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broken little sister

「平熱感」、「浮遊感」、「映画のサウンドトラックのような音楽」などをキーワードに、某大規模レコード店に長く勤務した堀内(ヴォーカル、ギター)と櫻田(ヴォーカル、ギター)で2005年末にユニットを結成。シューゲイザー/エレクトロニカ/アンビエント/ダブ/フォーク/60'sなどの様々なジャンルの音楽を独自の解釈で変換、または折衷した音源の制作をスタートさせる。翌年にはUKインディー・ギター・ロックの影響を強く感じさせるPLANETS GROOVEや、クラブDJとして1990年代から長く活躍し、インディー・ロック系パーティー『hacienda with love』の主宰者のひとりである嘉藤(ベース)が加入し3人体制となる。2006年10月にはアートや音楽などのカルチャー系フリーCDマガジン『cinra magazine vol.11』に matryoshka らと共に掲載され、2007年4月にはcinraとYAMAHAプレイヤーズ王国が合同で開催したnet label compilationオーディションで750曲の中から選出された13曲の一つとして音源を配信。同年6月にはDJとして活躍するWSZ80氏の主催する横浜発のクラブ・イベント『reclash』(過去出演者: Au Revoir Simone、Rubies、Yeti、Ringo Deathstarr、Andy Yorke、The Suzan、Twee Grrrls Clubなど)にライブ出演。2008年5月にAnderson(オランダ)、9月にはPia Fraus(エストニア)の来日公演のサポートを務め、都内屈指のシューゲイズ・イベント『total feedback』にも出演する。2009年4月にUlrich Schnauss(ドイツ)来日公演のサポートを務めるなど、都内/横浜でライブ活動を続けている。2010年3月に発売された『shoegazer disc guide』にライブ会場などで配布していたデモ版『memories, violet & demons』が日本人部門トップ・ページに掲載され、同年4月には同アルバムはiTunes Music Storeを始めオンライン限定リリースされた。そして、『memories, violet & demons』は再録、ミックス、マスタリングをアップグレードし、happy princeより2010年11月にCDリリース。

Official site: http://www.myspace.com/brokenlittlesister

Discography

School of Seven Bellsらを輩出したブルックリン・シーンともシンクロする、世界最突端のサウンドが国際都市・横浜から現れた! My Bloody Valentineなどシューゲイズなギター・レイヤーと美麗なるエレクトロニクス、さらには平熱の男女ヴォーカルを、Ulrich Schnaussも絶賛するセンスで折衷した、日本から世界を切り裂く、ワールド・クラスの大型新人による、圧巻のデビュー・アルバム!

10 tracks

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