97年にデビューするや、瞬く間に世界的な成功を収めた90年代EMOシーンの最重要バンドの一つ、The Get Up Kids。05年に惜しまれつつ解散するも、09年、名盤2ndアルバムの10周年記念ツアーのために再結成し、いまも世界中のEMOキッズを熱狂させている。10月にはツアーのために来日。大阪名古屋の単独公演に加え、所沢航空記念公演で行われたフェスティヴァル「tieemo」に2日連続参加。会場ではモッシュとダイブが起こり、寒空の下ながら熱く火照ったキッズたちから熱烈な支持を得た。そしてこのたび、The Get Up Kidsの中心人物、マット・プライアーによる3rdソロ・アルバム『WRIST SLITTER』が完成。自身の別ユニットであったThe New AmsterdamsのBill Belzer(Dr)とEric McCann(Ba)をはじめ、ミックスにEd Rose、ゲストにBraidのBob Nanna、Saves the DayのChris Conleyといった盟友たちを迎え、持ち前の極上のメロディーと唄声はもちろん、これまでのソロにはなかった突き抜けたアグレッシヴさとエモーションに溢れた会心の作品が誕生した。


MATT PRYOR / WRIST SLITTER

【配信価格】
wav 単曲 200円 / まとめ価格 2,000円
mp3 単曲 150円 / まとめ価格 1,500円


【収録曲】
01. THE HOUSE HEARS EVERYTHING
02. KINDA GO TO PIECES
03. WRIST SLITTER
04. WORDS GET IN THE WAY
05. BEFORE MY TONGUE BECOMES A SWORD
06. IF I WEAR A DISGUISE
07. AS PERFECT AS WE’LL EVER BE
08. FOOLISH KIDS
09. SAY WHAT YOU’RE GONNA SAY
10. SO MANY QUESTIONS
11. THERE IS NO US
12. WON’T SPEAK TO ME
13. SHANGRI-LA
14. MASQUERADE
15. AFTER THE WAY YOU TREATED ME
16. YOU DON'T EVER CALL
17. A GOODBYE RYE



涙なくしては聴けない抗いがたい魅力

photo by Ryo Nakajima (SyncThings)

11月に所沢航空記念公園で開催されたエモを軸とした新たなフェスティバル「tieemo」への参加のために来日を果たし、エモの名盤として名高い97年発表のファースト『Four Minute Mile』と、99年発表のセカンド『Something to Write Home About』の再現ライヴを披露したことが大きな話題を呼んだThe Get Up Kids。僕は残念ながらそのステージを見ることはできなかったのだが、DIYな姿勢で取り組んだ主催者チームの熱意もあって、彼らのライヴはもちろん、イベント自体も大成功を収めたようだ。そして、そのThe Get Up Kidsのフロントマンであるマット・プライヤーが、通算3作目となるソロ・アルバム『Wrist Slitter』を完成させた。

photo by Ryo Nakajima (SyncThings)

2011年にThe Get Up Kidsとしてのひさびさの新作『These Are Rules』を発表して以降、2012年にはソロのセカンドとB面集を発表し、今年は2005年のThe Get Up Kids解散後に活動の核としていたThe New AmsterdamsのB面集も発表するなど、作品量産体勢の中で発表される本作は、The Get Up Kidsに動きがあったことと関連があるかどうかはわからないものの、近年の作品の中では最もアグレッシブなバンドサウンドが特徴。エモ声の代名詞とも言うべきマットの歌声と美メロとの組み合わせはやはり鉄板で、抗いがたい魅力を放っている。また、「Before My Tongue Becomes A Sword」では、Braid~Hey Mercedesのボブ・ナンナ、Saves the Dayのクリス・コンリーと共に、「90年代後半エモ御三家」といった感じのデュエットを聴かせるなど、往年のファンからすれば涙なくしては聴けない内容だと言えよう。

photo by Ryo Nakajima (SyncThings)

とはいえ、アッパーな曲の中にもアコギや鍵盤を織り交ぜて、奥行きのあるサウンドを作り出し、バンジョーを用いた小品も挿入されるなど、ほどよく枯れた味わいは現在のマットならでは。また、アルバムのオープニングとラストをブラスバンドの演奏でつなぎ合わせた、コンセプチュアルな作りからは、職人的な顔も覗かせる。さらに本作は2分台のコンパクトな曲が中心ということもあり、近年の多作ぶりや、あくまでポップなソングライティングも含めると、僕にはどうもある人物がマットと被ってくる。それは言わずと知れた多作家ポップ職人代表、Guided By Voicesのロバート・ポラードである。バンドとソロを行き来しながら、ひたすら作品を発表し続けるロバートと、近年のマットは似てきているし、そう考えてみると、The Get Up KidsとGuided By Voicesって、何だか綴りも似ているような……。まあ、ロバートの域に達するのは至難の業だとしても、もしマットが次のソロ作を2014年の前半中に発表するようなことがあれば、このまま同系統のポップ職人街道を突き進みそうな気もするのだが、さてどうだろうか?(text by 金子厚武)

>>>TGUKが出演した「tieemo」を記念して行なわれたEMO座談会はこちら

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Choir touched teras chord / pm/fm

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>>>エモ座談会はこちら

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Owen / L’AMI DU PEUPLE

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PROFILE

MATT PRYOR

90年代EMOシーンの最重要バンドの一つであり、今なお多くの若手バンドをインスパイアしているThe Get Up Kids。1995年にカンザス州ミズーリで結成。1997年、Doghouseより1stフル・アルバム『Four Minute Mile』でデビュー。以後、GREEN DAYやWEEZERのツアー・サポートを務めたり、イギリスのレディング・フェスティヴァルに出演するなど、瞬く間に世界的な成功を収める。中でも1999年にVagrantからリリースされた『Something to Write Home About』は、今も名盤として語りづかれている。日本でもメジャーからリリースされ、2000年には初来日、HUSKING BEEやHi-STANDARDと共演して大成功を収めるなど確固たる人気を獲得。その後、2枚のアルバムをリリースし、日本でもFUJI ROCK FESTIVALに出演、さらに2度のツアーを行うなど、人気絶頂の最中、2005年に惜しまれつつ解散。

ヴォーカルのマット・プライアーは、2000年から、バンドの傍ら始めていたアコースティック・ソロ・プロジェクトThe New Amsterdamsを本格的にバンドとして稼動させる。これまでに、Vagrantから5枚、TGUKのジムのレーベルCurb Appearlから1枚、アルバムをリリースしている。2008年にはThe New Amsterdamsを休止し、初のソロ名義のアルバム『Confidence Man』をVagrantからリリース。その後、2009年、名盤『Something to Write Home About』のリリース10周年を祝うツアーのためにTGUKが再結成。2010年には来日し、COMEBACK MY DAUGHTERSとのツアーを成功させている。2011年にはFUJI ROCK FESTIVALにも出演し、さらには新作『There Are Rules 』もリリース。

その傍ら、自主制作で2ndソロ・アルバム『May Day』や、子供たちのための音楽を作るユニットThe Terrible Twosとしての活動、TGUKのメンバーであるジェイムス・ドゥウィーズとの共作、さらに、毎回友人のミュージシャンをゲストに迎えるポッドキャスト番組『Nothing to Write Home About』をスタートさせるなど精力的に活動。そして2013年、TGUKとして2年ぶりの来日を果たし、大阪名古屋の単独公演に加えて、所沢航空記念公演で行われるフェスティヴァルtieemoに2日連続参加、1日目は1stの、2日目は2ndの楽曲を中心に演奏するというこのタイミングで、3rdソロ・アルバムが完成。The New AmsterdamsのBill Belzer(Dr)とEric McCann(Ba)をはじめ、ミックスにEd Rose、ゲストにBraidのBob Nanna、Saves the DayのChris Conleyといった盟友たちを迎え、持ち前の極上のメロディーと唄声はもちろん、これまでのソロにはなかった突き抜けたアグレッシヴさとエモーションに溢れ、TGUKファンなら「待ってました!」と言いたくなる要素が詰まった会心の一作に。ソロとしては初の日本盤となる本作を、5曲ものボーナストラックを追加して、緊急リリースする。

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