

tomzuin h
tomzuin h シンセサイザー、電子音、アコースティック、エンジニアリングといった手法を巧みに用い、緻密に、時には大胆に提示するtomozuin h。そのサウンドは決して実験的でもノイジーなものではなく、エレクトロニカ、音響派、アバンギャルド、テクノ、アンビエントといったジャンルの垣根を超えた、恍惚感漂う禁断のエレクトロ・ワールド。 また、これまで方々のアーティストに愛ある毒音を注入してきたtomzuin h。そのサウンドは過去参加コンピ「Inner Cafe (vol.1, 2)」やCOIL, NIRGILIS, 元ちとせ、笹野みちる、原田真純といったアーティスト作品の中でも垣間見ることができる。同時に、作曲家/アレンジャーとして活動する他、シンセ/コンピュータのプログラミングにも長け、数多くのシンセサイザー開発に参加してきたという顔も持つ。今夏、tomzuin hとしての1stアルバム「bird people」リリース。 2003年初頭からの1年間、プライベート・スタジオ、NYでのセッションを行き来して練り上げられた本作品は、一貫したテーマの元、肉体的であり、メランコリックであり、そしてせつなく、聴く人間を魅了する。プロデューサーには日本が誇る鬼才、ホッピー神山を迎え、tomzuin hとの共同プロデュース。参加ミュージシャンには" Pencilina"奏者 Bradford Reed (NY)、世界的女性シンガー・ヤドランカ、ギタリスト・バンドウジロウ、原田郁子(クラムボン)らを迎え、その音楽、質感をさらに高め、具現化している。最近ではTHE PRIMROSEのサポートもこなしているようです。
Official site: http://sonica.jp/sonicarecords/
Discography
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インタヴュー
tomzuin hの新作『Ring』を高音質音源で配信開始&インタビュー! 2週間限定フリー音源有り!
作編曲家、キーボーディスト、シンセサイザー・プログラマー、音楽プロデューサーと多彩な顔を持つ、エレクトロニック・アーティスト、TOMZUIN H。彼が1stアルバム『bird people』から実に9年振りに、長い沈黙を破っての新作『Ring』をリリースし…