Title | Duration | Price | ||
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安らぎの場所 mp3: 16bit/44.1kHz | 03:25 | |
2 |
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僕はここにいる mp3: 16bit/44.1kHz | 03:59 | |
3 |
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沈黙の言葉 mp3: 16bit/44.1kHz | 03:32 | |
4 |
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死んでしまう事が... mp3: 16bit/44.1kHz | 04:38 | |
5 |
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バニラ mp3: 16bit/44.1kHz | 02:40 | |
6 |
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夏の約束 mp3: 16bit/44.1kHz | 04:45 | |
7 |
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コトコト・グツグツ mp3: 16bit/44.1kHz | 02:46 | |
8 |
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ピノキオ mp3: 16bit/44.1kHz | 05:09 | |
9 |
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気絶するほど悩ましい mp3: 16bit/44.1kHz | 03:10 | |
10 |
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オトコのリズム mp3: 16bit/44.1kHz | 03:54 | |
11 |
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rain stops, good-bye mp3: 16bit/44.1kHz | 04:08 | |
12 |
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夜の森 mp3: 16bit/44.1kHz | 03:30 |
昨年末、猪苗代湖ズで紅白歌合戦にも出場した渡辺俊美 (TOKYO No.1 SOUL SET, THE ZOOT16)、自身初のソロ名義でのアルバムとなります。ブリティッシュなロックマインドはそのままに、ダンディズムを活かしたイキでイカす大人のエンターテインナーを目指します。ミックスエンジニアに吉田仁(SalonMusic)を迎えた従来よりも音数を絞り込んだシンプルな演奏と音像、それ故にクローズアップされる歌。日常的でパーソナルなメッセージが込められた、アンビエンス感あるアコースティック・サウンドは80年代初期のポストパンク~ネオアコ~ジャジーな風合い、でもあり。初期ラフトレードやチェリーレッド辺りの雰囲気とも通じるアプローチは新機軸となります。ひとなつっこいがキザな歌いっぷりのその裏で、静謐なミニマル的表現が実はいかに多弁でパワフルたり得るか。繊細だが力強いサウンドは暖かさの前の冷たさか、はたまた嵐の後の穏やかさなのか。また、随所に顔を出すのは大切な故郷への溢れる想い。熱いけれども、諭すように、諌めるように感情や情景を凝縮していく手法。震災以降の生活においては切実で、示唆に富んだ声明がここにあります。とは言え、クールなトーンでありながらも気さくなムードが垣間見えるのは、結局、氏のパーソナリティーから来るものか。逆説的には、SOULSETを初め、何をやっても「としみはとしみ」。激情と気変わりが捕えて離さない俊美兄貴の面目躍如です。
Digital Catalog
昨年末、猪苗代湖ズで紅白歌合戦にも出場した渡辺俊美 (TOKYO No.1 SOUL SET, THE ZOOT16)、自身初のソロ名義でのアルバムとなります。ブリティッシュなロックマインドはそのままに、ダンディズムを活かしたイキでイカす大人のエンターテインナーを目指します。ミックスエンジニアに吉田仁(SalonMusic)を迎えた従来よりも音数を絞り込んだシンプルな演奏と音像、それ故にクローズアップされる歌。日常的でパーソナルなメッセージが込められた、アンビエンス感あるアコースティック・サウンドは80年代初期のポストパンク~ネオアコ~ジャジーな風合い、でもあり。初期ラフトレードやチェリーレッド辺りの雰囲気とも通じるアプローチは新機軸となります。ひとなつっこいがキザな歌いっぷりのその裏で、静謐なミニマル的表現が実はいかに多弁でパワフルたり得るか。繊細だが力強いサウンドは暖かさの前の冷たさか、はたまた嵐の後の穏やかさなのか。また、随所に顔を出すのは大切な故郷への溢れる想い。熱いけれども、諭すように、諌めるように感情や情景を凝縮していく手法。震災以降の生活においては切実で、示唆に富んだ声明がここにあります。とは言え、クールなトーンでありながらも気さくなムードが垣間見えるのは、結局、氏のパーソナリティーから来るものか。逆説的には、SOULSETを初め、何をやっても「としみはとしみ」。激情と気変わりが捕えて離さない俊美兄貴の面目躍如です。
Digital Catalog
昨年末、猪苗代湖ズで紅白歌合戦にも出場した渡辺俊美 (TOKYO No.1 SOUL SET, THE ZOOT16)、自身初のソロ名義でのアルバムとなります。ブリティッシュなロックマインドはそのままに、ダンディズムを活かしたイキでイカす大人のエンターテインナーを目指します。ミックスエンジニアに吉田仁(SalonMusic)を迎えた従来よりも音数を絞り込んだシンプルな演奏と音像、それ故にクローズアップされる歌。日常的でパーソナルなメッセージが込められた、アンビエンス感あるアコースティック・サウンドは80年代初期のポストパンク~ネオアコ~ジャジーな風合い、でもあり。初期ラフトレードやチェリーレッド辺りの雰囲気とも通じるアプローチは新機軸となります。ひとなつっこいがキザな歌いっぷりのその裏で、静謐なミニマル的表現が実はいかに多弁でパワフルたり得るか。繊細だが力強いサウンドは暖かさの前の冷たさか、はたまた嵐の後の穏やかさなのか。また、随所に顔を出すのは大切な故郷への溢れる想い。熱いけれども、諭すように、諌めるように感情や情景を凝縮していく手法。震災以降の生活においては切実で、示唆に富んだ声明がここにあります。とは言え、クールなトーンでありながらも気さくなムードが垣間見えるのは、結局、氏のパーソナリティーから来るものか。逆説的には、SOULSETを初め、何をやっても「としみはとしみ」。激情と気変わりが捕えて離さない俊美兄貴の面目躍如です。