すべてが不確かな時代に、季節を歌い継ぐことの意味

ヒネモスのタカハシペチカ、コケストラの野々歩、SAKEROCKの田中馨によって2006年に結成、今年新メンバーに内田武瑠(元Good Dog Happy Men)を迎えて4人組となったショピン。トラッド・フォークをベースに、各メンバーが様々な「その他」の要素(例えば、ワールド・ミュージック的な側面だったり、おもちゃの楽器だったり)を持ち込んだ、軽やかで自由度の高い音楽性に加え、タカハシの歌詞と野々歩の歌声によって作り出される、童謡のような日本的情緒感が実に魅力的なバンドである。新作『春のソノタ』は、雪解けから、春が少しずつ感じられるようになる時期の温かさと切なさが詰まったミニ・アルバムで、同時期に発表される曽我部恵一の『PINK』と共に、2011年の春を彩る作品となるだろう。

しかし、メンバーにとって、本作は制作時とはだいぶ異なる心境で発表されることとなった。震災により、バンドは思いもよらぬ形で注目を浴びることとなり、当初思い描いていた不変的な春は、もしかしたらそうではないのかもしれないという現実を突き付けられもした。そんな複雑な想いを抱えながらも、音楽を続けるモチベーションを改めて確認するに至るまでを、田中馨にじっくりと語ってもらった。

インタビュー&文 : 金子厚武

ショピンの新作が、届きました。優しく楽しい音楽を、高音質DSDでお楽しみください。

chopiiin / 春のソノタ

ショピンの新作が高音質DSDで登場! 細やかな息遣いも、微妙なニュアンスも、忠実に再現されています。様々な楽器を使って多彩な音を鳴らすショピンならではの、楽しくもじんわりと染み入る音の奥行きを感じてください。

1. 日時計 / 2. ミクロコスモス / 3. ズンバ / 4. 春の宴
5. 夜道の手袋 / 6. 夜道の手袋 / 7. シンシアリー

形式 : MP3+DSD >>DSDの聴き方
価格 : まとめ購入のみ、1200円



INTERVIEW

――震災後、野々歩さんの歌っているACのキャンペーン・ソングが大量にオンエアされました。野々歩さんはブログで「最初は戸惑ったけど、今はあの仕事をやってよかったと思ってる」という趣旨のことを書かれていましたが、実際どんな話をされましたか?

田中馨(以下、T) : 最初はちょっと過敏になって、それに対しての発言はしないでくれとも言われてたし、オファーも個人じゃ対応できないぐらいバーっと来ちゃって戸惑っていたみたいです。でも、歌手として心を込めて歌った歌が多くの人に届くことは素直に嬉しい事だと思いますよ。だから普段のショピンの活動でその事を取り上げられることがあっても話すようになりましたし、それも一つの要素として、ショピンをより楽しんでもらえるのならいいと思います。

――本当に思いもよらぬことだったと思うし、最初戸惑うのは当然ですよね。

T : 例えば武瑠くんは色々な活動をしているし、僕だったらSAKEROCKがある。あのCMもショピンへの入口の一つとして考えればいいんじゃないかって感じですね。おばあちゃんがご近所さんに知らせて回るのと同列のものだと考えています。

photo by 相澤心也

――僕最初はあれが野々歩さんだって知らなくて、あとで知ってびっくりしました。そういう人って、多かったと思うんですよね。

T : ショピンの人なんだ」っていう声が多かったのは結構意外で、「あ、みんなそんなにショピンのこと知ってるんだ」と思って。そっちの方にびっくりして(笑)。

――(笑)。

T : っていうのも、僕ら以前まで全部自主でやってて、入り口をそんなに頑張っては作らないようにしてたんですよ。取材もオファーがあったらしてたんですけど、「CDが出ます」っていう宣伝活動もほとんどやってなくて。だから、ショピンへの入り口って、さっきも言ったようなそれぞれの他の活動と、あとは実際にライブを見て、そこが入り口になるっていう、そういうのが好きでやってたんです。今回はP-VINEさんから出すので、その入り口が少しでも増えたらいいかなとは思ってます。

――ライヴは普通のライヴ・ハウスだけじゃなくて、カフェとかアート・スペースとか、いろいろなところでやってますよね。

T : 元々はペチカさんがソロで歌ってて、それを見た野々歩が「ペチカさんの歌を歌ってみたい」って言ったところからショピンが始まってるんです。そこに僕がまぜてもらった感じなんですけど、最初のイメージだと野々歩とペチカさん2人のホントに身軽なイメージだったと思うんです。「ギター1本持ってれば、どこでもできるぜ」っていうスタンスでやろうとしてたと思うんですけど、僕が入ってでっかい楽器が加わっちゃって(笑)。

――(笑)。

T : そこからアレンジや見せ方を考えてるうちに、そんなに身軽じゃないバンドになっちゃって、今年武瑠くんも入ったから、そんなに狭いところではできなくなっちゃったりもしてるんですけど、でも元々はどこでも音楽を鳴らせるっていうイメージだったんですよね。今でも、完全生音でもアンサンブルできるように練習はしてます。

――結成当初の音楽的な方向性はどういったものだったんですか?

T : 元々3人は音楽の趣味が近くて、そういう話をする間柄だったんです。飲み屋さんで「あれ聴いた? 」「あの頃のあれ、いいよねえ」とか。ペチカさんは年齢が上なんで、すごい詳しいし、ペチカさんが好きなものは僕らも結構ツボで、家に行ってCD借りたりとかっていう仲だったんで、鳴らしたい音っていうのは元々近かったと思うんです。その中で僕らができること、得意なことを入れていったら、今の形になったのかなって。

――ある程度共通のイメージがありつつ、その中で3人の個性を生かしてると。

T : ただ3人が得意なことをそれぞれやって、実際に音楽にしようとしたら、結構難しくて(笑)。そのままだと音楽として成り立たないような感じになっちゃったんですよね。だから、洗練された音楽ではないと思うんですけど、でもそれが好きだったりもするので、アンサンブルを考える時点でああだこうだ話して、うまいこと形にしていくって感じですね。

――そして、今回はそこに武瑠さんが加わりました。

T : 武瑠君が入って、3人の不格好な個性がすごくうまく落ち着けるようになったと思うんです。僕が武瑠君をメンバーにしたいって言ったんですけど、前作のレコーディングから一緒にやらせてもらってて、要所要所ライブでも叩いてもらったりしてるうちに、もう一歩踏み込んで音楽の話をしていきたいと思うようになって。武瑠くんが入ることで、ショピンの音楽がより伝わりやすいものになったり、幅が広がるんじゃないかと思って。

――実際、そうなりましたよね。じゃあ、もう少し基本的な話で、ショピンの方向性を決めるうえで思い描いていた具体的なアーティスト名だったり、作品の名前を挙げてもらうことはできますか?

T : 最初の頃ドノヴァンの曲をカヴァーしてたりして、イギリスのトラッドっぽいものは共通認識としてあったと思うんですけど… でも作品で考えるとないかな。僕は4,5年前からアルゼンチンの音楽にはまってるんですけど、野々歩には「暗いし、情熱的すぎる」って言われてたんですね。でも、最近ペチカさんが「馨くん、アルゼンチンの音楽聴きます? 」みたいな感じになってて、アルゼンチンの中でも近いものが好きだったりするんです。だから、やっぱりリスナーとしては近いと思うんですよね。

photo by 相澤心也

――お互い影響を与え合ってるんでしょうね。そのうち野々歩さんも、「最近アルゼンチンが気になる」って言うようになるかも(笑)。

T : そうかもしれないですね(笑)。野々歩は高校生の頃にアイルランドに留学してたことがあって、アイリッシュはすごく好きなんです。元々やってたコケストラってバンドも、アイリッシュをベースにしたバンドだし。アイルランドの人たちの、垢ぬけなさというか、愛すべき田舎臭さみたいのが好きみたい。

――その一方で日本的な抒情感もすごくあるんですよね。

T : 僕はペチカさんの歌詞がすごく好きなんですよ。日本語の使い方がとても上手いと思うし、ちゃんと詩だなって思うんです。歌詞と、ただ読むだけの詩の、ちゃんと間ぐらいにいると思う。あと、野々歩は歌詞をちゃんと伝えるのが上手い歌い方の人だと思うんですね。だから、ペチカさんの歌詞がちゃんと完結してて、野々歩がその歌詞をしっかり発声して、歌っていれば、後ろがどんなにガチャガチャやってても、フリー・ジャズをやり始めても、部族の音楽だったとしても、日本人がやってる音楽としてのアイデンティティは失われずに、ちゃんとショピンの音楽になると思うんです。

「多摩川の河川敷の桜が満開なので、今日のリハは中止にしてください」

――では、アルバムのことを聞かせてください。『春のソノタ』は、元々「春をテーマにした作品を作ろう」っていうところからスタートしてるんですか?

T : そうですね。最初に「一つの瞬間に通して聴きたくなるCDって案外少ないよね」って話になったんですよ。同じようなテンション、同じような気持ちでアルバム一枚作るのって、なかなか難しいじゃないですか? その考えと、今回CDを作ろうかってなったタイミングが重なって、なおかつ春の曲がいくつかあったので、春をテーマにやってみようって。

――でも春爛漫っていうよりは、冬から雪解けして春を迎える瞬間っていう印象を受けました。

T : 言葉遊びの歌が2曲あって、それはわりと春の浮かれた雰囲気があるかなと思って、あとの曲はもうちょっと、春を焦がれたり、春に終わりを感じて憂いたりとか、そういうような感じですよね。

――田中さんご自身として、「春」と聞いてパッと思い浮かぶのはどっちの春ですか?

T : 僕はまさに冬から春の方、芽吹く感じですね。ペチカさんも僕も北の方の人なんで、厳しい冬からあったかい日差しに変わるときの喜びっていったらひとしおなんですよね。

――たぶんその感じって、さっき話に出たアイルランドとかスコットランドの、曇り空から日差しが注ぐ感じにも通じる部分かなって。

T : 野々歩は東京育ちで、両親も九州の人なんですけど、でもアイルラインドに行ってたから、曇り空も、断崖絶壁の寂しさも(笑)、いろいろ知ってるみたいで。何かを思って、待ち焦がれて、ぐっと我慢して、そのときに音楽をやるっていうのは、音楽が鳴ってる風景として共通して好きだと思います。

――曲単位でいうと、まず「ズンバ」がすごく印象的でした。「ズンバ」ってラテン音楽をベースにしたフィットネスなんですよね?

T : 曲名は「しからずんば」の「ずんば」なんですよ(笑)。南米音楽とはまったく関係ないんです。ライヴでたまに今でも言ってるんですけど、「絶滅危惧種の日本語たちを救おうキャンペーンの曲」なんです(笑)。そんなに普段使わなくて、パッと見ても意味がわかりづらいけど、でも古語ではない、そういう言葉を僕らが歌うことによって、こんな言葉があるって心に留めてもらおうみたいな、そういう発信の仕方で。

――なるほど。

T : 最初はそういう歌なんで、「みんなで覚えて歌えば、この日本語たちは絶滅しないで済むでしょう」みたいな感じでやってたんですけど、ライヴだけだとなかなか覚えられないんですよ。で、そのうち野々歩がダンスをつけようって言って、つけてもらったら、「踊ってたら歌えるようになった」っていう人が結構増えて。これはいいぞってことで、ダンス押しの曲に(笑)。

photo by 相澤心也

――ああ、でも暗記するときに、その言葉だけで覚えるんじゃなくて、動きとか映像とかで視覚的に覚えるといいって言いますもんね。でも、この曲ってリズムとかはラテンの影響もあるんじゃないですか?

T : この曲って拍子も変拍子だし、7になったり6になったり、譜面に書こうとするとすごい面倒な曲なんですけど、でも歌詞を覚えると全然無理なく弾けるんです。アクセントがどこにあるかも全部歌に沿ってるんで、わりと苦労しなかったですね。

――そっかあ、リズムも言葉と歌から来てるんですね。こういう古風な言い回しとかって、ペチカさんがお好きなんですか?

T : ペチカさん、お好きですね(笑)。メールとかもちょっと変ですもん。「それでは、そうしませう」みたいな(笑)。

――(笑)。普段の生活から古風なものにこだわりがあるとか?

T : そんなに何かに自分が染まるって感じではないんですけど、でも好きは好きだし、共感するものがあるんでしょうね。僕もペチカさんに関してはいまだに新しい情報を知ることが多くて(笑)。ボーイ・スカウトやってたとか最近知りました(笑)。

――(笑)。

T : 前にあったのが、リハーサルの前日に、「すいません、多摩川の河川敷の桜が満開なので、今日のリハは中止にしてください」って(笑)。最初は「え? 」って思うんだけど、一回呼吸を置くとそういうのもいいなって思うし、じゃあ僕も家の近くの桜見に行こうかなとか、そういうのが実はショピンを形作ってるのかなとも思いますね。

童謡の様な残り方、伝わり方ができたら

――そういう人柄は音楽からも滲み出てますよね。

T : 昔話したことで、ペチカさんは自分の作る曲が童謡のような残り方、伝わり方ができたらいいなって言ってましたね。シチュエーションに縛られず、歌う人にも関わらず、歌う人と聴いてる人がいる時点で意味ができるような。僕らにしかできない音楽っていうよりは、どんどんいろんな人が口ずさんで、いろんな人に聴かせてあげたりとか、そういう残り方ができれば。

――トラッド・フォークとかも、まさにそういう残り方でしょうしね。

T : 春のソノタ』ってホントは3月20日に出そうとしてて、結局発売は4月になったんですけど、その日にお披露目の会をして、先行販売を予定してたんですね。でも震災があって、計画停電のこととかいろいろあったんですけど、無理のない範囲でやることにしたんです。ただ、ああいうことがあって、まだ整理もつかない中で、どう歌おうかっていうのが野々歩にはあったと思うんですよ。でも、その練習をしてるときに(野々歩が)言ってたんですけど、ペチカさんの曲って、「こう歌ったらいいよ」って、歌い手の気持ちに寄り添ってくれるのがすごいんだって。

――なるほど。

T : それって世界観を決め過ぎてないってことだと思うんですね。「シンシアリー」とか、言葉遊びの歌っていう括りなんですけど、ペチカさんは「今までで一番のラブ・ソング作ってきた」って言ってたんですよ。

――ちゃんと記名性はあるんだけど、内容はすごく普遍的なんですよね。

T : ちゃんと自分として落としてる場所はあるんだけど、それを見た人がいろんなことを想像できるっていうのは、すごくいい書き手だなあと思いますね。

――『春のソノタ』っていうタイトルもユーモアがあっていいタイトルですよね。もちろん「ソナタ」をもじってるんだと思うんですけど、前作の『はしょられた物語』にも通じる部分があると思うんですね。その他の部分、はしょられた部分にこそ、大事なものってあるんじゃないか?っていう。

T : 総じて僕らはそういうのが好きなんでしょうね(笑)。レコード屋さんとかに行っても、「その他コーナー」とかチェックしたくなるんですけど、僕らも「どんなジャンルなんですか?」て聞かれても、結構説明するのが難しかったりするんですね。説明するのが難しいってことは、要はまとまってないってことだと思うんですけど、そういうものを聴くと違和感はあるけど、そこからイメージが広がったりもすると思うんです。違和感って気持ち悪いものだったりもするけど、「ふと目を向けると楽しいこともあるよね」っていうか、「そこかしこに物語はあるよね」みたいな。

――『春のソノタ』を聴く人にも、それぞれの春があるでしょうからね。

T : 四季って不変性があって、どんなことが起ころうとも春は来るし、それが希望につながるって思って、それで季節を題材にした作品を作ろうってなったんですけど、今回震災があって、当たり前のように生活することを侵されることってあるんだなって思ったんです。だから、もしかしたら当たり前のように来る季節も、なくなっちゃうことだってあるんだろうなって。でも、僕らの中には今まで春を経験して、感じてきたことがあるので、もし明日から春がなくなっても、僕らの歌は「春っていうものがあった」っていう歌に変わっていくんだと思ったんです。春という季節は永遠ではないかもしれないけど、春を経験した僕らのこの歌には不変性があると思うんです。

――確かにそうですね。たとえ雪が降らなくなっても、「雪やこんこん」って歌えば、ちゃんと雪を感じられるでしょうし。

T : そう感じたときに、震災の後でも、それでも僕らが歌ったり、曲を作ることのモチベーションになったというか、これからも続けていきたいって強く思ったんです。

春の木漏れ日に添えたい音楽

SAKEROCK / ホニャララ

お待たせしました。これが日本の新しい音楽。SAKEROCK、2年振りのフル・アルバム! 8月にリリースされた先行シングル『会社員と今の私』はオリコン・チャートで25位に入る快挙を達成! インディーでインストでこんなことが起きるなんてすごい! 今作も快晴の空のように痛快で、熟成された古酒のように芳醇な最高のサウンドが詰まっております。

トクマルシューゴ / Port Entropy

無印良品やSONY「VAIO」 新CM 、バンクーバー・オリンピックのスポット広告で楽曲起用、NHK「トップランナー」出演、ニューズウィーク誌「世界が尊敬する日本人100 人」にも選出! 超ロング・セラーとなった3rdアルバム『EXIT』に続く本作。トクマルシューゴ以外には成し得なかった新しいポップ・ミュージックの形がここに。長く聴き継がれるマスターピースになることに疑いの余地がない、今年最大級の話題作。

笹口騒音ハーモニカ&平賀さち枝 / 春の窓から

初期の荒井由実を彷彿させるシンガー・ソングライターの平賀さち枝と、笹口聡吾(太平洋不知火楽団)によるソロ・ユニット、笹口騒音ハーモニカの共演作。「春の窓から」何かが吹き込んで来たのだろうか。「春の窓から」何かが見えるのだろうか。高揚感と不安感を抱え、部屋でじっと何かを待つ男女2人の姿が目に浮かぶ。陽に焼けた本や写真の甘く埃っぽい匂いがする、フォーク独特の寂しい美しさが込められている作品。

ショピン PROFILE

田中馨(SAKEROCK)タカハシペチカ(ヒネモス)野々歩(コケストラ)の3人が集まって、2006年活動開始。2011年、内田武瑠を正式メンバーにしてP-vineより3作目となる『春のソノタ』を発売。素直な歌声の野々歩を囲むひと癖ある楽曲と、演奏者達アコースティックの楽器からひとたび音が広がると、がらくたのような手作り楽器や玩具も一緒に歌い出す。ちょっと古風な言い回しや、何でも無い一時の情景をおとぎの話の様に語り継いで行く。ちょっぴりおかしくて、じんわり染み入る新しい音楽の形。2008年7月、Fuji Rock Festival出演。都内中心のライヴ・ハウス、カフェ・ライヴ他、落語との共演、子供向けのワーク・ショップ、金沢21世紀美術館での公演、新潟小千谷市震災チャリティ・ライヴなど、地域に密着したイベントにも意欲的に参加。日本各地しみじみと活動中。

ショピン official website

o

はてブに追加
 
この記事へのツイート
 
@irelandsheepdogなるほど。これはおすすめされそう。 / [ototoy] 特集: ショピン『春のソノタ』を高音質DSD音源で配信開始 http://t.co/AEhA9t7
2011/09/04 00:22:14
"hqd"の最新アーカイヴ
Convex Level『CL5』高音質で販売開始
[HQD]・2012年05月17日・ 関西オルタナ・シーンの雄の新作を高音質で! 二十数年に渡って同じメンバーで活動を続け、ギターの渡辺良は90年代に関西の数々のインディー・オルタナティヴ・バンドのプロデュースを、ベースの前川健一は山本精一率いる羅針盤に参加するなど、幅広い音楽活動で音楽ファンの間で根強い人気を保っているCONVEX LEVELの最新作『CL5』が到着! 2009年に突如リリースされた10年ぶりのオリジナル・アルバム『New Moon 1st Contact』以降、下北沢THREEでのライヴ・アルバム『LIVE JUNK』、未発表曲&リマスター集『DIY』と作品を生み出し続けてきた彼ら。息のあった演奏力と高度な音楽性は今作でも存分に発揮されています。OTOTOYでは、HQD(24bit/48kHzのwav)でお届けします! CL5 / Convex Level【収録曲】1. Before the Rain / 2. ISE / 3. Walk With Me / 4. Traffic / 5. Her Deaf Dog / 6. It Won't Be Long / 7. Lost In Oddland / 8. Incomi
no.9 orchestra、陶酔と熱狂のライヴ音源を高音質DSDで独占配信!
[HQD]・2012年05月16日・ no.9 orchestra、初のライヴ音源を高音質DSDで独占配信! 日常に在る情景を切り取り、楽曲としてドラマティックに昇華する作曲家no.9ことJoe Takayuki。彼の楽曲の持つエネルギーを、より肉体的に、より瞬間的な熱量に換えて放射するバンド・セット、no.9 orchestra。彼らが、タワー・レコード主催の“雑食”イベント『omnivorous』に登場。奏でる淡い音の粒子は次第に輪郭を帯び、くっきりと色を浮かび上がらせた瞬間に溶けゆく。ほのかに肉体を包む温もりに感じるものは、圧倒的な“生”。深夜の代官山を、興奮と陶酔の渦に巻き込んだ熱狂のライヴ。no.9 orchestra名義では初の音源リリースであり、no.9としても初のライヴ録音。CDともライヴとも異なる、環境や関係性など、音だけでない様々な要素が凝縮された熱の塊を思う存分、浴びて欲しい。更に、今回はライヴが終わった瞬間からミックスを始め、ライヴ終了後わずか4日でのリリースとなる。熱の冷めないうちに、夢の醒めないように。OTOTOYならではの高音質録音で、圧倒的な音のスペクタクルに身を委ねてみてはいかがだろう。尚、文末に、今回のライ
Fugenn & The White Elephants『Prays』
[HQD]・2012年05月04日・ PROGRESSIVE FOrMよりセカンド・アルバム『Prays』をリリースするFugenn & The White Elephants。前作『an4rm』でのデビューからのこの1年で、数多くのライヴの他、坂本龍一やアントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュート・アルバムへの参加などを経て制作された今作は、今までとは違うドラマティックな表題曲「Prays」で始まる劇的に進化したアルバムに仕上がっている。 そもそも名門・PROGRESSIVE FOrMからのセカンドのリリースとなると、Ametsub、AOKI takamasaなど錚々たるアーティスト以来となり、期待の程が伺える。今作『Prays』での進化、そしてそのタイトルに込めた思いについて、SonarSound Tokyoでのライヴを終えたばかりのShuji SaitoことFugenn & The White Elephantsに聞いた。 インタビュー&文 : 小野寺 徹(CMFLG) 超大型ビート・メイカーの2ndアルバムを、24bit/48kHzの高音質でFugenn & The White Elephants / PraysAmetsubやBo
伊藤ゴロー『GLASHAUS』DSD音源で配信開始&インタビュー掲載
[HQD]・2012年04月27日・ 伊藤ゴローの新たな到達点〜INTERVIEW〜チャレンジャーである。MOOSE HILL、naomi & goroなどの活動を通じて、ブラジル音楽に造詣の深いコンポーザー、ギタリストとして、広く認められるようになった伊藤ゴローだが、本人にはそこに安住する意思はまったくないようだ。 2010年の秋にはソロ・アルバム『Cloud Happiness』で度肝を抜かれた。それはビートルズを始めとするシックスティーズ・バンドへの敬愛を滲ませつつ、ロック・ヒストリーへの今日的な批評性も合わせ持ったアルバムだった。続いて、2011年のnaomi & goro & 菊地成孔のアルバムをはさみ、今春完成したソロ・アルバムが『GLASHAUS』。前作から何か引き継がれた部分があるかと思いきや、これがまた全く違うのフィールドに踏み込むものだった。全曲がギターを中心に据えたインストゥルメンタル。といっても、アンビエントとか、音響とか、そういった言葉は遠ざけてしまう、ある種の厳しさを持ったインストゥルメンタル集だ。張りつめたギターのトーンからして、明らかに、これまでの伊藤ゴロー作品とは違う。 参加メンバーは全員ブラジル人。チェロと
by Reviewed by Kentaro Takahashi
Premium Studio Live Cojok+徳澤青弦カルテットのセッションをDSD音源で配信
[HQD]・2012年04月13日・ Cojok+徳澤青弦カルテットのセッションをDSDで! 「素晴らしい演奏を素晴らしい録音で! 」をテーマに展開しているサウンド&レコーディング・マガジン主催のPremium Studio Live。今回は2012年3月19日に「音響ハウス STUDIO 1」にて行なわれたライヴの模様を収録。"アコトロニカ"という独自のジャンルを掲げるCojokによるボーカル、ギター、エレクトロニクス、そしてチェリスト徳澤青弦が率いる弦楽四重奏、さらには屋敷豪太のドラムというバラエティに富んだ楽器編成と、YMOのレコーディングなどで知られる飯尾芳史をエンジニアに迎えて行われた一夜限りのセッションを、再高音質のDSDにてお届けします! Cojok+徳澤青弦カルテット / QUANT 1. Aging Tapestry / 2. Baroqua / 3. Lemon Drops / 4. Unspoken / 5. The Kisses / 6. The Melody I Will Hum / 7. KYOTO >>DSDの聞き方はこちら※DSDの聞き方は、本ページ『How to enjoy DSD?』と、ダウンロードしたファ
world's end girlfriend『Starry Starry Night - soundtrack』
[HQD]・2012年04月12日・ 気鋭映画監督の作品を彩るWEGの新作 world's end girlfriendが音楽を担当し2011年に台湾、中国、香港、シンガポールで公開された台湾映画、林書宇監督作品「星空 Starry Starry Night」のサウンドトラックが、WEG主宰レーベルVirgin Babylon Recordsよりリリース! 湯川潮音がゲスト・ヴォーカルとして参加したリード・トラック「Storytelling」ほか、ストリングス、ピアノ、チェレスタやシンセサイザーなどを用い、儚く美しいメロディーと共に少女と少年の憧れと冒険、喪失と希望をやさしく描き出した全12曲。OTOTOYでは、高音質版のHQD(24bit/48kHzのwavファイル)でも販売します! world's end girlfriend / Starry Starry Night - soundtrack1. Starry / 2. Storytelling (feat. 湯川潮音) / 3. Smile (feat. 湯川潮音) / 4. Three-legged Elephant / 5. The Little Finger / 6. Two
SaxにYosvany Terryを迎え東京ザヴィヌルバッハの歴史的な一夜を記録したライヴ音源をDSDで配信!
[HQD]・2012年03月31日・ 歴史的な一夜を記録したLIVE音源をDSDで配信 DCPRGや菊地成孔DUB SEXTETなど、菊地成孔とのプロジェクトでも知られる坪口昌恭。東京ザヴィヌルバッハは坪口のリーダー・ユニットとして菊地とともに立ち上げたプロジェクトであるが、近年は坪口ソロでの活動を主軸に置いている。自動変奏シーケンス・ソフト「M」にリズム隊を担当させ、微妙なランダム感やコラージュ感のあるグルーヴを表現。リアル・タイムにパートをON/OFFしたり曲の構成を作り出せるだけでなく、「M」による多重力とも言える不定形ビートにより、機械と人間ががっぷり四つに組んだイメージを浮き立たせ、ジャズの近未来のスタイルを提示している。そんな東京ザヴィヌルバッハがこのたび菊地成孔に代わり、Kip Hanrahanとともに来日したYosvany TerryをSAXに迎えたスペシャル・ライヴを急遽開催。その模様をDSDレコーダーで録音し、配信します! 東京ザヴィヌルバッハ (坪口 昌恭 & Yosvany Terry) / LIVE at YOYOGI 2011.12.10【配信形態】1) DSD+mp3 (320kbps)2) HQD (24bit
Orquesta LibreのLIVEを独占配信! 芳垣安洋 × おおはた雄一によるスペシャル対談公開!
[HQD]・2012年03月30日・ スタンダードを再定義する新プロジェクト、Oruquesta Libreスタート 「さまざまなジャンルのスタンダード・ナンバーを片っ端からやってみる」。そうしたコンセプトを掲げ、自由でのびのびとした演奏を聴かせる大所帯バンド、それがOrquesta Libreだ。中心人物の芳垣安洋は、ROVOや大友良英ニュー・ジャズ・オーケストラのドラマーとして活動し、豊かな経験と音楽感を持ったアーティストだ。そんな彼がスタンダード・ナンバーを鳴らすのだから、その演奏に聴き入らずにいることができるだろうか。2011年末には、おおはた雄一、柳原陽一郎、ブランドン・ロスらをゲストにレコーディングをしており、スタジオ・アルバムのリリースも控えているという。 そんなOrquesta Libreが、2012年2月5日に新宿ピットインで、おおはた雄一を迎えてライヴを行った。ブルースやフォーク・ミュージックをルーツとするシンガー・ソングライターおおはた雄一と、これまで何度も共演してきた芳垣が、スタンダード・ナンバーという一つの目的に向かって曲を奏でるライヴは、曲の新しい顔が見えてきて、ワクワクしてくる。そんな2人に集まっていただき、対談
by 西澤 裕郎
folk squat『folk squat』インタビュー
[HQD]・2012年03月16日・ folk squat、10年目の最高傑作が完成! 平松泰二と田原克行によるfolk squatをポスト・ロック系ユニットと思っている人は、ぜひ今回のアルバムをきっかけに認識を新たにしてほしいと思う。そのタイトルもズバリ『folk squat』。これこそが自分たちの第一歩、新たなスタートであることを宣言しているような凛々しい1枚だ。過去、徹底的にヒートアップしないように抑制し、あくまでオブスキュアな音作りの中から美しいメロディを創出していた彼らは、ここにきて10年以上に渡るキャリアの中でのそうした禁じ手をふりほどき、少々のズレや少々の暴走もそのまま形にしてしまおうとする大らかさと柔軟さを一つの武器にしている。これまでには間違いなくなかった表情だ。その結果、メロディアスはメロディアスでも、実にヒューマンで深い暖かみを持った作品に仕上がった。これを新たな“歌モノ”と言わずして何といおう。平松と田原の二人に久々に会って話を聞いてきたので彼らの本音をお届けしよう。 インタビュー&文 : 岡村詩野 folk squat / folk squat1. come to the ground / 2. oar / 3. b
KINGDOM☆AFROCKS『2vs98-Loud Minority!-』配信開始! マイノリティよ! 今こそ立ち上がれ!
[HQD]・2012年03月11日・ 東日本大震災から1年が経つ2012年3月11日。アフリカのレベル・ミュージック、アフロ・ビートにのせてKINGDOM☆AFROCKSが新作をドロップする。「2対98の2。俺等はマイノリティかもしれない。でも声を上げていかなきゃなにも変わらない! 」このメッセージに賛同する現在のレベル・ミュージックを支える4組のアーティスト。HUNGER(from GAGLE)、Leyona、三宅洋平((仮)ALBATRUS/ex犬式)、鎮座DOPENESSが参加し、国境、ジャンルを超えたかつてない「音楽」を完成させた。オトトイでは、最高音質のDSDで配信する。 マイノリティよ! 声をあげろ! KINGDOM☆AFROCKS / 2vs98-Loud Minority!-'【価格】DSD+mp3、HQD共に : 250円【参加アーティスト】''HUNGER(from HUNGER)、Leyona、三宅洋平((仮)ALBATRUS/ex犬式)、鎮座DOPENESS IZPON×NAOITO インタビュー by すぎもとまさひろ 奇跡の歌が生まれた 3月11日、KINGDOM☆AFROCKSが新作をリリースする。タイトルは『
 
筆者について
同じ筆者による他の記事