「24時間の神話」のデビューから今年28年を迎えるVOICE。
2021年は新しい試みとしてこの3月より配信にて「マンスリーリリース」をしています。
第六弾、8/18リリース曲のタイトルは「こんなに」
この10年を振り返ると、僕らの人生にとって本当に大切な仲間を亡くしてきました。避けることはできないのに「作品」と言う意味で「死」と言うことに向き合うことを避けてきたように思います。今回の曲は、僕らの音楽、人生を支えて来てくれた、そんな大切な仲間達へのリスペクト、感謝の気持ち、哀しみを書き記したかった。そして伝えたかった!!これまでVOICEの歌詞は1曲を除き、私、別所秀彦が作詞してきました。今回の詞は、あえて私の詞では無く、デビュー28年にして2人目となる、作詞家の先生にお願いしました。数々の名曲を世に出されている松本一起先生の作詞です。僕の視点ではない角度で「死」と言う物を書いて頂こうとお願いしました。とても素晴らしい作品が出来上がりました!!メインボーカルの芳彦はレコーディング際、何度も声を詰まらせた録音となりました。アレンジは「昨日からの手紙」を手掛けて頂きましたピアニスト小野澤篤さんです。優しくて、温かくて、切なくて深い、小野澤さんらしいアレンジに仕上がっています。これまでVOICEのバラードを数々世に出してきましたが、人の死と言うテーマで歌う事自体無い事だと思っています。より言葉が、皆さんの心の中に溶け込んで頂けたら幸いです。一緒に泣いてください。。。