2014/03/12 00:00

やわらかなストリングスと無機質な電子音が融合したサウンド、織り重なる歌声が教会に響く――sleepy.ac、ライヴ音源をハイレゾでリリース

photo by 古渓一道(Kazumichi Kokei)

sleepy.abのアコースティック編成sleepy.acによる3年ぶりの全国ツアーが、昨年の10月から11月にかけて、全国8会場で開催された。なかでも、キリスト品川教会グローリア・チャペルと札幌コンサートホールKitaraで行われたラスト2本は、ダブル・カルテット編成のストリングス隊を迎えた編成で行われ、その貴重な東京公演を収録したのが『LIVE@Gloria Chapel』である。

教会というシチュエーションと、ストリングスの豊饒な響き、このふたつが組み合わさって生まれる緊張と高揚は間違いなく特別な体験であったが、今回の肝は実はそこだけではない。これまでのsleepy.acはアコギを主体に歌を聴かせる、いわゆるアコースティックのライヴを行ってきたのに対し、今回のツアーではエレキ・ギターをメインに、ボコーダーやムーグ、リズムパッドなどを用い、生楽器と無機質なサウンドを融合させ、より立体的な音空間を作り出していたのだ。それはつまり、普遍的な歌ものでありつつ、アヴァンギャルドな志向性も内包したsleepy.abとsleepy.acの距離が接近し、これまで以上に自由なクリエイティヴィティを発揮できるようになったことを意味している。充実のツアーを終えた成山剛と山内憲介に、昨年のツアーと品川でのライヴを振り返ってもらった。

インタヴュー&文 : 金子厚武

ストリングス隊を迎え、教会で開催されたライヴ音源をハイレゾで

sleepy.ac / LIVE@Gloria Chapel
【配信価格】
wav(24bit/48kHz) 単曲 200円 / アルバム購入 2,000円

【Track List】
01. アンドロメダ / 02. earth / 03. 街 / 04. darkness / 05. シエスタ / 06. lump / 07. カゼノトオリミチ / 08. ハーメルン / 09. 賛歌 / 10. Lost / 11. かくれんぼ

今後バンドとアコースティックの関係性がいい意味でグチャグチャにできるな

――昨年は3年ぶりとなるsleepy.acとしてのツアーが開催されました。まずはそのツアー全体の感想から話していただけますか?

成山剛(以下、成山) : 今回ストリングスはもちろん、同期ものがあったり、ボコーダーを使ったり、単なるアコースティックだけじゃなく、いろいろなものを取り入れたので、その混じり具合が面白かったですね。

――楽器の数かなり増えましたもんね、山内さんを筆頭に(笑)。

山内憲介(以下、山内) : そこに関してはすごく充実感があって、今後バンドとアコースティックの関係性がいい意味でグチャグチャにできるなって思いました。両方に相乗効果があるツアーになったなって。

――確かに、いままでのsleepy.acは「より歌に重きを置く」っていう印象が強くて、でも今回はもちろんそこがあった上で、いろんな楽器や音色を取り入れて、より豊かな音の世界が広がっていたように思います。

成山 : パーカッションもね、パッドとかを取り入れたから、全体の質感も全然違ったし。

――そう、山内さんもいろんな楽器使ってたけど、鈴木さんもかなりいろんなことやってましたよね(笑)。

成山 : 釘づけになっちゃうときありますよね(笑)。でも、最初はパーカッション嫌がってたんですよ。昔1回大阪でやったときにトラウマができたらしくて、それ以来やってなかったらしいんですけど、いざ始まってみたら、ライヴごとに「パーカッションおもしろいっすわ」って(笑)。

左から成山剛、山内憲介

――サポートに鈴木さんが入ってからは初めてのsleepy.acのツアーだったわけで、歌とリズムの関係性を改めて再確認するような部分もあったのではないでしょうか?

成山 : バンドのときは、キング(鈴木)のドラムって勢いがあるから、それに引っ張ってもらったり、ときには負けないようにしたり、そういう感じがあるんですね。でも、アコースティックだと歌を聴き過ぎちゃって、わりと歌が後ろにあるから、リズムも一緒に後ろになっちゃうことが多かったんで、そこはお互い確認しながらやりました。

山内 : リズムに関してはより自由だったというか、歌が後ろに行ったり、ジャストに行ったりっていうのが、バンドのときより明確にわかるんですね。それはベースとかを聴いててもわかることで、「これくらい音符伸ばすんだ」とか、音符ひとつの解釈でも人それぞれでおもしろいなって思いながらやってました。

――そして、東京と北海道ではダブル・カルテット編成のストリングス隊との共演がありました。

山内 : アコースティック・ツアーをやるときにいつも思ってるのが、自分が客観的にライヴを見たときに、何か部分部分でおもしろいものがないと、飽きちゃう気がするんですよね。そういう意味で、いろんな楽器を使ったり、思いっきりアコースティックにして歌を聴かせたり、ダブル・カルテットでよりクラシカルな感じにしたりっていうのは、すごいアクセントになってくれるんです。まあ、やっぱり弦とか入ると、やってる方も感動しますからね。

――僕は品川教会のライヴを見せていただいたんですけど、やっぱり特別な雰囲気があって、非常に高揚しました。

成山 : 品川は今回のツアーのなかでも特に印象的で、すっごいシーンとしてたんですよ(笑)。空気がもう「緊張しかない」みたいな、お客さんも含めて(笑)。

――確かにそうでした(笑)。「ここで拍手していいのかな?」とか、細かいところも含めて、ピンと張りつめた空気感があったような気がします。

成山 : お客さんも「録音してる」ってなんとなくわかってたと思うし、そのちょっとした緊張感もあったと思うんですよね。山内が指揮棒を振った「パレット」あたりまではずっとそんな空気があって、でもそのぶん集中力も高まりましたね。

やっぱり弦と無機質な音が混じってたりするのが好きで

――ストリングスのアレンジに関してはどなたが担当してるんですか?

成山 : いつもアレンジを頼んでやってもらってて、今回は河野伸さん(元SPANK HAPPY)っていう、『白夜行』のサウンドトラックとかを作ってる方にアレンジしていただいて。俺あのサントラがすごい大好きだったんで、念願かなって一緒に仕事ができました。前回のときは山本隆二さんっていう、安藤裕子さんのプロデュースとかをやられてる方にお願いして、ホント人によって弦の感じも変わるんで、それもおもしろくて。

――アレンジの方向性のすり合わせはどの程度してるんですか?

成山 : 最初の頃はChameleon Labelの田中(一志)さんにお願いしてて、そのころはわりとああだこうだ言ってたんですけど、いまは結構任せてる感じで、まずやってもらって、それを聴いて、また返してっていう感じですね。

山内 : 「ここは怪しくしてほしい」とか「ここはきれいに」とか、最初のミーティングでイメージを出して、あとは実際に聴いて、「これいいですね」とか、そういうやり取りですね。

――バンドとストリングスの組み合わせっていうこと自体はいろんな人がやっているわけですが、特に「この人たちの感じが好み」っていうアーティストっていますか?

成山 : うーんと…… バンドじゃないんだけど、ヨハン・ヨハンソンの弦のあり方は好きですね。ちょっと近未来的というか、機械的ななかに弦が入ってたり。「アンドロメダ」とかはそういうイメージでしたね。

――ああ、ボコーダー使ってましたよね。

成山 : まあ、後付けと言えば後付けなんだけど(笑)。山内が「いつか使おう」ってボコーダーをずっと隠し持ってたんで(笑)、リハでやってみて、「やっちゃおうか?」って。

山内 : あれも「今回だからできた」っていう感じがしてて、エレキ・ギターのエフェクティヴな部分を出したりっていうのもそうだし、今回はそういう混ぜ方ができる気がしたんですよね。

photo by 古渓一道(Kazumichi Kokei)

――やっぱり過去のストリングスとの共演を経て、混ぜ方のポイントとかもつかめてきたっていうことなんでしょうね。山内さんは「この人のストリングス使いが好き」っていう人っていますか?

山内 : 誰っていうのはないんですけど、サントラを聴いたり、CMソングとかを聴いて思うのは、やっぱり弦と無機質な音が混じってたりするのが好きで、今回そういうのができたんじゃないかと思います。なおかつ、そこに歌が入ると一気に人間味も出るし、よくわからない混ざり方になる。みんながあったかい方向に行くんじゃなくて、いろんな解釈を混ぜて行きたいっていうのがありますね。

成山 : 前回まではギターもアコースティック・ギターが多かったんですけど、今回はほとんどがエレキ・ギターなんです。前まではホントにどアコースティックだったんですけど、そういうチョイスもバンドと混ざってきましたね。

山内 : 1回イントロを違うギターで弾いちゃったんですよ(笑)。

成山 : そうそう、ホントはアコギを弾くところで、エレキ弾いちゃったんだよね?

山内 : 間奏あたりで、「やっぱりアコギにしようかな」みたいな感じで変えて(笑)。

成山 : 見てる人は、「そういう演出なのかな?」って思ったと思うけど(笑)。

――きっとそうでしょうね(笑)。では、ここからはセットリストを追いつつ、見どころ・聴きどころを解説してもらおうかと思うのですが、まずオープニングで山内さんが1人で弾いてたのはオートハープですよね?

山内 : そうですね。あれは卓上ハープっていうか、アコーディオンみたいに、コードのボタンがたくさんついてるんです。アコースティック・ツアーのアタマはめちゃめちゃ緊張させたくて、みんな固まっちゃうぐらい神聖な感じを出そうと思ったときに、音色的にあれがいいかなって思って。

――1曲目の「アンドロメダ」ではさっき話に出たボコーダーが使われて、さらに2曲目の「earth」ではムーグ・ギターを使ってましたよね?

山内 : サスティンが永遠に伸びるギターなんですけど、僕の勝手な解釈では、エレキ・ギターで弦みたいなことをやって、「ふたつ一緒に鳴らしたらどうなるのかな?」って思って。なので、弦と一緒に弾いてる感じがして、楽しかったです(笑)。

――9人目のストリングス奏者だったと(笑)。次の「街」や、意外な選曲の「darkness」もよかったですね。

成山 : 「街」の弦アレンジはホント素晴らしくて、初めて聴いたときからすごい感動して、実際に生でやったときも、すごく入り込めました。

――1度ストリングスが退場して、「シエスタ」からは4人での演奏になったわけですが、山内さんが客席に降りて指揮棒を振った「パレット」はぜひ映像化してほしかったんですけどね(笑)。

山内 : 最初は「アコースティックの楽器でいいのないかな?」って、楽器屋さんに行ったんですけど、クラシックの楽器もあるところで、ちょうど指揮棒があって、「これめっちゃふざけられるな」と思って(笑)。

成山 : ザワザワしてる感じだったよね。みんな「見ちゃいけない」みたいな(笑)。だって、普通のお客さんだったら、「こっち来るな」って思いますよ(笑)。

――まあでも、あの曲で緊張感が和らぎましたよね(山内の各会場での「パレット」のパフォーマンス集は、特典映像に収録されているそうです)。続く「幻日」は鈴木さんがすごかった印象が強いです。

成山 : 足でウィンドチャイムやったりね。

山内 : レインスティックも使ったり。オルゴールボールとかもそうなんですけど、部屋でのレコーディング用に好きな音がするものをいろいろ持ってて、そういう楽器をパーカッション的に使えないかなって思って持って行ったら、「これいいじゃないですか!」みたいな感じで使ってくれて。

成山 : どこで何をやるとかはあんまり決めてなくて、とりあえず楽器置いておくから、好きなようにやってって、任せてたら、あんな風になりました(笑)。

――最初はやりたがらなかった人が(笑)。あの曲ではパッドとかも使ってるし、リズムもめまぐるしいですよね。

山内 : 時計の音とかも出してて、「曲のタイム感と違うじゃん」っていうのはあるんですけど、あれは効果音的に使ってるから、あのグチャグチャなのがおもしろかったし、大変でもありました(笑)。

コーラスが入ってきれいになると、「ずるいな」って思うんですよ(笑)

――恒例の「みんなのうた」コーナーは掘下さゆりさんの「カゼノトオリミチ」で、これまでの選曲に比べると新しめの曲で、知名度こそ高くなかったかもしれないけど、バッチリはまってましたよね。

成山 : 俺が小っちゃいころに聴いてた「みんなのうた」じゃなくて、改めて「みんなのうた」を聴いてみようと思ったときに見つけた曲なんですけど、すごくいい曲だなって思って。前回のときも候補には挙がってたんですけど、やっとできたんです。そういえば、Twitterで「徳永英明の「眠れない夜」もいい」ってつぶやいてましたよね?(笑)

――ああ、『ナハト・ムジィク』(「眠れぬ夜の眠れる音楽集」をテーマとしたコンピレーション。sleepy.abとして「earth」を提供した他、山内がソロ名義で「ふくろうクジラ」を提供)が出たときね(笑)。「みんなのうた」っていう縛りがなかったら、そういうカバーも聴いてみたいかも。

成山 : 安全地帯とかも俺の中では候補に挙がってるんですけどね(笑)。

――でもね、次の「みんなのうた」コーナーは、もっと新しいところで、「おしりかじり虫」がいいと思う。ボコーダー使って(笑)。

成山 : わりと忠実にカバーできそう(笑)。

――まあ、冗談はさておき(笑)、シンセとパッドを使った「around」も非常に印象的でした。

成山 : あれはもともとはすごいアコースティックにやるっていう案もあったんですけど、結果的にはわりと音源に近い形になりましたね。

山内 : あの曲も今回のツアーをやる上でのヒントになったというか、ツアーをやる前に、成山と2人でライヴをすることがときどきあって、そのときに「シンセとかも使ってみる?」ってやってみたら、「行けるかもね」って感じになったんですよね。

成山 : 「混ぜても大丈夫だね」って。それこそ、ボコーダーもそうだし、エレキ・ギターもそうだし。

――成山内での活動が今回のツアーのベースになっていたと。そして、「賛歌」からは再びストリングスが加わっての演奏で、「賛歌」は教会っていうシチュエーション的にもぴったりでしたよね。

成山 : そうですね。「賛歌」は決め打ちみたいな感じで(笑)。

――あとは「Lost」のピチカートを多用した演奏も非常に印象的でした。

成山 : あれは超絶テクニックな感じだったよね。

山内 : めっちゃ順番に音が鳴ってて、リハのときにすっごい驚いて。昔アコギの人5人ぐらいで順番に鳴らして、スティーヴ・ライヒみたいなことやったら面白いんじゃないかって思ってたことがあるんですけど、「これだ!」と思って(笑)。ライヴ中もあちこちから音が飛んでくる感じで、すごく面白かったですね。

photo by 古渓一道(Kazumichi Kokei)

――本編ラストの「かくれんぼ」、アンコールの「雪中花」まで、ホントに素晴らしいライヴでした。あと、ここまでの話で出なかった部分で、「ここには結構力を入れてた」っていうポイントって何かありますか?

山内 : 今回コーラスもグッと出したいっていうのは思ってました。成山、田中、キングの三声でコーラスして、それがすごいきれいで。だから、音も上げて出してたし。

成山 : リハとか楽屋でも、俺がちょっと歌うと、いきなりそこに入ってきたりね。

山内 : やっぱりコーラスもいつもより大きく聴こえるでしょ?

成山 : 難しいのは、俺の声自体細めなんで、コーラスが地声だとそっちが勝っちゃうことがあるから、「ここは声のキャラクターなしで」とか、そういうやり取りも結構しましたね。

山内 : コーラスが入ってきれいになると、「ずるいな」って思うんですよ(笑)。いろんな楽器使ってやってるのに、「こっちの方がいいじゃん」っていう(笑)。

――じゃあ、今度は山内さんもコーラスに参加して、4人でアカペラやりますか(笑)。

成山 : それ1曲目だね(笑)。

――相当緊張感ありそう(笑)。でも、「ホントにそういうことをやってもいいんじゃないか?」っていうぐらい、今回のツアーで自由度がぐっと広がった感じがありますよね。

成山 : 2013年はsleepy.abとsleepy.acで全国ツアーを2回やったんで、結構早かったんですよね。その前の年にドラムが脱退して、なかなかライヴができなかったこともあって、山内と2人でも結構やったし。

――やっぱりメンバーが3人になって、模索の時期はあったと思うんですよね。でも、それを「自由度が高くなった」と捉えて、『neuron』を作って、2013年はその自由度の高さを実践した年になったのかなって思います。

成山 : 自由とはいえ、ジワジワやってたよね(笑)。いきなり突拍子もないところには行けない性質というか、俺たちなりのスピードで変化して行ってるなって、そういう手応えはありますね。

――ではそんな2013年を経て、3月にはまたsleepy.acのリリース記念ライヴがあったりもしますが、最後に2014年の展望を話していただけますか?

成山 : 昨年末からまた曲を作ってて、夏ぐらいにはレコーディングをしたいと思ってます。今絶賛制作中なんですけど、sleepy.acを3か月くらいやってると、切り替えが結構難しいです(笑)。

山内 : 2013年のツアーは新しい方法論を探しながらやっていって、それでちゃんと新しいことができたなって実感があったんですよね。なので、曲作りに関しても、何となくできちゃうことをやるんじゃなくて、1回作り方を変えてみたりとか、いろんなことにチャレンジしようと思ってます。まあ、それをやると結構難航しちゃって、今実際苦戦してるんですけど(笑)、でもそれを繰り返したら、またバンドとして違うことができるようになると思うんです。

sleepy.abの過去音源はこちら

【特集ページ】
sleepy.ab、3人体制になって初のアルバム『neuron』をハイレゾで
初の配信限定曲「アクアリウム」リリース

LIVE INFO

成山内 東名阪ワンマン

2014年4月5日(土)@東京 手紙舎 2nd STORY
2014年4月6日(日)@京都SOLE CAFE
2014年4月13日(日)@名古屋K.Dハポン
>>ご予約方法は公式HPにて

夢チカLIVE VOL.93
2014年4月26日(土)@札幌KRAPS HALL
w/ グッドモーニングアメリカ、The coridras、FINLANDS

PROFILE

sleepy.ab

成山剛(Vo, Gt)、山内憲介(Gt)、田中秀幸(Ba)

札幌在住の3ピース・バンド。接尾語の"ab"が示す通りabstract=抽象的で曖昧な世界がトラック、リリックに浮遊している。シンプルに美しいメロディ、声、内に向かったリリック、空間を飛び交うサウンド・スケープが3人の"absolute" な音世界をすでに確立している。FUJI ROCK FES.、SUMMER SONIC、ROCK IN JAPAN、ARABAKI ROCK FES、RISING SUN ROCK FES、RUSH BALL、JOIN ALIVEなどの大型フェスにも出演。

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この記事の筆者
金子 厚武

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[ライヴレポート] sleepy.ab, sleepy.ac

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