なの小夕子

『狂った街、東京！』をDTM系SSWなの小夕子がブッタ斬る。洗練されたエレクトロサウンドに載ったキュートかつ毒の効いたリリックで東京の街を歌い上げるタイトルチューン「東京アンダーグラウンド（Track2）」。バンドマンに恋をする女性の心情を歌った「私が好きになる男たちは（track3）」。ロリータファッションだった頃の原宿を忘れられない古のバンギャに捧げる曲「私、ずっと中学生☆（Track5）」（HIROSHI（CASCADE）参加）。リストカット、自殺配信、歌舞伎町での飛び降り・・・世間やネットの中で自分の存在意識を見出せず葛藤している少女たちに思いを馳せ、命の価値について問う「まだ死ねない（Track7）。当たり前のように東京で毎日起こっている出来事を色とりどりのサウンドで描く。

なの小夕子、ライブ会場限定ミニアルバム『クラゲ』からシングルカットで特別配信！

ゴミ箱生まれ押入れ育ちの歌手なの小夕子。東京で一人で暮らす人、家族と幸せな毎日を送る人、家族と上手くいかない人、混沌とした世の中で本物の愛を求め足掻いたなの小夕子愛の一作。演奏陣は前回と同じくギター高野京介、ベース原田秀治、トラックエンペラー。そして今回から編曲ギターで松田優(Buzztone)が参加。

大人になっても子供が卒業できない人達に。 タイトル『天国はじめました。』にちなんで、なの小夕子の理想と、思春期の少年少女や大人になっても子供が卒業できない人、全ての闘う人達へ向けたミニアルバム。 また演奏布陣に前回アルバム参加のギター高野京介（SuiseiNoboAz、ゲスバンド、exうみのて）、ベース原田秀冶（exカミイショータグループ）に加え、トラックメイクにエンペラー（東京真空地帯）を迎え、より進化を遂げたダンサブルな曲、ラップやポエトリーテイストな曲からバラードまで喜怒哀楽を詰め込んだ作品。