2013 年 Squarepusher Remix Competition で作品のクオリティと独創性をスクエアプッシャー本人に高く評価された、
札幌在住のアーティスト「Yoshimitsu Tsunaki」の 1st アルバムをリリースします。 「いつもどこか遠くに手を伸ばしながら作っている感じがあります」と本人が語るように、長年にわたる闘病生活の中で作り
上げたその楽曲群は、まるで暗闇の中に一筋の希望の光を見いだすような、凛とした力強さを感じさせてくれます。 新しい始まりを予感させる「Birth」、雄大な世界観を piana が歌いあげる「光の歌」、白銀の世界を疾走するかのような「Ride」、 夏のノスタルジックな夕暮れを思わせる「Lily of the Valley」、そして暗黒からの再生を悲哀と美しいメロディーで表現した 表題曲「Rebirth」。 誰にも会えず音楽だけが救いだったと語る日々の苦しみと孤独、儚さや尊さ、その末にたどり着いた生きる事への喜びに 満ちあふれた感情が、様々な構成の楽曲群で見事に表現されています。 自身で「Rebirth」と名付けられたこの作品は、彼自身の新たな人生のスタートであり、また本作を聴いた方全ての勇気と なる事を強く願っています。