THE BREAKAWAYS

Discography

V.A.

待望のシリーズ第3弾は、キュートでクールな50s~60sビート・ガールズが艶やかに行進する全30曲! 「溌剌!弾ける!ビートでジャンプだ!ゴー!ガールズ・ゴー!」 大貫憲章 /KENSHO ONUKI 1980年から続く伝説のDJイベント「LONDON NITE」。そのイベントのルーツ、またその創始者である大貫憲章氏(ロックDJ / ラジオDJ / 音楽評論家)のルーツを探るシリーズともいえる「ROOTS OF LONDON NITE」。レジェンド自らが選曲・監修を手掛ける本シリーズ第3弾は50s~60sビート・ガールズに焦点をあてつつも幅広く独自の観点からその魅力を我々に伝授してくれる。 ハンド・クラッピングとタンバリンでハジケるビートにフロアの臨場感を感じさせるレスリー・ゴーアの「Sunshine, Lollipops And Rainbows」で幕を開け、中盤ではカルチャーの発信源であるロンナイらしく60sファッション・アイコンのツイッギーやマリアンヌ・フェイスフルが華を添える。そしてフィナーレを飾るのは、ロンドン・ナイト・クラシックスとして知られる「Break Away」(本作ではピッコラ・ピューパのバージョン)で次への期待と余韻を残しつつ幕を閉じる。 レジェンドDJならではの流れと選曲の妙にLet’s Shakin’!カラフルに彩られた中に潜むダークサイドとライトサイドのせめぎあい、そしてその根底に鎮座するロックンロール・スピリットに魂と身体を揺さぶられる唯一無二のビート・ガールズ・コレクションが登場だ! ジャケット・デザイン(表1) : U-ichi(LONDON NITE)

30 tracks
V.A.

大好評シリーズ第2弾!おなじみのあの曲から隠れ名曲まで、魅惑の60sポップ・ナンバー28曲を収録!! 惜しくも2019年に活動を休止した美少女〝それいゆ〟を擁するスーパー・バンドSOLEIL(ソレイユ)。そのメンバー/プロデューサーのサリー久保田が選曲・監修したコンピレーション『美少女が恋したオールディーズ』待望の第2弾は、セカンド・アルバム『SOLEIL is Alright』にフォーカス。 今回は定番ガール・ポップ・ナンバーから英国ビート・バンド、フレンチ・ポップ、サントラ、スカなどなどバラエティに富んだ選曲となっている。プロデューサー=サリー久保田のルーツを垣間見ると同時に、様々なジャンルの60sミュージックの魅力が伝わるゴキゲンな1枚! 選曲・監修・解説・デザイン:サリー久保田

28 tracks
V.A.

<60’s GARAGE ROCKIN’ OLDAYS> ジミー益子監修 オールデイズ・レコード Presents『60’s ガレージ・ディスク・ガイド』連動リイシュー・シリーズ第48弾 同時代にザ・フーをカヴァーしたローカル・ティーン・バンド達の熱演を2CDにコンパイル! 1965年、キャバーンにザ・フーを観に行ったデイヴ・アレクサンダーとロン・アシュトンが人を押しのけステージの前まで行くとピート・タウンゼントが12弦のリッケンバッカーをぶっ壊し始める。客は折り重なりステージに押し寄せその頭めがけてタウンゼントはギターを振り下ろす。「音楽が人間をあそこまで危険な崖っぷちまで追い込めるなんて。あのとき俺、はっきり気付いたんだ。これこそ俺のやりたいことだ、とね。」これはマクニール & マッケインの「プリーズ・キル・ミー」に出てくるストゥージズのギタリスト、ロン・アシュトンの話だ。 1965/6年に女の子にもてたい音楽好きならビートルズやホリーズをカヴァーするだろう。クールでワイルドにカッコつけたいならローリング・ストーンズやゼムだ。ザ・フーをカヴァーする理由はひとつ。ピート・タウンゼントのようにギターをフィードバックさせキース・ムーンのようにドラムを叩きまくりノイズの大音量に溺れたいから。同時代にザ・フーをカヴァーしたローカル・ティーン・バンドはいかがでしょう?

34 tracks