Cradle Orchestra

Palette Sound主宰にしてDJ、TrackMaker、ProducerとしてCradleの核である瀬戸智樹、Inherit aka DJ Chika、ヴァイオリニスト望月明香、ベーシスト島本道太郎、フルーティスト石井あやのメンバーを中心とし、様々なアーティストやミュージシャンとのコラボレーション・プロジェクトがCradle Orchestraである。2007年後半、Cradle Orchestra名義の第1弾「The Good People / About You-Cradle Orchestra Remix-」、続いて「Saint / Can’t Relate-Cradle Orchestra Remix-」、さらに2008年には「The Antidotes / Got Rhymes-Cradle orchestra Remix-」「Nieve & Cook / Another Day Comes-Cradle Orchestra Remix-」を手掛け、加えてピアニストをフィーチャーしたCradleプロデュース「Chronic Intoxication-Ryoko Anan Natsu no Yuki Remix」(韓国の配信では総合チャート1位を獲得)など、次々にヒット作品を制作。その楽曲はGOON TRAXのレーベル・コンピレーション『In Ya Mellow Tone』に収録され、このコンピレーションを"モンスター・コンピ"を言わしめる筆頭作品となった。このシリーズはこれをきっかけにのちに累計10万枚をたたき出すこととなる。
2009年1月、満を持して発売となったCradle Orchestra名義の1stアルバム『Velvet Ballads』では、The RootsのBlack Thought、CL Smooth、Talib Kweli、OC等のアーティストと競演を果たした。さらにiTunesでは1ヶ月に渡りチャートを独占、CDは累計3万枚を突破しマーケットを席巻した。ヒップ・ホップというジャンルながら、その洗練されたメロディー・ラインと、ヒップ・ホップを生演奏と打ち込みで高次元に見事に融合させ、新たなジャンルを作り上げることに成功した。Cradle Orchestraを中心に世界中のトップ・アーティストが参加した歴史に残る2ndアルバムが遂にそのベールを脱ぐ!

Discography

<UNKNOWNMIX/HEADZ>から数枚のアルバムをリリースしている3ピース・バンド、空間現代が配信限定の月刊リミックス・プロジェクト≪空間現代 Monthly Remixes≫を開始する。 本プロジェクトは、空間現代の過去の楽曲のリミックス音源を、毎月25日に配信限定でリリースするという企画。今月25日に配信される第1弾リミックスは、Raster-NortonやEdition Mego等から、先鋭的なグリッチ・ミニマル作品をリリースしていることで知られる、SNDのMark Fellがリミキサーを務めた「douki (mark fell remix)」。

14 tracks

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Cradle Orchestra 『ReConstruction Series』HQD配信開始!

インタヴュー

Cradle Orchestra 『ReConstruction Series』HQD配信開始!

2007年、Cradle Orchestra名義で『The Good People/About You-Cradle Orchestra Remix-』をリリース。その後、立て続けにドロップした楽曲が話題を呼び、2009年1月にはまさに満を持して1stアル…