ここは聖域じゃない。 ただ、私が私でいる場所だ。
逃げ道がないのは、 世界が狭いからじゃない。 熱が、内側から離してくれないだけだ。 「逃げ場のない熱」 は、 抑え込んできた違和感と怒りが ついに臨界点を超える瞬間を切り取った楽曲。 正しさ、期待、 「こうあるべき」という無数の圧力が、 感情を逃がす余白を奪っていく。 それでも止まれない。 それでも冷めない。 この熱は破壊衝動じゃない。 生きていることを証明するために 燃え続けてしまう衝動だ。 焼かれながら進むしかない場所で、 それでも前に出るしかないとき、 この曲は鳴っている。
揃えることが正しさなら、 私は最初から間違っていた。 空気に合わせるたび、 自分の輪郭が削れていく。 疑問を持つだけで、 「ノイズ」になる世界で。 「ズレたままで立ってる」 は、 声を荒げることなく、 それでも一歩も引かない意志を刻んだ楽曲。 同調しないことは、 反抗じゃない。 逃げでもない。 ただ、 自分のリズムを手放さない という選択だ。 壊れなくても、 混ざれなくてもいい。 不協和のまま立っていること自体が、 もう十分な証明だから。
「見せないで」と思いながら、 「見てほしい」と願ってしまう。 この矛盾こそが、 SNSと感情が絡み合う現代のリアルだ。 表では笑い、 裏では削れ、 スクロールのたびに 自分の輪郭が薄れていく。 「見せないで、見て」 は、 承認と拒絶のあいだで揺れる心を 攻撃的なサウンドに叩きつけたアルバムの幕開け。 優しさも、正しさも、 一度すべて疑っていい。 これは共感を求める歌じゃない。 覗く覚悟があるかどうかを、 突きつけるための一曲だ。
黙っていたわけじゃない。 言葉にできなかっただけだ。 『Re:Silence』 は、 声を失った時間、 叫びきれなかった感情、 それでも消えなかった衝動を 一つひとつ掘り起こしていくアルバム。 社会の歪み、 他人の視線、 正しさの圧力。 その中で「何も言わない」ことを選び続けた結果、 沈黙はやがて 内側で鳴り続けるノイズへと変わっていく。 この作品にあるのは、 綺麗な答えでも、 救済の物語でもない。 叫び、 歪み、 壊れかけた旋律。 それでも最後に残ったのは、 消えなかった声と、 言葉にならなかった旋律だった。 沈黙を否定するためではなく、 沈黙を通過した証として。 Re:Silence── これは、 声を取り戻すまでの記録ではなく、 声が残ったという事実のアルバムだ。
答えは見つからなかった。 正しく生きられたかも分からない。 それでも、 ここまで歩いてきた時間と、 消えなかった声だけが残っている。 「それでも、歌っている」 は、 沈黙や迷い、壊れかけた感情を抱えたままでも、 なお歌うことをやめなかった意志を描いた アルバム『Re:Silence』の最終曲。 転調や劇的な勝利ではなく、 声と旋律が絡み合いながら 静かに、しかし確かに辿り着く到達点。 世界が変わらなくても、 救われたと言えなくても、 それでも歌っている―― その事実だけが、この物語の答えだった。
特別なことは何も起きていない。 ただ、ちゃんとしているように 一日を終わらせただけ。 「ちゃんとしたフリ」 は、 本音を飲み込みながら日常をやり過ごす、 静かな夜の感情を切り取った一曲。 怒っているわけでも、 悲劇の中にいるわけでもない。 それでも心のどこかに残る 説明できない疲れや違和感が、 淡々としたバンドグルーヴの中で浮かび上がってくる。 「頑張っていないフリ」 「平気なフリ」 その全部を含んだまま、 夜は何も言わずに過ぎていく。
すべてが黒くなったと思った、そのあとで。 何も残っていないように感じた、その場所で。 それでも、 確かに消えなかったものがあった。 「それでも光は」 は、 燃え尽きた感情の先で見つけた、 かすかな肯定を描いたロックナンバー。 マイナーコードで始まる重たい現実から、 サビでメジャーコードへと転じる構成は、 「立ち直る」でも「勝ち取る」でもない、 ただ それでも前を向いてしまう 心の動きを映し出す。 闇を否定しない。 痛みも消さない。 それでも、光は確かにそこにあった。
飲み込んできた言葉が、 限界まで溜まっていた。 優しさと引き換えに 見ないふりを続けて、 正しさの裏側で 感情だけが走り続ける。 「黒くなるまで」 は、 抑え込んだ衝動が臨界点を越える瞬間を 高速で駆け抜けるダークロックナンバー。 止まれないスピード、 逃げ場のない感情。 すべてが黒く染まるその直前で、 それでも走ることを選んだ意志が鳴っている。
分かり合えないことが、 いつの間にか前提になっていた。 優しさも苛立ちも、 同じ音量で混ざり合い、 関係はノイズのように続いていく。 「ノイズで繋がってる」 は、 衝突や不協和音を抱えたまま、 それでも手を離せなかった関係性を描いた一曲。 綺麗な言葉では説明できない距離、 解決しないまま積み重なる感情。 その不完全さこそが、 確かに“繋がっていた証”だったのかもしれない。
現実から逃げたいわけじゃない。 ただ、重さから少しだけ 距離を置きたかった。 「ここにいないみたいで」 は、 夢と現実の境界が曖昧になる瞬間を やさしいバンドサウンドと浮遊感のある歌声で描いた一曲。 サビで訪れる転調は、 世界がふっと軽くなる感覚、 息がしやすくなる一瞬をそのまま音にしたもの。 消えたいわけでも、壊れたいわけでもない。 ただ今は、 「ここにいないみたいな場所」で 呼吸をしていたいだけ。
誰かに言われたわけじゃない。 責められた記憶も、命令された覚えもない。 それでも気づけば、 「こうあるべきだ」という声が 自分の思考として鳴り続けていた。 「内側で鳴っている」 は、 社会や他人の言葉が、 いつの間にか自分の判断基準として 内面に侵入していく感覚を描いた一曲。 公共アナウンスのように無機質な言葉と、 そこから滲み出てくる生身の感情。 その対比が、 「これは本当に自分の声なのか?」 という問いを突きつける。 静かに従ってきた“正しさ”に、 初めて違和感を覚えた瞬間の歌。
未来のことは、まだ決められない。 正解かどうかも、分からない。 それでも、 立ち止まり続けるより 「今日」を選ぶことはできる。 「今日を選ぶ」 は、 諦めきれない日常と、 それでも前に進もうとする意志を ストレートなバンドサウンドに乗せた一曲。 過去を美化せず、 未来を誇張もしない。 ただ今ここに立つ自分を肯定する、 女性ロッカーNAGISAの等身大のロックナンバー。
「みんながそう言っている」 「普通はこうだから」 発信者のいない言葉が、 いつの間にか正解の顔をして 私たちの行動を縛っていく。 「誰の声でもない」 は、 責任の所在を失った“空気の声”と、 その中で押し黙ることを強いられてきた 個人の違和感を切り取った一曲。 拡声器のように投げつけられる匿名の言葉と、 そこから距離を取り、自分の声を取り戻そうとする生身の歌声。 その対比が、 「沈黙は同意ではない」という事実を 静かに、しかし明確に浮かび上がらせる。 これは反抗の歌ではない。 発信源のない声を、自分のものではないと切り分けるための歌だ。
黙っていたのは、 何も感じていなかったからじゃない。 声を上げることが 正しさになるとは限らない世界で、 壊れないために選んだ沈黙があった。 足踏みと手拍子だけで始まるこの曲は、 言葉より先に「立っていること」を示す。 「黙っていた」 は、 沈黙=同意ではないこと、 沈黙にも確かな意志があったことを 静かに、しかし否定しようのない事実として突きつける NAGISA再始動の一曲目。 これは告発でも、懺悔でもない。 ただ、消えていなかったという証明だ。
このアルバムは、 「自分が何者か分からなくなったところ」から始まる。 混線する感情、 崩れていく理想、 信じていたものの輪郭が失われていく痛み。 SNS、恋、憧れ、他人の期待?? いつの間にか借り物の定義で生きていた自分を、 一度すべて壊していく物語。 ノイズに飲まれ、 フィルターに惑わされ、 低解像度の“神様”を見上げた先で、 それでも残ったのは「声」と「意志」だった。 Re:Define は、 傷ついた過去を否定するのではなく、 意味を書き換えることで前に進むためのアルバム。 痛みも、混乱も、迷いも?? すべてを通過点として抱えながら、 「私は、私を選ぶ」と宣言する。 これは終わりではない。 自分を再定義する、その瞬間の記録だ。
痛みも、混乱も、迷いも—— すべてを通過したあとに残ったのは、 「それでも前に進む」という意志だった。 Re:Define は、 崩れた価値観や他人の期待に縛られた自分を解体し、 “自分自身の意味”をもう一度書き換えるための最終宣言。 ポストロックの広がりとロックオーケストラの壮大さ、 そしてAdo的なドラマ性を伴った大転調と大サビが、 絶望の向こうにある“再定義の光”を強く照らし出す。 終わりではない。 ここからが、本当の始まりだ。
少し明るく加工された世界は、 きれいで、やさしくて、でも少しだけ息苦しい。 「フィルター越しの青」は、 SNSという“青い世界”の中で、 本当の感情を見失いそうになりながらも 確かに残っていた“自分だけの色”を探す歌。 爽やかなエレクトロニックサウンドと やわらかなポップロックの質感の奥に、 ふと胸を刺すような孤独と涙がにじむ。 加工を外した瞬間に見える空は、 完璧じゃないけれど、 確かに生きている色をしている。
それは信仰ではなく、 自分が勝手に与えてしまった“解像度”だった。 アイドル、恋人、憧れ、理想像—— 触れた瞬間に輪郭が崩れていく存在を、 私たちはいつしか“神様”と呼んでしまう。 「解像度のない神様」 は、 信じていたものがぼやけ、 理想だけが剥がれ落ちていく瞬間の痛みを描いた 哲学的ダーク・ポップ・ロック。 荘厳なシネマティックサウンドに、 内側で脈打つビートが重なり、 崩壊と覚醒のあいだにある“真実の感情”を照らし出す。 神は壊れたのではない。 最初から、低解像度だっただけだ。
混線するビート、ぶつかり合う声、ねじれるリズム。 ノイズだらけのダンスホールは、まるで人間関係そのもの。 Ado的な変拍子とトリッキーなボーカルが 混沌の中で“自分だけのリズム”を探す主人公の心を映し出す。 叫び、揺れ、跳ねるたびに、 世界の歪みの上で新しいステップが生まれていく——。 Chaotic Pop × Dance-Rock × Glitch が融合した、 疾走と混乱のダンス・アンセム。
あと一語がどうしても言えなくて、 未来が静かにすり抜けていく——。 少女のような脆さと、大人になりきれない葛藤が混ざり合う “透明なロックバラード”。 Aimerのような儚さと、林檎のような言葉の棘が 胸の奥の“告白未遂”を浮き彫りにしていく。 触れられそうで触れられない その一瞬の揺らぎを、 ストリングスと淡いバンドサウンドが静かに包み込む。 言えなかった言葉が、 いつか“今の自分”を作っていく——そんな物語。
相性の悪さすら、なぜか手放せない。 衝突・誤解・不協和音——その全部が“ふたりの関係の音”になってしまう。 「雑音マリアージュ」は、すれ違う恋人同士を“混ざり合うノイズ”として描く おしゃれで皮肉、でもどこか切ないエクスペリメンタル・ポップ × Lo-Fiロック。 完璧じゃないふたりが、間違いだらけのまま寄り添う。 濁ったハーモニーの中にだけ見える、本当のぬくもり。 そんな“不器用な愛の形”を、ざらついた質感のサウンドに閉じこめた一曲。
都市のノイズが心をかき乱す。 噂、裏アカ、加速するタイムライン—— 真実と虚構が渦巻く“情報の地下都市”を、 ブレイクビーツとエレクトロロックが猛スピードで駆け抜ける。 叫ぶように、がなるように、 Adoのような衝動的エネルギーをそのまま叩きつけたボーカルが、 混沌の中から“自分の声”を奪い返そうとするドラマを描く。 赤いラインが切り裂くのは混線した世界か? それとも、偽りに覆われた心なのか? 疾走・混沌・激情—— すべてが詰まった、都市型ブレイクビーツ・ロックアンセム。
“見せたい自分”と“隠したい私”の境界線—— そのあいだで揺れる本音を、赤い編集線にたとえたエモーショナルなアートポップ。 シンガーの繊細さと鋭さが同居するヴォーカルを中心に、 ジャズロックの切れ味、アートポップの華やかさ、ドラマチックなストリングスが交錯する。 ページの端に引かれた一本の赤い線。 それは痛み、葛藤、未完成の自分、 そして“本当の声”へと辿り着くための導火線。 静かににじむ本音と、爆ぜるサビのコントラストが、 聴く者の心にも“あなた自身のライン”を問いかける一曲。
恋にも、自分自身にも“アクセス権”を与えたくない——。 触れられることへの恐怖と、踏み込まれる痛み。 電子ビートが暴れるなか、NAGISAはその葛藤をむき出しに叫ぶ。 感情の鍵は、誰にも渡さない。
他人の期待に合わせて作られた“偽物の自分”を壊す、NAGISAの新章開幕曲。 攻撃的なビートと歪んだギターの中で、押し殺してきた本音が爆発する。 仮面を脱ぎ捨てる痛みと快感が交錯する、破壊と再生のオープニング。
崩れた世界の片隅で、 それでもひとつの光を掲げ続ける者がいる。 痛みも喪失も抱えたまま、 誰かのためではなく──自分のために灯す光。 “Lightkeeper”は、 絶望の夜を越えてなお歩き続ける「意志」の物語。 静かで、力強く、確かに前へ進む魂の最終章。
世界の見え方が歪んだまま固まってしまったとき、 私たちは「もう変われない」と思い込んでしまう。 ――そのフレームを壊し、描き直す勇気を歌ったのが、この『Re:Frame』。 静かなピアノから始まり、感情が溢れ出す大サビへと駆け上がる構成。 エピックなストリングスと力強いロックの混ざり合いが、 “生き直す”という決意を鮮烈に刻む。 これは、過去の痛みも弱さも抱えたまま、 「新しい自分に書き換えていく」ための再起のアンセム。
「傷跡」は消さなければならないものじゃない。 痛みを抱えたまま生きてきた証こそが、朝日の中で光になる。 弱さを隠すのではなく、抱きしめたまま前に進むための決意を描いた NAGISA の再生アンセム。
壊れすぎた心が、ようやく静かに息をする。 言い訳も、強がりも、涙さえもいらない。 ただ“生きている”という事実だけが、そっと胸に灯る。 《Static Garden(静寂の庭)》は、完全な孤独の中で見つかった“最後の希望”を描く楽曲。 痛みと向き合うのではなく、抱きしめたまま前へ進むNAGISAの姿を、 静寂のピアノとミニマルなアンビエントが優しく照らし出す。 沈黙は終わりではなく——光の始まり。 涙がなくても、生きている。
しがらみを断ち切るために、NAGISAが“牙をむく”瞬間。 インダストリアルな重低音と攻撃的なビートが全身を貫き、 囁きから絶叫へと変わるボーカルが“解放の衝動”を描く。 ライブで暴れ倒せる、アルバム随一の強曲。
涙の跡を、弱さではなく「生きてきた証」として抱きしめる歌。 青く深い血流のように、静かに、強く、感情が広がっていく。 ギターのアルペジオとストリングスが寄り添い、 NAGISAの声が“傷の奥に眠った光”をそっと照らす。 壊れそうでも、それでも前へ。 深青のラインは、まだ鼓動している。
NAGISAの内面に眠る “もう一人の自分” と向き合う物語。 心拍のように脈打つビートが、揺れる感情と静かな決意を映し出す。 曇った鏡越しに響くのは、迷いでも恐れでもない—— 新しい“私”が動き出す瞬間の鼓動。
凍りついた心臓を、力ずくで動かすような痛み。 感情を失った“零度”の世界で、それでも脈を打とうとする衝動――。 「Zero Heart」は、冷徹なミニマルビートの中で、 囁き声からシャウトへ変わるNAGISAの感情を刻みつける、 覚醒の瞬間を描いたインダストリアル・ダークR&B。 止まっていた時間を、もう一度動かすために。 これは、“痛みを燃料に再起動する”心の叫び。
過去の私が残した“微かな残響(エコー)”が、 壊れかけた心の奥でそっと揺れ始める。 逃げ続けた夜を越えて、もう一度、自分自身を呼び戻す──。 「Echo of Me」は、孤独と再生が交差する疾走系エモロック。 スピード感あるビートと切実なボーカルが、 “変わりたい”という願いをまっすぐに照らし出す。 NAGISAの新章を切り開く、力強い二章目のシングル。
壊れた心の奥で、微かに灯った“再生の兆し”。 絶望の底で聞こえたあの声が、もう一度、私を前へ押し出す。 「Re:Birth」は、失われた時間と傷ついた自分を抱えたまま、 それでも立ち上がろうとする“新しい始まり”の歌。 静かな呼吸から疾走するビートへ―― NAGISA再始動の1ページ目を強く刻む、鮮烈なオープニングトラック。
女子プロレスラーで女子プロレス団体SEAdLINNNGの代表でもある高橋奈七永選手の入場テーマ曲! この曲は彼女のプロレスへの想いが強く込められた作品 『闘い』を通して心で繋がるパッションの苗を植えて日本を世界をもっともっと元気にして行きたい! 皆さんが勇気を持てるきっかけになりたい! その気持ちをテーマにアーティストNAGISAがEDM調サウンドに乗せて全英詞でまとめた最強の入場テーマトラック!

































































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