Title | Duration | Price | |
---|---|---|---|
DISC 1 | |||
1
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Let There Be Love (feat. Michael Bublé) -- Chris BottiMichael Bublé flac: 16bit/44.1kHz | 03:11 | N/A |
2
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Daybreak -- Lisa Ekdahl flac: 16bit/44.1kHz | 03:13 | N/A |
3
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三月の水 (feat. Marcos Valle) -- ClementineMarcos Valle flac: 16bit/44.1kHz | 04:53 | N/A |
4
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Take Five -- DAVE BRUBECK flac: 16bit/44.1kHz | 05:25 | N/A |
5
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Crush -- Lyambiko flac: 16bit/44.1kHz | 03:10 | N/A |
6
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I've Got You Under My Skin (2011 Remaster) -- Paul Desmond flac: 16bit/44.1kHz | 04:42 | N/A |
7
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Summertime -- Miles Davis flac: 16bit/44.1kHz | 03:20 | N/A |
8
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Sway -- Bria Skonberg flac: 16bit/44.1kHz | 03:13 | N/A |
9
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After You've Gone (1996 Remastered - Take 1) -- Benny Goodman Trio flac: 16bit/44.1kHz | 02:49 | N/A |
10
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Beauty and the Beast -- Wayne Shorter flac: 16bit/44.1kHz | 05:04 | N/A |
11
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All I Had -- Silje Nergaard flac: 16bit/44.1kHz | 05:07 | N/A |
12
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Que Sera Sera (Whatever Will Be, Will Be) [From "The Man Who Knew Too Much"] (feat. Frank DeVol & His Orchestra) -- Doris DayFrank DeVol & His Orchestra flac: 16bit/44.1kHz | 02:03 | N/A |
13
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Them There Eyes -- Carmen McRae flac: 16bit/44.1kHz | 02:45 | N/A |
14
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Take the "A" Train -- Duke Ellington flac: 16bit/44.1kHz | 05:29 | N/A |
15
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As If It Was Yesterday -- Triosence flac: 16bit/44.1kHz | 04:46 | N/A |
16
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Yes (feat. The André Previn Trio) -- Doris DayAndré PrevinThe André Previn Trio flac: 16bit/44.1kHz | 03:28 | N/A |
DISC 2 | |||
1
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Lisa -- Chris Botti flac: 16bit/44.1kHz | 05:08 | N/A |
2
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デザフィナード -- 小野 リサ flac: 16bit/44.1kHz | 03:17 | N/A |
3
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Ligia -- STAN GETZ flac: 16bit/44.1kHz | 05:25 | N/A |
4
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A Crying Shame -- Silje Nergaard flac: 16bit/44.1kHz | 03:32 | N/A |
5
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My One and Only Love (feat. Paula Cole) -- Chris BottiPaula Cole flac: 16bit/44.1kHz | 05:42 | N/A |
6
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Someone to Watch over Me -- Lyambiko flac: 16bit/44.1kHz | 05:24 | N/A |
7
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Miles -- Miles Davis flac: 16bit/44.1kHz | 05:44 | N/A |
8
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Lady Mac -- Duke Ellington flac: 16bit/44.1kHz | 03:42 | N/A |
9
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Bajo el sol -- Niuver flac: 16bit/44.1kHz | 03:23 | N/A |
10
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Summertime -- Klazz BrothersCuba Percussion flac: 16bit/44.1kHz | 03:37 | N/A |
11
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Dime -- Niuver flac: 16bit/44.1kHz | 02:53 | N/A |
12
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What It Is -- Miles Davis flac: 16bit/44.1kHz | 04:34 | N/A |
13
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More and More Crazy -- Lionel Hampton flac: 16bit/44.1kHz | 03:41 | N/A |
14
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I Got Rhythm -- Lyambiko flac: 16bit/44.1kHz | 03:26 | N/A |
15
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Smoke Gets In Your Eyes -- THELONIOUS MONK flac: 16bit/44.1kHz | 03:24 | N/A |
16
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Mack the Knife -- Louis Armstrong & His All Stars flac: 16bit/44.1kHz | 03:22 | N/A |
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Discography
『Miles in France - Miles Davis Quintet 1963/64: The Bootleg Series, Vol. 8』は、マイルスの音楽的な変遷の中でも極めて重要な時期【第2期黄金クインテット】全5公演の記録であり、1963年7月、南フランスで行われたアンティーブ国際ジャズ・フェスティヴァル3公演(7月26日,27日,28日)と、1964年10月1日パリ・ジャズ・フェスティヴァル(ファーストとセカンド)の2公演を収録している。1963年の録音には、ジョージ・コールマン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)が、1964年の録音にはウェイン・ショーターがテナー・サックスで参加している。(*名盤『マイルス・デイビス・イン・ヨーロッパ』は1963年7月27日のライヴ録音) フランスはマイルスにとって仕事上はもちろんプライベートでも重要な場所で、ツアーを行う上でもすぐにお気に入りの国になった。マイルスがフランスで演奏した回数は北米以外のどの国より多く、レコーディングも頻繁に行われている。初めてマイルスがフランスでプレイしたのは1949年、わずか22歳でフェスティヴァル・インターナショナル・デ・ジャズに出演した時に遡り、そして亡くなるわずか2か月前の1991年7月、ニースでコンサートを行っている。ここに収められた貴重な音源は、レコーディングから約60年経っても、マイルスとグループのフランスとの特別な関係性を示唆し、演奏に込められた進み続けるすさまじいエネルギーを見事にとらえている。 1960年代初頭、マイルスはジャズの流れを変えた。1963年春、ハービー・ハンコックがピアノ、ベースはロン・カーター、ドラムにトニー・ウィリアムスという新たなリズム・セクションと共に正式に活動を始める。同年5月テナー・サックスのジョージ・コールマンとスタジオに入り、アルバム『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン』の後半を録音した。それから2ヵ月後、彼らはヨーロッパに到着したのだった。ロン・カーターは、この度リリースされるアルバムに掲載されるライナーノーツで当時のことを振り返って次のように語っている。「それまで自分はマイルスみたいな人と長い期間一緒に演奏したこともなかったし、あんなプレイを聴けること自体が凄い事だった。あの集中力とすさまじいテンポと方向性で毎晩毎晩演奏しているのを聴いて、マイルスがバンドに『いい加減にしろよ・・』と言わなかったのは、ただ驚くばかりだった。彼は、化学者が研究室で弟子たちにやらせていたことを私たちにやらせてくれたんだ。“君たちに渡すこの化学薬品を使って何が出来るか見てみよう。もし必要なら、消防署に連絡しろよ”ってね」。
『Miles in France - Miles Davis Quintet 1963/64: The Bootleg Series, Vol. 8』は、マイルスの音楽的な変遷の中でも極めて重要な時期【第2期黄金クインテット】全5公演の記録であり、1963年7月、南フランスで行われたアンティーブ国際ジャズ・フェスティヴァル3公演(7月26日,27日,28日)と、1964年10月1日パリ・ジャズ・フェスティヴァル(ファーストとセカンド)の2公演を収録している。1963年の録音には、ジョージ・コールマン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ロン・カーター(b)、トニー・ウィリアムス(ds)が、1964年の録音にはウェイン・ショーターがテナー・サックスで参加している。(*名盤『マイルス・デイビス・イン・ヨーロッパ』は1963年7月27日のライヴ録音) フランスはマイルスにとって仕事上はもちろんプライベートでも重要な場所で、ツアーを行う上でもすぐにお気に入りの国になった。マイルスがフランスで演奏した回数は北米以外のどの国より多く、レコーディングも頻繁に行われている。初めてマイルスがフランスでプレイしたのは1949年、わずか22歳でフェスティヴァル・インターナショナル・デ・ジャズに出演した時に遡り、そして亡くなるわずか2か月前の1991年7月、ニースでコンサートを行っている。ここに収められた貴重な音源は、レコーディングから約60年経っても、マイルスとグループのフランスとの特別な関係性を示唆し、演奏に込められた進み続けるすさまじいエネルギーを見事にとらえている。 1960年代初頭、マイルスはジャズの流れを変えた。1963年春、ハービー・ハンコックがピアノ、ベースはロン・カーター、ドラムにトニー・ウィリアムスという新たなリズム・セクションと共に正式に活動を始める。同年5月テナー・サックスのジョージ・コールマンとスタジオに入り、アルバム『セヴン・ステップス・トゥ・ヘヴン』の後半を録音した。それから2ヵ月後、彼らはヨーロッパに到着したのだった。ロン・カーターは、この度リリースされるアルバムに掲載されるライナーノーツで当時のことを振り返って次のように語っている。「それまで自分はマイルスみたいな人と長い期間一緒に演奏したこともなかったし、あんなプレイを聴けること自体が凄い事だった。あの集中力とすさまじいテンポと方向性で毎晩毎晩演奏しているのを聴いて、マイルスがバンドに『いい加減にしろよ・・』と言わなかったのは、ただ驚くばかりだった。彼は、化学者が研究室で弟子たちにやらせていたことを私たちにやらせてくれたんだ。“君たちに渡すこの化学薬品を使って何が出来るか見てみよう。もし必要なら、消防署に連絡しろよ”ってね」。
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